この記事では、2023年4月11日(火)放送のNHK朝ドラ『らんまん』第7話「あらすじネタバレ」や「感想・口コミ」をお届けします。

時代が江戸から明治に変わっていく中で、万太郎にも“変わる”ときが来ているのかもしれませんね。
項目 | 内容 |
---|---|
放送話 | 『らんまん』第7話 |
放送日 | 2023年4月11日(火) |
放送週 | 第2週「キンセイラン」 |
放送時間 | ▼NHK総合 ・8:00~8:15 ▼NHK BSプレミアム・7:30~7:45 |
『らんまん』再放送 | ▼NHK総合 ・当日 12:45~13:00 ▼NHK BSプレミアム ・土曜 9:45~11:00※一挙放送 |



『らんまん』のネタバレあらすじ感想の全話まとめはコチラです♪



第2週のネタバレあらすじまとめはコチラです!
第7話【らんまん】あらすじネタバレ
入学初日から武家の子らにいじめられた万太郎(小林優仁)は、授業を放棄して帰ろうとする。門前で謎の男(寺脇康文)に「今こそ変わるときだ」と声をかけられ、心がざわつくのだった。一方、姉の綾(高橋真綾)は酒造りへの興味が抑えられず、当主だけが受け継ぐことのできる帳面を読みふけっているところをタキ(松坂慶子)に見つかってしまう。
・参考:Yahoo!番組
万太郎は竹刀を構えますが、佑一郎から一撃。佑一郎がさらに竹刀を振りかざすと、竹雄が万太郎の前に入り右腕に佑一郎の竹刀が当たります。
万太郎は放心状態になり、竹雄と帰ろうとすると、門のところに謎の男がいて、また水をかけてきました。男は万太郎が講義の時間に帰ろうとしていることに疑問を感じます。
男は新しい時代が来たのに帰るのかと聞きます。そして、「これまでのしきたりにとらわれんと、変わる時なんじゃ。」と続けました。万太郎はタキに「先祖代々やってきたことをそのまま続けていけ」と言われていました。
男に「お前はどう思う?」と聞かれても、万太郎は何も答えられませんでした。万太郎は男の言葉が気になりながら、神社へ向かい野原に寝転んでいます。竹雄は万太郎が風邪を引くと悪いと心配し、峰屋に連れて帰りました。
万太郎がタキに「名教館には行かない」と言うと、タキは怒り、万太郎は晩飯抜きになってしまいました。
自室に戻ったタキは、綾が当主だけに引き継がれる帳面を勝手に見ているのを見つけ注意します。綾は幼い頃に酒蔵に入ったときに嗅いだ匂いが忘れられず、酒造りに興味を持っていたのです。
タキは綾に「嫁に行っても万太郎を支えてくれ」と頼みました。綾が当たり前だと返すと、タキは安心した表情になりました。
夜、綾は万太郎にこっそりおにぎりを持って行きます。綾は万太郎に自分はいつか嫁に行くが、本当は峰屋にずっといたいと打ち明けます。そして、自分が女だから峰屋に残れないと話します。
万太郎は「お姉ちゃんが酒造りをすれば良い。しきたりは変えれば良い。」と強く言いました。万太郎は自分の言葉にはっと驚きます。綾には万太郎の優しさが嬉しく感じました。
第7話【らんまん】感想・口コミ
万太郎が変わるとき
万太郎はこれまでタキに教えられてきたことを当たり前だと思っていて、疑わずに育ってきました。でも、世の中が変わり、万太郎自身にも変化が訪れようとしているのかもしれませんね。
名教館で何度も万太郎に水をかける謎の男はやはり名教館の偉い人のような気がします。男は世の中が変わっている今だからこそ、勉強をして知識をつけて新しい時代でどう生きるのかを考えさせようとしているのだと思います。
万太郎は始めのうちはタキの教えは間違っていないと考えていたようですが、男に「お前はどう思う?」と聞かれてから明らかに変化が見られました。万太郎がしきたりがおかしいと綾に強く伝えていたのがその証拠ですね。
万太郎が当たり前は当たり前ではないと気づき、これからどう行動していくのか楽しみになります。
女だから
綾はかつて酒蔵に入って怒られてしまったものの、あれからずっと酒造りのときの匂いが忘れられずにいたのですね。綾は年齢を重ねていくにつれて、酒造りへの興味がますます強くなっていたのが分かりました。でも、峰屋では相変わらず女人禁制が続いていて、綾が酒造りに関わることも、酒蔵に入ることも許されていませんでしたね。
万太郎は当主としての自覚を持ってはいますが、酒造り自体に興味があるのは綾の方です。峰屋がこれからも長く繁栄していくためには、綾の力も必要なのではないでしょうか。
変わる必要があることに気づいた万太郎が、綾を酒造りへの道に導いてくれる日がくるような気がしています。



『らんまん』や過去の朝ドラも「U-NEXT」で見逃し配信中です♪



「U-NEXT」では、31日間の無料お試し視聴ができるので、損なくお得に視聴したい人は今すぐ登録して見てくださいね♪
\無料期間中の解約OK/