この記事では、2023年4月27日(木)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第19話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

竹雄が綾に想いを伝えようとしますが、なかなかはっきり言えず、もどかしいです!



ジョン万次郎の登場にはびっくりしました!
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第19話 |
放送日 | 2023年4月27日(木) |
放送週 | 第4週「ササユリ」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |



『らんまん』のネタバレあらすじ感想の全話まとめはコチラです♪



第4週のネタバレあらすじまとめはコチラです!
第19話【らんまん】あらすじネタバレ
「自由」とは何かを知りたい万太郎(神木隆之介)は、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)を残し、早川逸馬(宮野真守)が率いる「声明社」へと向かう。互いに語り合う中で、万太郎のことをますます気に入った逸馬は、ある人物のもとへ万太郎を連れていく。そこにいたのは、ジョン万次郎(宇崎竜童)だった。一方、綾と竹雄は高知で夜祭に参加。綾は竹雄に心の内を明かす。
・参考:Yahoo!番組
綾は竹雄と宿へ行く途中、お腹が空き、遠回りをしたいと言います。綾は竹雄に幸吉の村まで行ったことや、幸吉には可愛らしい妻がいたことを話しました。綾は幸吉のことを何も知らずに、一人で舞い上がっていた自分のことを強欲だと感じていました。
竹雄は、綾の欲は前に向かう力で、自分はそんな綾を慕っていると言おうとしますが、尊敬しているとしか言えませんでした。綾は竹雄は奉公人の鏡だと返し、竹雄ははっきり想いを伝えられず…。その時、お祭りのお囃子が聞こえてきて、綾は竹雄と行ってみることにしました。
一方、万太郎は逸馬に案内されて声明社の事務所に行きました。そこでは、誰かに指示されるわけでもなく、誰もがやりたいように過ごしていて、万太郎にはそれが自由だと思えました。でも、逸馬は自由ではなく、気の合う者同士で騒いでいるだけで、自由はもっと強くて揺るぎないものだと教えます。
万太郎が英語の本を読んでみせたことで、声明社に集まった人々と徐々に打ち解けていきます。そんな万太郎を逸馬は嬉しそうに見ていました。
万太郎は自由がすべての人に訪れるのはおとぎ話のように思えましたが、逸馬は「みんなが手を伸ばしたら届く話じゃ。」と言います。そして、万太郎をある人物に引き合わせようとします。
逸馬は提灯を持って、暗い夜道を進んでいきます。着いた先には、中濱万次郎という男がいました。男の正体は、ジョン万次郎だったのです。
ジョン万次郎について
ジョン万次郎は、江戸時代末期から明治時代初期にかけて活躍した日本の海外交渉官です。彼は、幕末期の混乱期にアメリカに渡り、英語を独学で習得した後、アメリカ合衆国の大統領エイブラハム・リンカーンに謁見するなど、アメリカの政財界で多くの人脈を築きました。
その後、日本に帰国し、明治政府によって派遣された最初の日本人外交官として、欧米各国を訪問し、日本の現状を説明し、友好関係の構築に努めました。彼は、欧米の様々な文化や技術を学び、日本に持ち帰り、その発展に寄与しました。
ジョン万次郎は、日本人として初めて欧米に留学した人物としても知られています。また、彼の功績は、明治時代の日本が西洋化を進める上で大きな影響を与えました。
【らんまん】ジョン万次郎役は?
『らんまん』でジョン万次郎役は宇崎竜童さんが演じます。
宇崎竜童さんが演じる中濱万次郎(なかはままんじろう)=ジョン万次郎は、もとは土佐で漁師をしていましたが、遭難してアメリカに渡りました。
宇崎竜童さんプロフィール
- 名前:宇崎竜童(うざきりゅうどう)
- 本名:木村修史
- 生年月日:1946年2月23日
- 年齢:77歳
- 出身地:京都府京都市
- 学歴:明治大学法学部
- デビュー年:1973年(ダウン・タウン・ブギウギ・バンドでデビュー)
第19話【らんまん】感想・口コミ
竹雄の想い
竹雄は綾と2人になり、やっと2人の距離が縮まってきたようにも見えましたが、なかなか難しいですね。竹雄頑張って!と思わず言いたくなる展開でした。
確かに、綾が幸吉の話をした直後に自分が綾を慕っているとは言いにくい雰囲気だったのかもしれません。でも、綾は竹雄を奉公人の一人としか考えておらず、竹雄がはっきり綾に伝えなければ、綾が気づくことはないのだろうなと感じました。
竹雄は幼い頃からずっと万太郎や綾の側にいて、竹雄にも幸せになってもらいたいですね!
綾の気持ち
綾は幸吉を頼りにしていたのだと分かりました。綾は幸吉に好きな気持ちがあったのと同時に、幸吉がいてくれれば自分も酒造りに関われるかもしれないという希望があったのですね。
綾は自分のことしか見えていなかったのを恥じていましたが、そんな綾に竹雄が綾の欲は前に進む欲だと言ってくれたのが、すごく温かくて良いシーンでした。きっと、綾も救われたのではないでしょうか。
綾がお祭りに行く前には切ない表情をしていたのに、お祭りで踊っている時は明るい表情を取り戻しつつあったのを見て、少し安心しました。
万太郎とジョン万次郎
万太郎はジョン万次郎の名前を知っていましたね。万太郎はジョン万次郎の名前をきっと書物で見ていて、その考え方にも触れていたのだと思います。
万太郎は自由とは何か、少しずつ理解し始めているところで、今の万太郎にとっては自由は良いものでしかないように見えています。でも、ジョン万次郎は自由の本当の意味を知って、自由が良いばかりではないことにも気づいたのでしょうか。そんな万太郎とジョン万次郎をあえて逸馬が引き合わせたのには、理由があるのかもしれませんね。
万太郎とジョン万次郎。名前も一字違いで、自由を求めていて、似ているところがあり、万太郎の人生に影響を及ぼす存在になりそうですね。



『らんまん』や過去の朝ドラも「U-NEXT」で見逃し配信中です♪



「U-NEXT」では、31日間の無料お試し視聴ができるので、損なくお得に視聴したい人は今すぐ登録して見てくださいね♪
\無料期間中の解約OK/