この記事では、神木隆之介さんが主演を務めるNHK朝ドラ『らんまん』の第2週(4月10日~4月14日)のネタバレあらすじをまとめてお届けさせて頂きます。
朝ドラ『らんまん』 | 内容 |
---|---|
放送期間 | 4月10日(月)~4月14日(金) |
放送週 | 第2週「キンセイラン」 |
第2週放送話 | 第6話~第10話 |

『らんまん』の再放送はコチラの記事で紹介しています。



『らんまん』のネタバレあらすじ全話はコチラで紹介してます♪
「キンセイラン」花言葉
キンセイランは、美しい黄色い花を咲かせるラン科の植物で、その花言葉は「熱烈な愛情」や「誇り高き心」とされています。この花言葉は、花の黄色が燃えるような情熱や、高貴な気持ちを表しています。
キンセイランは、自然の中でも珍しいほど美しい花を咲かせることから、「贅沢な花」としても知られています。また、濃い緑色の葉も美しく、観賞用としても人気があります。
この花言葉は、特に恋愛において使われることが多いです。熱烈な愛情や、自分を誇り高く持つ気持ちを表現するのにぴったりな花言葉です。また、人間関係や仕事でも、自信やプライドを持つことが大切だという意味でも、キンセイランの花言葉は意味深いものとなっています。
第2週【らんまん】ネタバレあらすじ



放送まで待ち遠しいね!!
「名教館」
九歳になった万太郎は、佐川領主深尾家の学問所・名教館に通い始めます。名教館に通っているのは武士の子弟ばかりで、町人で通うことが許されているのは万太郎と寛太くらいでした。
植物以外のことには興味がない万太郎は、名教館に通う気などありません。
しかし、タキに連れられ、しぶしぶ名教館へやってきた万太郎・・。
「変化の時」
講義を受ける万太郎の周りには、質素な暮らしぶりがわかる武家の子どもたちばかりが並んでいます。そんな中で裕福な家に育った万太郎は目立つ存在でした。昼休みになると、広瀬佑一郎が竹刀を突き付けてきます。
文武両道の佑一郎に竹刀を打ち込まれる万太郎。その瞬間、竹雄が万太郎をかばいました。泣きながら万太郎が帰ろうとすると、門のところに一人の男がいました。
「なぜ勉学の機会を与えられたにもかかわらず、何も学ばず家に帰る?」と男が尋ねてきます。万太郎は、自分は何もわからなくてもいいのだと主張。すると男から、「時代の変わり目にある今こそ変わるべきだ」と言われます。
以前タキが言っていたことを思い出す万太郎。タキは、何も変えることなく代々受け継いできたものを守っていけばいいと言っていました。万太郎は、男とタキが言っていることが矛盾していることに疑問を覚えます。
「学ぶ楽しさ」
家に帰った万太郎は、今後名教館には行かないつもりでいました。そのことを知ったタキが怒って、万太郎の夕飯を抜きにしてしまいます。夕飯抜きとなった万太郎のために、綾がおにぎりを持ってきてくれます。
綾は、いつかは嫁に出て峰屋を出ていくことを打ち明けます。酒造りがしたくても、蔵に入れてもらえない綾。翌日、名教館の中庭で万太郎がオオバコに話しかけます。すると昨日の男が話しかけてきました。
男は、周りに生えている植物の名前や特徴について次々と説明。万太郎がびっくりしていると、男が明の時代の医師・時珍が書いた『本草網目』の写しを持って戻ってきました。
本を読もうとする万太郎ですが、漢文で書かれているためよくわかりません。本を読むために文字を学びたいと思う万太郎。すると男が、学ぶ楽しさを万太郎に話して聞かせます。実はこの男こそ、名教館の学頭・池田蘭光です。
この日から寝ても覚めても本を読むようになった万太郎。学ぶ楽しさを知った万太郎は、学ぶことを止めません。
「名教館の閉鎖」
名教館に通う万太郎は十二歳になりました。この頃には英語の本も読めるようになっていた万太郎。植物の絵を模写するのもすっかり上達しています。万太郎に名教館に通うようきつく叱ったタキですが、万太郎が商いに興味を持たないのを心配になり、名教館を辞めさせようとしていました。
焦る万太郎ですが、実はこの時すでに名教館の閉鎖が決まっていました。全国で小学校が開校となるためです。佐川を離れることを決めた蘭光は、万太郎と佑一郎を連れて佐川の自然を観察する一泊だけの旅に出ます。
この夜万太郎たちは、河川敷で野宿することにしました。万太郎は、佑一郎が十歳の時に父親を亡くし、家督を継いだことを知ります。この先のことを危惧する佑一郎。すると蘭光が、身分がなくなった時に助けとなるのは学びだと教えます。
「キンセイラン」
翌日、峠を歩いていた万太郎は本で知ったキンセイランの花を見つけます。本物を見ることができたと興奮する万太郎。蘭光は、自分が好きだと思える道を進めばいいと二人に話します。
学ぶことの楽しさを教えてくれた蘭光が、こうして万太郎の前から去って行きました。一方佑一郎は、東京にいる叔父のもとで学ぶために佐川を去って行きます。
しばらくすると佐川に小学校ができました。身分や性別に関係なく学べるため、綾も小学校に通えるようになります。名教館でそれまで学んできた万太郎にとって、授業は退屈なものでした。授業中、万太郎は一人別のことをしてしまいます。
教師とそりがあわず、小学校を辞めることになった万太郎。勉学はどこでも続けられると頭を下げ、小学校を去って行くのでした。
第2週【らんまん】みどころ
「綾と変化の時代」
九歳になった万太郎は、当主としての自覚が出てきたようです。しかしそれは、タキに言われたことをこなすだけで、当主として「峰屋」をこの先引っ張っていかなくてはいけないという責任を感じているものではありません。
そんな万太郎を心配する綾。綾は酒造に興味があるようですが、決まりで女が酒蔵に入ることは許されていません。時代は明治となり、世の中に変化の時が来ています。
小学校に通い出した綾にも、チャンスが巡ってくるかもしれません。この先当主にはならない万太郎に代わって、綾が当主を務めるのか?これからの綾に注目です。
「佑一郎の人生」
名教館に通い出した万太郎は、広瀬佑一郎と出会います。文武両道の佑一郎との出会いは、万太郎にとってあまりいいものではありませんでした。しかし次第に親交を深め、万太郎の唯一無二の友達となった佑一郎。
幼くして家督を継いだ彼は、その後叔父の元で学ぶために東京へ旅立っていきました。佑一郎とは別々の道を歩むことになりましたが、その後万太郎は佑一郎と再会することでしょう。その時万太郎と佑一郎はどんな人生を歩んでいるのか、その後が楽しみです。
「蘭光との出会い」
万太郎に学ぶ楽しさを教えてくれたのが、名教館学頭の池田蘭光でした。彼との出会いがなければ、万太郎は何となく「峰屋」の当主となっていたかもしれません。
蘭光と出会い、学びの大切さを知った万太郎は、その後小学校を中退しています。中退でいいのか校長に問われた万太郎は、「勉学はどこでも続けられます」と発言。蘭光が万太郎に多大な影響を与えたことがわかります。
小学校を辞めてしまった万太郎は、今後どのように学びを続けるのか?そして佐川を去った蘭光との再会はあるのかなど、今後が気になります。
第2週【らんまん】感想・口コミレビュー



第2週の放送終了後、視聴者の声を掲載させて頂きます♪
第2週【らんまん】各放送回のネタバレあらすじ詳細
第6話 4/10(月)放送回
第6話ネタバレあらすじ詳細
第7話 4/11(火)放送回
第7話ネタバレあらすじ詳細
第8話 4/12(水)放送回
第8話ネタバレあらすじ詳細
第9話 4/13(木)放送回
第9話ネタバレあらすじ詳細
第10話 4/14(金)放送回
第10話ネタバレあらすじ詳細



『らんまん』や過去の朝ドラも「U-NEXT」で見逃し配信中です♪



「U-NEXT」では、31日間の無料お試し視聴ができるので、損なくお得に視聴したい人は今すぐ登録して見てくださいね♪
\無料期間中の解約OK/