ドラマ『アトムの童』のネタバレやあらすじを、第1話から結末を迎える最終回まで紹介します。
ドラマ『アトムの童』は山﨑賢人さん主演で、さらに原作のないオリジナルストーリーということもあって、SNS上でも大盛り上がりでした♪
果たしてSAGASと宮沢ファミリーオフィスの対決はどうなったのでしょうか?!
そこで今回は、「【アトムの童】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想!(山﨑賢人)」と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!
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第1話【アトムの童】あらすじとネタバレ!
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2022年10月16日(日) |
【アトムの童】第1話のあらすじ
ドラマ『アトムの童』は原作のないドラマで、完全オリジナルストーリーです♪
かつて天才ゲーム開発者としてゲーム制作に携わっていた安積那由他(山﨑賢人さん)は、現在はゲーム制作から離れ、自動車整備工場で働きひっそりと暮らしています。
そんな中、廃業の危機を迎えている老舗玩具メーカー「アトム玩具」は、経営再建のためゲーム業界への参入を決め、かつて天才ゲーム開発者「ジョン・ドゥ」と呼ばれた人物を探し始めます。
▼第1話あらすじ詳細
主人公の安積那由他(山﨑賢人さん)は、個人でゲーム制作を行う通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。
かつては「ジョン・ドゥ」という名前でゲームを制作していましたが、誰もその素性を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称されていました。
しかし、現在は自動車整備工場で整備の仕事をしており、ゲーム制作からは離れてひっそりと暮らしていました。
しかし、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしていた。
そんな中、老舗の玩具メーカー「アトム玩具」は、海外との価格競争などの影響を受け廃業の危機を迎えていました。
そこで一発逆転の経営再建をはかるべく、ゲーム制作へ参入することを決め、天才ゲーム開発者「ジョン・ドゥ」を探し始めます。
ノウハウもなく資金もないアトム玩具は、どうにか「ジョン・ドゥ」と接触をはかろうと奔走しますが…。
【アトムの童】第1話のネタバレ!
7年前の事。
安積那由他は仲間たちと共にdown wellというゲーム開発に成功します。
それはやがて伝説的な作品となるのですが、2022年へと時は動きました。
▼第1話ネタバレ詳細!
今やバイクの修理をしている那由他と、やよい銀行に勤める富永海(岸井ゆきのさん)の2人が出会います。
海は父・繁雄(風間杜夫さん)が営むアトム玩具の1人娘ですが、もう古い会社だからと父からの融資を断ってました。
繁雄にイベントに連れられおもちゃショーに行った海は、アトム玩具のカプセルトイを真剣に買う那由他と出会います。
しかし2人は何故か口喧嘩となり、その場は終わりました。
その後、那由他の知人の森田(岡部大さん)のネットゲームカフェにて、海が楽しそうにdown wellをプレイしています。
そこで海と那由他は再会します。
一方、アトム玩具を買い取ることに大手のIT会社・SAGASの社長の興津(オダギリジョーさん)は興味津々。
初めは喜ぶ海でしたが、何とアトム玩具社屋が放火され無くなってしまいます。
しかし、ここで父からの玩具への熱い思いと自身の父との幼い思い出が甦っていた海は、アトム玩具を継ぐ事を決めゲームを開発する事を決めます。
心配して駆けつけた那由他もそれを聞き、彼は6年前の時を動かす事を決めるのでした。
アトム玩具に突然興津が現れ、ゲーム開発会社なんか無理だと鼻で笑うところに那由他が現れます。
興津とは因縁があり、そのせいで仲間が1人亡くなっている模様。
そして興津に啖呵を切り、那由他はアトムに協力を申し出ます。
アトムには沢山の歴史とキャラクターがある。これを使えばいいゲームを作れると言い、海と二人三脚でやっていくことにしました。
第2話【アトムの童】あらすじとネタバレ!
第2話のあらすじ
那由他が加わり、ついに新しいアトム玩具が動き出します!
▼第2話あらすじ詳細
新生「アトム玩具」のスタートをきったものの、那由他(山﨑賢人さん)からはゲームのアイデアが全く出てきません。
アトム玩具の新社長となった海(岸井ゆきのさん)は、「ジョン・ドゥ」を再結成したらどうかと提案しますが、那由他は頑として拒否します。
ゲーム開発の新しいパートナーを探すことになった那由他は、海に連れられゲームジャムのイベントに出かけたのですが、そこで菅生隼人(松下洸平さん)とバッタリ会います。
二人の間に何やら深い事情があることを察した海は、その真相を聞くべくネットゲームカフェ店の森田(岡部大さん)を訪ねます。
森田が話したのは、那由他と隼人とその友人・緒方公哉(栁俊太郎さん)の関係性、そして興津(オダギリジョー)との因縁の過去についてでした。
第2話のネタバレ!
海と繁雄の働きかけで再びゲーム作りをする事になった那由他。しかしジョン・ドゥの名前は使わないと拒否します。
那由他の構想には面白いゲームがちゃんとあり、アトムのメンバーには役割分担をお願いをするのでした。
第3話【アトムの童】あらすじとネタバレ!
第3話のあらすじ
海(岸井ゆきのさん)の活躍もあり、那由他(山﨑賢人さん)と隼人(松下洸平さん)がアトム玩具でゲーム作りを始めて10カ月が経ちます。
▼第3話あらすじ詳細
繁雄(風間杜夫さん)たちがデザインしたキャラクターはPC画面の中でイキイキと動き出し、アトム玩具は経営再建に向け順調な滑り出しをうかがわせていました。
ところがその矢先、海の前の職場でもあるやよい銀行の小山田(皆川猿時さん)から突然、アトム玩具に融資金の即時返金を迫られます。しかもその期限は1ヶ月。従業員総出の資金集めが始まる事となりました。
そんな折、パブリッシャーである相良晶(玄理さん)が、投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会の参加を提案します。那由他たちはラストチャンスに賭ける事となりますが…!?
第3話のネタバレ!
隼人を味方に加え、那由他と海たちアトムの面々は改めてヒットゲームを作ろうと盛り上がります。制作は順調に進み、あとの作業はアウトゲームとバグ探しを残すのみ。海はやよい銀行に赴き、融資された5000万円の手形を書き換えに来ましたが、小山田支店長から突然返済を迫られます。
▼第3話ネタバレ詳細!
返済の期限は1ヵ月で、従業員総出で資金集めに動きます。
実は裏で小山田支店長はSAGASと繋がっており、アトムを潰す代わりに、興津からSAGASでのポストを用意してもらっていたのでした。
何としても不渡りを出さない様にと奔走する海でしたが、どこも話を聞き入れる所はありません。
次第に思い詰めた表情になっていく海が、亡くなる直前の公哉と重なり、那由他と隼人達自身も融資のためプレゼンしてまわる事を決めました。
そんな中パブリッシャーの相良から、ゲーム会社と投資家を繋ぐ、ゲーム・トゥ・マッチと言うプレゼン大会に参加する事を提案され、海は出る事にします。
懸命に練習を重ね、本番では海と那由他、隼人が役割分担しプレゼンをします。しかし、そこに投資家として興津が現れます。アトム玩具の財務顧問である鵜飼が裏で小山田支店長と繋がっており、大会に参加する情報を流していたのです。興津は会場にいる他の出資者達を牽制しており、はじめから誰も手を挙げる投資家はいないと言うのが現実でした。那由他は公哉の想いを乗せ、興津に向けて魂を込めたプレゼンを行い成功の感触を得て終わりましたが、結果は誰からも連絡無し。相良も興津と裏で繋がっていた様です。
諦めムードのアトムでしたが、森田の店の常連だったインドの投資家がプレゼンをオンラインで聞いており、今度話を聞きに来たいと連絡がありました。最後のチャンスだと歓喜するアトムのメンバーでしたが、何と那由他のパソコンからデータの全てが消えている事が発覚します。みんなは愕然とするのでした。



バックアップないのかな?!次回が気になる!
第4話【アトムの童】あらすじとネタバレ!
第4話のあらすじ
完成を目前にしていたアトム玩具のゲームでしたが、データが消えてしまうという、なんとも不運な事件が発生します。
▼第4話あらすじ詳細
しかし10日後までにゲームを復元できなければ、インド人投資家に行うプレゼンに間に合わず、融資を受ける事も出来ません。
タイムリミットが迫る中、那由他(山﨑賢人さん)らは急ピッチでゲームの復元を試みますが、作業のやり方をめぐって隼人(松下洸平さん)と意見が合わず口論になってしまいます。悪い空気となっているアトム社内をまとめきれず、社長である海(岸井ゆきのさん)は焦燥にかられていました。
一方の興津(オダギリジョーさん)は、次の一手を進めているのでした。
第4話のネタバレ!
那由他たちが作ってきたゲームデータが消えてしまいました。海たちアトムのメンバーは愕然としますが、プログラムだけは生きており、何とか復元出来そうな事が判明します。
▼第4話ネタバレ詳細!
しかし復元には一ヶ月かかってしまう様子。
投資家が来るのは10日後の為、外注して間に合わせる事にします。一緒に作業を行うのではなく、外注のスタッフが別の場所で作業し、出来上がったらクラウドにあげる方法となります。
しかし、その方法に隼人が反対します。隼人は一緒に作業を行わなければ自分達の本当に入れたいものが入らないと主張し、間に合わせることを優先する那由他と衝突してしまいます。結果、出来上がったものに隼人は納得しません。
社長としてみんなをまとめることができない海は、一人焦りを感じます。
そんな娘の様子をみていた繁雄は、モノづくりでの信頼の大切さを説き、きちんと向き合うようアドバイスを送ります。
そんな中、アトム玩具の財務顧問である鵜飼(林泰文さん)がデータを消したと疑っていた八重樫は、鵜飼に激しく詰め寄ります。海が止めに入りますが、鵜飼が家族の為に行動している事を理解し、これからはアトムの社員として頑張って欲しいと声を掛けるだけで済ませます。
那由他は結局、自身が関われない外注には納得できないことに気付きます。自分達の手で復元をする事にし、隼人と仲直りしました。
各務の提案で、海は、アトムのおもちゃファンであるインド人投資家・ラマの為に、倉庫のおもちゃを復活させる事を決めます。その中で鵜飼は、小山田から家族をたてに、もう1度データを消せと命令されます。葛藤しつつも、早朝にアトムに忍び込んだ鵜飼は、徹夜した那由他に出くわしました。焦る鵜飼でしたが、那由他のその諦めない情熱を目の当たりにします。疲れて席を外した那由他のパソコンを前に、ボタン一つでまたデータを消去する機会が訪れ決断を迫られる鵜飼。「すみません」とつぶやいて鵜飼は会社を出ます。
翌日、アトム玩具を訪れた投資家・ラマを全力で迎えるアトムの面々。新作ゲーム「アトムワールド」を体験したラマはその出来に驚き、結果アトムは投資を勝ち取る事が出来ました。喜びに溢れる面々。鵜飼は那由他がやり残した作業をフォローしてあげ、無事投資家にプレゼンを成功させる最後の一押しをしたのでした。おそるおそる帰ってきた鵜飼は、海たちに全てを告白し心から謝罪します。ここを去る覚悟でしたが、その心意気を買って海をはじめみんなは鵜飼を温かく迎え入れるのでした。
しかし裏では小山田を捨て駒にした興津が不穏な動きを見せます。
第5話【アトムの童】あらすじとネタバレ!
第5話のあらすじ
海(岸井ゆきのさん)のもとに、那由他(山﨑賢人さん)と隼人(松下洸平さん)が来てからというもの、「アトム玩具」初のゲームがようやく完成となります。販売に向けて早速、配信サイトに申請を出すものの、どのサイトからも審査で弾かれてしまうのでした。
▼第5話あらすじ詳細
理由がわからず途方に暮れる那由他たちに、興津(オダギリジョーさん)は「SAGAS」が運営する世界最大のゲーム配信サイトで、新作ゲームを扱わないかと持ち掛けてきます。
もちろん興津の力など借りたくない那由他たちは、自社のホームページで細々と配信を開始。アトムワールド体験会のイベントも開いて販促用のゲッチャリロボを配りますが、ゲームの売り上げは一向に伸びません。それどころか「SAGAS」との力の差を痛感するばかりの現状でした。
これ以上やりようはないと、万策尽きた「アトム玩具」…。そこに、一通の問合せメールが届きます。
第5話のネタバレ!
アトム玩具での念願のゲーム「アトムワールド」が完成し、盛り上がる那由他たち。しかし、配信サイトでの販売申請は全て審査で不合格になってしまいます。裏でSAGASの興津社長が動いていたのでした。
▼第5話ネタバレ詳細!
興津の仕業と考えた那由他たちは興津に会いに行き、そこで「PLAY LIFE」という販売網を用意されます。しかし、那由他は「もう同じ間違いはしない」と即答で突っぱねるのでした。
興津は公哉の事に触れますが、特に悪いと思ってる様子はありません。
ゲームは自分達で売ると啖呵を切ったものの、自社ホームページで細々と配信した結果は残念なものでした。現状を打開すべく、那由他は森田の店を貸し切りにさせてもらうことにしましたが、それでも結果は伴いませんでした。
那由他が公哉の墓参りに行くと、そこには手を合わせる興津の姿がありました。興津は、帰ってくれと敵意を剥き出しにする那由他に、「このまま売れないで終わってしまったら、彼は悲しむんじゃないですかね」と言って去って行きました。
そんな中、那由他のアイディアで製作した販促用のおもちゃ「ゲッチャリロボ」がSNSで話題になります。ゲームではなくキャラクターで売るという方法が成功し、ゲームは100万ダウンロードを達成します。そして、「ジャパンゲーム大賞」にノミネートされることになりました。
一方、eスポーツの大会でSAGASのゲームが使われることを目指している興津は、経産省事務次官の堂島(西田尚美さん)から、SAGASを使うにはもっと知名度が必要だと言われます。「ジャパンゲーム大賞」では、売上を伸ばし始めたアトムと勝負する事になりました。
結果は、5部門全てSAGASのゲームが受賞しました。しかし、ゲッチャリロボの影響からアジアでのアトムのゲームの評価は高く、アトムは「アジアゲームアワードベストワン」を受賞します。
喜ぶ那由他達は興津に胸を張り、融資をやよい銀行に返す事となりました。しかし、小山田(皆川猿時さん)は財務条項に従い、返済の1億は株式に変えSAGASに売ったと言います。実はアトム玩具は貸し付け条件である売り上げの一部を満たしておらず、抱えていた債務が株式となり、筆頭株主となったやよい銀行がSAGASに売却してしまったのでした。アトムが買収される事になり、話が違うと激昂した那由他達。しかしアトムは土地も社屋も、そしてゲームも全て失ってしまうのでした。



これからアトム玩具はどうなってしまうの?!
第6話【アトムの童】あらすじとネタバレ!
第6話のあらすじ
SAGASにより買収されてしまったアトム玩具。
それから1年の歳月が経ちました。
那由他(山﨑賢人さん)や、元社員たちは今、何を思うのでしょうか・・。
▼第6話あらすじ詳細
いよいよ第二章がスタート。
アトム玩具がSAGASによって買収され1年が経ちました。
那由他たちは新たなゲームを作るべく奮闘します。ゲーム業界の覇権をめぐる争いは、想像を超える驚愕の展開へ。
第6話のネタバレ!
興津率いるSAGASの汚いやり方により、買収されてしまったアトム玩具。興津はアトムのブランド力を如何なく発揮させ、「アトムワールド」を世界中で大ヒットさせました。国のeスポーツ化計画にも賛同し、SAGASは名実ともに日本のゲーム開発メーカーの代表となりました。
▼第6話ネタバレ詳細!
それから1年後、海や那由他、隼人たちアトムの面々はバラバラの生活をしていました。海は契約社員としてやよい銀行に出戻り、隼人は自動車メーカーで、那由他は昼は自動車整備・夜は学童保育所でそれぞれ働いていました。
今は学童で働く那由他は子どもたちに簡単なゲームを提供し喜ばれていましたが、PTAからの猛反対を受けショックを受けます。隼人が久しぶりに訪れるも、那由他はゲームオーバーか・・と呟くのでした。
しかしある保護者との話からゲームを思いついた那由他は、やよい銀行の契約社員として出戻りで働く海にその話するも、取り合ってもらえません。自分が会社をダメにしたと、海は責任を感じていました。
そんな海は森田の店で那由他がまだ諦めてないと言う気持ちを聞き、あるゲームを見ます。そのゲームは、学童の子供が家に帰るまでの道中が車などで危険だと聞いた那由他が、それを基に交通ルールを学べるように作ったゲームでした。
このゲームのおかげで、学童の子どもは無事に家に帰ることが出来ます。それが他の保護者たちにも好評で、那由他は隼人や他のアトムメンバーの力を借りちょっとした流行りにさせる事となりました。しかし那由他はPTAにより、学童を謹慎処分となってしまいます。那由他は海の力を借り、PTAにプレゼンする機会を得ますが、ゲーム自体が否定される結果となってしまいます。
責任を感じた海は、このゲームを保険会社に売り込みます。ゲームは5000万で売れ、那由他と隼人はその資金をもとにアトム玩具の会社があった海の実家を買い戻します。驚いた海ですが、再び海が社長となり、繁雄や八重樫、各務の「アトム玩具」メンバーでやり直すことに。新会社「アトムの童」を起ち上げる事となりました。
第7話【アトムの童】あらすじとネタバレ!
第7話のあらすじ
「アトム玩具」が「アトムの童」に社名を変え、新たなスタートを切って数年の月日が経ちました。従業員も増えて、会社は以前のような活気を取り戻していましたが・・。
▼第7話あらすじ詳細
そんな中、那由他(山﨑賢人さん)と隼人(松下洸平さん)は、ゲームクリエイターの交流会でさまざまな人達との出会い、次なるステージを見据えるイメージが湧きます。その思いを知った海(岸井ゆきのさん)ですが、社長として複雑な気持ちを抱える事になっていました。
一方、興津(オダギリジョーさん)は「SAGAS」の株が大財閥の「宮沢ファミリー オフィス」に大量取得され始めたことに危機感を覚えていました。そこに、同社の社長・宮沢沙織(麻生祐未さん)が突然やって来ます。焦る興津。
「宮沢ファミリーオフィス」の影響力は「アトムの童」にも忍び寄る事になり、またもピンチを迎えようとする那由他たちでした。
第7話のネタバレ!
アトム玩具が「アトムの童」に社名を変えて数年が経ちました。従業員も増え、以前のような活気を取り戻したアトム。那由他と隼人は、ゲームクリエーターの交流会で出会ったアメリカのクリエーター・ティムから、シアトルで一緒に仕事をしないかと誘われます。那由他と隼人は次のステージを見据え、アトムを辞めてシアトルで新しいゲームを作りたいと、その思いを海に打ち明けました。海は社長として内心複雑な気持ちを抱えつつも、2人を応援することにします。
▼第7話ネタバレ詳細!
そんな中、アトムの童はおもちゃ作りを再開することに。しかし、以前から付き合いのあった塗料会社から納品を断られてしまいます。投資会社「宮沢ファミリーオフィス」が塗料会社の新しい筆頭株主がになり、経営方針変更によりおもちゃメーカーに塗料を卸すことを禁止されたのです。
その頃、SAGASにも暗雲が立ち込めていました。SAGASの株が宮沢ファミリーオフィスに大量取得され始め、興津は危機感を抱いていました。そこへ宮沢ファミリーオフィスの社長である宮沢沙織が突然やって来ます。那由他たちが作った人工関節技術「アトムロイド」の技術を買いたいからSAGASの株を買った、「アトムロイド」の技術を市場開放するためにゲーム事業を切り離すよう言います。宮沢は、SAGASは大企業ではなく中小企業同然だと言い放ちました。興津は、経産省の堂島(西田尚美さん)に力を借りようとしますが、宮沢は堂島にも手を回していたため、あっさりと裏切られました。
打つ手のなくなった興津はアトムの童を訪れ「助けてほしい」と懇願します。興津は、アトムロイドの技術を守るため、オリンピック初のeスポーツに選定されるゲームを開発したいと訴え、2週間後の株主総会に間に合うようにデモゲームを作ってほしいと頼みます。これがうまくいけば、アトムロイドの技術を返すと提案しました。
みんなが興津の話には乗らないと反対する中、「アトムファン」である気持ちを抑えられなかった那由他は「技術を取り戻して、最高の形でおもちゃを再開してほしい」と一人SAGASへの協力を決めます。SAGASでアトムロイドの開発チームに参加した那由他は、ワクワクした気持ちを抑えられない様子。
そんな那由他のもとに隼人が会いに来ます。シアトルへ行くのが少し遅れるだけだと言う那由他に対して、隼人は、かつて技術も会社も奪い取った興津を信じることができず「俺はやらない」と言います。シアトルへ行くことを選んだ隼人は、「じゃあな」と言って那由他と別れました。二人はそれぞれの道へ。
第8話【アトムの童】あらすじとネタバレ!
第8話のあらすじ
宮沢ファミリーオフィスによるSAGAS買収の問題が浮かぶなか、アトムの技術奪還のためにも、宿敵である興津(オダギリジョーさん)のもとでゲーム開発をすると決めた那由他(山﨑賢人さん)。
▼第8話あらすじ詳細
一方の隼人(松下洸平さん)はシアトルへ向かうことを決め、2人の間には溝ができ決別してしまいました。
SAGASの経営存続を賭けた次の株主総会までに、新作ゲームの開発に取り組む那由他でしたが、期日が迫ってきてもアイデアが一向に浮かばず、行き詰っていました。
この状況に危機感を感じた興津は、最後の頼みの綱である、とある男(山﨑努さん)の元へ向かいますが…。
そして、運命の鍵を握る株主総会が開幕します…。



那由他と隼人は敵対してしまうのかな?!
第8話のネタバレ!
興津からアトムロイドを奪還すべく、SAGASに協力しゲーム開発をすることを決めた那由他。興津は、SAGASの経営存続を賭けた次の株主総会までに新作ゲームを開発することができれば、アトムロイドの技術を返すことを約束します。そのSAGASは、ゲーム事業売却を巡って対立する宮沢ファミリーオフィスと、株主総会に向け委任状争奪戦となっていました。
▼第8話ネタバレ詳細!
思うように委任状が集まらず焦る興津は、SAGASの株の8%を所有している伊原総一郎(山崎努さん)を訪ねます。伊原は「つむぎ生命」の元会長であり、興津がSAGASを設立する時に手を貸してくれた恩人でもあります。
一方の宮沢ファミリーオフィスは、シアトルへ行く予定だった隼人を味方に引き入れ、伊原に接触していました。伊原はアンドロイドの開発という点を重視していました。その結果、伊原の委任状は宮沢ファミリーオフィス側に渡ります。興津は株主総会当日にこのことを知り、那由他や海に、会場にいる株主全員がSAGASにつかなければ負けだ、君たちのプレゼンにかかっていると言います。
いざ株主総会の会場へ向かおうとしたところ、興津の前に警察が現われました。警察は、興津に顧客データの不正使用の疑いがかかっていると言います。興津は身に覚えがないと否定しますが、会社ため大人しく任意同行を従うことにします。那由他たちに対して「予定通りやるように」と託しました。
その様子をやよい銀行の支店長である小山田(皆川猿時さん)が見ていました。株主総会の会場では、勝負を確信したように笑う宮沢ファミリーオフィス社長の宮沢(麻生祐未さん)の姿が。
そんな状況の中、那由他はいざ壇上に立ちます。
最終回第9話【アトムの童】あらすじとネタバレ!
最終回第9話のあらすじ
興津(オダギリジョーさん)が警察に連行されてしまい、株主総会は大混乱になります。代表不在で有力な委任状も奪われ、勝つ見込みがありません。劣勢を強いられる中、壇上に上がる那由他(山﨑賢人さん)ですが・・。
▼最終回あらすじ詳細
これまでに様々な局面で仲間と共に闘ってきた那由他ですが、ゲーム業界の未来をかけた大勝負はいよいよ最後のステージへと移ります!軍配はどちらに上がるのか!?
最終回第9話のネタバレ!
興津が警察に連行されたことで、株主総会の現場は混乱します。那由他は壇上に上がり株主を説得し、何とか1時間後に会を再開できることになりました。興津の秘書である吉崎は、警察がこのタイミングで動いたことを不審に思い、SAGAS内部に裏切り者がいるのではないかと疑います。
▼最終回ネタバレ詳細!
その話を聞いていた海は、やよい銀行の支店長である小山田を疑います。海は小山田に対して「興津社長が警察から解放された」という偽の情報を伝え、小山田の動向を探る作戦に出ます。
その情報を聞いた小山田は、控室を出て人目のない場所へと向かいます。途中、海は小山田を見失ってしまいますが、株主総会を訪れていた元やよい銀行員の鵜飼とパブリッシャーの晶が、こそこそと怪しい動きをしているを見つけます。小山田は、人目の付かない階段で宮沢ファミリーオフィスの人間と話をしていました。晶はその様子を動画で撮影し、海へ送信します。
何くわぬ様子で控室に戻ってきた小山田。その小山田に、海は晶から送られてきた動画を突きつけ問い詰めます。「小山田!!」とすごむ海。「勝ち馬にのって何が悪い」と小山田は宮沢ファミリーオフィス側についていたことを認め、その場から逃走しました。海は那由他にプレゼンを任せ、逃げた小山田を追います。
一方、那由他は壇上に。プレゼンを始めます。宮沢は自分たちが負けることはないと余裕の表情でプレゼンを聞いていました。
ちょうどその頃、会場には那由他たちを心配したゲームカフェの森田と結衣が来ていました。その森田に、会場から逃げてきた小山田がぶつかります。海から「その人捕まえて!」と言われた森田と結衣は、小山田を追いかけます。
プレゼンの最中、会場に伊原と隼人が現れます。隼人は、宮沢ファミリーオフィス側についたように見せかけ、那由他たちに協力しようと裏で動いていたのでした。伊原が会場に来たので、宮沢ファミリーオフィスが持っていた伊原の委任状は無効に。那由他のプレゼンが終わり、質疑応答の場で伊原は「すごい技術ならSAGAS1社で持っているのはもったいない。ゲームなんかよりもっとためになる使い方があるのではないか。お考えを伺いたい」と質問します。
小山田を追いかける森田と結衣。結衣がタックルし、何とか小山田を捕まえました。
伊原の質問に対して、取締役が答えようとしますが、伊原は「原稿を読むのはやめなさい! 自分のお気持ちを聞かせてください」と言います。代わりに那由他が話し始め、「知らない人とは5分も話すことができません。でも、ゲームの世界でなら同じ体験をすぐに共有することができます。ゲームの中では生まれてきた環境や性別や年齢は関係なく、平等に交流し遊ぶことができます。体のハンディも同じです。ゲームの世界では全く関係ない」と、ゲームにこそ世界を変える力があると熱い思いを伝えます。「楽しいことに使われるなら、正直、技術を解放したっていいと思います」でも、このゲームで世界を変えたい、だからこの技術をSAGASに残して欲しい、と那由他は株主たちに頭を下げました。
「もう一度映像を流してください」と頼む伊原。目を瞑りながら聞いていた伊原は、実はほとんど視力を失っており、「私もそのゲームをやってみたかった」と言います。伊原は那由他の思いに賛同した様子でした。結果、宮沢ファミリーオフィスの株主提案は否決となり、SAGASが勝利を収めました。
その後、警察から解放されSAGASに戻って来た興津。「2人ともありがとう」と那由他と隼人と握手を交わします。約束通り、アトムロイドは返してくれました。「うちにもアイディアをもっている熱いクリエイターがいることを忘れていたよ。大切にしないとな。あと、ぷよぷよ。意外と燃えたな」興津は去り際にそう言いました。
後日、公哉の墓参りに訪れた那由他と隼人。那由他は隼人はそれぞれの道に進むことになりますが「ずっとジョン・ドゥでいよう」と誓いを交わしました。



最後まで面白かったー!
皆川猿時さんの悪役がドハマりしていましたね!
【アトムの童】結末の最終回ラスト予想!
こちらの内容は最終回放送前のものです。
アトムの童もいよいよ最終回が迫ってきました!
ここに来て那由他と隼人は別々の道を選ぼうとしていますが、最終回にはきっと2人の未来は明るいものになっている気がします。
早速、アトムの童の結末を3つのポイントから予想してみましょう!
- 株主総会の行方
- 興津と那由他、隼人の関係
- アトム玩具の復活
結末の最終回ラスト予想①株主総会の行方
株主総会の行方が物語のラストに大きな鍵を握っているはずです。
那由他と隼人は、それぞれ敵対する相手についたことで、敵同士になってしまいました。
ですが、隼人は今回大勝負に出た気がします。
隼人が那由他を裏切ることはなく、隼人が宮沢に渡した伊原の委任状は偽物だと予想します。
伊原は興津が初心を忘れて突っ走っていることを見抜いていて、興津がどのような態度に出るのかをずっと観察していたはずです。
伊原は興津が伊原のために用意したまごの手を見て、もう一度興津に賭けてみようと考えたのではないでしょうか。
宮沢の一言により株主総会で興津の退陣が決まりかけた時、伊原が動く気がします。
そして、那由他が株主総会で大きな働きをすると予想します。
結末の最終回ラスト予想②興津と那由他、隼人の関係
那由他と隼人は大切な親友である公哉を、大好きなゲームで失うという辛い思いを抱えてきました。
ただ、那由他と隼人はゲームから離れることはできずに、ここまで来ました。
そして、第8話で興津がなぜ那由他と隼人のゲームを奪ったのかの真相を口にします。
正直、興津の綺麗事だとも取れる内容でしたが、那由他が話していたように、確かに興津には日本の技術を守りたいという気持ちがちゃんとあるのだと思います。
隼人は那由他のように、興津の真意を受け入れることはなかなか難しいかもしれません。
でも、那由他が隼人に公哉のことを再び思い出させて、隼人も少しずつ興津の真意を受け止めるようになるかもしれません。
そして、那由他と隼人はもう一度ジョンドゥとして一緒にゲームを作る気がします。
興津はそんな2人を見て、会社を立ち上げた頃の自分が懐かしくなり、社長の座を退いて、また一から出直すと予想します。
アトムに入社するという衝撃の展開もあれば、面白いですね。
結末の最終回ラスト予想③アトム玩具の復活
第1話で繁雄が倒れたり、アトム玩具が火事に見舞われたりと、アトムの経営が危うくなる状況から始まりました。
アトムの童として再出発したアトム玩具にも、最高の結末が待ち受けていると予想します。
アトムの社員は、敵でしかないサガスには絶対に協力しない立場を貫いてきました。
でも、第8話でサガスの社員にゲーム作りの楽しさを伝え、いつの間にかサガスと共に制作している姿が印象的でした。
始めから興津は、株主総会が終われば、アトムに技術を返すつもりでいたような気がします。
結局、アトムロイドはアトムに返され、アトムの童は原点のおもちゃ作りと、アトムロイドの技術を活かしたゲーム作りの両輪で復活を遂げると予想しています。
そして、那由他と隼人、海の3人で会社をもっと大きくして、サガスに代わる日本を代表する企業になっていくはずです。
アトムの童が軌道に乗ったところで、那由他と隼人は次のステージに本当に進み出せると思います。
ドラマ『アトムの童』主題歌
『アトム童』の主題歌はありません!
放送開始前のSNS上では、1992年に「アトムの子」を発表した山下達郎さんが担当するのではないかという予想がありましたが、『半沢直樹』や『ドラゴン桜シーズン2』のように、主題歌のない作品となりました。
ちなみに参考までに、日曜劇場作品のこれまでの主題歌は以下のとおりです。
ドラマ | 主題歌 |
---|---|
オールドルーキー(2022年6月~) | King Gnu「雨燦々」 |
マイファミリー(2022年4月~) | Uru「それを愛と呼ぶなら」 |
DCU(2022年1月~): | Lizabet「Another Day Goes By」 |
日本沈没―希望のひと―(2021年10月~) | 菅田将暉「ラストシーン」 |
TOKYO MER〜走る緊急救命室〜(2021年7月~) | GReeeeN「アカリ」 |
天国と地獄 〜サイコな2人〜(2021年1月~) | 手嶌葵「ただいま」 |
危険なビーナス(2020年10月~) | back number「エメラルド」 |
テセウスの船(2020年1月~) | Uru「あなたがいることで」 |



主題歌はないけど、テーマ曲が流れるとドラマが盛り上がるよね!
ドラマ【アトムの童】結末の最終回はいつ放送?
ドラマ『アトムの童』の最終回の放送日は、2022年12月11日(日)で全9話でした。
最終回の放送時間は、午後9時から10分拡大で放送されました。
まとめ【アトムの童】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想!
今回は、【アトムの童】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想!(山﨑賢人)といった内容を紹介させて頂きました!
『アトムの童』最後までハラハラドキドキの展開でしたね!



最後まで面白かった♪
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