この記事では、2023年4月24日(月)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第16話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

万太郎と竹雄が佐川に帰ってきましたが、万太郎の様子が気になりますね。万太郎は本当に植物研究を諦めるのでしょうか…。
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第16話 |
放送日 | 2023年4月24日(月) |
放送週 | 第4週「ササユリ」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |



『らんまん』のネタバレあらすじ感想の全話まとめはコチラです♪



第4週のネタバレあらすじまとめはコチラです!
第16話【らんまん】あらすじネタバレ
東京から高知に帰ってきた万太郎(神木隆之介)は、道すがら自由について演説をする男(宮野真守)を見かける。帰宅した万太郎は峰屋の面々に博覧会の報告をするが、当主らしく立派になった姿に、綾(佐久間由衣)、市蔵(小松利昌)たちも安堵(ど)するのだった。さらに万太郎はタキ(松坂慶子)に植物の研究はやめると告げる。しかし、竹雄(志尊淳)は万太郎の本心に気づいていて…
・参考:Yahoo!番組
万太郎と竹雄は高知に帰ってきました。綾は東京や博覧会のことが気になり、特にお酒の話を聞いてさらに羨ましがります。
人々が急いで集まっていた先では、自由民権運動を支持する「声明社」の演説会が始まりました。演説会後、綾は熱心な女性に話しかけられ、おなごにこそ聞いて欲しいと、別な日の演説会に誘われます。綾は返事をしませんでしたが、確かに何かを感じていました。
万太郎は峰屋に戻り、蔵人たちや分家の前で「これからは、日本中が峰屋の客じゃ。ますます、気張って参りましょう。」と挨拶をしました。タキは当主らしい姿に満足し、分家は相変わらず小言を言います。
タキは万太郎から博覧会の話を聞き、万太郎はお土産のレースのハンカチを渡します。タキは「草の方はどうだった?」と聞くと、万太郎は先生方に会いに行ったことを話しました。でも、万太郎は植物学の研究はもう終わりだと言います。万太郎はどこか諦めた表情でした。
万太郎は部屋に戻り、顕微鏡の箱を開けてすぐに閉め、押し入れにしまいました。その後、万太郎は市松に蔵を案内してもらいます。市松は万太郎が酒造りに興味を持ち始めた感じたことに感激。綾も感心していました。
ただ、竹雄だけは複雑な気持ちになっていました。不安がどんどん募り、竹雄はタキの部屋を訪ねます。
第16話【らんまん】感想・口コミ
万太郎の諦め
万太郎と竹雄が無事に東京から戻ってきましたね。お酒の話を聞く綾がすごく楽しそうで印象的でしたが、万太郎は戻ってきた時からどこかいつもの万太郎とは違った気がします。
幼い頃からどんなことがあっても植物研究だけは絶対に辞めない万太郎が、博覧会に行った後に一気に辞めるとは思いませんでした。それだけ万太郎にとっては、竹雄にわしらを捨てるつもりかと言われたことが非常に印象的だったのかもしれませんね。ただ、タキは万太郎が植物研究を辞めたと言った瞬間に何かあったと悟っていましたね。
そして、竹雄もまた、万太郎が植物に没頭せずに酒造りに興味を持ち始めたのは自分のせいだと感じているようでした。竹雄が万太郎に言ったことは決して間違いではありませんが、竹雄は申し訳ない気持ちでいっぱいなのだと思います。竹雄の優しさを感じましたね。
女子にも権利
今週は万太郎の植物研究と、自由民権運動が大きなテーマになりそうですね。
綾はずっと女子だからというだけで酒蔵に入ることも、酒造りに参加することも許されずにきました。綾はしきたりは変えられないと感じていましたが、女子にも権利を!と訴える人々を目にして、何か思うことがあるのではないでしょうか。綾が自分の気持ちに正直に動き出す日が近づいてきているようにも思えました。
綾が竹雄に、酒造りにまたチャレンジするのを楽しみにしていることを話していて、綾はタキに怒られても諦めずにいたのだと分かりましたね。綾が声明社の演説会を聞きに行くつもりなのかどうかはまだ何ともいえませんが、もし、綾が演説会に行くなら女子にも権利があるとはっきり自信を持てるかもしれませんね。



『らんまん』や過去の朝ドラも「U-NEXT」で見逃し配信中です♪



「U-NEXT」では、31日間の無料お試し視聴ができるので、損なくお得に視聴したい人は今すぐ登録して見てくださいね♪
\無料期間中の解約OK/