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【らんまん】112話ネタバレあらすじ「醸造学の先生」9月5日放送回

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この記事では、2023年9月5日(火)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第112話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

あかり

藤丸が醸造の勉強をすると決意し、竹雄や綾と酒造りのスタートに立ちましたね。それぞれがそれぞれの思いで見る満月が印象的でした。

項目内容
放送話『らんまん』第112話
放送日2023年9月5日(火)
放送週第23週「ヤマモモ」
放送時間▼NHK総合
・8:00~8:15
▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45
『らんまん』再放送▼NHK総合
・当日 12:45~13:00
▼NHK BSプレミアム
・土曜 9:45~11:00※一挙放送
朝ドラ『らんまん』概要
目次

第112話【らんまん】あらすじネタバレ

竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の屋台では故郷の味が食べられるとあって、万太郎(神木隆之介)と虎鉄(濱田龍臣)は大喜び。箸休めに出された高知のヤマモモの甘露煮に寿恵子(浜辺美波)も感動するのだった。竹雄は、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)に、いつか新しい酒を造るために醸造の研究をしている先生を探していると話す。話を聞いた藤丸は…

・参考:Yahoo!番組

竹雄と綾の屋台は、蕎麦の他にも田舎寿司なカツオなど高知の料理を味わうことができます。土佐出身の万太郎や虎鉄は懐かしい故郷の味に喜びます。

次に綾が出したのは、やまももの甘露煮。寿恵子は色が綺麗で、美味しいと感激します。土佐から持って来たもので、やまももは砂糖漬けにしないと腐るのです。でも、もう土佐に戻ることはなく、最後のやまももだと綾は話します。

竹雄は万太郎、波多野、藤丸に、酒造りの研究をしている先生がいないか聞きました。いつか新しい酒を造ろうと考え、醸造の先生を探すために東京に出て来たのです。竹雄は、酒は人が造るもので運ではなく、火落ちや腐造を出さずに済む方法を知りたいと考えていました。

ただ、醸造の先生は日本にはまだいません。波多野は農科大学の教授になることが決まっていましたが、そこにもいません。

虎鉄は寿恵子に、竹雄が万太郎の初代助手だと初めて知ったと話します。万太郎が生まれた時から2人は一緒で、虎鉄は入れないと感じました。  

二代目の助手は寿恵子ですが、寿恵子はもう万太郎と一緒に植物採集に行くことはないとつぶやきます。虎鉄は、寿恵子に三代目の助手だと言われて嬉しくなりました。 

大畑印刷所の手伝いに行く虎鉄に、寿恵子は石版印刷機よりたくさん刷れる方法を聞きますが、まだ石版印刷のままでした。

藤丸だけが屋台に残り、万太郎と波多野も帰ります。波多野は万太郎に「野宮さん…辞表を出すつもりらしい。」と打ち明けました。 

銀杏の精虫の第一発見者が元画工だという理由で、海外はもちろん、日本からも信憑性が疑われました。波多野がお膳立てしただけと言われ、波多野がいくら野宮が見つけたと主張しても変わりませんでした。

しかも、波多野は、農科大学の教授に任命されたのです。「結局、僕は…野宮さんを見捨てたんだ。」と言いました。

綾が酒の注文を聞くと、藤丸は綾と竹雄の酒が飲みたいと返します。藤丸は自分が醸造の勉強をすると言い、「俺のこれまでの時間、何にもなかったとは思いたくない。俺だって、何か果たしたくて。」と伝えました。

綾と竹雄は喜び、綾は「新しい酒のご注文、承りました。」と笑顔になります。

今夜は満月。虎鉄は満月を嬉しそうに見ます。寿恵子、波多野、藤丸、竹雄、綾、そして万太郎、それぞれがそれぞれの思いで満月を見ていました。万太郎は「野宮さん、あなたは去るべき人ではない。」とこぼします。

【らんまん】ネタバレあらすじ感想まとめ

第112話【らんまん】感想・口コミ

三代目の助手

竹雄、寿恵子、虎鉄と万太郎の助手が受け継がれます。竹雄と始めた植物採集、寿恵子と家中で乾かした標本作りと、色んな時間があったなと思い返しました。

虎鉄は竹雄が初代だと初めて知り、万太郎と竹雄の仲の良さを間近で見て、しかも、万太郎が生まれた時から一緒だと聞いて、敵わないと感じる虎鉄が可愛らしく思えました。

虎鉄はヤッコソウのようななかなか見つけにくい植物を探すことができる人で、純粋に植物を愛する万太郎に似ている気がします。虎鉄がどのような助手になっていくのか楽しみですね。

虎鉄は万太郎と同じように印刷所でも働き、まだ石版印刷機を使ってはいますが、いつか寿恵子の願いを叶える印刷機が登場する気がします。虎鉄が助手として活躍するのは印刷の部分かもしれません。

寿恵子は、子どもが生まれて母親になって、自分の将来をしみじみ考えるようになってきたのでしょうか。また万太郎と植物採集にも行きたい気持ちもあるのかなと感じました。

野宮の現実

野宮が辞表を出すつもりという突然の出来事にショックを受けました。波多野と約束をして、長年追いかけてきた夢が叶った直後に、なぜ野宮が大学を辞めなければならないのか全く理解できませんでした。

野宮は確かに元画工ではありますが、今は立派な植物学者で、野宮以上に顕微鏡の世界の絵を描ける人はいません。しかも、野宮が発見したのは事実で、元画工だからというのは関係ない気がします。野宮が否定されるほど、学者たちにとって野宮の発見は大きくて妬ましいものだったのですね。

波多野は、どうすることもできず、自分だけ昇進することに後ろめたさを感じて苦しかったと思います。波多野と野宮が一緒に研究を続けられる道がないのかと切なくなります。

藤丸の決意

最近、藤丸はどうしているのかと気になっていましたが、実家の酒問屋を手伝っていたのですね。そのタイミングで、竹雄と綾が来て、酒造りをしたいと言い、きっと何かが起こる気がします!

藤丸は菌の研究をしていて、醸造の教授に向いていると感じました。藤丸はずっと何かを考えていて、やっと竹雄と綾に決意を伝えられましたね!

藤丸は大学を卒業したものの仕事は見つからず、何のために大学に行ったのか分からないほど悩んでいました。竹雄と綾、藤丸の3人で造る酒が楽しみですね!農科大学の教授になる波多野も、関わってくる予感がします。

豆ねこ

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