この記事では、2023年5月18日(木)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第34話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

白梅堂での万太郎と寿恵子は仲が良くて、本当の夫婦のようにも見えました!
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第34話 |
放送日 | 2023年5月18日(木) |
放送週 | 第7週「ボタン」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |



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第7週のネタバレあらすじまとめはコチラです!
第34話【らんまん】あらすじネタバレ
万太郎(神木隆之介)は大学への出入りを許され、竹雄(志尊淳)も仕事が決まり、一安心の二人。万太郎から報告を受けた大学落第中の堀井(山脇辰哉)は、にわかには信じがたい様子だったが、大学にいていい間は頑張れ!とエールを送るのだった。翌朝、万太郎は菓子を買うため白梅堂に立ち寄る。万太郎は寿恵子(浜辺美波)に好きな植物を尋ね、「ボタン」だと教えてもらい…
・参考:Yahoo!番組
丈之助が卵を食べようとして割ると、双子の卵。丈之助は双子の卵に大はしゃぎで長屋の外に出ると、ちょうど万太郎が大学から戻ったところでした。
万太郎が放心状態だったので、丈之助は大学に断られたと思い、励まします。でも、万太郎に植物学教室への出入りを許されたと聞き、丈之助は信じられず、部屋に戻って行きました。
そこに竹雄が帰ってきて、無事に仕事が決まった様子。上京初日に佑一郎が連れて行ってくれたレストランの『薫風亭』で働くことになったのです。
丈之助は再び外に出てきて、自分は尾張の神童だったのに落ちこぼれたこと、いつダメになるか分からないから出入りできる時に頑張って欲しいことを勢いで万太郎に伝えました。
一方、寿恵子は相変わらず八犬伝に没頭し、寝起きに大声で感情を込めて朗読。そして、本に描かれていた人物の真似をして頬にボタンの花を描こうとして失敗します。
寿恵子はまつや文太と朝ご飯を食べますが、まつは17歳になってもまだ子どものような寿恵子に説教を始めました。最後は寿恵子の嫌がる結婚話。
ご飯を食べて寿恵子がのれんを出しに行くと、万太郎が教室のメンバーにお菓子を買いに来ました。
万太郎は両手いっぱいに標本をぶら下げていましたが、どうしても出来立てのかるやきが食べたくて寿恵子が持ってきてくれたかるやきにかぶりつきました。万太郎はじっと見つめる寿恵子に動揺します。
帰り際、万太郎は寿恵子に好きな植物を聞きました。寿恵子は朝、ボタンが上手く描けなかったのを思い出し、思わずボタンと答えます。万太郎は「ええこと聞いた。」と言って大学へ向かいました。
第34話【らんまん】感想・口コミ
丈之助の気持ち
丈之助は万太郎が東大に通えるようになることは絶対にあり得ないと、ずっと言っていましたね。丈之助の様子を見ていたら、小学校中退の万太郎が東大に行けるなんて現実的に無理だという意味だけではなく、悔しさのような気持ちもあったのかなと感じました。
丈之助は自分は尾張の神童として自信を持って東大に入ったものの、現実の厳しさを目の当たりにして落第続き。きっと、こんなはずではなかったと、いつも思っていたのかもしれませんね。それでも、自分の悔しさもありながら、ちゃんと万太郎を応援してくれて、丈之助もいつか文学で成功できるような気がしました。あの双子の卵にもそんな意味が込められていたのかもしれません。
シーンの締めに出てきた、福治の「10銭」が笑えました。



自分が東京大学に入るのに苦労したにもかかわらず、万太郎を応援する丈之助の優しさが見えましたよね!
竹雄の仕事
竹雄も順調に仕事が決まったようで、嬉しいですね!しかも、職場は上京した日に佑一郎が連れて行ってくれたレストランでした。竹雄はレストランの雰囲気にもよく合っている気がしますね。
竹雄が万太郎と行った牛鍋屋で働くのもアリかなと思っていました。竹雄の服装や今まで峰屋で働いてきたことを思うと、牛鍋屋に竹雄がいるのを想像できました。でも、竹雄も洋服を着られるようになることに意味があるのかもしれませんね。
竹雄がレストランで料理を見て、万太郎に西洋料理を作ってくれる日がくるのを楽しみにしています。
万太郎と寿恵子
万太郎と寿恵子の距離がどんどん縮まっている気がします。万太郎も寿恵子とちゃんと話せるようになって、寿恵子も万太郎と話すのが楽しそうでした。いつの間にか「槙野さん」と呼んでもらえるようになったのも進歩ですね。
今週のタイトルがボタンであった理由が、第34話で分かりました。寿恵子はボタンが好きというよりも、八犬伝で見たボタンの花が上手く描けなかったために、ボタンという言葉が出てきましたが、万太郎は寿恵子がボタンが好きなのだと思っていましたね。寿恵子の頭は八犬伝でいっぱいで、万太郎とのギャップがより面白く感じました。
万太郎のカバンに寿恵子がかるやきを入れたり、万太郎が店を出る時「行ってらっしゃい」「行ってきます」と言ったりと、万太郎と寿恵子がやり取りを見ていると、本当の夫婦のように思えました。



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