この記事では、神木隆之介さんが主演を務めるNHK朝ドラ『らんまん』の第18週(7月31日~8月4日)のネタバレあらすじをまとめてお届けさせて頂きます。
朝ドラ『らんまん』 | 内容 |
---|---|
放送期間 | 7月31日(月)~8月4日(金) |
放送週 | 第18週「ヒメスミレ」 |
第1週放送話 | 第86話~第90話 |

『らんまん』の再放送はコチラの記事で紹介しています。



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「ヒメスミレ」花言葉
ヒメスミレの花言葉は、「ひそかな愛」「ささやかな幸せ」「愛」「誠実」「貞操」です。
ヒメスミレは、スミレ科スミレ属の多年草で、全体的にスミレに似ていてスミレよりも小さいことから「ヒメ」が付けられました。
スミレとの違いは、全体的に小さいことと、葉の形が違うことです。
本州から九州に分布しており、日なたのやや乾燥した土地に生え、道ばたや庭でもよく見かける植物です。
第18週【らんまん】ネタバレあらすじ



放送まで待ち遠しいね!!
田邊の怒り
ムジナモを雑誌で紹介する万太郎。そこに自分の名前がないことに、田邊は怒り心頭です。田邊は、今後万太郎が大学へ出入りすることを禁止します。
万太郎は論文をすぐに書き直すと謝罪しますが、田邊は許しません。大窪も波多野も藤丸も、万太郎と一緒になって謝ってくれました。
それでも田邊は決して許すことはなく、万太郎のことを泥棒呼ばわりしました。そして、もう二度と万太郎とは関わらないと宣言する田邊。これまで大学の資料を使って研究を続け、本まで出版した万太郎に、清算するよう命じます。田邊が大学への出入りを許可したのは、もともと教室に四国の標本がなかったからです。
田邊は、万太郎に土佐植物目録と標本を寄贈するよう命令し、さっさと去って行きました。去って行く田邊に誰も何も言えません。
大窪らが万太郎を慰めます。万太郎は論文を書き直すことを約束し、大学をあとにしました。
家に帰った万太郎は、正直にすべてを打ち明けます。すると寿恵子が、田邊の妻・聡子に会いに行くと言い出しました。頑張っている万太郎のために、何かできることがあるのではないかと考える寿恵子。
しかしそんなことをしても無駄なことは、万太郎が一番わかっています。寿恵子を引き止める万太郎。
寿恵子も背負われていた園子も泣き出してしまいました。そんな二人を万太郎はやさしく抱きしめます。
田邊に許しを乞う万太郎
4月になりました。東京大学は帝国大学に改められ、理学部は帝国大学理科大学となります。田邊は初代教頭に就任しました。
万太郎は論文を書き直しましたが、田邊の発言が覆ることはなく、万太郎は大学に出入りすることはできないままです。万太郎は田邊に会いに、田邊の家へ向かいました。そして再び謝罪する万太郎。田邊と共に植物学の道をこれからも進みたい気持ちを伝えます。
植物図鑑を刊行したいと話す万太郎に、田邊が自分も植物図鑑を作ることにしたのだと話します。日本中の植物を網羅した植物図鑑を、大学の総力を挙げて刊行するつもりだと言う田邊。もし自分の下で働く気があるのであれば、大学への出入りを許可すると田邊に言われ、万太郎は何も言えません。
田邊は万太郎を放って家に入ります。
その日万太郎は、一晩中街を歩きました。明け方家に帰ると寿恵子が寝ずに待っていました。万太郎の様子を見た寿恵子は、すべてを察します。
そして今度は寿恵子が万太郎をやさしく抱きしめるのでした。
野田と里中に相談する万太郎
園子が小さな花に手を伸ばすのを見た万太郎は、自分には愛しい寿恵子と園子がいるのだと改めて感じます。
万太郎は、博物館の野田教授と里中教授に田邊との件をすべて打ち明けます。そしてどうか取り入ってもらえないかと相談する万太郎。博物館は大学と協力関係にあるため、野田も里中も万太郎の力にはなれないのだと断りました。
標本も本もなければ研究が続けられない万太郎に、野田と里中がロシアのマキシモヴィッチ博士を頼ってロシアへ渡ることを提案します。万太郎は悩みます。園子はまだ幼く、しかも寿恵子のお腹には第二子がいます。
万太郎は野田と里中に礼を言い、博物館をあとにしました。
家に帰ると、マキシモヴィッチから手紙が届いていました。激励する内容に興奮する万太郎。ロシアへ行き、マキシモヴィッチの下で研究がしたいと寿恵子に頼みます。
てっきり断られると思っていた万太郎ですが、寿恵子は一緒にロシアへ渡ることを賛成してくれました。
万太郎はすぐにマキシモヴィッチに手紙を書きます。マキシモヴィッチの下で研究させてもらいたいと手紙に記す万太郎。渡航費は「峰屋」に出してもらうつもりでいました。
その頃「峰屋」は、廃業の危機にありました。菌の繁殖により、すべての酒がダメになる腐造がでたのです。
「峰屋」をたたむことに決めた綾と竹雄。多額の借金を返すために、土地と屋敷を売り払いました。
一方その頃、万太郎たちにも不幸がふりかかっていました。二歳になる園子が突然亡くなったのです。
麻疹が原因でした。熱が出てから三日で亡くなるという、突然のことでした。
第18週【らんまん】みどころ
鬼の田邊
田邊の怒りがおさまることはなく、しかもこれまで万太郎が集めた土佐の植物目録も渡すよう命じる田邊は、鬼としか言いようがありません。
田邊を怒らせてはいけないとわかっていましたが、ここまでひどいことをするのかと呆れてしまいました。
大窪や波多野、藤丸は何も手助けできず歯がゆいことでしょう。そして彼らもいつ万太郎と同じ目にあってもおかしくはなく、冷や冷やしていることでしょう。
田邊に再度謝罪に行っても、絶対に許してくれませんでした。田邊の言動から、もう二度と万太郎とは関わらないと決めた様子が伝わります。
万太郎がいなくなり、田邊は大きな人物を失ったと気付くのはいつになるのか?今後も田邊は鬼のままなのか気になります。
マキシモヴィッチと万太郎
万太郎は野田教授や里中教授を頼って博物館へ行きましたが、やはり田邊の存在は大きいようで、大学に戻ることも博物館へ出入りすることも難しいようです。
もうなればもうロシアに渡るしかない万太郎。マキシモヴィッチは万太郎のことを高く買ってくれているようですし、ロシアでの生活は大変かもしれませんが、日本で田邊の目を気にして生きるよりはいいかもしれません。
寿恵子も賛成してくれて、あとはマキシモヴィッチから手紙の返事を待つのみです。しかしそんな時に園子が亡くなってしまいました。愛しい我が子をたった二歳で亡くすとは、万太郎と寿恵子の悲しみははかり知れません。
ロシアへ渡ることを考えていた万太郎ですが、寿恵子が第2子を妊娠していることもあり、渡航を考え直すのではないかと思います。
峰屋の廃業
万太郎に不幸が訪れていた頃、「峰屋」も大変なことになっていました。
まさか廃業に追い込まれるとはびっくりで、土地も屋敷も売り払ってわずかな金しか残らなかった綾と竹雄は、今後どうやって暮らしていくのでしょうか?
そして万太郎はいつこのことを知るのでしょうか?遠く離れた地で、何もできなかった万太郎は不甲斐ないことでしょう。万太郎も綾も竹雄も、みんな苦しんでいます。またみんなが笑える日はやって来るのか、今後が気になります。
第18週【らんまん】感想・口コミ



第18週の放送終了後、視聴者の声を掲載させて頂きます♪
第18週【らんまん】各放送回のネタバレあらすじ詳細
第86話 7/31(月)放送回
第86話ネタバレあらすじ詳細
第87話 8/1(火)放送回
第87話ネタバレあらすじ詳細
第88話 8/2(水)放送回
第88話ネタバレあらすじ詳細
第89話 8/3(木)放送回
第89話ネタバレあらすじ詳細
第90話 8/4(金)放送回
第90話ネタバレあらすじ詳細



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