この記事では、神木隆之介さんが主演を務めるNHK朝ドラ『らんまん』の第19週(8月7日~8月11日)のネタバレあらすじをまとめてお届けさせて頂きます。
朝ドラ『らんまん』 | 内容 |
---|---|
放送期間 | 8月7日(月)~8月11日(金) |
放送週 | 第19週「ヤッコソウ」 |
第1週放送話 | 第91話~第95話 |

『らんまん』の再放送はコチラの記事で紹介しています。



『らんまん』のネタバレあらすじ全話はコチラで紹介してます♪
「ヤッコソウ」花言葉
ヤッコソウに花言葉はありません。
ヤッコソウは寄生植物のひとつで、シイノキなどの植物の根に寄生します。
全体は10センチにも満たず、全体が白く光合成をおこなわないため、別の植物に寄生して養分をもらっています。
高知県で新種として発見され、らんまんの主人公・槙野万太郎のモデルとなった牧野富太郎博士によって命名されました。
秋に「やっこ」に似た白い花をつけるため、この名前が付いています。
第19週【らんまん】ネタバレあらすじ



放送まで待ち遠しいね!!
第二子誕生
園子が麻疹で亡くなり、寿恵子はずっと落ち込んでいます。早産で産んだせいで、園子が病弱な体に生まれてしまったのだと、自分を責める寿恵子。
それを聞いた万太郎は、植物にすべてを注ぎ込んでいる自分が悪いのだと謝ります。
寿恵子は、誰も進んだことのない道を選んだ万太郎だからこそ好きになり、万太郎の夢を自分が支えるのだと伝えます。寿恵子の言葉に万太郎は、園子がいる天に召された時に図鑑を持っていけるよう、頑張ることを誓うのでした。
その後少しずつ元気を取り戻した寿恵子は、6月に二人目の女の子を出産します。
長寿を願い、千歳(ちとせ)と名付けました。
そんな時、ロシアから手紙が届きます。手紙は、マキシモヴィッチの妻からのものでした。
マキシモヴィッチが肺炎で亡くなったことを知る万太郎。
マキシモヴィッチが、万太郎に会うことを最期まで楽しみにしていたことが手紙には書かれていました。そしてマキシモヴィッチの標本ラベルが同封されていました。
万太郎はその標本ラベルを参考に、個人名の収蔵名を石版印刷で作ることにします。
名札には「MAKINO collection」と書かれており、万太郎は大学に寄贈する五百点に、その名札をつけることにしました。
綾と竹雄、田邊と聡子
ある日、土佐から綾と竹雄がやって来ます。
綾は腐造を出し廃業したこと、屋敷や土地を売り払ったことを万太郎に話しました。綾は、新しい酒を作ろうとしたせいだと自分を責めます。
話を聞いた万太郎は、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
初めて土佐を出た綾は、東京での万太郎の暮らしを目にして、これまでに感じたことのない気持ちになっていました。
万太郎は、改めて植物への情熱を綾と竹雄に伝えます。
寿恵子は、万太郎を一生支えるつもりであることを綾たちに話すのでした。
竹雄と綾が東京を離れる日、万太郎も植物採集の旅に出ることにします。
その一か月後、質屋にいた寿恵子はある話を耳にします。
それは新聞に連載されている小説で、田邊夫妻を連想させる破廉恥な内容でした。寿恵子は急いで田邊宅に向かいます。
すると、田邊宅の前には大勢のやじ馬が集まっていました。
小説の内容は、大学教授で女学校の校長が女学校の生徒に手を出すという内容でした。この小説をうのみにして、田邊宅に石を投げ入れる者もいます。
寿恵子が来たことを聡子は心から喜んでくれました。しかし田邊は、自分に取り入るために来たのだと寿恵子を馬鹿にします。
すると寿恵子が、田邊のことを嫌っても聡子を思う気持ちに変わりはないと言い放ち、田邊宅をあとにします。
虎鉄との出会い
その頃、高知一帯の植物を集めなおしていた万太郎。
十一月になり、万太郎は遍路宿「角屋」の息子で高等小学生の山元虎鉄と知り合いになります。
万太郎は、虎鉄の好きな植物を案内してほしいと頼みます。
虎鉄は、白くて小さなヤッコに似た植物を教えてくれました。万太郎は夢中になり観察します。そんな万太郎に興味を持つ虎鉄。万太郎に何をしている人なのか尋ねると、植物学者だと言われます。
東京へ戻った万太郎は、約束通り大学へ標本と土佐植物目録を寄贈。
虎鉄に教えてもらった植物が気に入った万太郎は、借金をして外国の書籍を取り寄せ調べ始めます。
それから半年が経ちました。
波多野と藤丸が、田邊が刊行した植物図鑑を持ってやって来ます。中を見ると、万太郎の植物図譜とよく似ていました。
万太郎は、高知で見つけた植物を波多野や藤丸に見てもらいます。そして朝までかかって一緒に調べてもらうと、あることがわかりました。
それは、植物分類学上どこにも属していない、新しい発見だということです。万太郎はすぐに虎鉄に手紙を書きました。虎鉄の名前を入れて、学会に発表したいと手紙に記す万太郎。
するとしばらくして、虎鉄から小包が届きました。小包の中身は標本でした。
学校の教師も名前がわからない植物があり、ぜひそれを万太郎に見てもらいたいと手紙にありました。
一人で植物学の道を進んでいるわけではないと、うれしくなる万太郎でした。
第19週【らんまん】みどころ
マキシモヴィッチ博士と千歳
初めての子どもを病気で亡くし、寿恵子は悲しくてしょうがなかったでしょう。しかし次の子どもがお腹に宿っていて、落ち込んでいる間もなく第二子を出産した様子です。
万太郎が言ったように、園子がいる天国に植物図鑑を持っていけるよう、今は精一杯頑張るしかありません。第二子に千歳と名付けた万太郎。千歳には無事に大きく育ってほしいです。
そしてロシアへ渡航する予定だった万太郎たちですが、まさかのマキシモヴィッチ博士が亡くなり、渡航の話がなくなってしまいました。
マキシモヴィッチからの手紙に同封されていた標本ラベルを真似て、自分の名札を作った万太郎。どこにも属さず自分一人で植物を学び続けることを誓った万太郎は、寄贈する標本に名札を付けて、約束通り大学に寄贈しています。
時間をかけて植物を採取し、一生懸命に集めた標本などを田邊に没収されることになり、万太郎はどんな気持ちだったでしょう。そして寿恵子は、どれほどやるせなかったことだろうと思います。
ひどいことをした田邊には、いつか天罰が下ると信じています。そして万太郎には誰か手を差し伸べる人物が現れると願っています!
田邊に天罰が下る
万太郎を大学から追い出した田邊には、絶対に罰が下ると信じていると、その通りになりました。やじ馬から石を投げられるなど、ひどいことになっています。
関係のない聡子はかわいそうで、騒動が早く収まればいいなと思います。しかしこのことで、田邊が改心すればいいのですがどうでしょうか?
寿恵子が田邊に言い返したことは、さすがの一言です。聡子も田邊に初めて本音をぶつけられたようで、田邊の心にグサッと来たのではないかと考えます。
虎鉄との運命の出会い
虎鉄と出会い、様々な新種が発見できそうです。頻繁に植物採取に出かけていた万太郎でさえ、まだ出会っていない植物がたくさんあることにびっくりです。
万太郎はどこにも属さず一人で学びをすすめようと思っていましたが、虎鉄との出会いで一人ではないことに気付かされます。
共に植物学の道を切り開いていく人物が見つかり、興奮する万太郎。天はやはり万太郎の味方だったようです。これから万太郎が巻き返す姿を見れるのではないかと楽しみです!
第19週【らんまん】感想・口コミ



第19週の放送終了後、視聴者の声を掲載させて頂きます♪
第19週【らんまん】各放送回のネタバレあらすじ詳細
第91話 8/7(月)放送回
第91話ネタバレあらすじ詳細
第92話 8/8(火)放送回
第92話ネタバレあらすじ詳細
第93話 8/9(水)放送回
第93話ネタバレあらすじ詳細
第94話 8/10(木)放送回
第94話ネタバレあらすじ詳細
第95話 8/11(金)放送回
第95話ネタバレあらすじ詳細



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