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【下剋上球児】原作は実話?モデルの高校や小説などの脚本は誰?

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この記事では、【下剋上球児】原作は実話?モデルの高校や小説などの脚本は誰?と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます。

2023年10月からTBS日曜劇場で放送される『下剋上球児』は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメントドラマです。主演は鈴木亮平さんで、約2年ぶりに日曜劇場に凱旋します。

あかり

ドラマでは「三重県立越山高校」という架空の学校が舞台となりますが、原作モデルの白山高校は実在します♪

目次

【下剋上球児】原作は実話?

日曜劇場『下剋上球児』は、実話が原作となっています。

このドラマの原案となったのは、菊地高弘さんが著した小説『下剋上球児』です。この小説は、10年連続で県大会初戦敗退の弱小高校「三重県立白山高校」が甲子園に出場するまでの軌跡を描いた物語です。菊地さんは自身も白山高校の野球部に所属していた経験をもとに、実際に起きた出来事や人物をモデルにして書いたということです。小説は2016年にカンゼンから出版され、2017年に文庫化されました。

原作の小説「下剋上球児」

小説「下剋上球児」は、三重県立白山高校の高校野球部が甲子園出場を目指す実話をもとにしたノンフィクション作品です。著者は菊地高弘さんで、カンゼンから2019年に出版されました。

小説では、10年連続で県大会初戦敗退の弱小校だった白山高校が、新任監督の下でチームを立て直し、ついには夏の甲子園に初出場するまでの奇跡的な軌跡が描かれています。登場する選手や監督、地域の人々の熱い思いや苦悩、成長や感動がリアルに伝わってきます。

この小説を読んだテレビドラマプロデューサーの新井順子さんが感銘を受け、2023年10月からTBS系列で日曜劇場『下剋上球児』としてドラマ化することになりました。主演は鈴木亮平さんで、元高校球児の教師・南雲脩二役を演じます。ドラマでは、登場人物や学校名、あらすじなどはすべてフィクションとして制作されるそうです。

小説「下剋上球児」は、高校野球ファンはもちろん、野球に興味のない人でも楽しめる一冊だと思います。ドラマの放送前にぜひ読んでみてくださいね♪

菊地高弘さんのプロフィール

  • 名前:菊地高弘
  • 読み方:きくちたかひろ
  • 生年月日:1982年1月2日
  • 出身地:東京都
  • 大学:中央大学

菊地高弘さんは、野球に関する本や記事を多く書いているフリーライターです。1982年生まれの東京都出身で、中央大学を卒業後、野球専門誌の編集者を経験しました。2015年に独立してからは、『野球部あるある』や『下剋上球児』などの著書を出版しました。また、『Number Web』や『Sports Graphic Number』などのスポーツメディアにも寄稿しています。野球に関する幅広い知識と独自の視点で、読者に興味深い話題を提供しています。

【下剋上球児】原作モデルの高校

ドラマでは「三重県立越山高校」という架空の学校が舞台となりますが、原作モデルの白山高校は実在します。

白山高校は三重県四日市市にある公立高校で、野球部は1968年に創部されました。しかし、その後は長らく低迷し、2006年までに県大会初戦敗退を10回記録しました。

そんな中、2007年に監督に就任した元プロ野球選手の松本哲也さんがチームを立て直し、2010年には念願の甲子園出場を果たしました。その後も2013年と2016年にも甲子園に出場し、三重県の名門校として知られるようになりました。

白山高校

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