この記事では、神木隆之介さんが主演を務めるNHK朝ドラ『らんまん』の第3週(4月17日~4月21日)のネタバレあらすじをまとめてお届けさせて頂きます。
朝ドラ『らんまん』 | 内容 |
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放送期間 | 4月17日(月)~4月21日(金) |
放送週 | 第3週「ジョウロウホトトギス」 |
第3週放送話 | 第11話~第15話 |

『らんまん』の再放送はコチラの記事で紹介しています。



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「ジョウロウホトトギス」花言葉
ジョウロウホトトギスの花言葉は「勝利」「栄光」「復讐」などです。この花言葉は、華麗な姿で勝利や栄光を手に入れたような、強い意志や精神力を表現しています。
ジョウロウホトトギスは、秋に美しい紅色の花を咲かせるホトトギス科の植物で、日本各地で見ることができます。古くから和歌や俳句などで詠まれ、日本の文化に深く根ざしています。
この花言葉は、勝利や栄光を手に入れたいという願いや、失ったものを取り戻すための復讐心を表現するのにぴったりです。また、芸術やスポーツなど、競争や勝利を求める場面でも使われることがあります。
ただし、復讐という意味合いは、少しネガティブなイメージも持っています。そのため、花言葉として使う場合には、相手を傷つけたり、悪意を持って行動するような意味合いには使わないように注意が必要ですね・・!
第3週【らんまん】ネタバレあらすじ
「万太郎の思惑」
青年になった万太郎は、相変わらず植物について熱心に学び続けています。蔵人を迎える大切な日にも、山へジョウロウホトトギスを採集しに出かけてしまう万太郎。案の定、蔵人の出迎えに遅れてしまいます。万太郎に当主の自覚がないと、頭を抱えるタキでした。
春、東京で内国勧業博覧会が開かれます。清酒部門に「峰屋」の銘酒「峰乃月」を出品しないかとの話が舞い込みます。タキは反対しますが、万太郎がなぜか乗り気で、出品することとなりました。タキは、万太郎が当主としての自覚が出てきたのかと喜びます。
しかし実はこれには裏がありました。万太郎が出品を勧めた理由は、東京にいる憧れの植物学者に会うためです。そんなこととは知らないタキたちは、当主としての万太郎に期待しているのでした。
「寿恵子との出会い」
酒造りへの想いが断ち切れない綾は、蔵人の幸吉に酒造りを教わるようになります。新しい味の酒を造ろうとする綾ですが、タキにばれて叱られてしまいます。こうして春になりました。
万太郎は、竹雄と共に東京へやってきます。博覧会の懇親会場には、全国から蔵元の代表が集まっていました。蔵元の代表と酒を飲み交わした万太郎は、たった一口で酔っ払ってしまいます。
万太郎が酒にめっぽう弱いことが判明。酔っ払った万太郎は、広場にあった木によじ登ります。すると危ないので降りるよう声をかける女性がいました。女性の名は寿恵子。博覧会に出展している菓子屋「白梅堂」の娘です。
寿恵子に一目ぼれした万太郎が木から落下。寿恵子は驚きます。そこへ竹雄が慌ててやってきます。寿恵子は竹雄に万太郎を託して去って行きました。
「憧れの植物学者」
博物館を訪れた万太郎は、憧れの人物と会うことになります。植物学者の野田基善と里中芳生です。二人は万太郎を歓迎。基善も芳生も、植物分類学の基礎など熱心に教えてくれます。憧れの人物と対面し、植物の話を聞くことができた万太郎は大満足です。しかし竹雄から、東京での行為を注意されてしまいました。そしてとうとう東京を去る日が近づいてきました。
一目ぼれした寿恵子にどうしてももう一度会いたい万太郎は、博覧会会場を訪れます。そしてついに寿恵子を発見。万太郎のことを覚えていた寿恵子が話しかけてくれます。
寿恵子に佐川へ帰ることを告げる万太郎。植物の専門書や高価な顕微鏡など、さんざんお金を使い果たした万太郎は、こうして東京から佐川へと帰っていくのでした。
第3週【らんまん】みどころ
「タキが綾を認めるとき」
酒造りへの情熱を捨てきれない綾は、ついに蔵人の幸吉に酒造りを学び始めます。万太郎の植物への想いも熱いですが、綾の酒造りへの想いもかなり熱いものがあります。ダメと言われれば、余計にやりたくなるのかもしれません。
タキは、綾が新しい味の酒を造ろうとしていることを知ると、怒り心頭です。古きを重んじ変化を嫌うタキなので、綾のしていることはどうしても許せないのでしょう。
しかし綾のような柔軟な発想が、今後峰屋が何かあった時に救いとなるかもしれません。タキが綾の酒造りを今後認める時が来るのか、気になる点です。
「竹雄の綾への想い」
竹雄は、幸吉と綾が親しくするのが気になっている様子です。竹雄は綾に気があるようです。しかし竹雄は峰屋の番頭の息子。綾と結ばれることはないでしょう。
それに綾には、様々な縁談の話があります。竹雄は、綾に気持ちをいつか伝えることはあるのでしょうか?綾は、竹雄のことをどう思っているのでしょう?
もしかすると、幸吉も綾に想いを寄せているのかもしれません。今後三角関係になるかもしれず、綾と竹雄と幸吉の関係に注目です。
「佐川に戻ったあと…」
青年になっても植物への情熱が消えない万太郎。当主としての自覚がまったくないようで、タキは悩ましいようです。しかし本人はまったく気にしていない様子。しかも下戸だと判明。当主が下戸で大丈夫でしょうか?
東京へ行きたい万太郎は、博覧会への出品をいいことに上京し、憧れの植物学者に会いに行っていました。幼いころから万太郎を見てきた竹雄は、万太郎の植物への熱意を知っているからこそ、何とか今ここで食い止めないと取り返しがつかないことになると、万太郎の行動をいさめたのでしょう。
しかし万太郎はその後も植物に関する専門書などを買いあさるなど、まったく反省していません。
憧れの植物学者との出会いで、これまで以上に植物を学びたい欲が膨らんだ万太郎。その気持ちを佐川に帰ってどうするつもりなのか?佐川に戻った万太郎がどのような行動に出るのか、楽しみです。
「寿恵子とはどうなる?」
博覧会で寿恵子にすっかり一目ぼれしてしまった万太郎。寿恵子は、万太郎のことを見てどう思ったのでしょうか?
酒蔵の息子にも関わらず酔っ払って木に登った万太郎に、寿恵子が一目ぼれしたとは考えにくいです。しかし菓子屋の娘である寿恵子は、その後万太郎の妻となる人物。
佐川に戻った万太郎と、どのように再会し結婚となるのか注目していきたいです。
第3週【らんまん】感想・口コミレビュー
跡継ぎへのこだわりが大変
大人になりつつある万太郎くんは、ずーっと変わらず植物が好きなんですね!お酒造りのことには全く興味がない万太郎くんと、お酒造りにとっても興味があるお姉さんの綾さん、対照的な2人を見ていると、昔は跡継ぎの性別に対するこだわりが大変だったんだなぁと改めて感じます。今週は東京で恋の予感もあってワクワク感もあり、楽しかったです!土佐からどうやって植物の道に進むのか、あの屋台の可愛い女性とどうやって再会するのか今後も目が離せないです♪(30代・女性)
万太郎と寿恵子の出会いが運命的
万太郎の将来の妻が浜辺美波さんが演じる寿恵子である事は事前に知っていたのですが出会い方を含め詳細は全く知りませんでしたので、東京での偶然の出会いがきっかけと知りこのような本当に幸運そのものの偶然があるのかと驚きました。来週以降この2人が結婚に至るまでどのように近付いていくのか興味津々です!牛鍋屋で他のお客さんが万太郎の実家のお酒の事をとても褒められている事に万太郎が大喜びしているのを見て、植物が大好きではあるけど実家の事やお酒の事も決して嫌いではないのだなと、万太郎がはしゃぐ姿を見てほほえましくなりました。(50代・男性)
心の友との出会い
「峰屋」の酒を全国に宣伝できるとの理由をタキたちに説き、感心されたうえ東京に送り出される展開には少々笑いが漏れてしまいました。なぜならうわべでは酒の宣伝と言っておきながら、東京で心の師匠(万太郎は「友」と言っていますが)里中芳生と野田基善に会うことが本心だったからです。野田と万太郎が初めてあったにもかかわらず、植物分類学と言う点で意気投合する場面、2人の心からの喜びようには微笑ましさを感じずにはいられません!万太郎を演じる神木隆之介さん、それから野田を演じる田辺誠一さんの演技が光ったシーンでした。(20代・男性)
竹雄の綾への想い
綾と幸吉が仲良くする姿を陰から見ている竹雄がかわいくて、彼の気持ちが綾に届く日が来るのか気になります。東京にいても綾のことを想っているようで、土産用にと櫛を手に取る竹雄の姿にキュンときました。そんな竹雄に向かって万太郎が「姉ちゃんに似合いそうだな!」って…。なんと無神経な万太郎!万太郎は、竹雄が綾に想いを寄せていることに気付いていている?でも他人に興味のない万太郎は竹雄が綾を好いているなんてまったく知らないと思います。もしかすると万太郎が竹雄と綾の恋のキューピットになるかもしれず、今後の「らんまん」も見逃せません!(30代・女性)
万太郎に振り回される竹雄
万太郎と竹雄が東京に行くお話。竹雄はお母さんか彼女かなってくらいあちこちへ行ってしまう万太郎を探し回ったり買い物に付き合ったり本気で怒ったり。頭首に振り回される未来の番頭は大変そうだなあと思った。子供の時せっせと写した植物学の本の作者である恩師に出会ったシーンはジーンと来た。万太郎の恋の行方も気になるし、峰屋の家業と植物学への憧れを今後どうしていくのだろう?次週のあらすじがないので来週までとてもソワソワしちゃうなあ?(40代・女性)
万太郎の植物への情熱
万太郎はますます植物にのめり込んでいて心配になりました。みんなの期待に応えたいと思いながらも、研究したいという気持ちが抑えられない様子です。特に、東京で植物分類学を知って、これこそ自分がやりたい事と感激していたので、このまま東京に残るのかと思いました。竹雄は万太郎のどんなわがままにもついていきますが、全ては峰屋のためです。万太郎は寂しく思いながらも納得して考えを変えたのでほっとしました。峰屋のみんなを納得させてから研究を続けてほしいと思います。寿恵子との出会いが可愛かったです。万太郎は木に登るカエルそのものでしたが、カエルさんと呼ばれたまま別れたのが気になりました。名前もわからないのにどのように再会するのかと気になりました。東京での経験は、今後の万太郎に大きな影響を与えたと思いました。(60代・女性)
寿恵子との運命の出会い
酒蔵の当主としての仕事よりも植物の研究に勤しむ万太郎の暴走が止まりません。周囲の心配をよそに無邪気でお調子者の万太郎役を演じる神木隆之介はハマリ役です。万太郎の姉綾に密かに思いを寄せている竹雄にもスポットがあたった第3週。万太郎も内国博覧会で訪れた東京で寿恵子と運命の出会いが♪万太郎の当主としての自覚のなさにあきれた竹雄は怒りを爆発させながらも番頭として忠実に仕事をする健気さが描かれていました。竹雄の恋の行方と万太郎と寿恵子がどのように結ばれていくのかが楽しみです。(60代・女性)
万太郎と寿恵子のこれからが気になる
竹雄を見ていると恋する気持ちがむくむくと出てきている感じに、大きくなったなぁとつい見守る親の気分で観ています。それに峰屋の事で一生懸命なのも相変わらず頼もしく思っています。それに対して万太郎は植物の事で頭がいっぱいなのも分かりますが、東京に来てついに恋の気持ちに気づき出したのが、これからの2人がどう繋がって行くのかすごく楽しみです!万太郎の憧れの先生と出会えたシーンは、その喜びがとても伝わって来て一緒になってワクワクできました♪(50代・女性)
万太郎と綾の想い
学問が大好きなのに、その気持ちを貫くことができない万太郎と家業が大好きなのに性別のせいで深くまで足を踏み入れることができない綾を見ていると、切なく、もどかしい気持ちになりました。2人が好きなことを思いっきりやる姿をみたいし、これからそのような展開になることを心から望まずにはいられませんでした。そして万太郎と綾の本当の気持ちを知りつつも応援できない竹雄も見ていて切なく、そんな竹雄の複雑な心境を丁寧に演じている志尊淳さんの演技が素晴らしかったです。(30代・女性)
これから万太郎はどうするのか
物語の筋を先回りすれば、結局万太郎は植物学の研究のために東京に出てゆくのでしょうが、おばあさまや姉ちゃん、竹雄をどう説得して出てゆくことになるのか非常に楽しみです!酒蔵としてはご当主が家業を捨てて出て行ってしまうのですから周りは全員反対のはず。「ご一新」とはいっても、家父長制度や世襲についてはまだ江戸時代の色が強く残っているでしょうから、万太郎がどうするのか、家族のうちのだれが味方になってくれるのか、跡継ぎはどうするのかは大きな見どころでしょう。また、今でいえばオタクの万太郎が女性を好きになるとどうなってしまうのか、今週その片鱗が見えましたが、ピュアな心を持った万太郎の恋がどうなるかも楽しみです♪(60代・男性)
第3週【らんまん】各放送回のネタバレあらすじ詳細
第11話 4/17(月)放送回
第11話ネタバレあらすじ詳細
第12話 4/18(火)放送回
第12話ネタバレあらすじ詳細
第13話 4/19(水)放送回
第13話ネタバレあらすじ詳細
第14話 4/20(木)放送回
第14話ネタバレあらすじ詳細
第15話 4/21(金)放送回
第15話ネタバレあらすじ詳細



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