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【ファーストペンギン】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラストまで!(奈緒)

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ドラマ『ファーストペンギン』のあらすじやネタバレ第1話から結末を迎える最終回まで紹介させて頂きます。

女優の奈緒さんが主演ということもあって、ネット上でも大盛り上がりをみせた『ファーストペンギン』♪

初回の放送後、奈緒さんの演技が「迫力あってびっくりした・・!」「めっちゃカッコいい!」という声も多くありました♪

最終回の結末では、果たして和佳は浜のピンチを救うことができたのでしょうか?!

そこで今回は、「【ファーストペンギン】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラストまで!(奈緒)」と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!

目次

【ファーストペンギン】第1話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年10月5日(水)人生崖っぷちのシングルマザー

第1話のあらすじ

ドラマ『ファーストペンギン』は実際にあった真実の実話をもとにしたドラマです♪

港町の汐ケ崎に移住してきた和佳(奈緒さん)が、漁船団「さんし船団丸」の社長の片岡洋(堤真一さん)に「浜の立て直し」を依頼されます。
和佳は、魚の直販業「お魚ボックス」案を思い付いて、片岡たちに提案をしますが、和佳の話を聞いた一同は渋い顔します。片岡らに「漁協に逆らうなんてありえない」と猛反対された和佳は渋々引き下がりますが、納得はしていなく、「お魚ボックス」実現に向けて動き出します。

▼第1話あらすじ詳細

人生崖っぷちのシングルマザーの岩崎和佳(奈緒さん)は、5才の一人息子である進(石塚陸翔くん)を連れて、寂れた港町・汐ヶ崎に移り住んできました。地元のホテルで仲居として働いていたある日、漁師の片岡洋(堤真一さん)と出会います。彼は、幼なじみの磯田高志(吹越満さん)と山中篤(梶原善さん)と一緒に立ち上げた漁船団「さんし船団丸」の社長です。そこで働く漁師たちの高齢化が進み、漁獲量も減ってゆくばかりの港の窮状を憂って、かつての賑わいを取り戻したいと思っていた片岡でしたが、これといったアイデアも思いつかないまま、ひそかに危機感を感じていました。

ある日、地元の漁協の組合長である杉浦久光(梅沢富美男さん)の古希を祝う宴会の場で、仲居として働く和佳の姿を偶然見かけた片岡は、彼女の頭の回転と作業する姿に感心し、突然「浜の立て直し」を頼み込みます。しかし、アジとサバの違いもわからない和佳。。全く知らない「漁業の世界」に飛び込むことに躊躇しますが・・。

和佳は片岡に連れて行かれた漁港で、「さんし船団丸」で働く若手漁師の永沢一希(鈴木伸之さん)から、獲り立ての魚を振る舞われました。しかし、魚嫌いであるはずの進が、大喜びで食べている様にびっくりします!自分も半信半疑で食べてみると、魚の美味しさに感動しました!

そうして、少し強引ではありますが、片岡のお願いを受けることになった和佳は、急いで漁業についての勉強を始めます。東京にいる相談相手である琴平祐介(渡辺大知さん)からアドバイスをもらいながら、新発想の魚の直販ビジネス「お魚ボックス」のアイデアを思いついて、片岡たちに提案します。しかし、和佳の話を聞いたみんな苦い顔をしています。和佳が提案した「お魚ボックス」のアイデアは、既にある流通の「中間業者」にあたる漁協や仲買を飛び越えることになってしまうらしく、彼らに歯向かってしまうことだと教えられます。片岡たちからは「漁協に逆らうなんてありえない」と否定的な意見を受けて、引き下がろうとする和佳でしたが、内心は納得しきれていない様子・・。

漁師たちが自分たちで、日本全国の顧客たちに新鮮な魚を直接届ける「お魚ボックス」の実施に向けて、動き始めた和佳。漁業の世界ではド素人の和佳が、右肩下がりの漁業の世界に新たな風を巻き起します!

1話のネタバレ!

「『お魚ボックス』によって収入が激増する」という和佳の話に心が惹かれましたが、「漁協を通さずに魚を売る」という今までなかった仕事を受け入れることができずに、否定的な意見ばかりの片岡たち。
結局のところ状況を変える気がない彼らの姿勢にムッとした和佳は、「この話はなかったことにして下さい」と言い残し、そのまま立ち去ってしまいます。

▼1話ネタバレ詳細!

「お魚ボックス」のアイデアを諦めきれないでいる和佳の気持ちを見抜いた琴平は、国が支援している「6次産業化」の事業認定制度を活用してはどうかと助言をします。この「6次産業化」の申請には、「地元漁協の了承」が必要だと知った和佳は、周辺一帯の漁協を取りまとめている統括支店長である通称「統括さん」(伊沢弘さん)がいる場合に行き、申請書類に判を押すように迫まりました。初めは和佳から逃げ回っていた統括さんでしたが、彼女の力強い説得に心が動かされてしまい、申請書類に判をつくことになりました。そして、申請の条件だった「地元漁協の了承」を手に入れた和佳は、農林水産省の窓口担当者の溝口静(松本若菜さん)からの後押しをもらい、ついに国の認定をもらうことに成功します!
今まで断固として和佳のアイデアを否定していた片岡も、国が認めてくれるなら仕方がないと、「お魚ボックス」のアイデアに賛成します!ついに、和佳と手を結び、一緒に新たな漁業界への一歩を踏み出そうと決心する漁師たち。しかし、そんな矢先に、噂を聞きつけた杉浦が、怒った様子で片岡のところにきました。杉浦に攻められ、怯えた片岡は、「お魚ボックス」は和佳が一人で勝手に進めたことだと言い出し、全く知らなかったような態度を取ります。
あまりの片岡の手のひら返しに、和佳の怒りが急上昇し、片岡と杉浦に向かってとてつもない勢いで怒鳴りました!そして、和佳の悪態に怒った杉浦は、片岡たちに対して、「今後一切漁協からの支援を打ち切る」と宣言します。そのため、漁師たちの怒りの矛先は、和佳一人へと向けられてしまう展開に・・

あかり

奈緒さんのスカッとする怒号に驚きました!

【ファーストペンギン】第2話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年10月12日(水)海の男たちと決裂!?
“魚の直販”大ピンチ!

第2話のあらすじ

勢いよく啖呵(たんか)を切ったものの、漁協だけではなく、漁師たちまで敵に回してしまった和佳(奈緒さん)。
それでもあきらめないで片岡(堤真一さん)に「お魚ボックス」用に魚を分けてほしいとお願いしますが、片岡は首を縦に振りません。

第2話のあらすじ詳細

片岡は、漁協の組合長の杉浦(梅沢富美男さん)との約束だからと、魚を分けてくれません。
加えて杉浦の圧力によって、和佳は仲居の仕事を失う羽目になってしましました。従業員用の寮からも退去しなければならなくなり、大ピンチ!
さらに追い打ちで、農林水産省の溝口(松本若菜さん)から、「お魚ボックス」事業の認定取り消しに向けた動きがある、と連絡が入ります。溝口がよると「和佳から恐喝されたため仕方なく判を押した」と統括さん(伊沢弘さん)が漁協に訴え出たというのですが・・・。

2話のネタバレ!

漁港では、片岡が杉浦の指示で県庁へ一緒に連ていかれてしまいます。杉浦は、県庁でやっている認定取り消しの会議の場所で、片岡に「和佳に騙された」と無理やり証言をさせようとしましす。永沢一希(鈴木伸之さん)からの電話でそのことを知った和佳は、「私の代わりに行ってくれる?進(石塚陸翔くん)にでもできるようなことだから」と永沢にとっておきの施策としてある指令をします。

▼2話ネタバレ詳細!

県庁の会議室には杉浦、統括さん、市や県の担当者が一堂に集まっていました。杉浦に証言を催促させられた片岡は、その圧力に負けそうになりましたが、腹をくくって、和佳の作成した資料を開き、「岩崎さんが考えてくれたコレは、誰も損をせん、みんなが幸せんなる、そういう商売なんです!」と力強く訴えました。
しかし杉浦から「水産業界をめちゃめちゃにしたら、お前ら責任取れるんか!」と迫られてしまい、窮地に追い込まれてしまいます。
そんな時に永沢がやってきて、突然テレビの電源をつけます。そこに映し出されたのは国会中継でした。先日、女性を蔑視した発言で炎上した農林水産大臣が、「女性活躍を推進している」ことを国民にアピールするように、「6次産業化の第一号認定事業者である岩崎和佳さんを全面的にバックアップしていきたい!」と明言したのでした。
一緒にその中継を見ていた県や市の担当者は驚きを隠せずにいましたが、結局は認定取り消しの話はなくなることになりました。

いつもの漁協に帰って来た杉浦は、和佳に、「こうなったからには、しっかり儲けてくれ」と告げ、二人は強く握手をしました。
また、片岡は漁協から帰ろうとした和佳に、大臣の件はどういうことでこうなったのかと質問をします。和佳は農林水産省の溝口に、今の内閣は女性活躍を謳っているから、女である自分を認定事業者の第一号にすることで、何かしらの得を受けられる人物がいないか?と質問をしたと返答しました。そして、そこで注目させたのが、大臣だったというわけでした。和佳の見事な動きに心を動かされた片岡は、一緒に「お魚ボックス」ビジネスを実施することを決めます。さんし船団丸の事務所では、さっそく決起集会が行われ、漁師たちは嬉しそうに和佳の話を聞くのでした。
でも、その頃漁協では、話を聞きつけて集まった他の船団の漁師たちに、杉浦が「あん子は詐欺師なんかもしれん」と話し、不気味な表情をしています。。。

【ファーストペンギン】第3話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年10月19日(水)シングルマザーに詐欺師疑惑⁉

第3話のあらすじ

和佳(奈緒さん)は自分が提案した「お魚ボックス」の注文を増やすために、都内の飲食店に営業をしに行くことにします。シングルマザーのため、息子の進(石塚陸翔くん)は、昼は保育園、夜はママ友の山藤そよ(志田未来さん)に預けて、地元と東京との往復を繰り返すとても忙しい毎日を過ごしていたのですが・・。

▼第3話あらすじ詳細

そんな時、渦中の漁港では、漁協の組合長である杉浦(梅沢富美男さん)があちこちに「和佳は詐欺師である」と言いふらし、噂が徐々に広がっていくのでした。

そんな多忙の中、一人息子の進が誕生日を迎えることになります。和佳は、この日も仕事で都内に行ってしまったため、進は片岡(堤真一さん)たちと共に、船団の事務所でママの帰りを待つことにしました。ですが、和佳は約束の時間を過ぎても帰って来ることはなく、片岡が心配して幾度も電話をかけても繋がりません。。
和佳とは、次の日の朝になっても連絡がつかないので、漁師たちは「男と一緒なのでは?」と疑い始めます。しかし、片岡だけは、「子供の誕生日に母親がそんなこと…」と和佳を心配ながらも信じようとします。

そこに磯田高志(吹越満さん)が会社の出納記録を持って慌ててやってきます!何かと思ったら、なんと!片岡が和佳に預けていた船団の銀行口座から、大金が引き出されていたことが発覚します・・!

3話のネタバレ!

進の誕生日に仕事のため都内へ行った和佳でしたが、その日は帰ってきませんでした。
連絡がつかないことを心配していましたが、和佳が船団の銀行口座から大金を引き出していたことが発覚すると、漁師たちは和佳に疑いの目を向け始めました。

3話ネタバレ詳細!

和佳は進の誕生日であるにも関わらず、片岡に進のお迎えを頼んで、結局翌朝まで帰ってきませんでした。

同じ頃、和佳がさんし船団丸の口座から大金を下ろして遊んでいるという噂が流れます。和佳には横領疑惑がかけられ、和佳に仕事を依頼したはずの片岡まで和佳を追い出す側に回ってしまいます。

実は、和佳は取引先を探すため自分で様々な店を回り、体がボロボロになるまで食べて情報を集めていたのです。
真実を知ったさんし船団丸のメンバーは和佳を社長に立てて、再出発を決意しました。

【ファーストペンギン】第4話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年10月26日(水)お魚不良品で大赤字!ポンコツ漁師、覚醒の道は!?
フレンチシェフと対決!

第4話のあらすじ

和佳(奈緒さん)が社長となり、お魚ボックスの注文も順調に増え始めたのですが、クレームが続出します。
漁師たちの士気も下がる一方で、さらに片岡(堤真一さん)とも衝突してしまいます。
そんな状況を打開するべく、和佳はある秘策を思いつきます。

第4話あらすじ詳細

和佳が社長になったさんし船団丸。
お魚ボックスの注文が徐々に増えて軌道に乗りつつあると思いきや、取引先からはクレームが相次ぎ、気づけば赤字に。それと共に、さんし船団丸の漁師たちのやる気もなくなっていきます。

和佳が一人でクレーム対応をしているのを見かねた片岡も行動を起こしますが、やがて喧嘩に発展。和佳はまたしても壁にぶつかってしまいます。

ちょうど流山(速水もこみちさん)から連絡が入り、和佳は流山と琴平(渡辺大知さん)に会います。流山のレストランで2人と話しているうちに、和佳にはアイデアが浮かんできます。和佳の秘策によって漁師たちはやる気を取り戻すのでしょうか?!

4話のネタバレ!

お魚ボックスは顧客が徐々に増え始め、順調に思われましたが、魚が傷んでいるというクレームが相次ぎす。
そして、和佳は新鮮なお魚ボックスを改めて送り、いつの間にか120万円を超える赤字になってしまいました。

▼第4話ネタバレ詳細!

段々と片岡たちのやる気もなくなり、和佳と片岡はお魚ボックスを巡って大喧嘩となりました。そんな矢先に、琴平から和佳に電話があり、流山からはさんし船団丸の漁師たちを店に招待したいと提案されます。

和佳は漁師たち全員を連れて流山の店に行き、和佳が送った魚と片岡が送った魚を実際に比較させました。片岡たちは魚の鮮度がいかに大切かが分かり、ついに鮮度抜群のお魚ボックスが完成しました!

豆ねこ

続きが気になるー!!!

【ファーストペンギン】第5話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年11月2日(水)大波乱!シングルマザーに恋の予感!?

第5話のあらすじ

和佳(奈緒さん)が発案した、「お魚ボックス」の売上は好調!その新しいビジネスの将来性を見込んで、銀行がお金を貸してくれることになりました。事業を始める設備も整い、漁師たちの収入も上がり、また事務スタッフとして山藤そよ(志田未来さん)が入ったことで漁師たちのモチベーションは急上昇という活気に満ちた日々が訪れたのでしたが・・。

第5話あらすじ詳細

お魚ボックスの売れ行きは好調で、銀行から融資を受けることもできました。しかも、和佳のママ友であるそよが事務員として仲間入りします。

そんな順調な日々が続いていたある日、琴平(渡辺大知さん)がわざわざ東京から和佳に会いにやって来ます。和佳と琴平が会っているところを杉浦(梅沢富美男さん)が目撃し、杉浦は片岡(堤真一さん)に連絡します。和佳と琴平の関係が気になり落ち着かない片岡でしたが、杉浦から琴平のことを聞かされ、突然お魚ボックスをやめると言い出します。おまけに片岡はさんし船団丸の事務所を飛び出してしまい・・。

5話のネタバレ!

お魚ボックスはどんどん売上が伸びて、漁師たちの手当アップやスマホ、車まで買えるほどになりました。ある日、琴平が和佳に会いに来ます。2人が会っているところを目撃した杉浦は、片岡に琴平が和佳を利用してさんし船団丸をつぶそうとしていると伝えます。

▼5話のネタバレ詳細!

真に受けた片岡は琴平を拒絶。実は、琴平は片岡の息子だったのです。しかも、琴平は片岡のために母親であるみやこの両親の養子になろうとして、片岡と喧嘩別れしていました。山中と磯田の説得で片岡と琴平は和解しますが、琴平の恋愛対象をめぐりまたまた喧嘩してしまいます。和佳が片岡を諭し、再び和解。ところが、永沢が突然会社を辞めたいと言い出し…。

あかり

いよいよ、琴平先生の正体が明らかになりましたね!!

豆ねこ

続きが気になるー!!!

【ファーストペンギン】第6話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年11月9日(水)テレビ出演を巡り大乱闘!?

第6話のあらすじ

永沢(鈴木伸之さん)は、子どもができたことを理由にさんし船団丸を辞めたいと言い出します。話を聞いた和佳(奈緒さん)は永沢の彼女であるアイナ(足立梨花さん)に会いに行きますが、和佳の説得も交わされっぱなしでした。そんなタイミングで、テレビ局からお魚ボックスを取材したいと連絡が入ります。

第6話あらすじ詳細

和佳は永沢に残ってもらいたい一心で漁師たちを巻き込み、取材に気合いを入れます。

しかし、さんし船団丸に妬みを持っている他社の漁師たちは、和佳たちを追い出そうとし、喧嘩が勃発します。
さんし船団丸は嫌がらせを受けるようになってしまいます。

嫌がらせはエスカレートしていく一方。この状況での片岡の一言が、和佳に打開策をひらめかせます。

6話のネタバレ!

片岡から「これまで受けた嫌がらせをテレビでぶちまけて日本中を味方につけてはどうか」と提案を持ちかけられた和佳は、「うん、やろう。あいつら潰してやろう」とほくそ笑み、漁師たちは手分けしてテレビで告発するための証拠を集めることにします。その様子を見せつけられた漁協の組合長の杉浦久光(梅沢富美男さん)は、焦りました・・。

▼6話のネタバレ詳細!


テレビの撮影も終わり、迎えた番組の放送日当日。さんしの漁師たちは事務所で楽しそうに放送を待っています。その頃、杉浦は、ドキドキしながら番組を見ていたのですが、番組で放送された内容は「お魚ボックス」の紹介と、和佳たちのインタビューだけというまさかの展開でした。告発のことは全く触れず、漁師たちも漁協の人たちもタヌキに騙されたような心境になってしまいました。

片岡は、和佳が初めから本気で告発するつもりなどはまったくなく、杉浦たちを怯えさせることで、嫌がらせを止めさせようとしていたということを知って、呆然とします。でも、和佳は「敵を潰すなんてせこい考えは捨てて、仲間を増やしていこうよ」と皆を奮い立たせようとしました。そんな和佳の頼もしさに、皆が心を打たれている中、永沢は一人で事務所を出て行ってしまいました。

和佳は永沢の後を追いかけ行き、テレビ番組の放送を見たアイナの反応を尋ねます。それに対して永沢は、彼女は最初から心変わりするつもりなどなかったのだと話し、それでも彼女に寄り添いたいという想いを告白します。そして永沢は、「社長の隣で、皆と一緒に、この先の景色を見たかったです…」「俺、社長に会えて良かったです」と言い残して、船団を辞めてしまいました・・。

テレビ出演のおかげで、「お魚ボックス」の注文は急激に増加します!和佳にもいろいろな申込の連絡が入り、とても忙しい毎日になります。そんなこともあり、やっと大海に出航したファーストペンギン。でも、またその先で待っていたのは、思ってもいなかった新たな敵となる存在でした・・。

【ファーストペンギン】第7話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年11月16日(水)期待の新人漁師とトラブル!?

第7話のあらすじ

テレビ出演をきっかけに、「お魚ボックス」の売り上げは大盛況です!働く人手が不足してきたため、和佳(奈緒さん)は求人募集をすることにします。一方、漁協では、組合長の杉浦(梅沢富美男さん)のもとへ、地元の有力者である辰海一郎太(泉谷しげるさん)がやって来て、「さんしを潰すには『針』を仕込めば良いのだ」と不敵な笑みを浮かべます・・

第7話あらすじ詳細

少し時間が経ち、さんし船団丸には3名の新し働き手が入ってきます。しかし、新人の内の1人が、辰海の差し金で紛れ込んだ「針」らしいのですが、そのことを全く知らない漁師たちは、浜に若い人が来てくれたことに喜んで歓迎します。

毎日忙しい和佳の代わりに、片岡洋(堤真一さん)が自分から教育係に立候補しますが、まったくの世間知らずで空気が読めない大学を卒業した新人の小森賢太郎(北川尚弥さん)の言動に、皆のストレスはたまっていきます・・。

船団の空気がみるみるうちに悪くなる中、命にかかわるようなとても大きな事件が・・。

7話のネタバレ!

お魚ボックスはテレビ取材を受けたことで知名度が上がり、注文がさばききれないくらい忙しくなりました。人手が足りなくなってきたため、和佳が人員を募集したところ、3人が集まりました。

▼7話のネタバレ詳細!

さんし船団丸には3名の新人が入ってきました。その中の1人が辰海が紛れ込ませた「針」のようですが、知るよしのない漁師たちは、若者が来てくれたことを歓迎します。

さらに、和佳は溝口から水産業のジャンヌダルクになって欲しいと懇願されます。和佳は東京に行く機会が増えて忙しくなることに悩んでいましたが、片岡が新人の教育や会社は任せろと言います。和佳は溝口の誘いを受けることにしました。

忙しい和佳に代わって片岡が教育係に名乗り出ましたが、世間知らずでかつ空気の読めない小森の振る舞いに、団員のストレスはたまっていく一方。

ある日、魚の詰め方を巡って、山中(梶原善さん)が小森と衝突します。
これまで小森を擁護し続けてきた片岡ですが、小森には気持ちが欠けているのではないかと忠告します。すると小森は立ち去ってしまいました。

その後、山中が網船と抑えの船を繋ぐロープを点検していると、その様子を見ていた小森からロープが傷んでいることを指摘されます。山中はこれくらいは大丈夫だと答えましたが、その日漁の最中にロープが切れてしまいました。命綱であるロープが切れたことにより、船は傾き、危険な状態に。片岡は自分たちの命を守るため、網を切るよう指示します。船はなんとか転覆を免れましたが、船団員たちは身も心もやつれてしまいます。

山中は、ロープが切れたのは小森の仕業だと言い、小森に殴りかかります。一方の小森は、淡々と「単なる山中さんのミスじゃないんですか?割とロープ傷んでましたよ」と答えました。怒りが頂点に達した山中は、小森をクビにするよう言います。片岡は、証拠はないと中立の立場を取りますが、そんな片岡の様子を目にした山中は、自分をかばってくれない片岡に対して「なんで『あつしがそねぇなミスするわけない』ってゆうてくれんのか!」と叫び事務所を飛び出してしままいました。

他の漁師たちは山中を追って出て行き、その様子を見ていた小森以外の新人2人も出て行きます。肩を脱臼したという磯田(吹越満さん)も「もう疲れた」と言い出て行ってしまいます。
騒ぎを聞いた和佳が戻って来た時には、さんし船団丸の事務所に残っていたのは片岡と小森の2人だけでした。状況がわからずに呆然とする和佳に対して、片岡は3人で出直しだ!と言い放ちました。

【ファーストペンギン】第8話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年11月23日(水)分裂した漁師たちの運命は!?

第8話のあらすじ

船の転覆事故をきっかけに漁師たちが去って行ってしまいました。片岡洋(堤真一さん)と小森賢太郎(北川尚弥さん)たちの数人だけが残された「さんし船団丸」。岩崎和佳(奈緒さん)は去って行ってしまった仲間たちを呼び戻しに行こうと提案しますが、片岡は頑なに断固拒否の姿勢でいます。

第8話あらすじ詳細

おまけに、片岡は和佳が講演をするフェスティバルで新人漁師を集めようと提案してきます。

和佳は片岡と一緒にフェスティバルに向かい、講演終了後にビジネスコーディネーターの波佐間を紹介されました。和佳と波佐間の話が弾み、片岡は焼きもちを焼いてしまいます。結局、和佳と片岡は大喧嘩に発展し、和佳は片岡を東京に残して一人で帰ります。

そんな時、和佳に銀行から融資を止めると連絡が入り…。

8話のネタバレ!

転覆事故の後、さんし船団丸の漁師たちはバラバラになってしまいました。しかし、は漁師たちを呼び戻そうとします。でも、片岡は和佳が講演会をするイベントで新しい漁師を探せば良いと提案。そして、和佳、片岡、小森の3人で東京に行きます。

▼8話のネタバレ詳細!

和佳の講演は成功しますが、和佳がビジネスコーディネーターの波佐間と知り合いになると、片岡は嫉妬心むき出しに。和佳と片岡は大喧嘩に発展し、片岡だけが東京に残されました。和佳が汐ヶ崎に戻ると、銀行の融資が切られたり、漁協から全額返済を求められたりと、さんし船団丸は倒産の危機に陥ります。

和佳はあちこち駆け回って融資してくれる先を探します。結局、波佐間が紹介してくれた会社による支援で、何とかさんし船団丸は倒産せずに済みました。一度汐ヶ崎に戻ってきた片岡は、またどこかへ行ってしまい…。

【ファーストペンギン】第9話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年11月30日(水)頼れる味方がカンバック!

第9話のあらすじ

永沢一希(鈴木伸之)が戻って来たことに、岩崎和佳(奈緒)とさんし船団丸の漁師たちは驚きながらも大喜び!その頃東京では…

▼第9話あらすじ詳細

片岡がさんし船団丸になかなか戻って来ない中、永沢が戻って来ました。さんし船団丸のみんなは大喜びです。実は片岡は、琴平がパートナーである楽と一緒に生活している東京のマンションに居座っていたのです。片岡はさんし船団丸に居場所がないと考えていました。

お魚ボックスの注文は相変わらず殺到していて、片岡がいない分もさんし船団丸の漁師たちは何とか頑張っています。そこに波佐間が手伝いにやって来て、片岡の代わりを務めてくれました。波佐間は和佳に、浜の船団を一つの会社にまとめることを提案し、和佳も動き出します。

9話のネタバレ!

永沢がさんし船団丸に戻ってきました。アイナの浮気が発覚し、アイナと別の男性の間に永沢が入る隙はもはやありませんでした。片岡は相変わらず拗ねたままで、琴平と琴平のパートナーである楽の家にいました。

▼9話ネタバレ詳細!

片岡がいないさんし船団丸は大忙しでしたが、波佐間が手伝ってくれることになります。波佐間は和佳に浜を一つにすることを提案し、他の船団の漁師たちを説得しました。浜を一つにする計画が順調に進む中で、永沢はどうしても波佐間を好きになれず、永沢、山中、磯田、たくみの4人で片岡を連れ戻しに行きました。ところが、和佳は溝口から浜を一つにする計画の裏にある脱法行為の事実を指摘されてしまいました。

【ファーストペンギン】最終回!第10話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年12月7日(水)全てを失ったファーストペンギン

第10話のあらすじ

岩崎和佳(奈緒さん)は、浜全体を外国資本に売り渡してしまったことを片岡洋(堤真一さん)に報告します。この話をなかったことにするには、浜の全船団が、波佐間成志(小西遼生さん)の仲介で締結した「神饌オーガニクス」との契約を破棄しなければならないのだといいはじめます・・。

▼第10話あらすじ詳細

和佳は新ビジネスを通して浜全体を外国資本に売り渡してしまったことを知り、片岡に謝りましす。話をなかったことにするためには、契約書にハンコを押した全ての船団が契約を破棄しなければなりません。そこで、片岡、山中、磯田は他の船団に契約を破棄するように頼みに行きます。和佳は杉浦に共に戦って欲しいと頼みました。一方で、波佐間はさんし船団丸以外の船団に、さんしを除いた状態で浜を一つにしようと提案していたのです。和佳は最大のピンチを前にある決断をしていました。

10話のネタバレ!

和佳は波佐間の提案を受け入れた結果、浜全体を外国に売り渡すことになってしまったと知ります。和佳は片岡やさんし船団丸の漁師たちに謝りました。契約を白紙に戻すためには浜全体の船団が神饌オーガニクスとの契約を破棄する必要がありました。片岡たちは漁に出ている船団に片っ端から説得に回り、無事に全ての船団から破棄してもらえることになります。

▼10話ネタバレ詳細!

和佳は漁協にも協力を求めます。契約破棄の動きを知った波佐間が汐ケ崎にやって来て、破棄を受け入れると思いきや、さんし船団丸を除いて船団を一つにする計画をまとめていたのです。もはやダメかと思われたタイミングで、神饌オーガニクスから契約破棄の連絡が入ります。実は、辰海が汐ケ崎を守るために先に動いていたのです。その後、辰海は和佳を呼び出し、お魚ボックスを止めるように迫ります。和佳が必死に抵抗する中、杉浦が和佳のために頭を下げてくれたのです。でも、和佳は自分が去るのと引き換えにお魚ボックスを残すことを提案し、辰海は渋々受け入れました。和佳が汐ケ崎を去ることを片岡たちが知り、和佳が残れるならお魚ボックスを止めると言い出します。和佳は涙ながらに啖呵を切り、片岡たちを説得しました。そして、和佳と進は去り、5年の月日が経ちます。

ドラマ『ファーストペンギン』主題歌:緑黄色社会『ミチヲユケ』

「ミチヲユケ」主題歌

緑黄色社会 「ミチヲユケ」(SML Management)

ミチヲユケ」は、『ファーストペンギン!』のために書き下ろされた楽曲で、鋭くたたみ掛けるリズムセクション、ジャジーなピアノ、個性的な音の間をジャンルレスに縫うように鳴らすギターが特徴的な一曲です!

また、緑黄色社会にかつてなく攻撃的かつしなやかなボーカルが詰め込まれた、リョクシャカ史上最高のハイブリッドソングとなっています♪

【ファーストペンギン】最終回の結末予想!ラストを考察!

結末予想は最終回の放送前に掲載した内容になりまので、本当の結末とは異なる箇所がございます。予めご了承くださいませ。

ファーストペンギンの結末を3つのポイントから予想してみました。

  1. お魚ボックスの全国展開
  2. 和佳と片岡の関係
  3. 10年後の現在

最終回ラスト結末予想①お魚ボックスの全国展開

ファーストペンギンで最も中心になっている話題は、何といってもお魚ボックスですよね。

そもそも、片岡が漁業の未来を明るくするために和佳に頼った結果生まれたドラマの鍵を握る存在。

お魚ボックスは、和佳やさんし船団丸の努力の結晶で、度々漁協や周りの漁師たちから邪魔されて、妬まれてそれでも諦めなかったからこそ誕生しました。

第6話でのテレビ取材をきっかけに、お魚ボックスの知名度は一気に広まったと思います。

お魚ボックスの注文はどんどん増えていき、全国の漁師たちがお魚ボックスを始めたいと和佳たちを訪ねてくる気がします。

和佳たちがお魚ボックスを全国展開するのと、全国の漁師たちがお魚ボックスにチャレンジするのとの両方でお魚ボックスが広がり、全国の漁業を活性化させると予想します。

最終回ラスト結末予想②和佳と片岡の関係

1話からずっと気になるのが、和佳と片岡の関係です。

片岡は、和佳とみやこに重なる部分があり、何度も衝突しながらも和佳を意識していることは分かります。

一度は片岡は息子の琴平に和佳を譲ろうとしましたが、琴平の事情を知って、内心ホッとしていたように感じました。

なかなか和佳と片岡の関係が進展する様子がないまま進んでいて、結末も2人が結ばれるのか、現状維持なのか難しいところです。

和佳が片岡を進の父親として見られるかどうかにかかっているところはありますが、片岡が本気で和佳と進を大切にしたいと思うなら、和佳と片岡が結婚する可能性もある気がします。

最終回ラスト結末予想③10年後の現在

ファーストペンギンは進から見た10年前が舞台になって、話が進んできました。

もちろん、結末は10年後の現在になるはずです。

お魚ボックスが大成功し、最後は漁協もさんし船団丸を受け入れざるを得ない状況になると思います。

その結果、片岡がずっと願っていた浜の立て直しが実現します。

さんし船団丸の利益も10年前と比較にならないくらい大きくなり、会社を建て替えて社員も倍以上に増えているかもしれません。

最後に、さんし船団丸や琴平の10年後を予想してみます。

  • 片岡、山中、磯田は漁に出る日は減っている気がしますが、役員として相変わらず頑張っているはず。
  • 永沢は戻ってくると思います。永沢やたくみがさんし船団丸の中心になり、オンラインショップを立ち上げてより新鮮で素早くお魚ボックスを届ける仕組みができていると期待しています。
  • 進も漁師になり、さんし船団丸で和佳並みにバリバリ働いていると思います。
  • 琴平のパートナーはおそらく流山で、2人で移住。琴平は地元の病院で働き、流山は魚をふんだんに使うレストランをオープンさせるのではないでしょうか。

まとめ【ファーストペンギン】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラスト予想!(奈緒)

今回は、【ファーストペンギン】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラスト予想!(奈緒)といった内容を紹介させて頂きました!

とうとう最終回を迎えた『ファーストペンギン』。

あかり

初回放送からラストまで目が離せない展開でしたね!

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