【らんまん】68話ネタバレあらすじ「落ち込む万太郎」7月5日放送回

この記事では、2023年7月5日（水）放送のNHK朝ドラ『らんまん』第68話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

項目	内容
放送話	『らんまん』第68話
放送日	2023年7月5日（水）
放送週	第14週「ホウライシダ」
放送時間	▼NHK総合 ・8:00～8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30～7:45
『らんまん』再放送	▼NHK総合 ・当日 12:45～13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45～11:00※一挙放送

第68話【らんまん】あらすじネタバレ

田邊（要潤）は万太郎（神木隆之介）に、田邊専属のプラントハンターになることを提案する。田邊のために植物を探し、新種の発表は田邊がするということに納得のいかない万太郎は、その話を断る。自分の力だけでは植物の名付け親になれないのかと落ち込む万太郎に、寿恵子（浜辺美波）は一人で頑張らなくてもいいと、明るく励ますのだった。笑顔を取り戻した万太郎は、家に帰ると早速、新種を明かすための研究に打ち込む。

・参考：Yahoo!番組

田邊は万太郎に、田邊のプラントハンターにならないか？と提案します。田邊のために植物採集をして、新種が見つかれば田邊が発表するという内容でした。

一方で、寿恵子と聡子は田邊の枕の話で盛り上がっていました。田邊の意外な一面で、聡子は田邊にも可愛らしい部分があると感じていました。寿恵子は聡子も水鳥の羽根の入った枕で一緒に寝ているのを知り、羨ましがります。

聡子は、田邊は森有礼とのつながりで政府の仕事を断れず、大学でも周りから妬まれていて、万太郎がいてくれるなら安心だと感じました。聡子は寿恵子に、田邊のために万太郎にくれぐれも頼んでおいて欲しかったのです。

田邊家を後にして、帰り道に万太郎は田邊との会話を思い出します。田邊のプラントハンターになれば、自分は名付け親になれず、自分が見つけた可愛い植物を自分で発表できません。万太郎ははっきり断ります。田邊は「後悔するぞ。」と怒りますが、それでも万太郎は「私がやりますき。」と返したのです。

万太郎は寿恵子を抱きしめ、寿恵子は万太郎を励まします。寿恵子は自分や長屋の人々を頼るように言い、一人で頑張らなくても良いと伝えました。万太郎は元気を取り戻し、2人は急いで帰宅。

寿恵子は布団を準備して枕を並べて万太郎を待ちます。でも、万太郎の元気は研究に向かい、寿恵子は柱を叩いて、やり場のない気持ちを枕にぶつけます。

翌朝、佑一郎がやって来て…。

【らんまん】ネタバレあらすじ感想まとめ 

第68話【らんまん】感想・口コミ

今日の朝ドラ見ましたが…エグっ！田邊教授の本音エグっ！！教授にしては万太郎に対して好条件で配下に置きたかったみたいですが、いくら恩人とは言え才能に嫉妬してる感じも出て彼を虫ケラ扱いの発言はさすがにいただけない、このまま決別なのかどうなのか！？#らんまん　#朝ドラ

— シゲ (@yutomoya) July 5, 2023

#田邊彰久 の利己的な冷酷さは、生来のものか、米国留学で培われたものなのか、今後の展開を想像すると恐ろしい…。しかし、#要潤 は良い役者だねえ。#まんぷく での娘に優しい画家といい、どんな役にもぴたりとはまってみせる。素晴らしい。#らんまん #らんまん反省会

— 西川　毅 (@tsuyonishika) July 5, 2023

プラントハンター

田邊がプラントハンターのことを万太郎に提案し、いよいよ万太郎との関係が決裂してしまうのではないかと感じました。田邊が万太郎を自分のものにしたい気持ちは分かりますが、田邊の言い方がひどすぎて、それ以上言わないでくれと思ってしまいました。

万太郎は自分が名付け親になりたい気持ちが強くなっていて、プラントハンターにだけはなりたくなかったはずです。田邊がしているのは、ただの横取りでしかない気がします。それだけ、田邊は追い込まれているのでしょうか。

特に、田邊が万太郎に虫けらと言ったのが強烈すぎて、これから万太郎とどのような顔で会うのかと考えてしまいました。ただ、田邊が後悔するぞと伝えていて、万太郎は植物学教室を追われることになる予感もします。

田邊の本当の姿は？

田邊は欲深くて、必要なものとそうでないものをはっきり区別するような性格に思えましたが、聡子の枕の話を聞いたら、本当の田邊はどういう人なのか分からなくなりました。大きな枕を抱えて歩いたり、人力車に枕を乗せたりする田邊を見てみたかったです。

聡子は田邊と幸せなのか気になりましたが、聡子は幸せそうですね。聡子が田邊は可愛いと表現したのには、びっくりしました！田邊が聡子に見せる顔が本当の田邊なのでしょうか。だとすれば、田邊は万太郎を利用したいわけではなかったのかもしれません。田邊が寂しそうに万太郎を見送る姿が印象的でした。

聡子は帰り際に、寿恵子にまた会いましょうと言いましたが、万太郎と田邊の状態を思うと、また会える日が来るのかどうか不安になりました。

寿恵子の力

寿恵子の力はやっぱり大きいですね。竹雄が居なくなった今、万太郎の笑顔を守れるのは寿恵子しかおらず、寿恵子が側に居てくれて本当に良かったです。寿恵子が居れば万太郎は大丈夫だと感じました。

寿恵子は万太郎を励ますのが上手で、岩をかるやきに例えるのが、寿恵子らしくて笑えました。

ただ、寿恵子の励ましが別の方向に向かってしまい、家に帰ってからの寿恵子が可愛らしくて最高でした！寿恵子が笑っていながらも、柱を叩き、やり場のない感情を枕にぶつけているのが笑えました。

寿恵子が時々見せる素直でストレートなところが、本当に可愛らしくて癒やされます。

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