この記事では、2023年4月7日(金)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第5話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

ヒサとの別れが来てしまいました…。万太郎がヒサのために花を摘んできて、ヒサに渡すシーンは泣けました。
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第5話 |
放送日 | 2023年4月7日(金) |
放送週 | 第1週「バイカオウレン」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |



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第1週のネタバレあらすじまとめはコチラです!
第5話【らんまん】あらすじネタバレ
年が明けた頃から、母親のヒサ(広末涼子)の容態が悪化し、万太郎と綾はヒサに会えない日々が続いていました。そして、綾は万太郎にヒサに死が近くなっていることを伝えます。
それを聞いてショックを受けた万太郎はヒサのために心に誓い、あの白い花がある神社へ探しに向かいます。しかし、寒い冬の境内には花は咲いていません・・
・参考:Yahoo!番組
万太郎はヒサがいなくなるかもしれないと感じ、ヒサのためにヒサの好きな白い花を急いで裏山に探しに行きます。しかし、季節は冬で花は咲いていませんでした。
その頃、ヒサの容態はますます悪くなり、外は雪も降ってきました。綾は万太郎が花を探しに行ったと察し、竹雄と万太郎を探しに行きます。
綾は竹雄に、「私と万太郎が逆だったらって思うこともある。私が男なら、早く蔵人みたいに働くのに。でも違った、自分にはあんなに人を笑わせられない。」と話しました。
万太郎は花を探すために崖の下に降り、一輪だけ咲いていた白い花を見つけました。花を摘んで戻ろうとしますが、滑って登れなくなってしまいました。綾と竹雄は万太郎が助けを求める声を聞きつけて、万太郎を引き上げます。
無事に峰屋にたどり着き、ヒサの部屋に入ります。万太郎は懐から花を取り出しますが、ヒサの好きな花ではないことに気づきました。
「お母ちゃんの好きな花、とってこれんかった。」と泣く万太郎に、ヒサの意識が一時的に回復します。ヒサは「きれいやね。万太郎、お母ちゃん春になったら、あそこにおるきね。また会おうね。」と伝え、ヒサは静かに息を引き取りました。
春が訪れ、万太郎は神社に向かいます。ヒサの好きだった白い花が一面に咲き、ヒサの姿が見えたような気がしました。そして、万太郎は坂本に「おまんは、何がしたいんぜよ?」と言われたことを思い出します。
万太郎は「わしは、この花の名前が知りたい。」と満面の笑みがこぼれていました。
第5話【らんまん】感想・口コミ
ヒサとの別れ
ヒサとの別れがあまりにも早すぎて、ヒサにはもっともっといてもらいたかったです。涙しかありません。雪が降ってきたのも、ヒサとの別れが迫っているサインだったのでしょうか。
万太郎や綾が成長していくのをヒサが誰よりも楽しみにしていたはずで、そんなヒサを万太郎や綾から奪う運命を憎むばかりでした。ヒサ自身もきっと悔しかったと思います。
万太郎が花を摘んできた時にだけ意識が一時的に戻ったのには、万太郎とヒサの絆の強さを感じました。本当は悲しいシーンですが、ヒサが「また会おうね。」と笑顔を見せたことで、悲しみだけではなくていつでも会える距離にいるのだと思える温かくて優しい気持ちの方が強く残りました。
バイカオウレン
今週のタイトルは「バイカオウレン」でしたね。バイカオウレンがどのような形で物語に関わってくるのか非常に気になっていましたが、バイカオウレンは万太郎とヒサをつなぎ続ける重要な存在になりました。第1週目にバイカオウレンを持ってきたのも、意味があるのかもしれませんね。なぜ万太郎がバイカオウレンの花を愛していたのかも分かり、万太郎にとってヒサが本当に大切で、バイカオウレンの花が咲いている場所に行けばヒサに会えると信じているのですね。
これからも毎週毎週、植物の名前が週のタイトルになるのだと思いますが、今週は何の植物だろう?この植物がどう関わっているのだろう?と考えながら見るのも、らんまんを楽しめるポイントですね。



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