この記事では、2023年6月23日(金)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第60話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

タキの願い、マルバマンネングサの名前に「makinoi」。第60話は感動の連続でした!
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第60話 |
放送日 | 2023年6月23日(金) |
放送週 | 第12週「マルバマンネングサ」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |



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第12週のネタバレあらすじまとめはコチラです!
第60話【らんまん】あらすじネタバレ
タキ(松坂慶子)は医師の鉄寛(綱島郷太郎)に病気を治してほしいとお願いするが、難しいと言われてしまう。鉄寛はタキに、東京に戻らずそばにいてほしいと万太郎(神木隆之介)に伝えてみては、と話す。そんな中、万太郎に手紙が届く。それは、マキシモヴィッチ博士が、万太郎が送った標本の中からマルバマンネングサを新種と認めた、という知らせだった。竹雄(志尊淳)と寿恵子(浜辺美波)も大喜び。その話を聞いたタキは…
・参考:Yahoo!番組
タキは鉄寛に、思い残したことはないと思っていたが、万太郎と寿恵子の子供が見たくなったと言い、どんな薬を使っても良いから生かして欲しいと頼みました。
しかし、鉄寛は自分にできることはないと言います。タキは諦めますが、鉄寛は願いを持つことが一番効くこともあると言い、万太郎に東京に戻らず側にいて欲しいと伝えるようにと話しました。
万太郎は寿恵子と一緒に佐川小学校に行きました。丁度校長先生が出てきて、中に案内されました。小学校を後にして神社に向かいます。バイカオウレンが一面に咲いていました。
万太郎はヒサや生まれる前に亡くなった父を思い、寿恵子に「家族になってくれてありがとう。」と伝えました。寿恵子は小学校での万太郎の表情を見て、「佐川で家族になりましょうか。」と言います。
万太郎と寿恵子が峰屋に戻ると、竹雄が飛び出して来ました。大学から手紙が届いていたのです。中には横文字の封筒が入っていて、ロシアのマキシモヴィッチ博士からの手紙でした。
万太郎が土佐から持って行ったマルバマンネングサが新種として認められ、「Sedum makinoi Maxim」という学名が付けられました。「makinoi」は万太郎の名字で、万太郎、寿恵子、竹雄は抱き合って回りながら喜びを爆発させます。
万太郎はタキの元へマルバマンネングサのスケッチを持って行きました。タキは万太郎の名前が植物を通して世界に出て行くのをしみじみと感じていました。
タキは呉服屋の仙石屋を呼んで、寿恵子の衣装を急いで作り、祝言を早く挙げさせようとしていました。そして、万太郎は東京に戻り、研究をした方が良いと、タキは考えたのです。
第60話【らんまん】感想・口コミ
タキの願い
思い残したことはないと考えていたタキでしたが、タキには万太郎と寿恵子の子どもが見たいという願いが生まれました。タキは今まで治療はもうしないつもりでいたのでしょうか。
鉄寛には、タキの病気は治せませんでしたが、願いこそが薬だという鉄寛の言葉に、タキは希望を持つことができたのかもしれませんね。鉄寛は、自分にはできないことをちゃんと伝え、でも、希望は捨てさせず、良い医師だと感じました。
タキの流した涙には、きっと万太郎にずっといて欲しいという気持ちが込められていたように思います。それでも、東京に戻る道を押したタキを見ていると、泣けてしまいました。
佐川での日々
万太郎は自分が幼い頃に過ごしてきた場所に寿恵子を案内しました。万太郎が自分の奥さんを連れて、佐川を歩く日が来るなんて感慨深いものがあります。
蘭光、ヒサ、バイカオウレン、狛犬など懐かしいシーンがたくさん出てきて、万太郎と同じようにそんなこともあったなと振り返りながら見ていました。バイカオウレンをちゃんと覚えていてくれた寿恵子は、優しいですね。
そして、あの校長先生がまだいたことに嬉しくなります!少しずつ見た目に変化はあるものの、何かのタイミングでちょこちょこ出てくる校長先生を見ると、校長先生きた!とついテンションが上がります。
寿恵子が提案してくれたように、万太郎が今度こそ、小学校で教えながら植物の研究を進めるのも悪くない気がしました。
マルバマンネングサ
マルバマンネングサは寿恵子が初めて佐川の山で見た植物というだけで終わるのかと思っていました。でも、またマルバマンネングサが出てきて、しかも新種だったなんて驚きですね!マルバマンネングサは、タキと一緒に山で見た植物でもあり、タキにとっても、万太郎にとっても思い出深い植物だったのかもしれません。
マルバマンネングサは、マキシモヴィッチ博士によって万太郎の名字の入った名前が付けられました。まさか万太郎の名前が植物に付くのがこんなに早く訪れるとは思いませんでした。
万太郎、寿恵子、竹雄の喜びようはすごかったですね!3人で回りながら喜んでいて、自然と明るい気持ちになりました。ただ、日本の植物学を揺るがす騒動になるというナレーションがあり、不安になってしまいました。取り消しや、嫉妬による略奪のようなことがないと思いたいです。



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