世界陸上2023ブダペストが2023年8月19日(土)から開催されました。日本からはサニブラウン・アブデル・ハキームや田中希実など、メダル候補の選手たちが出場します。海外選手では、ウサイン・ボルトの後継者と目されるノア・ライルズやシェリー・アン・フレーザー・プライスなど、世界のトップアスリートが集結します。
世界陸上のキャスターといえば織田裕二さんをイメージする人も多いのではないでしょうか?
SNSやネット上では「織田裕二の司会交代はなぜ?」「後任のメインキャスターは誰?」といった疑問の声が多くありました。
そこで今回は、2023【世界陸上】織田裕二の司会者交代なぜ?後任のメインキャスターは誰?と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます。
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2023【世界陸上】織田裕二が話題!
そーか!世界陸上はもう織田裕二じゃないのか!!涙
星野源の世界陸上の新テーマ曲、おしゃれすぎて逆に頭に全く残らない系。織田裕二が恋しいぜ。
どこ探しても織田裕二がいない…
今の方がどうこうではなく、世界陸上はちょっと暑苦しいくらいの織田裕二とそれをにこやかになだめる中井美穂がいないと始まらないんだよな
おげんさんの生命体はだいぶポップな感じだったから織田裕二でもAll my treasuresでもない世界陸上は一体どんな風になるのか…
他にも世界陸上といえば織田裕二さんをイメージする人が多いようですね!
世界陸上が始まったけど、織田裕二さんと中井美穂さんがいない。
何となく寂しい。
織田裕二のプロフィール
- 名前:織田裕二
- 読み方:おだゆうじ
- 生年月日:1967年12月13日
- 出身地:神奈川県
- 身長:177cm
- 血液型:A型
- 事務所:BAC CORPORATION
織田裕二さんは、1997年のアテネ大会から13大会連続で世界陸上のメインキャスターを務めてきました。その間に、世界のトップアスリートたちの偉業やドラマを熱く伝えてきました。
織田裕二さんの世界陸上中継での活躍は、以下のような点に表れています。
織田裕二さんは、陸上競技に対する深い愛情とリスペクトを持っています。世界陸上中継では、競技のルールや歴史、選手のプロフィールや戦略などを詳しく説明してくれます。また、現地からの取材やインタビューも積極的に行い、選手たちの素顔や感情を視聴者に伝えてくれます。
次に、織田裕二さんは、興奮や感動を素直に表現します。世界陸上中継では、レースやジャンプなどの見どころを声高に実況したり、選手たちの記録やメダルを祝福したりします。 その際には、「地球に生まれてよかったー!」や「人間ってすごい!」などの名言も飛び出します。
さらに、織田裕二さんは、中井美穂さんとの名コンビを築いています。世界陸上中継では、中井美穂さんと25年間にわたってメインキャスターを務めてきました。その間には、お互いにフォローやツッコミをしたり、笑いや涙を分かち合ったりしました。
以上のように、織田裕二さんは世界陸上のメインキャスターとして多くのファンに愛されています。
しかし、残念ながら、今回のオレゴン大会が最後の世界陸上中継となりました。織田裕二さんは卒業式と呼ばれる番組で、「地球に生まれてよかったー!」と感謝の言葉を述べました。 中井美穂さんも「25年間ありがとうございました」と涙ながらに挨拶しました。世界陸上中継は新しいメインキャスターにバトンタッチされますが、織田裕二さんと中井美穂さんが築き上げた歴史は忘れられませんね。
2023【世界陸上】織田裕二の司会者交代なぜ?
世界陸上のメインキャスターを織田裕二さんが交代した理由は、一概には言えないと思いますが、いくつかの要因が考えられます。
視聴者へのアピール力に影響
織田裕二さんは1997年のアテネ大会から13大会連続でメインキャスターを務めてきましたが、その間に陸上競技の人気や中継の形式が変化してきました。例えば、深夜に放送される競技が多くなったり、コロナ禍で海外取材ができなくなったり、放送時間が短縮されたりしました。これらのことは、織田裕二さんの陸上愛や視聴者へのアピール力に影響を与えた可能性があります。
陸上ファンや関係者からの評価
次に、織田裕二さんは世界陸上中継で、興奮のあまりに飛び出す数々の“語録”で知られていますが、それが時には物議を醸すこともありました。例えば、2013年のモスクワ大会では、日本陸上競技連盟からTBSに番組内容改善の要請があったと言われています。織田裕二さん自身も、視聴者に陸上の魅力をPRするためにやっているのにクレームがあることに不満だったという話もあります。このように、織田裕二さんの発言は、陸上ファンや関係者からの評価が分かれることもあったのです。
俳優業に影響を与えた可能性
さらに、織田裕二さんは俳優としても活躍しており、世界陸上中継と並行してドラマや映画などの仕事もこなしてきました。しかし、世界陸上中継は長期間にわたって海外で行われることが多く、その間に他の仕事をすることは難しいでしょう。織田裕二さんは世界陸上中継を優先してきましたが、それが俳優業に影響を与えた可能性もあります。
以上のように、世界陸上のメインキャスターを織田裕二さんが交代した理由は、複合的なものだと考えられます。織田裕二さんは今大会限りで卒業することを発表しましたが、それでも変わらぬ陸上愛を見せてくれました。
織田裕二さんがこれまでに築き上げてきた世界陸上中継の歴史は、忘れられないものですね♪
2023【世界陸上】後任のメインキャスターは誰?
世界陸上2023 ブダペストのメインキャスターは、TBSの江藤愛アナウンサーと石井大裕アナウンサーです。これまで13大会連続でメインキャスターを務めてきた織田裕二さんは、今回は出演しません。
江藤愛アナウンサーは、2016年のリオデジャネイロオリンピックや2017年のロンドン世界陸上など、スポーツ中継の経験が豊富です。石井大裕アナウンサーは、2019年のドーハ世界陸上で実況を担当し、高い評価を得ました。 また、スペシャルキャスターとして、2000年のシドニーオリンピックで女子マラソン金メダルを獲得した高橋尚子さんが登場します。
江藤愛アナウンサーのプロフィール
- 名前:江藤愛
- 読み方:えとうあい
- 生年月日:1985年11月14日
- 出身地:大分県日田市
- 血液型:AB型
- 大学:青山学院大学
- 勤務局:TBSテレビ
江藤愛アナウンサーは、TBSテレビの女性アナウンサーです。大分県日田市出身で、青山学院大学文学部英米文学科卒業後、2009年にTBSテレビに入社しました。
江藤愛アナウンサーは、情報番組や音楽番組など、幅広いジャンルの番組を担当しています。現在は、『ひるおび!』や『CDTV ライブ!ライブ!』、『THE TIME,』などのレギュラー番組に出演しています。
江藤愛アナウンサーは、2021年にエキスパート特任職トップスペシャリストという役職に昇進しました。これは、TBSの女性アナウンサーとしては異例の早期昇進とされています。
江藤愛アナウンサーは、趣味がパン作りや切手収集など多彩で、ミュージカルや歌舞伎などの舞台鑑賞も好きです。また、準ミス青山やミススターフライヤーに選ばれたこともあります。
江藤愛アナウンサーは、2023年に開催される世界陸上ブダペスト大会と第19回アジア競技大会の中継番組のメインキャスターを務めることが発表されています。これは、25年間メインキャスターを務めてきた織田裕二さんと中井美穂さんが卒業したことによる交代です。
江藤愛アナウンサーは、明るく元気な笑顔と、親しみやすいトークで視聴者に人気があります。
石井大裕アナウンサーのプロフィール
- 名前:石井大裕
- 読み方:いしいともひろ
- 生年月日:1985年6月5日
- 出身地:東京都大田区
- 大学:慶応義塾大学
- 勤務局:TBSテレビ
石井大裕アナウンサーは、TBSテレビのアナウンサーで、スポーツ中継や情報番組などを担当しています。
石井大裕アナウンサーは、東京都大田区出身で、慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、2010年にTBSテレビに入社しました。
学生時代にテニス選手として活躍しており、世界ランキングを持っていました。しかし、怪我がきっかけでプロの道を断念し、アメリカでTBSのスポーツ番組の契約スタッフとして働きました。
石井大裕アナウンサーは、音楽ユニット「Well stone bros.」としても歌手としてデビューしました。 このユニットは、同じくTBSに勤務する実兄の石井大貴さんと組んでいます。
そして、2017年に重光昭夫さんの次女と結婚しました。重光昭夫さんは、韓国ロッテグループの会長を務めていた方です。
石井大裕アナウンサーは、現在は『S☆1』や『news23』などの番組でスポーツキャスターを務めています。また、2023年に開催される世界陸上ブダペスト大会と第19回アジア競技大会の中継番組のメインキャスターに抜擢されました。
高橋尚子さんのプロフィール
- 名前:高橋尚子
- 読み方:たかはしなおこ
- 生年月日:1972年5月6日
- 出身地:岐阜県岐阜市
- 身長:163cm
- 大学:大阪学院大学
高橋尚子さんは、日本の元陸上競技選手で、女子マラソンの分野で活躍されました。2000年のシドニーオリンピックで金メダルを獲得し、女子マラソンの元世界記録保持者でもあります。 女子スポーツ界で初めて国民栄誉賞を受賞し、愛称は「Qちゃん」です。
高橋尚子さんは、岐阜県岐阜市に生まれ、中学から陸上競技を始めました。大阪学院大学卒業後、リクルートに入社し、小出義雄監督の指導を受けました。その後、積水化学に移籍し、マラソンに専念するようになりました。
高橋尚子さんは、1998年の名古屋国際女子マラソンで初優勝し、日本最高記録を更新しました。同年のバンコクアジア大会では、高温多湿の条件下で独走し、アジア最高記録で優勝しました。2000年のシドニーオリンピックでは、世界最高記録を更新する2時間23分14秒で金メダルを獲得しました。この快挙は日本中を沸かせ、女子マラソンブームを巻き起こしました。
高橋尚子さんは、その後も2001年のベルリンマラソンで世界記録を更新するなど、世界のトップランナーとして活躍しました。しかし、2004年のアテネオリンピックでは故障に苦しみ、途中棄権するという悔しい結果に終わりました。その後も復帰を目指して走り続けましたが、2008年に現役引退を発表しました。
高橋尚子さんは、現役引退後も陸上競技に関わり続けています。 日本陸上競技連盟の常務理事やスポーツキャスターとして活動しています。 また、2023年に開催される世界陸上ブダペスト大会では、スペシャルキャスターとして出演する予定です。
高橋尚子さんは、日本の女子マラソン界のレジェンドとして、多くの人々に感動や勇気を与えてくれましたね!
まとめ|2023【世界陸上】織田裕二の司会者交代なぜ?後任のメインキャスターは誰?
織田裕二さんの名言がもう見れないのは残念ですね・・!
今回は、2023【世界陸上】織田裕二の司会者交代なぜ?後任のメインキャスターは誰?といった内容を紹介させて頂きました。
織田裕二さんの司会交代の理由はいくつか考えられます。
- 視聴者へのアピール力に影響
- 陸上ファンや関係者からの評価
- 俳優業に影響を与えた可能性
また、2023年世界陸上のメインキャスターは
- 江藤愛アナウンサー
- 石井大裕アナウンサー
- 高橋尚子さん
となっています。
世界陸上と言えば織田裕二さんをイメージする人も多いですが、司会が変わり新しいメンバーとなった2023年の世界陸上も楽しみですね!