30話 らんまん「寿恵子との再会」5月12日放送回(NHK朝ドラ)

この記事では、2023年5月12日（金）放送のNHK朝ドラ『らんまん』第30話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

項目	内容
放送話	『らんまん』第30話
放送日	2023年5月12日（金）
放送週	第6週「ドクダミ」
放送時間	▼NHK総合 ・8:00～8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30～7:45
『らんまん』再放送	▼NHK総合 ・当日 12:45～13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45～11:00※一挙放送

第30話【らんまん】あらすじネタバレ

万太郎（神木隆之介）は、東京での生活が落ち着いたことをタキ（松坂慶子）と綾（佐久間由衣）に手紙で報告。そして、竹雄（志尊淳）と共に近所の和菓子屋・白梅堂を訪ねる。寿恵子（浜辺美波）が働く店かもしれないと、僅かな希望を抱きながら…。しかし、そこにいたのは、職人の文太（池内万作）だった。店先でがっかりしていると、目の前に寿恵子が現れて…！一方、まつ（牧瀬里穂）の元には、妹のみえ（宮澤エマ）が訪れる。

・参考：Yahoo!番組

佐川では、万太郎から手紙が届き、綾が喜んでタキの部屋に入って来ます。タキは綾の前では「そうか。」と無表情でしたが、綾が部屋を出て行くと、すぐに手紙を取り、笑顔で読み始めます。

長屋に朝が来て、住人たちはみんなそれぞれ働き、賑やかです。倉木が仕事に出かけるところで、住人たちは明るく見送ります。

万太郎は長屋の住人たちに引っ越しの挨拶のお菓子を買うという理由で、以前見かけた「白梅堂」に竹雄と行ってみました。

店に入ると、博覧会で出会った女性がいると思いきや男性。万太郎はぎこちない会話をして、並んでいたお菓子を全部買いました。万太郎が店を出た直後に、寿恵子が店番に出てきます。

万太郎は白梅堂の前でしゃがみ、タンポポに話しかけます。そこに寿恵子がやって来ました。寿恵子は万太郎のことを覚えていたのです。

万太郎は寿恵子に、草花の研究がしたくて上京してきたこと、近くの長屋に引っ越してきたことを話しました。そして、自分は「カエルじゃのうて、人間です。」と言い、槙野万太郎という名前を伝えました。白梅堂の女性の名前は、西村寿恵子でした。

万太郎は嬉しさを爆発させて、周りの人がびっくりするくらい大声ではしゃぎながら歩いていました。その様子を怪訝そうに見る女性の姿。

万太郎は竹雄に、寿恵子は花のように可愛らしいと話します。でも、竹雄はまだ会ったばかりで何も知らないと冷静に返します。万太郎は、まずは自分が成し遂げないと、と決意を新たにしました。

一方、寿恵子は部屋に戻り、万太郎の言葉に思い出し笑い。そんな寿恵子は曲亭馬琴の本に夢中でした。

白梅堂には、寿恵子の母・まつの妹、寿恵子の叔母の笠崎みえがやって来ます。実は、みえは万太郎が騒いでいる時にすれ違ったあの女性でした。

【らんまん】ネタバレあらすじ感想まとめ 

第30話【らんまん】感想・口コミ

らんまんのラストシーン見て改めて推しを全力で推してる娘の姿かわいいなぁと思った。

— よしきふぁーむ (@8cickkV8rBuHMAw) May 12, 2023

今日のらんまん、ずぎゃん！！ってなにさ🤣
私もあんな笑顔向けられたらずぎゃんってなるけどさー！

— ごるるむんちゃん🌷 (@tsuki_yurulife) May 12, 2023

タキと綾

久々にタキと綾が出てきて、嬉しくなりました。東京編になり、まだ5回目ではありますが、佐川編がとても懐かしくなりました！

タキは綾の前では、いつもの厳しいピリッとした姿でしたが、綾が部屋を出て行ってからの様子がすごく微笑ましかったですね。綾には手紙一つにはしゃがない雰囲気を出していたものの、誰よりも万太郎からの手紙が嬉しかったのですね。タキは万太郎を心配していて、万太郎が気になって気になって仕方なかったのだと思いました。

そして、手紙で長屋の話題が出てきて、長屋の朝につながるシーンは、流れがすごく良かったです。

長屋の生活

万太郎と竹雄はすっかり長屋の住人たちと仲良くなり、長屋の生活も順調で何よりですね！えいも、今までに見たことがないくらいのスッキリと爽やかな表情をしていて、しかも、長屋の住人たちに明るく笑顔で挨拶していたのが印象的でした。

えいの後に倉木も部屋から出てきて、酒に酔っていなくて、自分から仕事に出かけようとするのが嬉しくなりました。倉木家に何か良い変化があったのでしょうか。

倉木の過去はまだ分かりませんが、第29話で、万太郎が雑草という草はないと強く話したのが倉木の心を少しでも動かしていたなら、良いですね。万太郎が長屋に来たことで、長屋の雰囲気が変わったようにも見えました。

万太郎と寿恵子の再会

ついに万太郎と寿恵子が再会！竹雄がたまたま見つけた白梅堂は、博覧会で寿恵子が店番をしていたあの白梅堂で間違いなかったのですね！

万太郎が期待を膨らませて店に入り、寿恵子がいるように見えた時、こんなタイミングで本当に寿恵子がいたのか！とびっくりしましたが、まさかの錯覚。万太郎に騙されました。

でも、万太郎が白梅堂のお菓子を全部買い、外でタンポポに話しかけていたおかげで、寿恵子と再会することができましたね。寿恵子も万太郎のことをちゃんと覚えていてくれて、良かったですね！

万太郎が自分はカエルではなく、人間だと、真面目に寿恵子に伝えていたシーンは、万太郎の純粋さを感じました。思わず笑ってしまいたくなる万太郎の発言でも、寿恵子はちゃんと聞いてくれていましたね。

万太郎と寿恵子は恋に発展するのか、見守りたいです。

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