この記事では、2023年5月22日(月)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第36話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

万太郎も寿恵子も、新しい世界に近づきましたが、現実の壁にぶつかってしまいました。
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第36話 |
放送日 | 2023年5月22日(月) |
放送週 | 第8週「シロツメクサ」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |



『らんまん』のネタバレあらすじ感想の全話まとめはコチラです♪



第8週のネタバレあらすじまとめはコチラです!
第36話【らんまん】あらすじネタバレ
万太郎(神木隆之介)からボタンの植物画をもらった寿恵子(浜辺美波)。やりたいことはやるべきだと万太郎に背中を押され、まつ(牧瀬里穂)に「鹿鳴館へ行ってみたい」と打ち明けるが、反対されてしまう。一方、東京大学植物学教室に通い始めた万太郎は、学生たちと植物の話がしたいのだが、波多野(前原滉)や藤丸(前原瑞樹)に受け入れてもらえず…
・参考:Yahoo!番組
寿恵子はまつとご飯を食べる時に、自分の気持ちを打ち明けます。寿恵子は鹿鳴館に行きたいと伝えましたが、まつはくだらない憧れだと相手にしません。
それでも寿恵子はまつが売れっ子の芸者であったことを話題にして、自分も同じ景色を見たいと引きません。まつは亡くなった寿恵子の父親も鹿鳴館を認めないと返し、父親がどうして亡くなったのかを忘れたのかと言いました。寿恵子は何も言えませんでした。
一方、万太郎は朝が来るのが楽しみで仕方なく、一番乗りで教室に向かいます。万太郎の後に藤丸と波多野が来ますが、2人は授業の準備や課題に疲れていました。田邉の授業は全て英語で、特に英語が苦手な藤丸には酷でした。
さらに、万太郎は波多野から植物採取に行くのは、長期休みの時だけだと聞きました。学生たちは毎日研究以外のことに追われていることを知ったのです。
万太郎は藤丸がウサギ小屋でニンジンの葉を食べようとしているのを見つけ、藤丸に東京の植物を教えて欲しいから一緒に帰ろうと誘いました。でも、藤丸は気楽な万太郎を受け入れられず、嫌みをぶつけてしまいます。
様子を見ていた波多野が来て、「ここに居続けることも大変なんです。あなたとは違うので。」と伝えました。万太郎はその場にたたずみます。
第36話【らんまん】感想・口コミ
寿恵子とまつの気持ちの差
寿恵子は万太郎に背中を押されて、やっとまつに自分は鹿鳴館に行ってみたいのだと伝えることができましたね。でも、まつの厳しい態度の前に、何も言えなくなってしまいました。
まつは自分が芸者のトップに上り詰めたものの、妾であることに変わりはなく、良いことばかりではなかったのだと思います。まつも、寿恵子には色々させたいと考えているはずですが、自分と同じ道だけは歩ませたくないのかもしれませんね。ただ、寿恵子はまつと同じ道を歩きたいというよりも、見たことのない世界に触れてみたい一心で鹿鳴館に興味があるだけのようにも見えます。寿恵子とまつの両方の気持ちが分かるからこそ、何だかモヤモヤしてしまいます。
まつは、寿恵子の父親がどうして亡くなったのか忘れたのかと話していました。鹿鳴館と寿恵子の父親とにどのような関係があるのかも、気になるところですね。
万太郎と学生たちの違い
万太郎も現実の厳しさを目の当たりにしてしまいます。万太郎はただ植物が好きで、植物学を研究したいだけで、何の悪気もないのに、そんな万太郎の様子が学生たちには目障りになっているのかもしれません。本当は学生たちも植物の研究にもっと打ち込みたいはずで、それなのに、日々の課題や勉強に追われて、もういっぱいいっぱいなのだと思います。
万太郎は学生たちの厳しい現実を知り、空いている日々の時間に植物に触れられれば良いと考えて、藤丸を誘ったような気がします。万太郎の優しさも感じられるからこそ、藤丸が万太郎に当たっていたシーンを見ていると、辛い気持ちになってしまいました。もちろん、学生たちの考えもよく理解できます。
万太郎が教室のメンバーと楽しく研究に没頭できる日が早く来て欲しいですね。



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