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完全版【クロサギ】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回はどうなる?(平野紫耀)

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この記事では、人気アイドルグループKing&Prince(キンプリ)の平野紫耀さん主演のTBSドラマ『クロサギ』の「あらすじ」「ネタバレ」を紹介します♪

原作は全42巻で完結した漫画「クロサギ」シリーズですが、山P(山下智久さん)が主演を務めた前ドラマシリーズでは原作完結前でした。

そのため、平野紫耀さんが主演を務める本作では、描かれていななかった箇所を「完全版」として描いた「黒崎vs家族を奪った最大の宿敵」の直接対決が見どころとなります!

そこで今回は、【クロサギ】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回予想はどうなる?(平野紫耀)と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!

あかり

この記事では、ネタバレを含みますので読むときは注意して下さい♪

豆ねこ

今年5月に平野紫耀さんがキンプリ脱退しちゃうなんて・・!悲しい!

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目次

【平野紫耀】クロサギ(2022年)ネタバレ!

ドラマ『クロサギ』の原作は、夏原武さんの漫画が元になっています。

平野紫耀さんが主演をするドラマ『クロサギ』の前作として、2006年に先輩ジャニーズの山下智久さんが主演を務めた作品があります。

しかし、本作品はリメイク版ではなく『完全版』としての展開となります。

あかり

山下智久さんが主演した「クロサギ」のストーリーとは異なるので、初めての人も、前作を見た人も楽しめますね!

平野紫耀さん演じる主人公の黒崎は、詐欺で家族を失った悲しくも壮絶な過去を持っています。

そして黒崎は詐欺師への復習を誓い、詐欺師に詐欺を仕掛けるという「クロサギ」となりました。

黒崎の日常は、世間体としてはボロアパートの大家という肩書で、猫と一緒に暮らしている極一般的な青年ですが、詐欺師に家族の命を奪われたことで他人のことを信用することのできない、孤独な青年です。

黒崎の矛先は詐欺師以外にも警察にも向けられていて、物語の中では警察を欺く様子も描かれています。

一番の見どころは何と言っても詐欺師(シロサギ)に詐欺を仕掛け、騙すはずだった詐欺師を逆に騙し詐欺を行うという点が見ていて爽快です!

平野紫耀さんは今回の役柄について、「本気で騙しにいきたいと思っています!」「今までの僕のイメージを一気に払拭して、新たな一面をお見せ出来たらと思っています」と意気込んでいることもあり、スリリングなストーリーの展開から最後まで目が離せませんね!

シロサギとクロサギの違いとは?

  • シロサギ:人を騙して金銭を巻き上げる詐欺師
  • アカサギ:異性を餌とし人の心をもて遊ぶ詐欺師
  • クロサギ:詐欺師を騙す詐欺師
豆ねこ

クロサギは、シロサギとアカサギだけを餌にする史上最強の詐欺師です♪

第1話【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年10月21日(金)詐欺師に家族を奪われた男の戦い

クロサギ第1話のあらすじ

現代の日本を舞台に、今起こっている詐欺に平野紫耀さんが演じる「クロサギ」が立ち向かう姿を描きます。

主人公の黒崎は15歳の時、詐欺被害をきっかけに家族を失ってしまいます。

そして、黒崎は父を騙した詐欺師の御木本(坂東彌十郎さん)にたどり着くべく、「クロサギ」になる決意をします。

▼第1話あらすじ詳細

黒崎高志郎(平野紫耀さん)は15歳の時、詐欺の被害に遭った父親の事件で家族を失ってしまいました。

そのことから詐欺師への復讐を決意した黒崎は、詐欺師を騙すだけの詐欺師「クロサギ」となって、詐欺師と戦っていきます。

表向きはアパートの大家で、父親を騙した詐欺師の御木本(坂東彌十郎さん)を追い詰めるために、世の中の詐欺師を全て食い尽くすことを生きがいにしています。

黒崎は、そんな詐欺師たちの情報を得るために、東京の下町にある甘味処「かつら」を訪ねます。

そこで彼は、表向きは甘味処の主人ですが、実は詐欺師の世界のフィクサー(黒幕)である桂木敏夫(三浦友和さん)と出会います。

そして、黒崎は過去の事件から、この桂木に詐欺師として飼われているのです。

ある日、黒崎は詐欺の被害者である吉川辰樹(船越英一郎さん)のことを尋ねます。

辰樹の娘である吉川氷柱(黒島結菜さん)は、黒崎が詐欺師だと知って猛反発しますが、吉川家が騙された経緯を聞いた黒崎は、封印していた過去の記憶が蘇ります。

黒崎は、詐欺師が一家の仇である御木本への手がかりになるかもしれないと、動き始めます!

「あんたを騙したシロサギ、俺が喰ってやるよ」

クロサギ第1話のネタバレ!

人を騙し金を奪うシロサギを喰っているクロサギの黒崎高志郎(平野紫耀さん)は、シロサギに騙され自暴自棄になった父親(前川泰之さん)に殺されかけますが、一命を取り留め1人だけ生き残ったのです。

父親をそこまで追いやったのはシロサギ。家族を失った黒崎はそのシロサギの御木本(坂東彌十郎さん)を喰らうために生きているのです。

▼第1話ネタバレ詳細!

今回ターゲットにしたシロサギの春日(高橋光臣さん)は、黒崎の父親が騙された詐欺と全く同じ手口を使っていました。吉川辰樹(船越英一郎)が春日から騙し取られた金を取り戻すために、黒崎は架空の投資会社の人間になりすまします。そしてまんまと春日を騙して金を奪いました。春日に御木本の居場所を教えるように迫る黒崎でしたが、絶妙なタイミングで阻止されます。なぜなら桂木が黒崎の動きを御木本に伝えたからです。黒崎が追っている御木本の詐欺の設計図を書いたのは、実はその桂木だったのです。

あかり

第1話では平野紫耀さんのシリアスな演技がカッコいい!と話題でした♪

第2話【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年10月28日(金)姿を現した家族の仇

クロサギ第2話のあらすじ

第2話の黒崎(平野紫耀さん)の狙う相手は、「心」を利用した詐欺です。

探偵の川中幹夫(新納慎也さん)に「好きな人と出会わせる」とそそのかされて契約を結んでしまった被害者の江本美知留(八木莉可子さん)から話を聞いた黒崎は、法律のすき間をかいくぐり金銭を奪うシロサギを喰うと決意します。

▼第2話あらすじ詳細

黒崎が喰うと決めた法の目をかいくぐり金銭を奪うシロサギは、人の心を利用して騙すのですします。

今回の被害者は、探偵の川中に「好きな人と出会わせる」と契約させられた江本美知留(八木莉可子さん)でしたす。
自分の住むアパートの大家が詐欺師の黒崎だと知り、しかも偽名を使っていたと知り驚かされる氷柱(黒島結菜さん)。偶然にも隣同士に住む黒崎と氷柱。そんな中、そのアパートの住人が契約トラブルに巻き込まれてしまうのでしたいます。詐欺をみんな許せないと強く思っている刑事の神志名(井之脇海さん)は、黒崎の存在を知り、黒崎の周りを調べ始めるのですが、それが思わぬ事態へと繋がっていくのですきます・・

クロサギ第2話のネタバレ

黒崎(平野紫耀さん)のターゲットとなる今回のシロサギは、「出会わせ屋」と称して好きな人に会いたい気持ちにつけ込み金を奪う探偵の川中幹也(新納慎也さん)。
大好きな推しに生きる力をもらっていると感じている江本美知留(八木莉可子さん)は、川中の口車にまんまとハマりグッズを買うために貯めていた貯金すべてをつぎ込んでしまいました。

▼第2話ネタバレ詳細!

契約書に「会えなければ返金する」と書いてあったので、お金を返して欲しいと川中に頼みましたが応じてもらえません。実はその契約書には「いつまでに」という期限がありませんでした。これこそが川中が考えた法の目を潜り抜ける詐欺の手口でした。

黒崎がおやじと呼ぶ桂木(三浦友和さん)の頬にある傷は、過去に黒崎がつけたものでした。詐欺師の御木本(坂東彌十郎さん)に家族を奪われた黒崎は、その恨みをはらすために詐欺師業界のフィクサーである桂木を探し出し包丁を手に襲いかかったものの、腹心の部下である早瀬かの子(中村ゆりさん)に阻まれ失敗。御木本への復讐を果たすには桂木の力が必要だと感じた黒崎は、桂木に頭を下げて自らも詐欺師になる道を選んだのです。

自分が住んでいるアパートの大家が黒崎だと知り驚きを隠せない吉川氷柱(黒島結菜さん)。黒崎が詐欺師をしている理由を知りたくてネットで「黒崎 詐欺師」で検索してみると…。そこには黒崎が15歳の時に詐欺被害に遭った父親が起こした事件の記事があり、なぜ今黒崎が詐欺師なのか、その意味が少しだけ分かった気がする氷柱でした。

あかり

黒崎と神志名刑事との関係も、これから面白くなっていきそうですね!

第3話【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年11月4日(金)発表前

クロサギ第3話のあらすじ

第3話の標的は「知的財産詐欺」。桂木(三浦友和さん)からシロサギ・西岡崎誠二(栗原英雄さん)の情報を買った黒崎(平野紫耀さん)は早速そのシロサギに接触しますが、片腕として現れた弁護士の白石陽一(山本耕史さん)に怪しまれてしまいます。目障りな白石を何とかしようと黒崎は白石の後を付け回して動きを探りますが、その先に思ってもいなかった出会いが・・・

▼第3話あらすじ詳細

黒崎(平野紫耀さん)は桂木(三浦友和さん)からシロサギ・西岡崎誠二(栗原英雄さん)の情報を買います。次回のターゲットは見えない詐欺である「知的財産詐欺」です。シロサギを喰うために動き出す黒崎は巧みに西岡崎に近づこうとしますが、やってきた弁護士の白石陽一(山本耕史さん)に怪しまれてしまいます。自分の邪魔をする白石の正体が気になる黒崎。
白石の動きを探るために後をつけると、そこには思いもよらない人物が待っていたのです。その頃、氷柱(黒島結菜さん)は黒崎の過去を知ったことで、もっと知りたいと思うようになります。警部補の神志名(井之脇海さん)も黒崎を捕まえるべく桂木のことを調べ始めます。もちろん、そんな氷柱や神志名の動きは全て把握している桂木です。そしていよいよ、あの御木本(坂東彌十郎さん)も詐欺師として動き出します・・。

クロサギ第3話のネタバレ

執拗に黒崎を追う警部補の神志名(井之脇さん)が、遂に黒崎(平野紫耀さん)の前に現れます。その神志名に突然殴られる黒崎。怯えた表情を見せて「訴える」と言います。その言葉を待っていたかのように、「被害届を出せばお前を思う存分調べてやる」と息巻く神志名。その言葉に黒崎の表情は一変します。

▼3話ネタバレ詳細!

そして、そうでもしないと逮捕できない警察は無能だと神志名を笑い飛ばしました。返す言葉を失った神志名は、さらに黒崎に殴りかかろうとます。物音で表に出てきた氷柱(黒島結菜)のおかげで、神志名は「必ずお前を逮捕する」と吐き捨て退散します。氷柱は黒崎を心配しながらも、黒崎の悲惨な過去の記事が頭をよぎり声をかけることができませんでした。

今回、黒崎がターゲットにするシロサギは「知的財産詐欺」の西岡崎(栗原秀雄さん)。しかし、弁護士の白石陽一(山本耕史さん)が現れ黒崎の邪魔をします。白石の正体を探る黒崎は、白石も詐欺師だと気づきます。西岡崎の会社を潰すことが目的の白石は、黒崎に手を組もう持ちかけます。西岡崎は自分の獲物だと断りますが、白石は「桂木さん(三浦友和さん)の獲物だ」と言います。

その言葉から白石と桂木が繋がっていたことを知り固まる黒崎。そんな黒崎に、白石も黒崎と同じだと話すかの子(中村ゆりさん)。騙されて欠陥住宅を買ったせいで、大切な家族を地震で亡くした白石は、復讐のために大企業ばかり喰うシロサギになったと言います。結局、黒崎は白石と手を組み詐欺師ならではの特徴につけ込み、西岡崎の会社を潰しまんまと金を奪います。その金を折半する黒崎は白石が狙っていたドリームを諦めたことを知ります。黒崎はなぜ諦めたのかと尋ねます。桂木が黒崎に西岡崎を喰わせたのは、ドリームから手を引けという自分へのメッセージだったと言う白石。ドリームがマネーロンダリングに必要な会社だと知らずに喰おうとしていた白石を止めるために、桂木は黒崎に西岡崎の情報を売ったのです。かの子から白石の過去を伝えたのも、黒崎が同情して白石を喰わないようにするためで、やはり全てはフィクサーである桂木の手の内にあったのです。

あかり

「知的財産詐欺」なんて初めて知りました。。怖いですね・・!

クロサギ第3話のゲスト出演

ダンサーで振付師のTAKAHIROさんが第3話(11月4日放送)にゲスト出演として登場しました。

TAKAHIROさんは、桂木(三浦友和さん)と取引のある外国人のマイケル・ウォン役を演じ、黒崎の標的になっている白石(山本耕史さん)と関わりがある人物という役どころです。

第4話【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年11月11日(金)宿敵との直接対決!

クロサギ第4話のあらすじ

黒崎(平野紫耀さん)は、白石(山本耕史さん)から入手した情報をもとに、御木本(坂東彌十郎さん)の会社を調べていました。御木本と繋がっている桂木(三浦友和さん)には内緒の行動でしたが、桂木はそのことを知っていたのか、急ぎの仕事を黒崎に押し付けます。

ですが、そのことがきっかけで御木本へ繋がる思ってもみなかった道が開けることになり、黒崎は勝手にで御木本を喰うと心に誓い、少しずつ近付いていきますが・・。

▼第4話あらすじ詳細

シロサギの白石(山本耕史さん)から手に入れた情報を元に、御木本(坂東彌十郎さん)の会社を探る黒崎(平野紫耀さん)。密かに動いているはずの黒崎に、なぜか桂木(三浦友和さん)は急ぎの仕事をさせます。でも、それが功を奏して思わぬところで御木本へと繋がります。黒崎は独りで御木本を喰うと決意しますが…。

その頃、新しい詐欺を御木本が企んでいるという情報から、御木本を捕まえるために神志名(井之脇海)たちも動き出します。氷柱(黒島結菜さん)は黒崎の過去を知り、ますます気になります。自分のために涙した氷柱の姿を思い出しながらも、黒崎はこれ以上自分に関わるなと氷柱に強く伝えます。
6年ぶりに御木本との再会を果たす黒崎の作戦とは・・。いよいよ幕を開ける因縁の対決を、黒崎はどう迎えるのでしょうか・・。

クロサギ第4話のネタバレ

シロサギの白石(山本耕史さん)から御木本(坂東彌十郎さん)の居場所が「スペイシー・パートナーズ」だと聞いた黒崎(平野紫耀さん)は、復讐心をより一層燃やします。そんな気持ちを胸に秘め、いつものように桂木(三浦友和さん)から情報を買います。今回のターゲットは、ヘッドハンティング詐欺で私服を肥やすシロサギの露木です。

▼4話ネタバレ詳細!

どんな手口か説明するかの子(中村ゆりさん)に横入りをして、ヘッドハンティング詐欺師になりすます黒崎。手口は理解しているものの、あまりにも馬鹿っぽい口調で話す黒崎に、桂木は普段もそんな感じなのか?と苦笑いを浮かべます。今回は急ぎのヤでタイムリミットは2週間と告げる桂木に、黒崎は10日で大丈夫と強気の笑みを見せます。露木の会社を訪れた黒崎は、10日で方をつけるために「単刀直入」に話を進めます。ボスに隠れて金をくすねていた露木は、黒崎が持ってきた旨味だらけの業務提携にノリノリです。そして、驚くほどあっさりと喰われてしまいます。

あっという間に1億5千万を掠め取った黒崎に反撃するために、露木はボスに泣きつこうとしますが…。御木本の姿を追う黒崎は、偶然にも露木を目にします。露木が駆け込んだ会社は「スペイシー・パートナーズ」でした。そう、露木が言うボスとは御木本のことだったのです。御木本に復讐する絶好のチャンスが訪れた黒崎は白石を呼び出します。今までの流れを聞いて、しっくりこないと言う白石に、ヘッドハンティング詐欺はキッカケに過ぎない。御木本の本当の目的は「M&A詐欺」だと話す黒崎。御木本はヘッドハンティングで優秀な社員を排除した後に、その会社を乗っ取り多額の金をせしめていたのです。どうであれ桂木の目を盗み御木本を倒すのは無理だと言う白石。御木本を潰すために自分を頼る姿を、少し可愛く感じて、まるで歳の離れた兄のように黒崎の鼻をつまむのでした。

御木本を喰う方法を考えている黒崎の元へ、家賃を払いに氷柱(黒島結菜さん)がやってきます。覗き込んだ黒崎の部屋には、沢山の本が並んでいます。全ては詐欺の勉強のためだと聞き妙に感心する氷柱。そんな氷柱に少し動揺する黒崎でした。まずは御木本が狙っている「小田倉商事」に、自分のペーパーカンパニーとの合併を持ちかける黒崎。かの子はそんな黒崎の動きを知り桂木に報告しますが、桂木は黒崎の動きを止めませんでした。自分の忠告を無視した御木本の動きを知るには丁度いいと思い、黒崎を自由にさせたのです。順調に進める黒崎は、この計画の鍵を握るあるものを待っていました。白石が持ってきたのはひらがなで大きく「まほうのどおぐ」と書かれた封筒です。その封筒を手にいよいよ因縁の御木本と対峙する黒崎。思い通りに「小田倉商事」を乗っ取ったと喜ぶ御木本の前に現れた黒崎はついに「まほうのどうぐ」使います。黒崎は小田倉商事を合併した後、すぐにホールディングス化していたのです。それを記す書類こそが「まほうのどうぐ」の正体でした。

御木本が社長に就任した小田倉商事は、実は黒崎の持つ小田倉ホールディングスの子会社で、資金も社員もない空っぽの会社だったのです。全てを奪われた御木本は、黒崎がクロサギだと気づきます。そんな御木本になぜ自分の父親を騙したの尋ねます。これこそが黒崎が御木本にずっと聞きたかったことでした。普通のサラリーマンで子供を想う父親は絶好のカモだったと答える御木本。顔なんて覚えてないと笑う御木本に、黒崎が飛びかかろうとした瞬間、扉が開き逮捕状を手にした東京中央署の神志名(井之脇海さん)たちが立っていました。連行される御木本を必死に追う黒崎。後は警察に任せろと警部補の桃山(宇野祥平さん)は言いますが、警察に御木本を止めることは出来ないと、黒崎は御木本の背中を睨みつけ叫ぶのでした。

第5話【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年11月18日(金)黒崎VS御木本!復讐の行方は!?

クロサギ第5話のあらすじ

御木本を追って上海に飛んだ黒崎(平野紫耀さん)。突如現れた早瀬(中村ゆりさん)と一緒に、黒崎は御木本(坂東彌十郎さん)に騙された有力者たちと顔を合わせることになります。

▼第5話あらすじ詳細

御木本(坂東彌十郎さん)との対決の全てを桂木(三浦友和さん)に話した黒崎(平野紫耀さん)は、桂木の指示の元、上海に渡った御木本の後を追います。上海の詐欺社会を牛耳る2つのマフィアは、常に力を見せつけ合っていました。その一つである「レッド・ドラゴン」から金を借りている御木本は、利息の返済に追われ新しい詐欺を実行します。

フィクサーである桂木の名前を使い金を騙し取った御木本は日本に帰れるはずもなく…。上海で金を集めるために走り回ります。そんな御木本をここぞとばかりに追い込むため、黒崎は御木本に騙された中国の有力者たちに、金を取り戻すことを宣言します。いよいよ黒崎と御木本の最後の戦いの火蓋が切られます。果たして黒崎の復讐は成し遂げることが出来るのでしょうか…。

クロサギ第5話のネタバレ

桂木(三浦友和さん)の指示で御木本(坂東彌十郎さん)のいる上海へ飛んだ黒崎(平野紫耀さん)桂木が言っていた案内人が現れず、日本にクレームの電話を入れます。そこへ颯爽と現れたチャイナドレスの女性の顔を見た黒崎は少しガッカリします。現れた案内人は桂木の腹心であるかの子(中村ゆりさん)でした。

▼第5話ネタバレ詳細!

遅れてやってきたかの子に急かされ、御木本に20億を騙し取られた上海の有力者に会いに行く黒崎。桂木のことを先生と慕うその有力者は、先生の名を語り金を騙し取った御木本を許せないと訴えます。黒崎は練習してきた中国語で、御木本が奪った20億を取り返してみせるとその有力者に約束します。その頃、御木本は上海の2大マフィアの一つレッド・ドラゴンから50億の返済を迫られていました。手元には桂木の名前を使い騙し取った20億しかありません。黒崎に騙され窮地に立つ御木本を心配する部下の垣根(金井勇太さん)。

しかし、御木本は動じることなく、またしても桂木の名前を使い、別の有力者から100億円を騙し取ろうと目論みます。足元を見られながらも手持ちの20億を一旦振込むことで、交渉を成立させる御木本。ですが、実はこの取引の全てが黒崎の手中にありました。20億は口座に入金せずに横取りし、御木本には偽の証書を渡すという筋書きです。レッド・ドラゴンに偽証書を渡せば御木本の命はないと知りながら、黒崎はこの計画を実行します。しかし、銀行を訪れたのは御木本ではなく部下の垣根だったのです。偽物と知らずに証書を渡した垣根は、案の定レッド・ドラゴンの逆鱗に触れ命を落とします。たった1人自分を信じてくれた垣根を失った御木本。血まみれの垣根のメガネを見つめながら、桂木に最後の戦いを挑みます。桂木の差金で御木本ではなく垣根が殺されたと気づいた黒崎。その怒りをぶつけますが桂木は全く動じません。それどころか御木本を使って、上海マフィアのもう一つの組織「キング・タイガー」との関係を修復すると言い出します。桂木の真の目的は最初からここにあったのです。

人の命さえ自分たちの詐欺の道具にする桂木を軽蔑しながらも今は従うしかない黒崎でした。王(朝井大地さん)を使い御木本を一気に追い込みます。南米に逃げるために日本にいる宝条(佐々木蔵之介さん)に20億を用意するように連絡します。ですが、裏の顔を持つ銀行の執行役員である宝条は、その金を奪い御木本を見捨てるのでした。日本で祝杯をあげる宝条の前には、なぜか鷹宮(時任勇気さん)の姿が…。宝条は氷柱(黒島結菜さん)に想いを寄せる鷹宮の伯父だったのです。逃げ場を失い隣の部屋に隠れていた御木本を見つけた黒崎。御木本は垣根の眼鏡を黒崎に託し、懐に隠していた銃をテーブルの上に置き、黒崎に撃てと言います。ですが、黒崎は人は殺さないと言い残し垣根のメガネをポケットに入れ部屋を後にします。その直後に響く銃声…。あっけなくもその銃声が御木本への復讐劇の幕引きの合図となりました。冷たい雨に打たれながら家族を思い出す黒崎はただひとり涙を流すのでした。

第6話【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年11月25日(金)初デートはマンション投資詐欺!?

クロサギ第6話のあらすじ

氷柱(黒島結菜さん)は同級生から、あるアルバイトに手を出して騙されてしまったと相談をされます。同級生が被害にあった人たちで集まる、詐欺の“被害者の会”があると聞いた氷柱は、弁護士に相談することにします。その頃、黒崎(平野紫耀さん)は自分の父親がだまされた詐欺事件の真相を引き続き追い続けていました。そんな中、家族が破滅した経緯に違和感を覚えるのでした。

▼第6話あらすじ詳細

上海から戻った黒崎(平野紫耀さん)は、久しぶりに黒猫のクロと氷柱(黒島結菜さん)と再会を果たします。無事に帰ってきた黒崎の姿にホッとする氷柱でしたが、黒崎は「お前の仇は俺で終わりじゃない」という御木本の言葉が頭から離れずにいます。どうすることもできない気持ちを胸に、桂木(三浦友和さん)の元へ向かう黒崎。そこで見知らぬスーツ姿の男が「かつら」に入るのを見かけます。氷柱は大学生に違法なバイトを紹介し詐欺を手伝わせるシロサギから 同級生を助けるために立ち上がります。法律を手に立ち向かう氷柱は、クロサギとして動く黒崎に遭遇してしまいます。氷柱が闘っていたシロサギは、黒崎が喰おうとしていたマンション投資詐欺のシロサギでもあったのです。

真の宿敵を探す黒崎の旅がここから始まります。

クロサギ第6話のネタバレ

上海から帰国した黒崎は、愛猫のクロと久しぶりの再会を果たします。黒崎が無事に帰国したことに、氷柱は安心した様子。御木本(坂東彌十郎さん)から手に入れた金を桂木敏夫(三浦友和さん)に渡しに甘味処かつらへ行きます。

▼6話ネタバレ詳細!

今回のターゲットは、バイト詐欺師。若者を相手にバイトを募集し、ネットで画像データなどの価値のないものを自分のサイトからクレジットカードで購入させ、カード会社から振り込まれた金を、金に困っている第三者に月金利3割で貸し付けていました。購入代金と金利2割がバイト代として入ることになっていましたが、実際にはバイト代は支払われずにいました。その詐欺を行っているシロサギは、栗原裕一郎という男。足がつく前に次々と詐欺の内容を変えていました。

氷柱は、大学の友人・能登(松本怜生さん)から詐欺に遭ったことを打ち明けられます。能登が遭ったという詐欺は、黒崎が追っているシロサギが行っていた詐欺でした。氷柱は、能登の詐欺について鷹宮(時任勇気さん)に話しました。

黒崎が出たところで、スーツ姿の見知らぬ男がかつらへ入るのを目撃します。その人物に違和感を覚える黒崎。その人物は、ひまわり銀行執行役員の宝条兼人。御木本が「敵は他にいる」と言っていたため、黒崎は白石(山本耕史さん)に会い何か知っていることがないか尋ねますが、情報は得られませんでした。

氷柱は、父親に友人の詐欺被害について黒崎に相談したらいいと言われますが、自分の力で何とかしようとします。能登から被害者の会があると聞いた氷柱は、法律事務所を尋ね弁護士の熊谷真紀子(さとうほなみさん)に会います。相談料は無料で、活動費は実費のみ。熊谷の話を聞き、会が本物であることを確信した氷柱は、能登に安心して参加できると伝えました。

その頃栗原は、ワンルームマンション詐欺を行っていました。投資用の不動産会社になりすまし、手付金をだまし取るという手口のものでした。

そんな中、神志名(井之脇海さん)の様子がおかしいことを心配した桃山(宇野祥平さん)が黒崎のもとを訪れました。上海で何があったのか聞かれますが、黒崎は何も知らないと答えます。桃山は、黒崎の一家心中事件で自分が何もできなかったことを詫びました。黒崎は、かの子(中村ゆりさん)から、神志名について聞きます。神志名の伯父が詐欺犯であったこと、将来を心配した両親が息子を死亡したことにし新たな出生証明を偽造したこと、そのため実年齢より2歳若い年齢となっていること。こういった経緯から、神志名は詐欺師を憎むようになったのでした。

氷柱のもとに能登から連絡が入り、活動費として5万円支払ったが、その後弁護士と連絡がとれないと言います。慌てて事務所を訪れますが、既にもぬけの殻でした。熊谷を名乗った女は栗原と組んでいた偽物で、本物の熊谷真紀子は病気療養中でした。さらにはバイトのことが大学側にバレてしまい、能登は停学処分となります。大学側に告発したのは鷹宮でした。

黒崎は栗原に接触し、金持ちの息子を装いマンションを購入し手付金まで支払います。そして、相続した体でマンションの売買を持ち掛け、栗原にそのマンションを買わせます。栗原は価値のあるマンションが手に入ったと上機嫌。

その後黒崎は氷柱を食事に誘い出しますが、到着したのは栗原達が行っていた投資用不動産の販売会でした。そこに熊谷がやってきます。黒崎は、熊谷の顔を確認するために氷柱を連れて来たのでした。先日買わせたボロボロのマンションの写真を掲げ、栗原達の詐欺行為を明らかにします。逃げようとした栗原達ですが、そこに警察が駆け付け逮捕されました。「ごちそうさま」黒崎は7千万円を得たのでした。

黒崎は、6年前にひまわり銀行の一部社員が導入詐欺を行っていたという情報を仕入れ、自分の父親もそれにより破産に追い込まれたと知ります。父親が金を借りた際の書類を見ると、担当者の欄に宝条の名前がありました。

宝条について調べた黒崎は、以前かつらに入って行った人物が宝条だったことに気付きました。宝条は表向きは銀行に勤める堅物にみえますが、実は桂木や御木本とも関係があったのです。「こいつかな、俺の家族の敵」

第7話【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年12月2日(金)巨大銀行を騙せ!パパ亡き家族の大勝負

クロサギ第7話のあらすじ

黒崎(平野紫耀さん)は、自分の家族の仇がひまわり銀行の役員の宝条(佐々木蔵之介さん)だと確信していまいた。宝条と繋がりのある桂木(三浦友和さん)には一言も言わないで、宝条の周辺を探し始める黒崎です。
また、宝条と彼が目をかけている支店長の集まりの潜入に成功した黒崎は、首都中央支店の支店長の牛山(山口紗弥加さん)に目を付けました。

▼第7話あらすじ詳細

その頃、東京中央署では神志名(井之脇海さん)に警察庁への異動が命じられていました。 

黒崎は早速、牛山への接触を図ります。そんな中、首都中央支店でとある家族が「人殺し!」と叫び、外に連れ出される場面に遭遇します。黒崎は被害者家族を巻き込んで、ひまわり銀行に詐欺を仕掛けることにします。

一方の氷柱(黒島結菜さん)は、黒崎に詐欺の手伝いをやらされそうになったことを怒り、黒崎に対して八つ当たりをしますが…。さらに、自宅へ戻ると宝条とも繋がりのある鷹宮(時任勇気さん)が、氷柱を待ち受けていました…。

クロサギ第7話のネタバレ

黒崎(平野紫耀さん)は自分が本当に喰うべきシロサギはひまわり銀行役員の宝条(佐々木蔵之介さん)だと確信し、桂木に悟られないように宝条にそっと近づきます。一部の支店長たちと会食を楽しむ宝条曰く、そこに集まる支店長たちは、多額の融資や回収の実績を上げる選ばれし人材でした。

▼7話ネタバレ詳細!

黒崎(平野紫耀さん)は自分が本当に喰うべきシロサギはひまわり銀行役員の宝条(佐々木蔵之介さん)だと確信し、桂木に悟られないように宝条にそっと近づきます。一部の支店長たちと会食を楽しむ宝条曰く、そこに集まる支店長たちは、多額の融資や回収の実績を上げる選ばれし人材でした。会食を抜け預かっていた金を新しい口座に入金したと桂木(三浦友和さん)に報告する宝条。この時、ホテルマンとして会食に潜り込んでいた黒崎とすれ違いますが、宝条はそのことを知る由もありません。今回、黒崎が選んだターゲットは首都中央支店・支店長の牛山(山口紗弥加さん)でした。その頃、東京中央署の神志名(井之脇海さん)は警察庁への異動を命じられます。上海の一件から自分の無力さを痛感していた神志名は現場を離れたくないと言いますが、キャリア組には進むべき道があるという上司の言葉を、飲み込むしかありませんでした。早速、ひまわり銀行の首都中央支店を訪れる黒崎が目にしたのは、必死に銀行に抗議をする姉妹の姿でした。「人殺し」と叫んでいた姉妹の言葉が気になり事情を聞く黒崎。小さなレストランを経営していた姉の夫は、4年前に経営が苦しくなったことでひまわり銀行に住宅ローンを組まされたと言うのです。一度は持ち直したものの、また経営難に陥り銀行に言われるがまま、住宅ローンで手に入れた家を担保に2千万円の追加融資を受けた夫。結局、返済に苦しむ夫には自らの命を絶つ道しか残されていませんでした。ひまわり銀行の手口は詐欺そのもので、自分の父親の姿を重ねた黒崎は、この被害者家族を救うためにもひまわり銀行を喰うことを決意します。黒崎はシロサギの白石(山本耕史さん)に協力を依頼しますが、絶対に手を貸さないと断られます。それは宝条が桂木にとってかけがえのない存在だと知る白石の賢明な判断でした。もちろん黒崎もそのことには気づいていました。桂木のマネーロンダリング担当の宝条を敵に回すことが何を意味するのか知りながらも、宝条を喰うという黒崎の決意は揺ぎません。あらためて1人で戦うことを心の中で誓うのでした。順調に牛山を追い詰めていく黒崎でしたが、3億円の融資話を持ちかけた際に保証人が必要だと言われてしまいます。そこで白羽の矢を立てたのが被害者家族の父親でした。ある会社の常務になりすますために特訓する黒崎。保証人契約に臨みますが、気弱で万年平社員の父親はその重役を担いきれずにいました。もう限界かと黒崎が思ったその時、娘の夫に何もしてやれなかった後悔から自分を奮い立たせ、見事に演じ切り保証人契約を結ぶのでした。そのおかげで、黒崎はまんまとひまわり銀行の牛山たちから3億を騙し取ることが出来ました。黒崎や鷹宮から自分の考えは理想論だと揶揄される氷柱。それでもいつか信じられる何かがあると思える未来にすると思いながらも、本当に実現できる日が来るのか思い悩んでいました。そんな氷柱のバイト先に偶然にも神志名が現れます。黒崎を上海まで追いかけながら止めることが出来なかった自分の無力さを悔やむ神志名。そんな神志名に希望を捨てないで欲しいと強く訴えかける氷柱でした。返済を迫られていた被害者家族に2千万を渡した黒崎。おかげで残してくれた家に今まで通り暮らせることになった被害者家族たちは、涙ながら黒崎に感謝を伝えます。喜びながらも、やっぱり生きていて欲しかったと遺影に語りかける妹の言葉は、黒崎の心に深く静かに響くのでした。その頃、牛山たちは黒崎に騙されたことに気づきますが万事休す。牛山は宝条に土下座をして詫びますが、そんな牛山をいとも簡単に切り捨てるのでした。桂木の元を訪れて新作の和菓子を口にする宝条。そんな宝条に桂木は表の顔と裏の顔のいいバランスを崩すなと釘をさします。色よい返事をする宝条でしたが、その表情には桂木さえまだ知らぬ秘めた思いが隠されているようでした。まんまと黒崎にしてやられたひまわり銀行。宝条は防犯カメラに映る牛山たちを騙した男、つまり黒崎の正体を探り始めます。「隙が破滅を招く…。」桂木の言葉を思い返し呟く宝条。その頃、黒崎もまた宝条の正体を探るべく、宝条の手によって切り捨てられた牛山にコンタクトを取るのでした。

豆ねこ

次回の展開が気になる―!!

第8話【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年12月9日(金)アカサギ転身!?暴かれる黒崎の正体

クロサギ第8話のあらすじ

黒崎(平野紫耀さん)は牛山(山口紗弥加さん)から、宝条(佐々木蔵之介さん)には“宝条帝国”と呼ばれる裏金作りのための資金源がいくつもあるという情報を知ります。そして、その中の1つの医療法人をターゲットに定めました。理事長を務める宇佐美孝也(津田健次郎さん)は元ひまわり銀行の行員で、宝条の後輩に当たる人物です。赤字だった病院を立て直した救世主なのです。

▼第8話あらすじ詳細

黒崎(平野紫耀さん)はひまわり銀行を追われた牛山(山口紗弥加さん)から宝条(佐々木蔵之介さん)についての情報を聞き出します。宝条王国と呼ばれる組織を持ち、裏金を作るための資金源をいくつも持っているといいます。その一つである医療法人を今回のターゲットに決める黒崎。赤字の病院を立て直し救世主と呼ばれている理事長の宇佐美孝也(津田健次郎さん)は、ひまわり銀行の元行員で宝条の後輩だった人物です。黒崎は宇佐美に近づくために羽振りの良いホストになりすまし、宇佐美の妻・怜華(高田里穂さん)に近づきます。その頃、宝条に届けられた防犯カメラの映像を見た宝条の甥・鷹宮(時任勇気さん)は、そこに写る男が黒崎だと気づき…。桂木は自分に内緒で動いている黒崎の邪魔をするようにシロサギの情報を売って黒崎に北海道へ行くよう命じます。ですが、黒崎もまたそんな桂木の動きを察するのです。これ以上、桂木に知られないように動くことの難しさを痛感する黒崎。そんな中、バイトの配達ではなく氷柱(黒島結菜さん)が甘味処「かつら」を訪れていることを知り、もう桂木にも自分にもこれ以上関わるなと強く伝える黒崎ですが…。

クロサギ第8話のネタバレ

裏ではあの桂木(三浦友和さん)でさえ一目置く詐欺師の宝条(佐々木蔵之介さん)ですが、表の世界では妻と娘を大切にしている優しい父親の顔をしていました。黒崎(平野紫耀さん)は宝条を倒すために、牛山(山口紗弥加さん)から情報を聞き出します。宝条には裏金を作るためのネットワークがあると話す牛山。通称「宝条帝国」と呼ばれるそのネットワークを使い宝条に近づくことにします。

▼8話ネタバレ詳細!

宝条帝国の中で一番宝条の裏金作りに貢献している宇佐美(津田健次郎さん)にターゲットを絞る黒崎。元々はひまわり銀行に勤めていた宇佐美は、退職後に赤字続きだった医療法人「世田谷病院」の立て直しに成功し救世主と呼ばれ理事長へと上り詰めていました。しかし、それは表向きの顔で、裏では違法行為に手を染め多額の裏金を作り出していました。

黒崎が宇佐美に近づくために目をつけたのが、宇佐美の妻・怜華(高田里穂さん)でした。ホストの清斗(高橋祐理さん)に入れ込んでいる怜華に、「あなたはただの金づる」というメールを送りつけた黒崎。それを真に受けた怜華は怒り、清斗の元へと向かいます。そして、手にしていたカバンで別の女といた清斗の頭を思いっきり引っ叩きました。

そこへホスト風の黒崎が高級車でやってきて、怜華を清斗から引き離します。突然現れた黒崎の見た目と名刺の社長という文字に惹かれた怜華は、まんまとアカサギ黒崎の餌食になってしまいました。

苦手なアカサギをやったことでどっと疲れた黒崎は、甘いパフェを食べてなんとか復活しようとしていました。そんな黒崎の姿を見かけた氷柱(黒島結菜さん)は、桂木からもらった和菓子を黒崎にも渡します。相変わらず憎まれ口を叩きながらも、氷柱の存在が自分の心の中で大きくなってきていることに気づき始めている黒崎でした。

黒崎は怜華を上手く使って夫の宇佐美を丸め込みます。多額のキックバックに目がくらみ、まんまと騙される宇佐美。黒崎は宝条の裏金作りの証拠を掴むために宇佐美の前に現れます。警察に通報するという秘書を引き留めた宇佐美。生活困窮者に生活保護を受けさせ、ありもしない病気で入院をすすめて、医療報酬をたんまりと騙し取っていた宇佐美が警察に通報など出来るはずもありません。裏金を誰に渡しているのかと詰め寄る黒崎。しかし、宇佐美は宝条を恐れてその名を明かしません。教えてくれれば宇佐美の詐欺の証拠動画はアップしないと取引を持ちかけますが、宇佐美は黒崎のスマホを奪い取り踏み潰すのでした。慌てて駆け込んできた秘書が手にしたタブレットを見て宇佐美は青ざめました。すでに証拠はアップされていたのです。愕然とする宇佐美の姿を見て笑い転げる黒崎は、10億円のお礼を伝えその場を去っていきました。

自分も騙されていたと知った怜華の怒りは、黒崎が渡した4千万のおかげで鎮まります。最後に一つだけ…という怜華の言葉にキスを覚悟して目を閉じた黒崎でしたが、4千万入りのカバンで思いっきり頭を叩かれるのでした。

黒崎や神志名があの店に近づくなと言っていた理由が、桂木も詐欺師だったからだと気づいた氷柱。なぜ高校生だった黒崎が詐欺師になれたのかも、これで腑に落ちたと黒崎に話します。黒崎とは住む世界が違っても、黒崎が今幸せじゃないなら諦めたくないと伝える氷柱。黒崎が「もし、お前が本当にそう思っているなら…」と言いかけた時に誰かが尋ねてきました、ドアを開けるとそこには逮捕状を持った警察の姿がありました。誰の差し金かはまだわかりませんが、黒崎は所得税法違反の容疑で連行されてしまうのでした。

第9話【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年12月16日(金)黒崎を処刑せよ!決別と最後のデート

クロサギ第9話のあらすじ

警察に逮捕されてしまった黒崎(平野紫耀さん)は、刑事たちからの取り調べで揺るぎのない証拠を突きつけられてしまいます。それは、明らかにひまわり銀行内部の者でないと準備できないものでした。その後、桂木(三浦友和さん)のところへと向かった黒崎は、今回の件で桂木の近くにいる限りは宝条(佐々木蔵之介さん)を喰うことはできないと身をもって知ることになったのです。黒崎は、桂木に決別を告げ、それを桂木も受け止めるのでした。

▼第9話あらすじ詳細

警察で取り調べを受ける黒崎(平野紫耀さん)は、ひまわり銀行の内部の人間でないと知り得ない証拠を突きつけられます。桂木(三浦友和さん)の元へと向かう黒崎は、今回逮捕されたことで、桂木と繋がっている限りは宝条(佐々木蔵之介さん)に迫ることが出来ないと察します。桂木と離れることを決める黒崎。そんな黒崎の決断を桂木も受け入れます。喰うか喰われるかの戦いの始まりです。黒崎は氷柱(黒島結菜さん)に黒猫のクロを預けて姿を消します。それから2週間後、「最後のチャンス」だと新党立ち上げを画策する民政党議員の蒲生紗千子(秋山菜津子さん)は、宝条に100億円の資金を準備するよう言います。この資金提供はある野望を燃やす宝条にとっても「ラストチャンス」なのです。宝条を倒すために全てを捨てた黒崎は、一体どんな戦いを仕掛けるのでしょうか…。

クロサギ第9話のネタバレ

所得税法違反で逮捕された黒崎(平野紫耀さん)は、黒崎名義の通帳の金の動きを証拠に追及されます。その証拠はひまわり銀行の内部の人間でないと知り得ないものでした。この件に宝条(佐々木蔵之介さん)が絡んでいると確信した神志名(井之脇海さん)たち。しかし、黒崎は桂木(三浦友和さん)の力で警察からすぐに釈放されました。神志名たちの前を通り過ぎる黒崎は、自分が宝条を喰うと言い放ちその場を去るのでした。

▼9話ネタバレ詳細!

その足で桂木の元へ向かった黒崎は、もうシロサギの情報は買わないと伝えます。桂木と繋がっている限り、宝条を喰うことは出来ないと痛感したからでした。親爺ではなく「桂木さん」と呼んだ黒崎の言葉は、桂木への宣戦布告を意味していました。この言葉にもまったく動じない桂木は、ほんの少し悲しげな表情を見せますが、黒崎に悟られることはありませんでした。

宝条を喰うためにしばらくアパートを離れると決めた黒崎は、氷柱(黒島結菜さん)を食事に誘います。黒崎の決意を聞き心配する氷柱は、「待ってるから」と真っ直ぐな瞳で黒崎に伝えます。この時、ほんの一瞬ですが孤独を忘れることが出来た黒崎。他愛もない話で笑い合うひと時を過ごした2人に待っていたのは別れでした。

朝早くアパートを出る黒崎をドア越しに見送る氷柱。黒崎を止めなかったのは、宝条は法律では裁くことが出来ない敵だと気づいたからでした。いよいよ黒崎の最終決戦が始まります。

その頃、民政党議員の蒲生(秋山菜津子さん)に呼び出された宝条。週刊誌に取り沙汰されている不正疑惑に立場を脅かされている蒲生は、これが最後のチャンスだと新党立ち上げを宣言します。その為の資金100億円を宝条に調達するよう命じたのです。これは巨大銀行を立ち上げるという夢を叶えようとする宝条のラストチャンスでもありました。

そんな宝条を追い続けている金融庁の日下(山田キヌヲさん)の家に突然現れる黒崎。実は蒲生が不正をしたように見せかけたのは黒崎でした。そのことを知り驚きを隠せない日下でしたが、黒崎をすぐには信用できずに協力を断ります。それでも動じることなく着々と宝条を喰うために仕掛けを続ける黒崎。シンガポールの会社を買収し「ストーンパートナーズ」という会社を立ち上げました。

その仕掛けにハマりつつある宝条にとどめを刺すため特殊メイクをして現れた黒崎。しかし、宝条の反応は渋いものでした。焦る気持ちを抑えて宝条の返事を待っていた黒崎の元へ、日下から連絡がきました。宝条を倒すためには黒崎の力が必要だという結論にたどり着いた日下は、自分が持つ宝条の情報を黒崎に渡すと決めたのです。

急ぎ日下の家に向かった黒崎が目にしたのは、救急車で運ばれる日下の姿でした。飛び降りだと耳にしますが、日下が倒れていたそばにはスタンガンが…そして日下の部屋の近くにはかの子(中村ゆりさん)の姿があったのです。黒崎は飛び降りなんかではないと確信するのでした。

仲間だと思っていた桂木までもが黒崎の敵だったと知りショックを受けた氷柱。黒崎を心配して何度も電話をかけますが繋がりません。自分の復讐のために日下を巻き込んでしまったことを悔やんでいた黒崎は、偶然にも必死に電話をかける氷柱を見かけます。氷柱の電話の相手が自分だと気づいた次の瞬間、氷柱は黒塗りの怪しい車に連れ去られてしまうのでした。

最終回(第10話)【クロサギ】ドラマ「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日タイトル
2022年12月23日(金)すべてが終わるーじゃあな、黒崎。

クロサギ最終回(第10話)のあらすじ

何者かにさらわれた氷柱(黒島結菜さん)を助けに行く黒崎(平野紫耀さん)ですが、最大のピンチに直面します。そこへ思いもよらない人が姿を現し2人は驚かされます。

▼最終回(第10話)あらすじ詳細

宝条(佐々木蔵之介さん)は蒲生(秋山菜津子さん)の新党立ち上げのための資金調達を急ぎ進めますが、今までの黒崎の数々の仕掛けに苦しめられ苦戦します。そこへ、決別したはずの桂木(三浦友和さん)から黒崎のところへ連絡が入り、さらなる問題が勃発します。

いよいよ、黒崎と宝条との一騎打ちが始まりますが…。

宝条と蒲生はもちろん、黒崎や桂木にとってもこれが最後のチャンスです。この決死の戦いを勝ち抜くために仕掛ける黒崎の秘策は…。そして、明らかになる本当のこととは…。

クロサギ最終回(第10話)のネタバレ

氷柱は何者かに連れ去られますが、黒崎がスタンガン片手に氷柱を助けに来ます。氷柱の鍵にGPSを仕込んでいたのです。そして、逃げる黒崎と氷柱を助けたのが、何と白石でした。

日下はアパートの5階から突き落とされましたが、一命を取り留め、黒崎に宝条潰しを託します。黒崎は宝条への投資条件に、不動産の他に30億円分の国債をつけることを要求。

黒崎の偽の投資会社であるストーンパートナーズに宝条が訪ねてきます。宝条には黒崎の存在が見抜かれていて、ついに黒崎と宝条の直接対決。結局、宝条が黒崎に謝罪することはありませんでした。

▼最終回ネタバレ詳細!

白石が桂木の店にやって来ます。白石は桂木に「黒崎は桂木に守ってもらっている」「一人生き残った黒崎を大人になるまで育ててきた」と話します。実は、桂木は黒崎の敵のフリをしながら、早瀬に黒崎を守らせていたのです。

黒崎の存在に気づいた宝条は、別のファンドと50億円の投資契約を結びます。でも、このファンドも黒崎がすでに買収していました。宝条は黒崎に「私も殺すのか」と聞き、黒崎は「お前は生きて償え」と残し去ります。

黒崎がクリスマスで賑わう街の中を笑顔で歩いていると、サンタクロースの格好をした男性に突然刺されます。浦川でした。黒崎は意識が朦朧とする中で氷柱に電話をします。

氷柱は黒崎が運ばれた病院に向かい、黒崎のコートを探します。ちょうど鷹宮がコートを持ち去ろうとしていました。それでも氷柱は引かず、白石も助けに入り、宝条と蒲生を逮捕する証拠は無事に警察に渡ります。結局、宝条は逮捕されますが、蒲生は逮捕できませんでした。

桂木は黒崎の病室に行き、「これからは自由に生きろ」と伝えます。黒崎は病院を抜け出し、氷柱の実家にいました。氷柱は黒崎を成田空港まで送りますが、黒崎は氷柱に手紙を残していました。

6年後、氷柱は検事になりました。霞が関で黒崎と氷柱はすれ違いますが、会話はできず…。

【クロサギ】結末の最終回予想!ラストを考察!

こちら記事は、最終回の放送前に書かれた記事になります。そのため、実際の結末と異なりますので予めご了承くださいませ。m(__)m

今回のクロサギは、山下智久さんが主演を務められた2006年放送のクロサギに比べてかなりハイスピードで展開している気がします・・!

黒崎の敵である御木本との対決が最終話で決着すると思っていましたが、まさかの中盤で御木本を“喰う”流れに。

今回のクロサギは、大きく2つのポイントから結末を予想します。

結末最終回ラスト予想①黒崎の復讐の完結

何といってもドラマのメインテーマは黒崎の復讐が完結できるかどうかにあると思います。

結論から言うと、黒崎の復讐は無事に完結するはずです!

黒崎があと一歩のところで逃す可能性も考えられますが、完全版である以上、復讐も完結すると予想します。

黒崎の父親の浩司が詐欺被害に遭わなければ、家族がバラバラになることはありませんでした。

唯一生き残った黒崎が復讐を完結しなければ家族の想いも報われません。

今回の敵は御木本ではなく、高い確率で宝条と予想します。

宝条はひまわり銀行で浩司の案件を知り、さらに浩司を追い詰めるために金利の高い融資に変えさせていました。

宝条は同じような手口で融資を回収し、自分は出世街道に乗っかったのだと思います。

黒崎は桂木と宝条が密会している現場で会話を聞き、真実の全てにたどり着くはずです。

桂木にとって宝条は守るべき相手なのか、桂木は宝条に弱みを握られているのか、2つの方向性が考えられます。

そのため、桂木はなかなか宝条と詐欺のつながりを黒崎には明かさない気がします。

まず、黒崎は、鷹宮を経由して宝条にたどり着くと思います。

そして、最後に宝条と騙し合いの直接対決をして、宝条がこれまで騙してきた金額の全てを回収し、復讐は完結。

宝条は銀行を追われ、詐欺を憎んできた神志名が宝条を逮捕するのではないでしょうか。

結末最終回ラスト予想②黒崎と桂木の関係

前回のシリーズでは、桂木が黒崎を逮捕させますが、今回は黒崎は逮捕されないと予想します!

桂木は、黒崎を警察につき出すこともできるとは思いますが、氷柱と出会って少しずつ人間らしい感情を取り戻していく黒崎に、どこか安心している気がします。

桂木には自分も詐欺の世界につながりがあることで、黒崎との間には壊せない壁のようなものがあると感じます。

きっと黒崎と桂木は分かり合えないまま、距離を隔て続けるとは思いますが、黒崎と桂木の間には不信感はもうなくなっている気がします。

ちなみに、黒崎と氷柱の関係は前回同様で、恋愛に発展することはなく、それぞれの道に向かって歩き出す流れになると予想します。

【クロサギ】主題歌 King & Princeの新作「ツキヨミ」

『クロサギ』の主題歌は、「King & Prince」の新曲「ツキヨミ」です!

「ツキヨミ」は、夜の闇に潜む孤独を月が照らす、妖しい色気が漂うアップテンポなダンスナンバーとなっています♪

  • King & Prince
  • 11th Single「ツキヨミ / 彩り」
豆ねこ

2022年11月9日(水)にリリースされました!!

まとめ【クロサギ】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回はどうなる?(平野紫耀)

この記事では、【クロサギ】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回はどうなる?(平野紫耀)といった内容を紹介させて頂きました!

2022年10月から放送開始となったTBSドラマ『クロサギ』も、いよいよ最終回が放送されました。

しかし、平野紫耀さんの突然のジャニーズ事務所の退所やキンプリの脱退報道は衝撃でした・・

ジャニーズ事務所を退所すると、権利の関係で今まで出演していた作品が見れなくなってしまう可能性もあります・・

U-NEXTなら31日間の無料期間があるので、平野紫耀さん出演作品が削除される前に確実に見ておきたい人は確認してみてくださいね!

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