この記事では、2023年7月14日(金)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第75話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

ラストシーンで、タンポポが3本になりましたね。万太郎と寿恵子に家族が増えたのをあえて言葉にせず、植物で表現するのが『らんまん』らしいですね!
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第75話 |
放送日 | 2023年7月14日(金) |
放送週 | 第15週「ヤマトグサ」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |



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第15週のネタバレあらすじまとめはコチラです!
第75話【らんまん】あらすじネタバレ
万太郎(神木隆之介)は、新種の植物を「ヤマトグサ」と名付ける。大窪(今野浩喜)と論文を書き上げ、ヤマトグサを載せた植物学雑誌がついに完成。二人の発表は、日本で植物学が始まって以来の快挙となった。雑誌と並行して作っていた万太郎の図譜も完成し、寿恵子(浜辺美波)や長屋の面々も大喜び。しかし、この時、田邊(要潤)が研究していたトガクシソウを巡って植物学会を揺るがす大事件が起きていた。
・参考:Yahoo!番組
長屋のみんなの協力もあり、石版印刷機はぴったり収まりました。早速、万太郎の図譜制作が始まります。図譜は300部制作の予定で、300枚ずつ印刷すると聞き、寿恵子は気が遠くなりますが、万太郎は楽しそうに笑っていました。
万太郎は、印刷の傍ら新種発表に向けた準備も進めます。日本で初めて発表する新種であることから、万太郎は「ヤマトグサ」と名付けました。
寿恵子は、発足式で着て、万太郎との結婚が決まった日の、あの白いドレスを質に入れました。寿恵子は版元に百円を先に払わなければならなかったのです。質を出ようとした時に、えいが入ってきました。
その夜、寿恵子はめまいで具合が悪くなります。その時、倉木とえいが訪ねて来ました。倉木は万太郎も自分の闘いをしているからと、百円を差し出しました。
上京初日、トランクと引き換えに倉木に渡したあの百円だったのです。倉木は施しではなく、倉木は万太郎に救われたことをずっと覚えていました。
万太郎と大窪の新種を載せた植物学会誌の第2弾が完成。新種の名前には2人の名字が並び、肩を叩き称え合います。藤丸や波多野、徳永も喜びました。
同時に、土佐の植物を巻頭にした万太郎の図譜も完成しました。長屋のみんなも喜び、お祝いの準備が始まります。
その頃、田邊が研究していた「トガクシソウ」をケンブリッジ大学に留学した孝光が新属として発表してしまったのです。田邊は先越されて、自分の名前で発表できなくなりました。田邊は怒りを爆発させます。
寿恵子はご飯の炊けた匂いで、また具合が悪くなります。寿恵子のお腹には新しい命が宿っていました。万太郎が戻って来て、寿恵子は「お話があります。どうでも良くない方の話。」と言い、万太郎の手を握りました。長屋のタンポポがいつの間にか3本咲いていて、万太郎の顔には弾けるような笑顔がありました。
第75話【らんまん】感想・口コミ
石版印刷機の到着と図譜の完成
ついに石版印刷機がやって来ましたね!かなり立派な印刷機で、家に印刷機があるのは万太郎くらいなのではないかとびっくりしました。改築も良い感じに進んだようですね。
石版印刷を一人でやるということは、石に絵を描くのはもちろん、石を磨くのも全部万太郎が一人でこなすことになります。万太郎が300部も一人でやるのかと思ったら、それだけで気が遠くなりそうですね。それでも万太郎はずっとニコニコしていて、全く苦にしていないようでした。
そして、ついに図譜が完成!図譜はとても立派で、万太郎が一人で作ったとは思えないくらいのクオリティでしたね。これまでに見たことのない画期的な図譜で、万太郎の名前が広がっていくのではないでしょうか。
倉木の気持ち
倉木はいつか万太郎の力になってくれると思っていましたが、ここぞというタイミングで倉木は万太郎を助けてくれましたね。しかも、あの時の百円が万太郎に返ってきて、万太郎の力になったなんてすごいつながりですね。
倉木は万太郎に救われて、それを忘れずにいたのだと思うと、温かい気持ちになりました。ずっと百円を使わずにいたのは、もしかしたら万太郎のためにいつか使いたいと思っていたのかもしれません。今週は倉木が大活躍で、倉木が本当にカッコ良すぎます!
えいの優しさも忘れられません。あの時、寿恵子と質で会ったからこそ、百円の流れにつながりました。あの百円がなければ、図譜は出せなかったかもしれないですね。
新種発表の喜びと事件の対比
万太郎が土佐で見つけた新種はヤマトグサに決まりましたね。大窪の名前と万太郎の名前が並び、2人が本当に嬉しそうで、こんな2人を見られるなんて想像もしませんでした。大窪のあんな笑顔も、初めて見ました。
一方で、田邊はどんどん墜ちていき、田邊が教室の前を通っても万太郎に声を掛けることすらなくなってしまいました。田邊にとって唯一のトガクシソウも、孝光に取られて、田邊はこれからどうしていくつもりなのか、気になるところです。
孝光は田邊が発表する前に、自分が伊藤家をかけて発表しなければならないとずっとチャンスを狙っていたのだと思います。
新種をめぐる喜びと怖さとの両方が見事に対比されていましたね。トガクシソウを巡る事件が万太郎に飛び火しないことを願うしかありません。



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