49話 らんまん「会えない時間」6月8日放送回(NHK朝ドラ)

この記事では、2023年6月8日（木）放送のNHK朝ドラ『らんまん』第49話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

項目	内容
放送話	『らんまん』第49話
放送日	2023年6月8日（木）
放送週	第10週「ノアザミ」
放送時間	▼NHK総合 ・8:00～8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30～7:45
『らんまん』再放送	▼NHK総合 ・当日 12:45～13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45～11:00※一挙放送

第49話【らんまん】あらすじネタバレ

万太郎（神木隆之介）が大畑（奥田瑛二）の印刷所に通い始めて３週間が過ぎ、季節はノアザミが咲く夏に。寿恵子（浜辺美波）は、万太郎に会えず悶々（もんもん）としていたが、意を決して大学へと向かう。植物学教室をのぞくと、波多野（前原滉）、藤丸（前原瑞樹）らと楽しそう笑う万太郎の姿があり…。一方、万太郎はついに石版印刷を教えてもらうことに。

・参考：Yahoo!番組

万太郎が印刷所での仕事を始めて3週間が過ぎていました。万太郎は真っ青な空を見上げてからノアザミが咲いていることに気づき、話しかけます。

寿恵子は舞踏練習のひどい筋肉痛で起き上がれずにいて、寿恵子を呼びに来たまつは呆れます。寿恵子は万太郎が3週間も来ないことに愚痴をこぼします。寿恵子は万太郎に嫌われたと思っていたのです。

そんな寿恵子に、まつは「もう待つのやめなさい。」と話します。まつは妾でも後悔はしておらず、寿恵子に会えて幸せでした。まつは「あんたは、あんたのためにいるの。」と伝えました。

万太郎は藤丸や波多野と、先輩方が雑誌に協力してくれるようにあれこれと動きます。やっと先輩方が賛同し、無事に目次が完成しました。万太郎たちが目次の完成を喜んでいる時、寿恵子が青長屋の入り口まで来ていました。寿恵子は喜び盛り上がっている万太郎の姿を見て悲しくなり、帰ってしまいました。

寿恵子はまつに、「槙野さん待つのやめた。私と会わなくても、全然平気だった。」と話します。

万太郎は、大学が終わった後に印刷所でいつものように働きます。万太郎は仕事を覚え、てきぱきと動けるようになり、大畑も喜びます。万太郎が刷り終わった石版をなでていると、岩下が初めて話しかけてきて…。

【らんまん】ネタバレあらすじ感想まとめ 

第49話【らんまん】感想・口コミ

万太郎は結構したたかで案外放おっておいても大丈夫な印象だけど、波多野&藤丸の２人はもうピュアで可愛すぎて、こっちが心配になるレベル#らんまん

— karasu_m (@karasum5) June 8, 2023

万太郎、教室でワイワイやってるんだったら、ちょこっとでも白梅堂へ顔を出し、寿恵子に会えばいいのに、とは思うも、もの凄く忙しい状態なんだな、二人はとにかくいっしょになるのは分かってる、が、やっぱりあれこれ気になる「らんまん」、明日はどうなる。

— 日々 (@maba_take) June 8, 2023

まつの思い

まつは心から寿恵子の幸せを願っていることが伝わってきました。まつはこれまでも寿恵子に色んな話をしてきましたが、今回が一番長くて、まつの思いが詰まっていると感じました。

まつは自分は妾という立場ではありましたが、まつなりに自分の幸せを感じてきたのですね。まつは辛い思いもたくさんあったのかもしれませんが、その辛さから学んだことを寿恵子に伝えていました。まつは堂々と生きている強い女性で、憧れますね。

まつは寿恵子が高藤を選ぶのか、万太郎を選ぶのかには全く触れておらず、寿恵子に全部任せてくれているのだなと感じました。

万太郎の仕事

万太郎が印刷所の仕事を淡々とこなせるようになっていて、びっくりしました！万太郎は本当に覚えが早くて、仕事が丁寧で、雇う側としては安心して任せられるタイプですね。大畑も、万太郎の器用さを誉めて、ずっと残って欲しいと話していました。万太郎も話に乗るのかと思いきや、あっさり断っていて笑えました。万太郎がはっきり本音を言えるほど、印刷所のみんなに馴染んでいるのですね。さすが万太郎です！万太郎は今となっては、大畑印刷所に欠かせない存在になっているのかもしれません。

また、雑誌の編集も少しずつ進んでいるようで何よりです。先輩方を説得しようと、藤丸や波多野とあれこれと奔走するのが笑えました。先輩方には演技だと見抜かれていましたが、無事に目次も出来上がって、とても楽しそうでした。

寿恵子の寂しさ

寿恵子は万太郎に会いたくて仕方なくて、いつも万太郎のことを考えていましたね。寿恵子が万太郎の話をする度に、寿恵子は万太郎を諦められないのだと伝わってきます。

万太郎は寿恵子のために一生懸命頑張って、研究と仕事を両立しようとしていますが、寿恵子はそんなことは全く知らず、万太郎を待つのを辞めると言ってしまいました。せっかく青長屋まで行って、目の前に万太郎がいたのに、ただ辛くなっていました。そんな寿恵子を見るのが、本当に切なかったです。

寿恵子が白梅堂に戻った時、あのタンポポが葉だけになっていたのが、また切なさを強調していた気がします。

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