2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』のロケ地や撮影場所が話題です。
ドラマ『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルに描かれています。
SNSやネット上では「らんまんのロケ地はどこ?」「舞台や時代は?」といった声が多くありました。
そこで今回は、【らんまん】ロケ地や撮影場所は?舞台は高知と練馬のどこ?(NHK朝ドラ)と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます。

旅行で、高知県佐川市の酒蔵に行ったり、ロケ地巡りもいいですね♪



『らんまん』の再放送はこちらで紹介しています!
をチェック♪
朝ドラ『らんまん』関連記事
【らんまん】ロケ地や撮影場所が話題!
らんまんのロケ地巡りしたいなー!撮影場所に遭遇しないかな・・(淡い期待)
高知を旅したい!以前訪れたときは桂浜と高知城へ行きました!カツオの味が忘れられない・・
らんまんロケ地巡り、『かみきこうち』で神木くんが訪れた場所、カレンダー撮影地…行きたいところがたくさん。鰹のタタキも食べたい
神木隆之介さんと浜辺美波さんが高知におるとかそれだけでテンション上がるー!!
高知にいってみたいです!おいしい海鮮を食べながらロケ地巡りします!!



他にも『らんまん』のロケ地について多くの声がありました。



高知で美味しモノ食べたーーい!!
をチェック♪
【らんまん】ロケ地や撮影場所は?
NHK朝ドラ『らんまん』のロケ地・撮影場所について、SNSで多くの報告がありました。



最新のロケ地情報を更新していきます♪
高知県安芸市:伊尾木洞(いおきどう)
伊尾木洞は周辺が海だった頃に、波の浸食によってできた天然の海食洞です。
高さ約5メートル、幅約3メートルで、全長がおよそ40メートルほどあります。
こちらの伊尾木洞で、主人公を演じる神木隆之介さんが2022年10月19日にクランクインしました。
2023年4月3日の放送スタート日の冒頭シーンでは、自然いっぱいの伊尾木洞が出ていましたね!
高知県佐川町:酒蔵の道
佐川町は、主人公のモデルとなった牧野富太郎博士の生まれ故郷で、酒造業が盛んな町です。
酒蔵の道がある佐川町の中心部・上町地区は城下町として栄え、多くの商人たちが住む町でした。
現在でも当時の風情が受け継がれており、昔ながらの商家住宅や酒蔵などが並んでいます。
『らんまん』のロケではアスファルト舗装を隠すため、前日から2トンの砂がまかれたそうですよ!



風情ある街並みを歩くだけでも楽しめそうですよね♪
高知県佐川町:旧浜口家住宅
佐川町にある旧浜口家住宅は、江戸中期から佐川で酒造業を営んでいた浜口家の住宅です。
国登録有形文化財となっており、現在は改築され、施設内には喫茶や休憩スペースが併設されています。
高知県佐川町:佐川ナウマンカルスト
佐川ナウマンカルストは町の指定文化財となっており、明治時代に佐川町を訪れ広めた地質学者エドモンド・ナウマンにちなんで名付けられました。
約2ヘクタールの山肌にさまざまな形の石灰岩が連なっています。
巨大なナウマンゾウの親子像もあるので、写真映えもしそうですよね。
高知県越知町:横倉山(よこぐらやま)
高知県高岡郡越知町にある横倉山は、標高800メートルの山で、登山で人気のスポットです。
さまざまな植物が自生しており、主人公のモデル・牧野富太郎博士の研究フィールドとなっていました。
千葉県匝瑳市:飯高神社
千葉県匝瑳市にある飯高神社は、鳥居部分の撮影が行われました。
万太郎が坂本龍馬(ディーン・フジオカさん)に出会うあの神社ですね!
鳥居部分だけ飯高神社で、登った先はまた別の神社でロケが行われています。
千葉県匝瑳市:天神社
千葉県匝瑳市にある飯高神社では、万太郎が坂本龍馬(ディーン・フジオカさん)と出会うシーンのロケが行われました。
このスダジイ(椎の木)は、鳥居をくぐって急な石階段を登った先にあります。



神社のまわりの森は「天神の森」と呼ばれているそうですよ。
高知県佐川町:青源寺(せいげんじ)
清源寺は慶長8年(1603年)に、佐川領主である深尾家の菩提寺として創建されました。
庭園は県指定文化財となっており、竹林寺(高知市)・乗台寺(高岡郡佐川町)と並び土佐三名園となっています。
『らんまん』では万太郎が通う名教館の入り口として使われています。
高知県高岡郡越知町:仁淀川
池田蘭光が万太郎と佑一郎を連れて来た仁淀川でのシーンは、高知県高岡郡越知町にある横畠橋にほど近い場所で撮影が行われたようです。
仁淀川の美しさは画面越しでもわかるほどでしたね!
茨城県つくばみらい市:ワープステーション江戸
茨城県つくばみらい市にあるワープステーション江戸では、数多くの時代劇やバラエティのロケなどが行われています。
『らんまん』では万太郎の実家や周りの路地などとして撮影が行われています。
また、4月18日に放送された12話での東京へ向かう万太郎と竹雄が船に乗っているシーンもこちらで撮影されたものと思われます。



ワープステーション江戸は残念ながら現在は一般公開されていません…
茨城県牛久市:牛久シャトー
4月19日に放送された第13話で、万太郎と竹雄が訪れた内国勧業博覧会会場として撮影されたのは、茨城県牛久市にある牛久シャトーです。
牛久シャトーは、実業家の神谷傳兵衛によって明治36年(1903年)に開設された日本初の本格的ワイン醸造場です。
国の重要文化財や日本遺産に認定されており、非常に歴史的価値の高い建物です。



ドラマや映画のロケ地としてよく使われています!
茨城県水戸市:旧水海道小学校本館
4月20日に放送された第14話で、博物館として登場したのが茨城県水戸市にある旧水海道小学校本館です。
こちらは明治14年に建築されたもので、昭和33年には茨城県文化財に指定されています。
現在は茨城県立歴史館の一部として、建物の中には資料等が展示されており、無料で開放されているようです。(歴史館は有料)
茨城県水戸市:七ツ洞公園
4月20日に放送された第14話で、あこがれの野田先生に会った帰り道、竹雄が万太郎に起こっていたシーンが撮影されたのは、茨城県水戸市にある七ツ洞公園内にある橋です。
七ツ洞公園内にはイギリスから輸入されたというパビリオンやフォリーが設置されており、バラ園もあるのでバラの季節には多くの人が訪れるようですよ。
映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地としても使用されています。
高知県南国市:八京の一本桜
6月30日に放送された第65話で登場した桜のシーンは、高知県南国市で撮影されました。
タキが桜を見上げ思いをはせるシーンがとっても素敵でしたよね。
八京の一本桜は見晴らしの良いところにあり、地主の方によって大切に育てられているそうです。
【らんまん】舞台は高知と練馬のどこ?
『らんまん』は、「日本の植物分類学の父」として知られる牧野富太郎さんをモチーフにしています。
【らんまん】舞台の高知県
牧野富太郎さんは高知県佐川町出身です。
佐川町の人口と世帯数
- 人口(全員):12,219人
- 男性:5,779人
- 女性:6,440人
※2023年4月現在
【らんまん】舞台の東京都練馬
牧野富太郎さんは、64歳の時に今の東京都練馬区に移住して、その後も役三十年にわたって研究をしました。
練馬区の人口と世帯数
- 人口(全員):738,240人
- 男性:357,359人
- 女性:380,881人
※2023年4月現在
まとめ【らんまん】ロケ地や撮影場所は?舞台は高知と練馬のどこ?(NHK朝ドラ)
今回は、【らんまん】ロケ地や撮影場所は?舞台は高知と練馬のどこ?(NHK朝ドラ)といった内容を紹介させて頂きました。
朝ドラ『らんまん』は明治時代を舞台にした「日本の植物分類学の父」として知られる牧野富太郎さんの波乱万丈の生涯を描いています。
牧野富太郎さんは高知県佐川町出身ですが、その後今の東京都練馬区に移住しているため、2つの地域にゆかりがあります。



ロケ地や撮影場所については情報が入り次第随時更新させて頂きますね♪



高知県に旅行に行って美味しいものが食べたーーい!!
をチェック♪