【らんまん】67話ネタバレあらすじ「田邊の提案」7月4日放送回

この記事では、2023年7月4日（火）放送のNHK朝ドラ『らんまん』第67話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

項目	内容
放送話	『らんまん』第67話
放送日	2023年7月4日（火）
放送週	第14週「ホウライシダ」
放送時間	▼NHK総合 ・8:00～8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30～7:45
『らんまん』再放送	▼NHK総合 ・当日 12:45～13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45～11:00※一挙放送

この記事は只今編集です。放送終了後、記事を更新させていただきます。楽しみにしていてくださいね♪

第67話【らんまん】あらすじネタバレ

結婚祝いをしたいという田邊（要潤）の提案により、万太郎（神木隆之介）は寿恵子（浜辺美波）を連れて田邊家へと向かう。食事の後、大事な話をするからと、田邊の妻・聡子（中田青渚）と寿恵子は席を外すように言われる。別室で二人きり…ぎこちない空気になるも、寿恵子は持ち前の明るさで場を和ませ、内気な聡子は、そんな寿恵子に心を開き始める。一方、田邊は、万太郎が持ってきた植物標本を見て、ある提案をする。

・参考：Yahoo!番組

万太郎は寿恵子と共に田邊家に向かいます。田邊が結婚祝いで教え子を招待したのは、万太郎が初めてでした。

万太郎は田邊家の庭でホウライシダを見つけて夢中になっていました。寿恵子が万太郎を立たせようとすると、女中に声をかけられて中に通されます。　

家に入ると、小さな子ども2人が楽しそうに走り回っていましたが、田邊の妻の聡子は女中に叱られます。寿恵子は聡子の様子が気になりました。

田邊は寿恵子が高藤邸でダンスを披露したあの西村寿恵子だとすぐに気づきます。田邊は万太郎に、「相手がどんな地位であれ、奪うものは奪うのか。」と冗談交じりに言います。

食事の後、田邊は聡子に寿恵子からダンスの心構えを教えてもらうように言い、部屋には万太郎と田邊だけが残りました。

寿恵子と聡子は別室で話します。聡子は口数が少なく、静かな雰囲気でしたが、寿恵子が話を振ると、聡子は徐々に話し始めます。

田邊は前年に妻を亡くし、聡子の父親と田邊が仕事を一緒にしたつながりで、聡子が後妻になりました。聡子は5月に来たばかりでした。

寿恵子は学校に行っておらず、同じくらいの歳の友達がいないと言うと、聡子は友達になってもらえないか？と聞きます。寿恵子は笑顔で承諾し、2人は友達になりました。

田邊は万太郎が持ってきた標本を見て、大きくため息をつき、「不憫でならない。」と一言。どんなに準備をして採集旅行に行っても植物に出会えるか分からない田邊と、必ず植物に出会える万太郎を比較し、それなのに何者でもない万太郎は自分で発表できないことを不憫だと表現したのです。

何者でもない万太郎が論文を書くことは学会からも指摘されていて、田邊は万太郎に2つの方法を提案します。東京大学に入学して留学するか、「私のものになりなさい」。万太郎は動揺を隠せません。

【らんまん】ネタバレあらすじ感想まとめ 

第67話【らんまん】感想・口コミ

言われたままにダンスを習おうとする聡子さん、素直で愛らしい。けどこの環境では可哀想に見えてくる。寿恵子さんとお友達になった場面、瑞々しすぎておばちゃん目が眩んじゃった。寿恵子さんは後で万さんに、お友達できた♡て嬉しそうにお話するんだろな。田邊！大事にせな視聴者許さんぞ！#らんまん

— つけあげ (@YNDXxaLADPaP6Yf) July 4, 2023

世界から認められたいなら、大学行け、さもなければ留学しろっていうのは真っ当なんだよな……（言い方はあれだけど）らんまんの田邊教授。

— ko/yuka (@komato2005) July 4, 2023

田邊家へ

田邊家には、今週のタイトルである「ホウライシダ」がありました。田邊はどのような植物が好きなのか今まであまりよく分かりませんでしたが、田邊はシダが好きであることが分かりました。田邊がシダを好んでいるのか、亡くなった田邊の妻がシダ好きだったのか、シダに何か意味があるような気がします。

田邊の家に招かれるという緊張する場面でも、植物があれば植物にのめり込んでしまう万太郎はかなり大物だと感じました。

田邊が寿恵子を覚えていて、万太郎に奪うものは奪うと冗談には思えない冗談を飛ばしたシーンから、終始ピリピリした雰囲気が続いていて、何か起こりそうな予感しかしませんでした。

寿恵子と聡子

寿恵子は田邊の家で聡子を見た時から、聡子の様子が気になっていました。寿恵子は聡子の気持ちを察して、自分から話しかけていて寿恵子は優しくて気遣いのできる人なのだと改めて感じました。

寿恵子には確かに、同じくらいの歳の友達はいませんでしたね。思わぬところで、友達ができて、寿恵子にとっては田邊家に行ったことは良い機会になったようにも見えました。

田邊が聡子を紹介した時に、田邊にしてはかなり若い奥さんだと感じましたが、最近田邊と結婚したばかりだったのですね。ただ、聡子は控えめな性格のようで、西洋に興味があり、挑戦的な田邊と釣り合うのかどうか気になります。聡子はかなり無理をして田邊に合わせているのかなと感じました。

私のものになりなさい　

「私のものになりなさい」と田邊が口にした時、来た！！ついに田邊が本性を見せた！と感じました。

やはり田邊は万太郎を好意的に思っているというよりは、万太郎がいれば自分は植物学の第一人者になれる可能性を見出したのかもしれません。

万太郎がこのまま田邊の側にいたら、一生田邊のために働くことになり、万太郎の名前が世間に知られる機会はずっと来ないのではないかと思います。早く田邊の元を離れて、違うルートで植物学を学んだ方が良い気がします。

万太郎にとっては衝撃の連続で、田邊を見る万太郎の目からは疑問や不信感が感じられました。

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