この記事では、2023年9月14日(木)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第119話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

万太郎と逸馬の再会!!あの逸馬が生き抜いて立派になって、もう涙しかありません!!!
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第119話 |
放送日 | 2023年9月14日(木) |
放送週 | 第24週「ツチトリモチ」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |



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第119話【らんまん】あらすじネタバレ
徳永(田中哲司)から、国が推し進める神社合祀令に反対している熊楠に深入りするなとくぎを刺された万太郎(神木隆之介)。しかし、野宮(亀田佳明)から神社の森の悲惨な現状を伝える手紙が届き、居ても立っても居られなくなる。 一方、寿恵子の店には逸馬(宮野真守)がやってくる。逸馬は、万太郎に資産家の青年・永守徹(中川大志)を紹介する。
・参考:Yahoo!番組
徳永に神社の合祀には深入りするなと釘を刺されますが、万太郎は神社の植物が奪われることを心配します。徳永は繰り返し「関わるな」と伝え、熊楠は目立ちたいだけだと言いました。
万太郎が次の植物採集で熊野に行きたいと話すと、徳永は寿恵子の水商売を指摘する本部からの文書を見せます。万太郎は寿恵子のことまで言われるのは許せませんでしたが、徳永に「これ以上は庇いきれない。」と返されます。
万太郎がもう一度野宮の手紙を読み、いてもたってもいられず、荷造りを始めた時、百喜と千歳の会話が聞こえてきました。
役所で働く百喜のところに、理科の先生が来て、東大のお墨付きが欲しいために万太郎に教科書を書いてもらいたいと話を持ちかけたのです。百喜と千歳は万太郎は、まだ助手なのに目立っていると話しました。
万太郎は2人の会話を聞いて、荷造りの手を止めて肩を落としました。
寿恵子の店に相島が連れて来たのは、あの早川逸馬でした。逸馬は前庭のヤマモモを見て懐かしみます。寿恵子は竹雄と綾が準備した土佐料理でもてなし、義理の姉夫婦は蔵元だったことを話します。
逸馬は相島の事業を一通り聞いて、永守から預かった質問をします。「あなたが人生で一つだけ選ぶものは何か」。
逸馬が帰る時、寿恵子は質問に触れ、夫なら迷わず植物と答えると話します。寿恵子が「この世に雑草という草はない」と言った時、早川は何かを察して夫の名前を尋ねます。
寿恵子は早川を家に連れて来ました。
「なんじゃあ!この部屋は!」万太郎は逸馬の姿に目を見開いて驚きます。万太郎は、逸馬に抱きついて喜びました。
万太郎は逸馬に命を救ってもらった感謝を伝えます。逸馬は「あれからのう、おまんが隣におったらと思うこともあったき。おまんがおったら愉快で。けんど、これで良かった。」と言います。逸馬は万太郎の図譜を見て、万太郎が自由にやって来られたのを感じました。
逸馬は、「自由とは己の利を奪い合うことじゃない。それじゃったら、奪われた側は痛みを忘れんき、憎しみが憎しみを呼んで行き着くところまで行くしかのうなる。」と言い、万太郎に「身分がそんなに大事か?」と聞きました。
後日、逸馬は万太郎と寿恵子に資産家の永守徹という人物を引き合わせます。永守は標本10万点の保管と、図鑑の出版費用への投資を申し出て…。
第119話【らんまん】感想・口コミ
目立ちすぎるな
万太郎はただ植物が好きで、植物の名前を明かしたくて研究を続けてきただけなのに、周りから目立ちすぎると言われるようになりました。しかも、大学から寿恵子の仕事まで指摘されてしまい、万太郎は大学での立場も微妙なところにあると感じました。
同じタイミングで百喜や千歳も、万太郎は目立っていると言い出し、ますます万太郎は追い込まれてしまったように見えました。万太郎に来ている仕事の中には大学に属しているからこそ頼まれるものもあり、大学という存在や肩書きが、いつの間にか万太郎を縛っていると感じました。
植物を守りたい気持ちは熊楠と同じで、熊楠をただの目立ちたがりと言い放つ徳永に対して、万太郎は違和感を覚えていました。この違和感が万太郎と徳永のこれからに大きく関わる気がします。
逸馬との再会
あの逸馬が!!!逸馬は変わっていませんでした!ヤマモモをいきなり食べる無邪気さも最高です!髭と白スーツもよく似合っていて、オレンジのネクタイを見た時、情熱もあの時のままだと感じました。
万太郎もまさか家に逸馬が来ることがあるなんて、全く想像していませんでしたよね。目を見開いて逸馬を見つめた姿が、万太郎の驚きや感激を全て表現していた気がします。神木隆之介さんの演技力の高さも感じました。
万太郎と逸馬が自由を叫んでいた頃が懐かしいです。2人の回想シーンが懐かしくて、2人とも若かったですね!
万太郎と話している時、逸馬は突然咳き込んでいました。もしかしたら、逸馬は病気なのでしょうか。万太郎に望みを託しているのかもしれません。
永守からの出資話
逸馬は永守に万太郎の話をしてくれたのですね。永守は思ったよりも若い人で、若い力が加わることで、万太郎の夢も一気に実現に向けて動き出す予感がしました。
永守は万太郎に出資を決めてくれ、図鑑の出版費用だけではなく、標本の保管まで申し出ていて、本当にありがたい救世主が現れた気がします!永守は万太郎のどこに魅力を感じて出資を決めたのか、永守の話が聞きたいところです。
逸馬が永守に万太郎を紹介したのは、万太郎はあの頃と変わらずに自由に自分のやりたいことをやれば良い、という逸馬のメッセージにも思えました。逸馬は万太郎を信じて万太郎をずっと応援してくれているのですね。
そして、万太郎が逸馬と再会し、永守が出資してくれることになったのは、寿恵子のおかげです。寿恵子の仕事は水商売と批判されるものではなく、人と人とをつなぐ立派な仕事だと思います。
らんまん。南方熊楠さんが登場するとしたら誰だろ?登場しないとしても、熱量が多い、ほとばしっちゅう、恒星のような知の巨人、想像するだけでわくわくする
早川逸馬さんと万太郎との再会、 観ているこちらも嬉しくて目が潤んじゃった。 かつての、あの時の2人の演説が再生されたのも、 胸が熱くなって更にジーンと来た。
今作は時代的に戦争のしんどいシーンはないだろうと油断してたら、せっかく新しい世の中になったというのに、いつの間にか戦争への道をじわじわと進み始めている世の流れが描かれててしっかりしんどいのも現在を彷彿とさせてしんどい。



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