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【ザ・トラベルナース】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想!(岡田将生)

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人気俳優の岡田将生さんと、ベテラン俳優の中井貴一さんの医者ではない「最強の2人」が医療改革の展開を描くドラマ『ザ・トラベルナース』が2022年10月より放送され、2022年12月8日(木)の放送で最終回を迎えました。

こちらのページでは、あらすじネタバレ第1話から結末を迎える最終回まで紹介させて頂きます!

『ザ・トラベルナース』には原作がなく脚本家によるオリジナルストーリーのため、放送回ごとに「ネタバレ」の話題が必須ですね♪

今回は、「【ザ・トラベルナース】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想!(岡田将生)」と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!

豆ねこ

人気脚本家の『ドクターX』も手掛けている「中園ミホさん」が担当しています♪

目次

【ザ・トラベルナース】第1話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日
2022年10月20日(木)

『ザ・トラベルナース』は超高齢化社会で混迷する看護の世界に焦点を当てた「痛快医療ドラマ」で、岡田将生さんが演じる主人公の那須田歩は、スーツケース1つを手にさまざまな街を渡り歩いて、尊い命と向き合いながら医療現場を改革していく様子を描いています!

第1話のあらすじ

各地を転々とするフリーランスの看護師が、医療現場を改革しながら人々を救っていく姿を描く。
トラベルナースの那須田歩(岡田将生さん)は、アメリカ国内を転々とし、医師の指示で医療行為を行うことができる資格を生かし医師を補助してきました。そんな歩は”ある人物”からの依頼で日本へ帰国し「天乃総合メディカルセンター」に勤務することになります。

▼第1話あらすじ詳細

民間病院「天乃総合メディカルセンター」では看護師の退職が相次ぎ、慢性的な人手不足に悩まされていた。
看護部長の愛川塔子(寺島しのぶさん)も毎日の激務に加えて、院長の天乃隆之介(松平健さん)やナースを見下している医師たちへの謝罪する日々にうんざりしていた。
そんな同院へ入った歩は、初日から上下関係などおかまいなしの態度で過ごす。

そんな中、急きょ議員の一ノ瀬勲(津田篤宏さん)が天乃総合メディカルセンターへ転院してくることになりました。院長は「ゴッドハンド」と呼ばれる外科部長の神崎弘行(柳葉敏郎さん)を執刀医に任命しました。もともとはその日神崎にしかできない難しいオペが入っていたのですが、そのオペを延期し一ノ瀬のオペを優先させます。
実はそのオペが延期されるのはこれで数回目。
外科医の郡司真都(菜々緒さん)は予定通りもとのオペをやるべきだと主張しますが、神崎は聞き入れません。

そして神崎は一ノ瀬のオペに入り、歩もオペ看として出術室へ入ります。
ところが、歩は、一ノ瀬の“ある異変”を察知し、オペを中止すべきと主張します。気分を害された神崎は、歩を手術室から追い出してしまいました。
なすすべもなく手術室前で立ち尽くす歩の前に、突然白衣を着た男が現れます。
その男こそが、歩と同日から勤務する予定だった”院長お墨付きのベテラン看護師”九鬼静(中井貴一さん)でした。

第1話のネタバレ!

第1話ネタバレ詳細!

アメリカ帰りで意識もプライドも高い那須田歩でしたが、同時にやってきたスーパーナースの九鬼静からは「バカナース」と何度も呼ばれてしまいます。でもそんな歩の料理は絶賛する静。実は料理がとても上手でナース仲間からも好評で、早くも歩ちゃんと呼ばれる存在になるのでした。

ゴッド・ハンドと呼ばれる外科部長の神崎は、周りには隠していたコロナ感染が原因で間質性肺炎を起こし、大事なVIPの手術中に倒れてしまうのです。歩はそのことに全く気づきませんが、静には全てお見通しでした。

そんな神崎がVIPの手術ばかりを優先して、神崎にしか出来ない手術を半年も先送りにされている一般患者の一村香澄(春木みさよさん)の為に、いつもはいたって温厚で柔らかい物腰の静が、広島弁で神崎に手術を約束させるシーンは圧巻でした。

豆ねこ

次回の放送が楽しみだね♪

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【ザ・トラベルナース】第2話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日
2022年10月27日(木)

第2話のあらすじ

ある店で1人ランチをしていた那須田歩(岡田将生さん)の目の前で、同じ客の女性が倒れます。脳梗塞で倒れたその女性・二階堂日向子(キムラ緑子さん)は、歩の適切な判断で一命を取り留め「天乃総合メディカルセンター」に運ばれます。

▼第2話あらすじ詳細

後遺症で話すことも食事をすることもままならない日向子。そのまま「天乃総合メディカルセンター」に入院することになるのです。そんな日向子の担当ナースになった歩と謎のスーパーナースの静(中井貴一さん)。静は少しずつ口から食べられるトレーニングを日向子に提案しますが、歩はまだ早すぎると静の提案に猛反対します。そんな歩に「やっぱりあなたは馬鹿ナース」と言い放ち、静は嚥下トレーニングの準備を始めるのですが…。

第2話のネタバレ!

院長の天乃隆之介(松平健さん)が病院のシンボルとして引っ張ってきたグルメなスーパードクターの神野博道(六角精児さん)は、患者よりも自分の食欲を優先させるとんでもないワガママドクターでした。

▼第2話ネタバレ詳細!

身に付けていた肌着や、口腔ケアから、日向子が資産家だと気付く静。
そんな静の嘘に日向子やオペ担当医の郡司真都(菜々緒さん)は気持ちを動かされました。あたかも父親が亡くなったかのように話して、胃ろうの手術より嚥下トレーニングだと郡司の気持ちを動かしたり、日向子の生きる意欲を取り戻すために大好きな「孤独のグルメ」で紹介されているうな丼屋が閉店すると言うなど、静の嘘はただの嘘ではなく心がこもった嘘でした。

グルメを自負するスーパードクターの神野でしたが、神野もまだ知らない白トリュフのパイを超える生ハムを食べている静が実は一番グルメでした。

みんなの反対を押し切って頑なに嚥下トレーニングにこだわったのは、日向子の「食べたい」という気持ちに寄り添っていたのだと気づいた歩。少しだけ静のことを見直して、患者さんの嚥下トレーニングを全力でサポートするようになりした。

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【ザ・トラベルナース】第3話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日
2022年11月03日(木)

第3話のあらすじ

深夜の「天乃総合メディカルセンター」に、大学生の三上礼(荒木飛羽さん)が救急搬送されてきました。
礼は半年前、同院で筋線維芽細胞腫の手術を受け、未来への希望を胸に退院しましたが、非情にもここへ来て再発してしまったようです。礼はふたたび入院して、治療に専念することに・・

▼第3話あらすじ詳細

前回の入院で礼を担当していた看護師の向坂麻美(恒松祐里さん)は、自分のことのように心を痛めます。ショックを受ける礼を一生懸命に励ます麻美。しかし麻美もまたナースとして力不足の自分に落ち込んでいました。

そんなタイミングで病院の中でトラブルが起こります。礼と同じ大部屋に入院中の会社経営・三雲大悟(村杉蝉之介さん)は、モンスターペイシェントでセクハラにパワハラでナースたちを困らせます。
目に余る三雲の横行を注意するトラベルナースの那須田歩(岡田将生さん)でも、そのことがキッカケで三雲から病院に大クレームが入り、スーパーナースの九鬼静(中井貴一さん)からも、感情を抑えられないなんて未熟だと言われてしまいます。

なぜか夜遅く1人で廊下を歩いていた三雲が転んで骨折します。さらに麻美が命に関わる重大なミスを犯してしまいます。三雲の怒りは病院を超えて歩へと向かい、窮地に追い込まれる歩は…。

第3話のネタバレ!

半年前に筋線維芽細胞腫(きんせんいがさいぼう)の手術を受けた大学生の三上礼(荒木飛羽さん)は再発し、また天乃総合メディカルセンターに入院します。表には出しませんが不安な気持ちを抱えていました。前回の入院で担当してくれた不器用ながらも一生懸命なナースの向坂麻美(恒松祐里さん)と再会できて、その不安は少し和らぎます。

▼第3話ネタバレ詳細!

そんな礼と同室にナースたちにセクハラやパワハラを横行するモンスターペイシェント患者の三雲大悟(村杉蝉之介さん)が入院してきます。辛くても遠距離恋愛中の彼の声を励みに頑張ってきた向坂。実は二股をかけられていて、出来婚するからと電話1本で一方的に別れを告げられるのでした。ショックで落ち込む向坂は、うっかり礼の点滴を三雲に打ってしまいます。そのことを知った三雲の妻・弓枝(杉田かおる)は、点滴を間違えた向坂ではなく、態度の悪い歩が訴えると言い出します。なぜ自分が訴えられるのか納得いかない歩。いつものように感情を爆発させ、九鬼静(中井貴一さん)から自業自得だと言われてしまいます。でも歩が心配したのは自分のことより、退職願を出した向坂でした。救急搬送されてきた意識のない礼の手を握り、一生懸命に声をかける向坂の姿を見ていたからでした。歩は不器用だけど患者を思うことが出来る向坂にはナースを続けて欲しいと思っていました。そんな歩の言葉に九鬼は馬鹿ナースの歩が、少しだけナースらしくなったと喜びます。九鬼と歩はワガママ放題の三雲を黙らせるべく屋上に連れ出します。九鬼は駆けつけた弓枝に、三雲のセクハラの証拠音声を聞かせます。そして三雲が医者に止められている酒を飲んで、酔っ払い転んで骨折する動画を見せます。三雲のモンスターぶりを見兼ねた礼が、こっそり三雲の行動を撮影していたのです。そのおかげで、すっかり別人のような低姿勢で退院する三雲。弓枝は三雲の実態を知り訴えを取り下げ、向坂もナースを続けられることなりました。

あかり

向坂さんが続けられることになってよかったです!

【ザ・トラベルナース】第4話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日
2022年11月10日(木)

第4話のあらすじ

天乃総合メディカルセンターの外科医である郡司真都(菜々緒さん)は、目上の医師たちから見下され、担当する患者の治療方針変更すら相談なく勝手に変えられてしまうのが日常。自分では何かを決断することができず、アメリカ仕込みのトラベルナースである那須田歩(岡田将生さん)からも指示が遅いことを指摘されてしまいます。

第4話あらすじ詳細

そんな中、天乃総合メディカルセンターに末期の大腸がん患者・四方田和子(岸本加世子)が入院してきます。
和子は病院内でお菓子を配り周り、愛想よく挨拶して回ります。しかし、彼女のがんは根治手術ができないほど進行していました。

医師たちはすぐに、和子を緩和ケアに特化した病院へ転院させるべきだと判断します。真都は、担当医師の古谷亘(吉田ウーロン太さん)から、このことを和子本人に伝えるよう命じられますが、内心納得ができず、頭を悩ませます。彼女の心中を察したスーパーナースの九鬼静(中井貴一さん)は、真都に寄り添おうとするのですが…。

悩んだ末に真都は歩の同席のもと、和子に病院の意向を伝えます。ところが、和子本人は手術を強く希望するので、真都は答えに困ります。そんな真都を尻目に、歩は検討の余地があるとキッパリ即答し、その言葉に背中を押された和子は治らなくてもいいから手術をして欲しいと涙ながらに懇願します。しかし、病院側が一度決定したことをそう簡単に覆すわけがありません。現状を打開すべく、歩は和子のオペ・プランを真都に提案します。ところが、真都は「ナースのくせに外科医に意見しないで!」と声を荒らげて言うのでした。
 そんな状況の中、歩は和子に啓介(元之介さん)という息子がいることと、彼女が手術を希望する“真の理由”を知りますーー。

第4話のネタバレ!

急患の処置をする外科医の郡司真都(菜々緒さん)のメンツを、ことごとく潰すナースの那須田歩(岡田将生さん)。目の前の患者でさえ自分で治療方針を決めることが出来ない郡司に、ドクターのくせにと苛立ちます。

▼第4話ネタバレ詳細!

そこへ入院してきた四方田和子。病院中にお菓子を配る和子を、歩はてっきり新種のモンスターペイシェントだと思います。しかし、和子は手術をしても根治が難しい末期の大腸がん患者でした。

儲け主義の天乃院長(松平健さん)に右へ倣えの外科医たちは、ベッドを空けるため和子を緩和ケアの病院へ転院させようとします。郡司だけはその前に出来ることがあるのでは?と上司に掛け合いますが、耳を貸してもらえません。

仕方なく病院の方針を伝える郡司に、和子は治らなくてもいいから手術をして欲しいと頼みます。それでも病院の方針に逆らえず転院を決める郡司に、納得が行かずにアメリカでの症例を話す歩。郡司はそんな歩に「ナースのくせに外科医に意見するな」と思わず声を荒げてしまいます。治療をしない病院や郡司は仕事放棄していると怒りを爆発させる歩。こんなに歩が怒っているのは、子どもの頃に入院していた母を通して、患者と家族にとって医者に諦められることが1番辛いことだと知っていたからです。

部屋に戻った歩は、和子の言葉や仕草を思い返し、配っていたお菓子の店を調べます。その店の店主・四方田啓介(元之介さん)は和子の一人息子で、この10年音信不通だと言うのです。手術をすれば病院から啓介に連絡が入り、きっと会いに来てくれると考えた和子。それが手術を希望した本当の理由でした。

その頃、外科医として自分の不甲斐なさに屋上でため息をつく郡司。そこに現れた九鬼静(中井貴一さん)に、大学病院に嫌気がさして、医療に専念したくてこの病院に来たことを話します。どこに行っても同じだったと言う郡司に、同じなのは郡司自身なのでは?と問いかけます。自分の判断を貫かず、患者から逃げるのは「馬鹿ドクター」だという九鬼の言葉にハッとする郡司。どこか吹っ切れた表情を浮かべます。

歩にアメリカでの症例を詳しく聞き、自分の判断で和子には手術が必要だと考えた郡司は、グルメなスーパードクターの神野博道(六角精児さん)に頭を下げて、和子の手術の約束を取り付けるのでした。

【ザ・トラベルナース】第5話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日
2022年11月17日(木)

第5話のあらすじ

那須田歩(岡田将生さん)は検査入院をする人気講談師の五反田宝山(松尾諭さん)の担当看護師になります。いつもは冷静な看護師の金谷吉子(安達祐実さん)ですが、なぜか驚くほどに全力で自分が五反田の担当をしたいと、看護部長の愛川(寺島しのぶさん)に言い出します。

第5話あらすじ詳細

今までにない必死な吉子の姿に、内科医の天乃太郎(泉澤祐希さん)や看護師たちは、そんなに五反田のことが好きなのか⁉︎とざわつきます。しかし、いざ五反田の担当になった吉子は、恐ろしいほどに厳しい態度で接します。その厳しさに五反田が根を上げて担当を歩に替えて欲しいと頼むほどでした。

なぜ吉子がそんなに厳しい態度を取るのかわからないまま、五反田が直腸がんであることが判ります。色んな行き違いが重なり、医師でもない歩が五反田に告知をすることになるのですが…。

自分の余命が半年だと誤解した五反田は、動揺し行方をくらましてしまいます。行方不明の五反田を必死に捜す歩とスーパーナースの九鬼静(中井貴一さん)。一方の吉子はというと、なぜか一人で飲みに出かけてしまう始末。
さらに、この騒動が予想外の波紋を広げることになります。静から今までにない厳しい口調で注意され、さらに『看護師としての致命的な欠点』をも指摘され、歩は激怒します。さらには静が看護師寮から出て行ってしまう事態へと発展するのでした…。

第5話のネタバレ!

日本でのナースの地位の低さに怒り心頭の那須田歩(岡田将生さん)は、所属するフローレンス財団の花岡(宮川一朗太さん)に不満を爆発させます。そんな歩に、長電話をしていると遅刻すると忠告し通りすぎる九鬼静(中井貴一さん)。

▼第5話ネタバレ詳細!

いつものように歩が病室へ行くと、ある人のベッドの周りに患者たちが集まっていました。検査のために入院してきた人気講談師の五反田宝山(松尾愉さん)だとナースたちから聞きますが、アメリカ帰りの歩は全くピンときません。

ナースステーションに戻り看護部長の愛川(寺島しのぶさん)から、五反田の担当を任せられる歩。しかし、なぜか多忙なはずの金谷吉子(安達祐実さん)が、五反田の担当を切望します。その勢いに押され担当を吉子に任せる愛川。それを見ていたナースたちは、吉子が五反田の大ファンなのだと思います。

吉子が担当だと知った五反田は怯えた様子で、歩に担当をチェンジして欲しいと懇願します。ホステスじゃあるまいしと五反田の発言に腹を立てる歩。そこへ居合わせた九鬼は、何かを察したように吉子の代わりに自分が担当すると言いました。

五反田の検査の結果は直腸ガンでした。手術をすれば問題のないガンで、グルメなスーパードクターの神野(六角精児さん)が執刀するまでもないと、外科医の古谷(吉田ウーロン太さん)が行うことになります。担当の内科医である太郎(泉澤祐希さん)が五反田に告知を試みますが、色々なプレッシャーから直前に腹痛に襲われ席を外します。そこへやってきた歩に、冗談でガン患者のフリをする五反田。歩はてっきり太郎が告知したと思い込みます。歩との会話の中で自分が本当にガンだと知り五反田は動揺します。しかも歩の半年という言葉を余命宣告だと勘違いし、自暴自棄になり病院から姿を消してしまうのです。

五反田が居なくなり慌てる歩。そんな歩を見て九鬼はなぜか吉子に、五反田の行きそうな場所を尋ねます。知らないと答える吉子は、飲みに行くと寮を後にします。吉子が向かった飲み屋には五反田の姿が…。吉子から連絡を受けその飲み屋に駆けつける太郎と歩。どうせ死ぬなら、好きなものを食べて飲んで楽しく過ごしたいと言う五反田の頬を、吉子は思いっきり引っ叩きます。吉子は唖然とする歩たちに、五反田が元旦那だと渋々明かしました。2人が昔夫婦だったことに歩は驚きますが、吉子が五反田の担当を申し出た時から九鬼は気づいていました。

吉子の言葉に我を取り戻した五反田は手術を受けることにします。悪気はなかったものの五反田に告知してしまったことを、柄にもなく太郎に素直に謝る歩。足取り重く寮へ帰りますが、そこで九鬼からナースの本分がわかっていないと厳しく言われてしまいます。本当は医者になりたかったのに、家が貧しくて医大に行けずナースになったのだろうと続ける九鬼。そんな負け犬根性が歩のナースとして致命的な欠陥だと指摘します。全て九鬼の言う通りで、返す言葉のない歩は思わず「出て行け!」と九鬼に向かって言ってしまいます。

五反田の手術の日、オペ看として立ち会う吉子。難しくない手術なのに神野が執刀すると言い出し、古谷たちは首を傾げます。実は吉子が神野に頭を下げて執刀を頼んでいたのです。手術を終えた五反田は無事に退院の日を迎えます。みんなにお礼を伝えながらも吉子の姿を探す五反田。吉子の姿を見つけて必死に呼び止めます。そして「もう一度結婚してください!」とプロポーズをするのです。吉子の答えは…迷うことなく「NO」でした。二度とここに来るなと言い放ち立ち去ります。てっきり五反田は失恋したと思う愛川と歩でしたが、九鬼だけは違いました。あの言葉には「病院に戻ることなく健康に暮らして欲しい」そんな吉子の最愛のメッセージが込められている言うのです。そんな九鬼の言葉を聞き考えこむ歩。

寮に帰っても「人を見て人を治す…」という九鬼の言葉が頭から離れません。歩はその言葉の本当の意味を知るために、もう少しだけこの病院で頑張ることを決めるのでした。

豆ねこ

静が実はフローレンス財団の理事長だということも判明したよ!

【ザ・トラベルナース】第6話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日
2022年11月24日(木)

第6話のあらすじ

相変わらずの人手不足で、看護師たちが激務に追われている「天乃総合メディカルセンター」。しかし、経営第一主義の院長・天乃隆之介(松平健さん)と事務長・西千晶(浅田美代子さん)は看護部長・愛川塔子(寺島しのぶさん)を呼んで、ただでさえ少ない夜勤の看護師数をさらに減らすと言います。

第6話あらすじ詳細

今回ばかりは無理だと突っぱねようとする看護部長の愛川でしたが、やはり2人には逆らえない様子。

元ボクサーで認知症を患っている患者の六川(六平直政さん)は、いつもスパーリングにつき合ってくれる那須田歩(岡田将生さん)の名前だけは、しっかりと覚えています。いつものように六川とスパーリングを始める歩でしたが、運悪く目元に六川のパンチを受け、業務が出来なくなります。

看護部長の愛川は歩の担当業務を、ナースたちにお願いしようとするのですが…。

第6話のネタバレ!

仕事が忙しすぎるせいで腰が痛いとぼやく福美(野呂佳代さん)は、誰かに業務を変わって欲しいと訴えます。ですが、みんなは自分の抱える業務で手一杯で断られます。そんな中、天乃院長(松平健さん)から呼び出された看護部長の愛川(寺島しのぶさん)は、現場を知らない院長から、夜勤を4人から3人にすると簡単に言われてしまいます。

▼第6話ネタバレ詳細!

那須田歩(岡田将生さん)も業務に追われていますが、それでも入院患者で元ボクサーの六川(六平直政さん)のスパーリングにつき合っていました。そんな歩のことを「歩ちゃん、歩ちゃん」と慕う六川。自分の病室も忘れる軽度の認知症でしたが、歩のことだけはしっかりと覚えていました。

いつものように六川に誘われた歩。九鬼は(中井貴一さん)はくれぐれもパンチに気をつけろと忠告します。余裕だと答えた歩でしたが、左と言いながら右に繰り出した六川のパンチをまともに受けてしまいます。

郡司の診断で目に異常はありませんでしたが、念のために歩の午後のオペ看を吉子(安達祐実さん)に頼む愛川。歩の代わりに九鬼が六川の相手をすることになります。しかし難なくスパーリングをこなす九鬼は、やっぱりスーパーナースでした。そんな九鬼が、白い巨塔と呼ばれる東都大学病院でかつて看護部長をしていたと聞き驚きを隠せない歩たち。

そんな中、他の科から夜勤の人数が減らされることを聞きつけた福美が愛川に詰め寄ります。愛川もこの人員削減を容認していると思い込む福美。愛川は全力で否定しますが、信じてもらえません。愛川がいつも優柔不断で院長たちにペコペコしていることが不満だった吉子(安達祐実さん)は、ここぞとばかりに今までの不満をぶつけます。ナースたちのために、病院のためにと身も心も削って働いてきた愛川。何一つ報われないことに心が折れてしまいます。このことを相談したくて帰宅する九鬼の後をこっそり追いかけます。九鬼が病院にきてから、今まで自分がやってきたことが正しかったのか自信を無くしたと話す愛川。自分の頑張りが誰にも理解されないと不満を口にします。そんな愛川に、九鬼はナイチンゲールの言葉を借りて「人をまとめることが出来る人は、人を愛することができる人」だと伝えます。

その頃、看護寮では吉子がミドレンジャーがアカレンジャーをやっているみたいだと、向坂たちには伝わらない例えで、愛川への不満を爆発させていました。

九鬼の言葉に励まされ何とか顔を上げた愛川でしたが、六川が暴れているとクレームが入り院長室に呼び出されます。一方的に責められいつものように頭を下げる愛川でしたが、ふと九鬼の言葉が頭をよぎります。そこから自分を奮い立たせてナースたちの頑張りを必死に訴える愛川は、その勢いを抑えきれずに、事務長が院長の愛人だとバラしてしまいます。そのことで院長の逆鱗にふれ、退職に追い込まれることに。

愛川の気持ちはわかるが、患者のことを考えていない身勝手な行動だったと話す歩に、九鬼は愛川が書き溜めていた看護ノートを渡します。そのノートの中には六川の転院先を必死に探す愛川の努力が記されていました。突然の看護部長の退職で、看護部長代理を任されることになった吉子。そんな吉子に病院を去った愛川は「吉子なら大丈夫!笑顔で」という言葉を残していました。

ですが、たった半日で根を上げる吉子。愛川がこの激務の中、どれだけみんなのために尽力していたのかを知ります。吉子だけではなくナースみんなが愛川が必要な人なんだと気づきます。院長に直談判すると言い出すナースたち。ですが、愛川の看護ノートを読んだ歩は、きっと愛川なら直談判より看護を優先するはずだとナースたちを止めに入ります。

そんなナースたちと歩のやり取りを見ても、儲け第一主義の院長の気持ちは変わりません。出かけようとする院長の車に乗り込んだ九鬼は、この後時間を作るように言います。そして2人が昔よく通っていた焼鳥屋で、院長の代わりはいるが、愛川部長やナースたちの代わりはどこにもいないと忠告します。

退職する前の愛川の働きかけのおかげで、転院先が無事に決まった六川。歩との別れを惜しみ涙しながらも、長生きして歩と再会することを誓います。そこへ駆け寄った向坂から、愛川部長が病院に戻れることになったと聞く歩。満面の笑みで大きく手を振り六川を見送るのでした。

豆ねこ

静…自分がいなくなる前に病院を良くしようとしてるのかな?!

【ザ・トラベルナース】第7話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日
2022年12月1日(木)

第7話のあらすじ

天乃総合メディカルセンターでトラベルナースとして働く九鬼静(中井貴一さん)ですが、胸の痛みに苦しむ姿を看護部長の愛川(寺島しのぶさん)に見られてしまいます。

第7話あらすじ詳細

そして、筋線維芽細胞腫の再発で再び入院していた大学生の三上礼(荒木飛羽さん)にも病魔が迫ります。がんの進行は想像以上に早く、脳にまで転移しているとわかりますが手術は難しい状況で…。

主治医の外科医・郡司真都(菜々緒さん)たちは悲痛な思いで、礼の母親である三上七海(青山倫子さん)に病状を説明します。少しでも礼に長く生きて欲しいと願う七海は、礼に相談せずに転院を決めてしまいます。映画祭でシナリオ大賞を受賞し、賞金で好きな映画が作れると喜ぶ礼に治療に専念するよう伝える七海。礼はそんな七海に黙って従います。

しかし、九鬼だけは諦めずに映画を作るよう礼の背中を押します。そんな九鬼を残酷だと責める那須田歩(岡田将生さん)ですが、礼には親にも友人にも言えないことがあると九鬼は確信していて…。

第7話のネタバレ!

一度は天乃総合メディカルセンターを去った看護部長の愛川でしたが、スーパーナースの九鬼の計らいで、病院に戻れることになりました。そのお礼に酒を手に九鬼に家を訪れます。

▼第7話ネタバレ詳細!

早速、祝い酒を飲もうとグラスを取りに行く九鬼でしたが、発作に襲われ廊下で苦しんでいました。そんな九鬼の様子に気づき心配そうに駆け寄る愛川。しかし、九鬼は筋トレで肋骨を痛めたと嘘をつきます。その九鬼の言葉が嘘だとは愛川には知る由もありませんでした。

その一方で筋線維芽細胞腫の再発で入院していた大学生の三上礼もまた病魔にむしばまれていました。PET検査の結果を厳しい表情で見つめる主治医の郡司。まだ21歳の礼なのに、脳や骨への転移が見つかり、手術もできない現実を目の当たりにします。この状況に胸を痛める郡司をよそに、お気楽な会話をするドクターの神野(六角精児さん)と太郎(泉澤祐希さん)。あまりにも無神経な先輩ドクターたちの発言を一喝する郡司でした。

郡司から礼の母親に連絡を取るように言われた歩と香坂(恒松祐里さん)は、礼の病状が思わしくないことを察します。そのことを悟られないように気合を入れて礼の病室に向かう2人。そこには九鬼の姿がありました。振り返った礼の顔を見て悲鳴を上げる香坂。礼の顔に施した九鬼のゾンビメイクがあまりにリアルだったからでした。いつも以上に礼が笑顔で嬉しそうなのは、礼が書いた『ゾンビは生きている』が吉祥寺映画祭でシナリオ大賞を受賞し、その賞金で映画を作れるようになったからです。

病院にやってきた礼の母親の三上七海(青山倫子さん)は、郡司から脳転移を知らされ手術を希望します。ですが外科的治療が困難と聞き、少しでも礼に長く生きて欲しい一心で、礼に相談することなく延命治療ができる病院に転院することを決めてしまいます。そして病室で仲間たちと映画作りの話を楽しそうにしている礼に、有無を言わせず転院を伝えます。そんな七海の言葉に反論することなく、夢だった映画作りを諦める礼。礼の姿にやるせなさを募らせる歩でしたが、ただ見守るしか出来ませんでした。

そんな礼に映画作りの夢を実現しようと言い出す九鬼。今の礼には残酷だと九鬼への怒りを露にする歩でしたが、礼には友達や母親には言えない本当の気持ちがきっとあると九鬼は言います。礼を散歩に連れ出し、自分自身も病を抱えていることを打ち明ける九鬼。そんな九鬼の言葉を偶然聞いてしまう歩。今まで周りの人に心配をかけたくなくて笑顔を見せていた礼でしたが、九鬼には「まだ生きたい」と、やっと本心を打ち明けます。その言葉を聞いた歩は涙を拭いながら礼の夢を叶えたいと強く思います。そして、映画作りを一緒にやろうと礼の背中を押すのでした。

歩は医師たちに頼み込み何とか1日だけ外出許可をもらいました。与えられた1日で映画を撮りきるために、礼や仲間たちとリモートで打合せをして準備を進めます。そんな歩の姿に気づいた郡司が撮影現場に現れます。これで撮影は中止になるかと思われましたが、郡司もまた礼の夢を叶えるために駆け付けたのでした。

礼が病院を抜け出し映画撮影をしていると知った七海は、歩たちが礼をそそのかしたからだと愛川や太郎に怒りをぶつけていました。その頃、撮影現場ではラスト1カットというところで礼の体調が悪化してしまいます。ドクターストップをかける郡司でしたが、礼に自分で決めていいと伝える九鬼。その九鬼の言葉に強く頷き、気迫でラストシーンを撮り終えました。OKの声と同時に、礼は倒れました。

その後、抗がん剤治療専門の病院に転院し、治療を受けながら映画の編集作業に没頭する礼の表情はどこか満足気でした。それからしばらくして、礼が旅立ったと天乃総合メディカルセンターに連絡が入りました。ナースたちはそれぞれに礼への思いを募らせ、涙をこらえるのでした。

天乃総合メディカルセンターに、礼の葬儀を終えて喪服姿のまま七海が乗り込んできます。礼が亡くなったのは歩や郡司のせいだと院長を責め立て、病院と関わった医師やナースたちを訴えると言い出します。そこへ遅れてやってきた九鬼が手にしていたのは、礼が撮影した映画のDVDと七海への手紙でした。礼の夢が叶った「ゾンビは生きている」を観ながら涙を流す七海。映画には礼の笑顔や真剣な姿が詰まっていました。夢を叶えるために最後まで一生懸命に生きた礼の姿がとても誇らしくて嬉しくなる七海でした。

みんなが感動に包まれる中、胸を押さえて苦しんでいた九鬼。誰にも気づかれないようにそっと部屋を出ますが、歩はその九鬼の様子を見逃しませんでした。後を追った歩の目の前で、苦しみ倒れてしまう九鬼。歩は、九鬼が礼に伝えた病気の話が嘘ではなかったと知りました。

豆ねこ

九鬼さん、どうなっちゃうのかな?!

【ザ・トラベルナース】最終回第8話の「あらすじ」と「ネタバレ!」

放送日
2022年12月8日(木)
豆ねこ

いよいよ最終回!!

最終回第8話のあらすじ

何かとぶつかり合いながらも絆を深めている那須田歩(岡田将生さん)とスーパーナースの九鬼静(中井貴一さん)。天乃総合メディカルセンターでの契約満了まで残り2週間という中、九鬼は歩の目の前で急性心不全を起こし倒れてしまいます。

第8話あらすじ詳細

歩と外科医の郡司真都(菜々緒さん)の最善の処置に救われる九鬼でしたが、検査結果を見た歩は言葉を失います。九鬼には突然死の恐れがあるマルファン症候群の疑いがあり、手術をしても治る見込みが少ない状態だと知ったのです。

意識を取り戻した九鬼は、ナースの仕事を続けます。連れ戻そうとする歩ですが、少しでも長く患者に寄り添いたいという九鬼の決意は揺るぎないもので、その迫力に圧倒されるしかありません。

どうしても九鬼を救いたい歩は、天乃総合メディカルセンターをクビになった外科医の神崎(柳葉敏郎さん)が、何度もマルファン症候群の手術を成功させていることを知ります。九鬼を救うために神崎に手術をして欲しいと必死に頼みますが、神崎はそんな歩の頼みを聞こうとはしません。

最終回第8話のネタバレ!

歩は、目の前で突然倒れた九鬼の姿に動揺を隠せません。慌ててストレッチャーで処置室へと運びます。急ぎ到着した外科医の郡司(菜々緒さん)に、歩が的確な状況説明をしたおかげで、九鬼は一命を取り留めました。

▼第8話ネタバレ詳細!

しかし、歩と看護部長の愛川(寺島しのぶさん)は、郡司が持ってきた九鬼の検査を見て愕然とします。そこには九鬼が遺伝子異常で突然死の危険もあるマルファン症候群の可能性が記されていました。しかもかなり進行していて、いつ命の終わりがきてもおかしくない状況でした。

そんな状況でも、病室をこっそりと抜け出し患者のためにナースとして働く九鬼。歩は全力で止めようとしますが、九鬼はドスの効いた広島弁で歩を一喝します。命ある限りナースを全うすると凄む九鬼の言葉を、歩は飲み込むしかありませんでした。それでも九鬼を助けたい歩は、天乃総合メディカルセンターをクビになったスーパードクターの神崎(柳葉敏郎さん)が、マルファン症候群の手術を何度も成功させていることを知ります。歩は神崎にアポを取ろうと何度も電話をしますが、取り次いでもらえません。それでも諦めきれずに、雨の中病院から出てくる神崎を待ち続けます。

病院から出てきた神崎に駆け寄り、深々と頭を下げて九鬼の手術を頼む歩。ですが、患者に医者を選ぶ権利などないと神崎は歩の頼みを断るのでした。

それでも手術を諦めきれない歩とは裏腹に、自分に残された半年、いや3ヶ月を自分らしく生き抜くために、ナースの仕事を続けると言う九鬼。そんな九鬼の姿を見るに耐えない愛川は、この病院で九鬼の治療をして欲しいと院長に頼みますが、返ってきたのは使えないナースはクビにしろという冷たい言葉でした。

その直後、天乃総合メディカルセンターに姿を現した神崎。九鬼の手術を頼むために院長が呼び出していたのです。ですが、九鬼に検査結果を見たとたん、手術が出来る状況ではないと去ってしまう神崎でした。頼みの綱だった神崎が匙を投げたということは、九鬼の命を繋ぐ望みが絶たれたことを意味していました。

手術を怖がる患者に手こずっている歩を見かけた九鬼は、いとも簡単にその患者を安心させます。あらためて九鬼の患者に寄り添う姿勢を目の当たりにした歩。知識も技術も申し分ない歩に、九鬼が教えたかったのは患者の心に寄り添う気持ちでした。

久しぶりに看護寮でみんなと食事をする九鬼。九鬼が遠くに行ってしまうと占う寮母のたま子(池谷のぶえさん)の言葉に、九鬼の病気を知る歩と愛川は表情を曇らせます。たま子は続けて歩も一緒に遠くに行くと言い出します。その言葉に驚き顔を見合わせる歩と九鬼。なぜ歩まで…九鬼は歩も不治の病ではと心配しますが、そんなはずはなく2人は占いを信じないことにして眠りにつくのでした。

そんな九鬼がまた倒れてしまい、夜通し看病をする歩。目を覚ました九鬼に、いつでも仕事が出来るようにナース服を準備していました。ですが、病気の進行で目に異常を感じた九鬼は、これ以上患者さんに寄り添うことは出来ないと歩に告げます。歩はその姿にショックを受けますが、九鬼が教えてくれた通り、今は患者でもある九鬼の気持ちにしっかりと寄り添います。そして、先日亡くなった礼くんの抱えきれないものを九鬼が抱えたように、自分も九鬼の抱えきれないものを抱えたいと伝えました。歩の言葉に目を潤ませながら、誰にも言えずにいた抱えていた胸の内を明かす九鬼。1人で死ぬのは怖いから歩に看取って欲しいと話す九鬼を、歩はしっかりと見つめて頷くのでした。

九鬼の見舞いにやってきたフローレンス財団の花岡(宮川一朗太さん)から、九鬼が歩のあしながおじさんだったと聞かされて驚く歩。アメリカにいる歩を、天乃総合メディカルセンターに呼び寄せたのも、歩を一人前にするための九鬼の仕業でした。再び、天乃総合メディカルセンターに現れた神崎は、郡司と共に九鬼の病室を訪れます。九鬼を救えるドクターは世界でもただ1人、そのスーパードクターの手術をアメリカで受けるように言います。ゴッドハンドと呼ばれるそのドクターの条件はただ一つ、歩が九鬼に同行することでした。以前、何度かそのドクターとオペを共にした歩。歩の確かな腕を信頼しているからこそ出された条件でした。

早速、アメリカに向かう歩と九鬼。そこで九鬼は自分に万が一のことがあったらいけないと、飛行機に乗る前に歩にペンダントを渡します。開けるとそこには母親に寄り添う幼い歩の姿がありました。記憶の糸をたどる歩は、死期が迫る母の手を優しく握り励ましてくれたナースの顔を必死に思い出します。女性だとばかり思っていたそのナースが九鬼だったとわかる歩。九鬼との出会いは偶然ではなかったのだと驚きを隠せません。おかげで飛行機に乗り遅れそうになる歩たち。いつものように馬鹿な話をしながら急ぎ搭乗口へと向かいます。たま子が占った遠い場所とは、天国なんかではありませんでした。九鬼を復活させるべく手術に向けて2人はアメリカへと旅立つのでした。

【トラベルナース】結末の最終回ラスト予想!

こちらの結末予想は、最終回放送前に更新したものです。ご了承くださいませm(__)m

歩と静は同じトラベルナースでも性格が真反対で、絶対に分かり合えないと思っていました。

でも、回を重ねるうちに歩が静を尊敬していることがうかがえて、これからの歩と静がどうなっていくのか楽しみなところです。

そこで、トラベルナースの結末を2つのポイントから予想してみましょう!

結末の最終回ラスト予想①歩と静のこれから

トラベルナースとして天乃総合メディカルセンターにやって来た歩と静。いつの間にか契約満了の時期を迎えようとしていました。

効率化を重視する天乃院長からすれば、多少厄介な存在であっても、歩と静には残って欲しいと考えるはずです。

最終回では、歩と静が自分のこれからについて考え、はっきりと決断すると思います。特に静は体に無理をさせていて、ナースを続けるのかどうかを悩む可能性もあります。

そして、歩と静の両方が今まで通り天乃総合メディカルセンターに残る可能性はもちろんありますが、最終的には歩と静はそれぞれ別の道を進むと思います。

歩は残り、静は財団を通して自分の目的を達成させる気がします。

また、静は再びトラベルナースとして活躍する、あるいは財団の活動に専念するのではないでしょうか?

歩と静が別々の場所で働くことになっても、“人を見て人を治す”精神は貫かれるはずです。

結末の最終回ラスト予想②静と天乃の因縁

静と天乃は良くも悪くも、お互いをよく知っている関係であることは分かっています。

ただ、最終回まで2人にどのような過去があったのかは、はっきり分かっておらず、最終回は2人の関係がついに明らかになるはずです。

そのため、2人の間には因縁があると予想します!

かつては、静はナース、天乃はドクターとして最強のコンビであったと思います。でも、天乃はナースを下に見たり、患者をもののようにしか考えなかったりと、静と天乃の間には徐々に溝が広がったのかもしれません。

静は天乃のやり方ではナースはダメになり、患者にも悪い影響を与えると考えて天乃の元を去ったのだと思います。

そして、静はナースを育てるために財団を設立し、トラベルナースになったと予想します。

静はあえて天乃の病院にやって来て、天乃の腐りきった根性を叩き直そうとしている気がします。

『ザ・トラベルナース』主題歌は?DISH//新曲『五明後日』決定!

『ザ・トラベルナース』の主題歌の「五明後日」は、作詞を北村匠海さん作曲は山崎まさよしさんとDISH//の共作による書き下ろし楽曲となります!

主題歌は、10月20日(木)の初回放送で初解禁となりました!

▼北村匠海さんのコメント♪
山崎まさよしさんには僕らから声をかけさせて頂きました。以前共演した時に話した映画音楽の話や、一緒にフェスや音楽番組で歌った経験から、今のDISH//の音楽に対する想いと寄り添ってくださるアーティストだと思ったからです。
命を扱うドラマだからこそ、その重さと儚さ、光と闇、カーブもストレートも、感じさせる曲ができたのかなと思います。
“花”と“命”を比喩した曲です。この曲が「ザ・トラベルナース」に綺麗な花を添えられたら良いな。
ドラマと楽曲、共々よろしくお願いします。

OFFICIAL SITE

【ザ・トラベルナース】最終回の結末はいつ?

結末を迎えるドラマ『ザ・トラベルナース』の最終回の放送日は、2022年12月8日(木)でした。

『トラベルナースは』全8話です。

最終回では予想外の展開になりましたね!

豆ねこ

続編に期待します!!

まとめ【ザ・トラベルナース】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想!(岡田将生)

今回は、【ザ・トラベルナース】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想!(岡田将生)といった内容を紹介させて頂きました!

超意識高い系の那須田歩を演じる岡田将生さんと、歩の相棒で実はフローレンス財団の理事長でもある看護師の九鬼静を演じる中井貴一さんの2人の掛け合いが毎回楽しみでした!

ドラマ『ザ・トラベルナース』には原作がなく脚本家による完全オリジナルストーリーのため、ネタバレすることなく最後の結末まで楽しむことができましたね♪

また、豪華なキャストが多く出演しているので、『ザ・トラベルナース』の感想や口コミなど視聴率も毎回話題となりました!

あかり

『ザ・トラベルナース』最終回まで面白かったですね!

『ドクターX』や!
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