この記事では、2023年9月18日(月)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第121話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第121話 |
放送日 | 2023年9月18日(月) |
放送週 | 第25週「ムラサキカタバミ」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |

『らんまん』のネタバレあらすじ感想の全話まとめはコチラです♪



第121話【らんまん】あらすじネタバレ
神社の森の植物を守るため、国が推し進める神社合祀令をどうにか食い止めたいと考えた万太郎(神木隆之介)は、大学を辞め一植物学者として生きることを決意する。寿恵子(浜辺美波)、千歳(遠藤さくら)、百喜(松岡広大)ら家族もそんな万太郎を応援するのだった。ある日、りん(安藤玉恵)は千歳にあるお願いをする。
・参考:Yahoo!番組
万太郎は熊野の神社を訪れた時に、ツチトリモチを見つけました。万太郎はツチトリモチの絵を描き始めます。
万太郎は絵を見る寿恵子に、「大学を辞めたい。」と伝えました。ツチトリモチを発表すれば神社の合祀に反対すると見られ、大学を辞めて個人として発表するしかなかったのです。
万太郎は千歳や百喜、大喜、千鶴の前で大学を辞めたい理由を話します。万太郎がツチトリモチの説明をし、採取地が神社であると明かしました。
万太郎が「わしは、大学の人間である前に一人の植物学者ながじゃ。」と言うと、寿恵子は「大学とツチトリモチとの天秤なのね。釣り合いませんね。新しい紙を買わなきゃ。この子を目玉にした図譜を出すんでしょう?」と笑います。
大学を辞めると言い出した万太郎に対して、子どもたちが反対するのかと思いきや、次々に国への不満を口にします。子どもたちは家庭のことは心配しないでと、万太郎を応援してくれました。万太郎と寿恵子は、子どもたちの成長を実感しました。
ある日、寿恵子と千歳、千鶴がおにぎりを作り、万太郎と百喜、大喜が印刷作業をしていると、りんがやって来ます。りんは千歳のおにぎりを褒め、梅干しと昆布の両方を入れてもらい、千歳に「わがままだな」と笑われます。
りんは「もう一つわがまま良いかい?」と言い、長屋の差配人を千歳に継いで欲しいと頼みました。実は、家主の体調が悪く、りんは最後は家主と過ごしたいと考えていたのです。
りんは万太郎や寿恵子、虎鉄、子どもたちと過ごす中で、本当の家族のように感じていました。千歳はりんとの別れに動揺しますが、「おばちゃん、心配しないで。」とりんの頼みを受け入れました。りんは全て千歳に教えていて、千歳なら大丈夫だと思っていました。
万太郎と寿恵子も改めてお礼を言います。りんは「万さんのおかげで、とんでもない事だらけだったね!」と、万太郎が来てからのことを思い出します。そして、りんは長屋を去りました。
万太郎はツチトリモチの図譜を刷り上げました。雪の降る日、万太郎は大学へ。徳永の部屋に行き…。



第121話の放送終了後、記事を更新させて頂きます♪
第121話【らんまん】感想・口コミ
子どもたちの成長
万太郎が大学を辞めたいと子どもたちに伝えた時、子どもたちは反対するのかなと感じました。でも、子どもたちは万太郎を責めるのではなく、万太郎が辞めなければならない現実や国への不満を口にしていましたね。万太郎もホッとしたと思います。
子どもたちは、いつの間にか大人になっていて、子どもたちそれぞれが自分にできることを見つけて、家庭を支えてきたのだと感じました。万太郎が思いっ切り研究できるのは、家族がいるからですね。
みんなでおにぎりを作ったり、印刷を手伝ったりしているのを見て、ずっと長屋でお互いを助けながら生きてきたのが、伝わってきました。さすが、万太郎と寿恵子の子どもたちです!
りんとの別れ
りんまで長屋を去ってしまうなんて、寂しくて寂しくて辛すぎます。万太郎が上京して来た時に長屋にいた人たちは、とうとう全員いなくなってしまいました。
結局、家主とはどのような人だったのか、姿を見られないままでしたが、りんが家主の話をする時にはいつも楽しそうだったのを思い出します。りんは家主が大好きなのだなと感じました。りんが長屋の人々を幸せにしてくれた分、りんにも幸せになってもらいたいです。
りんは、子どもたちにとっても、おばあちゃんみたいなもので、本当の家族のようでした。りんはいつの日からか、千歳に差配人を継いで欲しいと思っていたのかもしれません。
りんがとんでもないことだらけだったと言った後の回想シーンに、涙が止まりませんでした。
大学を辞める覚悟
ツチトリモチの図譜をついに完成させた万太郎。図譜が出来て、大学に足を運んだということは、完全に大学を辞める覚悟ができたのも意味しているように思います。
万太郎は大学への出入りを許された頃、大学での研究にワクワクしていたと思いますが、今は国のために植物が奪われるのを黙って見ていられないところにまで来たのですね。万太郎の濃い色のコートや、薄暗い雪といった描写が、万太郎の心のモヤモヤを全て表現しているように見えました。
ツチトリモチの図譜は、徳永に見せることになるはずです。徳永は全力で万太郎の出版に反対すると思いますが、もはや万太郎は大学に未練はないのだろうなと感じました。



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