41話 らんまん「寿恵子と高藤」5月29日放送回(NHK朝ドラ)

この記事では、2023年5月29日（月）放送のNHK朝ドラ『らんまん』第41話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

項目	内容
放送話	『らんまん』第41話
放送日	2023年5月29日（月）
放送週	第9週「ヒルムシロ」
放送時間	▼NHK総合 ・8:00～8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30～7:45
『らんまん』再放送	▼NHK総合 ・当日 12:45～13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45～11:00※一挙放送

第41話【らんまん】あらすじネタバレ

植物学雑誌の創刊を目指す万太郎（神木隆之介）は、田邊（要潤）から創刊の許可を得たいのだが、話しかけるタイミングがなかなかつかめない。一方、寿恵子（浜辺美波）は、和菓子を届けに行ったことをきっかけに実業家・高藤（伊礼彼方）に気に入られ、舞踏練習会に参加してほしいと誘われる。最初は断るが、そこへ現れたアメリカ人ダンス講師・クララ（アナンダ・ジェイコブズ）の優美な姿に魅了されて…

・参考：Yahoo!番組

万太郎は植物図鑑を作る目標ができて、まずは植物学教室の標本検定に一生懸命取り組んでいます。雑誌作りには田邊の許可が必要で、万太郎は田邊が廊下を歩いているのを見つけて捕まえようとします。でも、波多野と藤丸はタイミングを考えて、万太郎を止めます。

一方、寿恵子は万太郎が白梅堂に最近来ないことを気にしていました。店の外のタンポポは綿毛になり、寿恵子は万太郎のようにタンポポに話しかけます。その時、高藤の秘書の鹿島がやって来ます。鹿島は高藤の指示で寿恵子を迎えに来たのです。

高藤邸に入ると、高藤が招き、寿恵子を椅子に座らせます。高藤が紅茶を準備し、寿恵子に舞踏練習会に参加して欲しいと話しました。

寿恵子は「私には不相応です。私は、根津の菓子屋の娘ですから。」と断ります。高藤は、寿恵子の父は陸軍に入り、西洋式の乗馬をする際に落馬したことを調べていました。高藤は寿恵子が西洋式を憎んでいると思っていました。でも、寿恵子は父親は、新しいことは自分からやりたい人だと返します。

高藤はダンス講師のクララ・ローレンスを紹介。クララは高藤の指示で寿恵子のドレスのための採寸をします。寿恵子は断っていましたが、クララがダンスをして見せたことで、舞踏練習会への参加を決めました。

万太郎の長屋に藤丸と波多野が遊びに来ました。藤丸の実家は酒問屋でしたが、万太郎は藤丸から造り酒屋はこれから大変になると聞かされ…。

【らんまん】ネタバレあらすじ感想まとめ 

第41話【らんまん】感想・口コミ

らんまんの高藤さんの薩摩弁がクセ強いと言うか今まで大河などで聞く薩摩弁と微妙に違う感じがするのだけど華大さんたちって九州やんあのイントネーションどうなん？ 英語覚えてるうちに英語に薩摩弁が寄ってしまったのか？…というか高藤さんハーフぽいから元々英語喋れたんかも？

— Hjo (@cieciecie_cie) May 29, 2023

らんまん、寿恵子が主人公の添え物ヒロインじゃなくて、別軸の視点で社会をみるための存在として話が進行しててお話がうまいな。主軸の植物学の傍らで、開国したあたりの日本が西洋文化とどう向き合ってきたか、自由民主運動とはなんだったのかっての初週からずっとやってる。

— 向 (@any_hitamuki) May 29, 2023

寿恵子の決意

寿恵子はまつの反対はありましたが、舞踏練習会に参加することを決めました。寿恵子はクララのダンスを実際に見て、自分には不相応だと思っていた気持ちよりも、自分もダンスをしてみたいという気持ちの方が勝ったのかもしれませんね。クララのダンスは軽やかで素敵でした！

寿恵子の父親が亡くなった理由や、まつが鹿鳴館の話を嫌がっていた理由が分かりました。寿恵子の父親は西洋文化に巻き込まれなければ命を落とすことはなかったかもしれません。それでも、寿恵子は父親は新しいことが好きだったと感じていて、高藤はますます寿恵子のことが気に入っていた気がします。

そして、高藤は寿恵子に完全に惚れていますね。寿恵子は高藤を恋愛対象として意識することはないと思いますが、高藤がどのように寿恵子にアプローチしてくるのかも気になるところです。

寿恵子の恋？

これまでは万太郎が一方的に寿恵子に恋をしていましたが、寿恵子も万太郎が来ないのを寂しく感じるようになっていたのは、かなり大きな変化だと思いました。もしかしたら、寿恵子も万太郎のことが気になり始めているのでしょうか。だとすれば、万太郎はすごく嬉しいはずですね。

万太郎が上京してきた時には黄色い花を咲かせていたタンポポが、いつのまにか綿毛になっていました。あのタンポポは万太郎や寿恵子に話しかけられ、ずっと2人を見てきましたね。タンポポの綿毛がついに飛んでいき、そのタイミングで寿恵子は高藤邸に招かれました。万太郎も雑誌を作り、広く植物学の種をまくと話していたのにも重なる気がしました。

万太郎の実家

藤丸の実家が酒問屋であることが判明。万太郎も造り酒屋の息子で、ここでも藤丸とつながりがあるなんて、世の中狭いですね！

峰屋は何の問題もなく、順調だとばかり思っていましたが、藤丸の言葉が気になります。峰屋も倒産の危機にあるのでしょうか。万太郎も峰屋は今までと変わらず、みんなで頑張っていると思っていたはずですが、峰屋が大変な状況にあると聞いて、動揺していましたね。竹雄もびっくりするのかと思いきや、ついに万太郎に知られてしまったという顔をしていたように見えました。

峰屋は大丈夫なのか、不安になります。

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