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【スタンドUPスタート】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラストはいつ?

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この記事では、【スタンドUPスタート】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラストはいつ?と題して、1話から最終回までの「あらすじ」と「ネタバレ」を毎週更新してお届けさせて頂きます。

竜星涼さんが主演するドラマ『スタンドUPスタート』の最終回がいよいよ本日3月26日(水)に放送されました。

『スタンドUPスタート』には原作がありますが、ドラマならではの展開が楽しみ!という方も多かったのではないでしょか!?

あかり

放送回ごとの出演者衣装も紹介させていただきます♪

目次

【スタンドUPスタート】あらすじネタバレ

投資会社「サンシャインファンド」の社長である主人公の三星太陽(竜星涼さん)。

自称”人間投資家”の太陽は、生きづらさを抱えている人や会社組織で上手くいかない人に「スタートアップ(起業)しよう!」と声をかけ、起死回生のためそれぞれが持つ可能性を見出していきます。

『スタンドUPスタート』は、失敗や挫折をした人、夢をあきらめてしまった人…主人公がいろいろな事情を抱える人々と出会い、再び希望を取り戻させていく「人間再生」ストーリーとなっています。

【スタンドUPスタート】第1話の「あらすじ」と「ネタバレ!」1月18日放送

放送日タイトル
1月18日(水)落ちこぼれ中年&専業主婦が涙の起業!

【スタンドUPスタート】第1話のあらすじ

「”資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ自称“人間投資家”三星大陽(竜星涼さん)。投資会社「サンシャインファンド」の社長として、会社組織で上手くいかない人や生きづらさを抱えている人々に、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、それぞれの持つ可能性を見いだしてきました。

▼第1話のあらすじ詳細

ある日、大陽は、ゲーム会社「ハイパースティック」の社長・小野田虎魂(吉野北人さん)たちと一緒にクラブで飲んでいました。虎魂には中卒でさらに前科持ちという過去がありますが、大陽からの出資を受けスマホ向けのゲームアプリを開発し、若くして成功した起業家でした。そのクラブで大陽は、林田利光(小手伸也さん)という中年男性に出会います。かつてメガバンク「みその銀行」の融資部門次長だった林田は、あることがきっかけで左遷され、子会社である「リリーフ保険」に出向させられていました。銀行員時代の名刺を使ってホステスを相手に自慢話をしている林田に興味を持った大陽は、「起業家と銀行のマッチメーカーとして起業しないか?」と声を掛けますがーー。

【スタンドUPスタート】1話のネタバレ!

人間投資家を自称している三星大陽(竜星涼さん)は、ある日クラブで飲んでいるときに林田利光(小手伸也さん)と出会います。その人物は『みその銀行』の融資部門次長という肩書の名刺を持ち、自身の自慢話をしていましたが、名刺を見た大陽は、それが古いものであることを見抜きます。林田は以前『みその銀行』で融資部門次長をしていましたが、ベンチャー起業への融資の見極めに失敗し、子会社である『リリーフ保険』に左遷されていたのでした。

▼1話ネタバレ詳細!

嘘を見抜かれその場に居づらくなってしまった林田は逃げるように退店し、大陽はそんな林田を追いかけ「起業しないか?」と声をかけますが林田は相手にしません。

その後、林田は仕事の出先で音野奈緒(安達祐実さん)と出会います。彼女は現在の仕事に就くまで仕事経験0の専業主婦でしたが、今では空き部屋だらけだったマンションを満室にするほど管理人として活躍しており、林田は興味を持ちます。

そして出先から会社への帰り道に、大陽が再び林田の前に現れます。大陽は現在、社会に馴染めない人、仕事に行き詰っている人、前科者などのワケあり人材に投資しており、林田には、銀行の融資を受けたい起業家のサポート業務はどうかと勧めます。

心を動かされそうになる林田ですが、一般的に恵まれた環境にいる自分には必要ないときっぱり断ります。

大陽は自身が投資し成功した起業家・小野田虎魂(吉野北人さん)から、本当に林田に起業させるつもりなのか問われ、「力があふれているのにこぼれてしまっているこの国を、日本を起業先進国に変えたい。」と夢を語るのでした。

起業を断られたにも関わらず、自分のもとに事業の提案書を持参し、プレゼンをする大陽に対して林田は、なぜここまでするのかと疑問をぶつけますが、「資産は人なり。」それを証明したいのだと大陽は話します。しかし林田は迷惑と言ってやはり起業を断るのでした。

そんな中、林田は再度出先で音野と話す機会があり、彼女の就業を手助けしたのが大陽ということを知ります。彼女はマンション管理人の面接の際に、落とされそうになったところを大陽の一言で救われたのです。全く知らない世界に飛び込むのは怖くなかったのかと尋ねる林田に、音野は、一歩踏み出せばいつだって人生は変えられるんだと嬉しかった気持ちを語るのでした。

自身を見つめ直した林田は、自分が誰にも求められていないとすっかり自信を失くしてしまいますが、大陽が励まし、「林田さんという資産が必要なんだ。」という一言で、ついに提案にのることに決めました。さっそく林田は、50人のベンチャー起業経営者に対して融資をとりつけることを目標に、銀行からの融資を得る手助けをしていくことになります。しばらくして目標を達成し、仕事に自信を持てた林田でしたが、大陽からの出資は丁重に断り、自身の力で銀行から融資を受けて起業をする決心をするのでした。

そして、大陽からマンション管理事業での起業を提案されていた音野は、夫の圭一郎(大東駿介さん)と向き合い、自身の気持ちを話します。起業をしたいこと、無理をして働いている圭一郎には会社を辞めて休んでほしいことを伝え、圭一郎はこれまでのことを謝罪し、涙ながらに妻からの提案を受け入れるのでした。

各々が新しい人生に向かいスタートして半年後、林田は『みその銀行』へ融資を求めに訪れ、見事かつての上司・田中通久(勝村政信さん)に融資を認めさせることに成功します。家族仲も以前よりよくなり、充実した日々を過ごすことができるようになりました。

一方の音野も無事に起業し、圭一郎は会社を辞めて現在は妻に弁当を届けるなど協力的で、夫婦関係も良好です。そんな姿を見た大陽が、圭一郎が辞めた厳しい会社について音野に尋ねると、それが大陽の兄、大海(小泉幸太郎さん)が代表取締役社長を務める『三ツ星重工』だったことがわかります。

『三ツ星重工』では株主総会が開かれ、以前『三ツ星重工』で長年勤めた末にリストラされた武藤浩(塚地武雅さん)がその非情さを必死に訴えますが、社長の大海は「私が行う全ては、『三ツ星重工』を守るためで、会社を守り成長させる。そして株主の皆様への利益還元のためです。」とリストラの正当性を主張し、多くの株主もそれに賛同するように拍手を送ります。

そこへ現れた大陽が武藤からマイクを奪い、「負債と資産のどちらになるかは社長次第なんじゃないですか?もっと彼の可能性を信じてみたらどうですか?」と発言し、場の空気を変えてしまうのでした。

総会後、久しぶりに兄弟で会話を交わし、大陽は武藤浩をスカウトしに来たのだと大海に伝えます。人との繋がりを大事にする大陽と、人はつながりではなく強いリーダーを求めているのだと信じる大海、どちらが正しいのか、ここに三星兄弟の勝負が始まります。

【スタンドUPスタート】第2話の「あらすじ」と「ネタバレ!」1月25日放送

放送日タイトル
1月25日(水)全てを失った男が大切な事に気付く特別な1日

【スタンドUPスタート】第2話のあらすじ

兄・大海(小泉孝太郎さん)が社長を務める『三ツ星重工』の定例株主総会に出席した大陽(竜星涼さん)は、大海にリストラされる4年前まで造船所の現場責任者をしていた武藤(塚地武雅さん)を起業させると宣言します。「リストラだって次へのスタートアップ。人は資産なんだ」と語る大陽に対し、大海は「起業は博打の世界。人は強いリーダーを求めている」と言います。そんな兄弟2人のやり取りを、三ツ星重工の副社長を務め、大海と大陽の叔父でもある義和(反町隆史さん)は楽しそうに聞いているのでした。

▼第2話のあらすじ詳細

この出来事から数ヵ月ほど前、大陽は、東城充(野村周平さん)が社長を務め、福島あかね(岡本玲さん)を副社長とするイベント会社『エンジョイ・メーカーズ』に目をつけ、あかねに声をかけていました。

『エンジョイ・メーカーズ』は、大学時代に東城が同級生のあかねに声をかけて起業した会社でしたが、現在福島は起業当時から付き合いのある地方の会社や町内会などの小口案件のやり取りのみをさせられ、東城がロックフェスなどの大きなイベントをすべて仕切っています。

そんな中、あかねに相談することなく子会社をつくった東城は、その会社の持ち株比率を自身が80%、あかねを20%にして、彼女をそこに追いやってしまうのでした。

その頃、大学の起業サークルに所属している立山隼人(水沢林太郎さん)と、その仲間であるギャル3人組と出会う大陽でしたが……。

【スタンドUPスタート】2話のネタバレ!

イベント会社「エンジョイ・メーカーズ」では社長の東城充(野村周平さん)のパワハラが猛威を振るっています。東城が一番利益を出していることから、誰も文句が言えない状態です。そんな中で1人、東城に意見をする人物がいます。副社長であり、大学生時代に東城と一緒に会社を立ち上げた福島あかね(岡本玲さん)です。そんな彼女を疎ましく思った東城は、自分が勝手に作った子会社にあかねを追いやってしまいます。

▼2話ネタバレ詳細!

その後も東上に意見する女子社員に「やめちまえ」と言う彼の横暴な姿を見たあかねはがく然とします。あかねも意見すると、クビを言い渡されてしまいます。

そんな中落ち込んだあかねが居酒屋にいると、三星大陽(竜星涼さん)が現れ、あかねにある提案をします。その提案とは、あかねと大陽が手を組んで、東城が自分勝手に動かしている会社を買収すると言うもの。会社の株式の2/3を押さえ、大陽とあかねは東条を社長解任に追い込みます。東城は自己破産し、ホームレスになってしまいます。

一方、大陽は、カフェで企業のことを口にする大学生・立山隼人(水沢林太郎さん)と出会います。あとは投資家を探すだけと言っていた立山。彼のもとに行き、事業計画書を見て、投資すると大陽は言い出します。すると、立山は及び腰になってしまいます。

その後、大陽はホームレスになった東城を小野田虎魂(吉野北人さん)とともに捕まえ、自分のオフィスに連れて来ます。そこへ立山がやって来ます。契約書にサインをするためです。しかし、その場にいた東城の言葉を聞き、立山は怖気づき、やっぱりやめると言い出すのでした。すると、先日彼と一緒にいた大森千里(鈴木ゆうかさん)たち女子大生3人組がやって来て、スタートアップの申請を簡単に完了してしまうのです。これに驚いた立山。彼女たちのあまりにもの軽さに、起業はそんな簡単なものではないと言いますが、彼女たちは、一緒なら楽しいし、できると言うのでした。

かたわらで彼女たちの起業の話を聞いていた東城は、大陽に「失敗する」と言います。その後、東城は自分が起業した時のことを話し初めます。東城はリスクを全部背負って、全てのことを自分でやって来たと思っていました。そんな東城に、大陽はダメ出しをします。何でもかんでも自分でやって来たように思っているのは「社長病」だと突きつけます。

大陽は野村を連れ出し、いくつかの会社や店舗を訪れます。それらは、あかねが創業当時から足しげく通い信頼を得ていた会社や店舗だったのです。行く先々で「福島さんのためだったら」という言葉を何度も聞いた東城は、あることに気づきます。「自分はあかねに生かされていた」と。自分が何もかもをやって来たのではなく、周りの人間、特にあかねに支えられていたことにやっと気づいたのです。

大陽のオフィスに戻った東城は、あかねのために、その場にいた立山に手伝わせ、提案書を作り上げます。そこに大陽が現れ、あかねが倒れて救急車で運ばれたことを伝えます。実は、あかねは社長になってみて初めて東城の立場が分かったのです。社員たちにこのままでは会社がつぶれてしまうと言われるものの、自分の意見を押し通してしまいます。やがて社員はみな彼女の前から去って行ったのでした。心労がたたり、倒れてしまうあかね。救急車で運ばれますが、大事には至りませんでした。

そんなことは知らずに、東城はあかねのもとに走ります。社長になってみて初めて東城のことが分かったあかね、全てを失ってみて初めて自分はみんなに生かされていると分かった東城。そんな2人の前に大陽が現れます。そして東城があかねのために作った提案書を渡すのでした。東城は頭を下げて、お前とじゃなきゃダメなんだよと訴えます。心から通じ合った2人は、新しく起業して再スタートを切ることになります。

この様子を陰から見ていた大陽、立山に至っては感動で泣いてしまいます。東城とあかねを見た立山は、あることに気づき、大陽に伝えます。「最後は理屈ではなく人と人だ」と。大陽も「どんなにいいアイデアがあっても人と人とのエネルギーがそれを可能にする」と。加えて、立山の事業計画書はよくできていること、あとは自分を動かしてくれるエネルギーになってくれる人を見つければ!とアドバイスします。

三ツ星重工では、三星大海(小泉孝太郎)が代表取締役に就任して4年でよみがえったと思われているものの、大海はまだまだやることは山ほどあると思っています。外部の大陽も要注意人物です。先日の株主総会の件を考えると、大陽が三ツ星に復讐するつもりなのではないか?と大海をはじめ、代表取締役副社長の三星義知(反町隆史さん)、社長室長の高島瑞貴(戸次重幸さん)たちは考えている様子。

一方の大陽は、専属秘書のM(声:雨宮天さん)と何やら秘密裏の相談をしていました。自分が手に入れた人材を見ている大陽に、Mは「順調に進んでいますね」と言うのでした。

【スタンドUPスタート】第3話の「あらすじ」と「ネタバレ!」2月1日放送

放送日タイトル
2月1日(水)娘と母の黒い記憶…欲求ビジネスのあるべき姿

【スタンドUPスタート】第3話のあらすじ

大陽(竜星涼さん)は、起業家と銀行との橋渡しをする会社を立ち上げた林田利光(小手伸也さん)をオフィスに呼んで、ある男と引き合わせます。その男の名前は御手洗光一(内藤秀一郎さん)。御手洗家はパチンコグループを経営しており、御手洗は社内起業し、遊戯と交流を融合させた複合施設を作ろうとしています。

▼第3話のあらすじ詳細

林田は銀行の融資が通ると踏み、かつて勤めていた「みその銀行」に話を持ち掛けます。しかし、融資担当の羽賀佳乃(山下美月さん)は、パチンコ関係であることから融資を拒否します。

融資を得られないことになってしまった御手洗に林田は、融資は別の銀行にお願いしようという選択肢を伝えます。しかし、大陽は林田とは違うアプローチをします。もう一度、羽賀に融資を取り付けるために会いに行こうと提案しますが・・・。

【スタンドUPスタート】3話のネタバレ!

三星大陽(竜星涼さん)はオフィスで、御手洗光一(内藤秀一郎さん)と林田利光(小手伸也さん)を引き合わせます。御手洗は、大陽の小学生の時の同級生で、パチンコグループの御曹司、社内で起業し、遊戯と交流の場を提供しようと複合施設を作ろうとしていました。起業家と銀行の橋渡しをする林田は、自分の古巣である「みその銀行」を紹介。融資の担当者は、林田の元部下、羽賀佳乃(山下美月さん)でした。当然、融資が下りると思っていたのですが、羽賀は却下します。

▼3話ネタバレ詳細!

大陽は専属秘書のM(声:雨宮天さん)と羽賀の融資案件をチェックします。すると、彼女の融資が偏っていることが判明します。遊戯など欲求ビジネスに対する融資が少ないのです。他の銀行から融資を受けるという手もありますが、それでも御手洗は、みその銀行の羽賀から融資を受けるつもりです。いざ、銀行に行くとやはり却下されてしまいます。いくら御手洗がまっとうなビジネスだと説明しても、羽賀は、依存症を生み出すような真っ黒なビジネスには融資できないと言うのです。

融資を却下された御手洗はショックでしたが、「逃げてはいけない」と、羽賀からの融資にこだわります。実は、かつて御手洗は「パチンコ屋はこの世界に必要なのか?」と悩んでいたのです。彼の悩みを聞いた大陽は、自分が協力して起業した人物のもとへ御手洗を連れて行きます。ここで、御手洗は教えられます。
■欲望ビジネスは、やり方次第では人を食いつぶせる
■人の人生を左右するようなビジネスだからこそ、しっかりとした枠組みが必要
■コンプライアンスなどをきっちりして、分かってもらうことが重要
そして、御手洗は大陽に付き添ってもらい、融資は受けられなくても、自分のしようとしているパチンコビジネスを分かってもらおうと、ふたたび羽賀のもとへ!

依存症の解決なども含めた資料を提示する御手洗。やはり羽賀は完全拒否状態です。そのうえ、「そんな対策を考えるくらいなら、最初からない方がいい」とパチンコの存在自体を否定。すると、大陽が、スマホや恋愛を例に挙げ、助け舟を出します。直後、羽賀に異変が起こります。片腕が震え、それを止めるようにもう片方の手を添えたのです。大陽が羽賀に近寄り、彼女の袖をまくりあげると、そこにはいくつものカッターによる切り傷があったのです!

まもなく羽賀のスマホに連絡が入ります。羽賀の母・綾乃(国生さゆりさん)が問題を起こしたと、パチンコ店からの連絡でした。母を引き取りに来た羽賀ですが、綾乃が娘の腕に触れると、母の手を振り払ってしまいます。実は、幼いころに綾乃から、ギャンブルをしている人たちは黒い世界、自分たちは白い世界と聞かされて、これが心にずっと残っているのです。だから、パチンコ依存症になってしまった母親・綾乃をけがらわしく思い、触れたくないし、触れられたくもないのです。

母親の綾乃がパチンコ依存症になってしまったそもそもの原因は、父親の不倫でした。このために離婚。綾乃は心のすき間を埋めるようにパチンコにのめり込むようになってしまいました。羽賀は、母親が一番つらい思いをしていると思いながらも、母親に触れたくない、もし触れてしまったら自分も黒い世界に落ちてしまうという考えから抜け出せないのでした。それゆえ、死にたいと思うこともしばしばあり、カッターで腕に何度も傷をつけていたのです。自分の暗黒部分をずっと隠していた羽賀に対して、白も黒も真実の羽賀だと大陽はいさめます。

御手洗の紹介で、綾乃は依存症のグループホームに入所することに。しばらくの間、羽賀は綾乃に会いに行くことすらしませんでした。しかし、大陽にいさめられたことから、とうとう綾乃に会いに行きます。そこで、昔、自分がした悪いことを打ち明けるのでした。一度黒い世界に入ってしまったら、白い世界に戻ってこられないと思っていた羽賀は、ずっと白い世界にいるふりをしていたこと、今後は良いことも悪いことも何でも話せる親子になりたいと羽賀は母親に訴えます。そして2人は涙を流し、抱き合い、分かり合ったのです。

様々な動きが起こります。羽賀は御手洗の融資の担当に戻り、無事契約成立に至ります。一方、「三ツ星重工」では、三ツ星再生の立役者の一人、山口浩二(高橋克実さん)常務が解雇を言い渡されます。小野田虎魂(吉野北人さん)と立山隼人(水沢林太郎)は、昔の新聞記事から、大陽が「三ツ星重工」の子会社の副社長で、解任されたことを知ります。大陽のもとには、「三ツ星重工」をリストラされた(※第1話参照)武藤浩(塚地武雅さん)が現れます。

【スタンドUPスタート】第4話の「あらすじ」と「ネタバレ!」2月8日放送

放送日タイトル
2月8日(水)会社は何の為にある?売却して知る本当の想い

【スタンドUPスタート】第4話のあらすじ

三星大陽(竜星涼さん)の投資でゲームアプリ会社『ハイパースティック』を興した小野田虎魂(吉野北人さん)は、業績こそ順調に伸ばしていたものの、過酷な制作環境下で疲弊していく社員たちの姿に心を痛めていました・・。

▼第4話のあらすじ詳細

ある日、いきつけの居酒屋で「社長をやめたい」ともらすと、そこに現れたのはM&Aアドバイザーの野本優作(竹財輝之助)でした。そして虎魂に「ハイパースティック」をイグジット、すなわち、自分の会社をもっと大きなゲーム会社に買収してもらったらどうか?と提案します。

虎魂が大陽にこの話をすると、大陽は反対します。虎魂は納得できずにいると、大陽は、ある条件を出します。これにカチンときた虎魂は、M&Aに向けて走り出し・・・。

【スタンドUPスタート】4話のネタバレ!

居酒屋で虎魂は社長を辞めたいと店主に愚痴っていました。その話を聞いていた野本というM&Aアドバイザーに声をかけられM&Aを提案されます。後日、虎魂はM&Aの話を大陽に相談しますが、ろくなM&Aにならないだろうと大陽は反対しました。しかし引き下がらない虎魂に大陽は「好きにすればいい。ただし、俺に頼らないこと」と言いました。

▼4話ネタバレ詳細!

6年前、居酒屋でゲームをしている虎魂に声をかけたのが大陽でした。そんなに面白いのかと聞く大陽に、「このゲームは楽しくプレーしてほしいって気持ちで作ってる気がする」と虎魂は楽しそうに話します。そんな姿を見た大陽は「自分でゲームを作ってみないか」と提案しました。 

大手企業の『バンパー』からM&Aの誘いがあると野本に言われた虎魂は、驚きを隠せません。社員に今よりいい環境で働いてほしいというのが、虎魂の条件でした。『バンパー』の勝又社長は労働環境の改善と1.2倍の報酬を約束してくれました。そして1億でM&Aをすると提案します。そのころ、林田が虎魂の会社の価値を大陽に聞くと「ざっと見積もって3億」と言いました。

大手企業から話が来ていると虎魂に聞かされた大陽は「会社を失ったらもう何もできない、もう一度よく考えろ」と諭します。

M&Aが成立する直前、虎魂は『バンパー』の儲けのためにユーザーを苦しめる汚いやり方を目の当たりにします。そして契約を取り消してほしいと言いに行きましたが既に契約は済んでおり、「もう君の会社じゃない」と野本は虎魂を突き放しました。野本は元から勝又社長と手を組んでいたのです。 

途方に暮れ大陽のオフィスにやってきた虎魂に、大陽は祝いの言葉をかけました。失敗したのになぜ失敗と言わないのかと問い詰める虎魂に「企業する者にとって大事なのは、信念と覚悟をもっているかどうか」と言う大陽。そこに社員たちが現れます。「社長のゲーム愛についてきた」と言う姿に、「みんなが何についてきたのかを忘れてはいけない」と太陽は言いました。社員の姿を目の当たりにした虎魂は「会社を絶対に売らない」と決意します。「それがお前の意思なら全力で協力する」と大陽は言いました。

虎魂の会社を取り戻すべく計画を立て『バンパー』に乗り込みます。なかなか応じない勝又に対して、「それなら1億円分のアイテムを放出するキャンペーンをし、第二弾ではレアガチャを配布する」と話しました。価値がなくなることを恐れ、勝又は手を引きました。

【スタンドUPスタート】第5話の「あらすじ」と「ネタバレ!」2月15日放送

放送日タイトル
2月15日(水)俺達は錆びた部品じゃない!心動かす地方創生

【スタンドUPスタート】第5話のあらすじ

三星大陽(竜星涼さん)は、三ツ星重工をリストラされた武藤浩(塚地武雅さん)のスタートアップの準備を手伝っていました。武藤は三ツ星重工の造船所事業の現場責任者でした。造船所閉鎖に納得がいかず、最後まで反対運動をしていたため、大陽の兄で三ツ星重工の社長・大海(小泉孝太郎さん)によってリストラされたのです。

▼第5話のあらすじ詳細

武藤の事業計画書の作成を依頼された林田利光(小手伸也さん)は、楽しそうに作業している大陽と武藤のことが気になって仕方がありません。

三ツ星重工の元常務・山口浩二(高橋克実さん)は現場の最前線で活躍していました。しかし、航空部門の不適切な会計処理が発覚し責任を負う形で退任させられてしまいます。山口の部下・加賀谷剛(鈴木浩介さん)は最高人事責任者に就任が決まるも、山口の後を追い会社を去りました。それを知った山口は加賀谷に会いに行き「もう一度一緒に仕事をしないか」と誘います。そんなやりとりを見ていた大陽は「俺たちと一緒にスタートアップしよう!」と武藤と進めていた計画に誘おうとしますが…。

【スタンドUPスタート】5話のネタバレ!

三ツ星重工で造船所の責任者でクビになった武藤は大陽に起業を持ちかけられていました。三ツ星をクビになった山口は、同じく三ツ星を辞めた加賀谷に会いに行きます。2人は、三ツ星重工時代、山谷コンビと呼ばれていたチームでした。

▼5話ネタバレ詳細!

2人が会っているところに遭遇した大陽は「もう一度チームを組んでバリバリ働くところを見たい」と言いました。そして、武藤と計画している事業を一緒にやらないかと2人をスカウトします。それは、造船所跡地を巨大なネットスーパーとして蘇らせる計画でした。

山口は話が大きすぎると動揺し、加賀谷は持ち帰って検討すると言いました。加賀谷は山口に2人一緒に働ける会社を探そうと提案し、山口は快諾します。山谷コンビの就活は、なかなかうまくいきません。その原因は、2人が現場で活動したいと願っていたからでした。大陽は山口と加賀谷を再び口説きに行きました。うちに来れば、馬車馬のように働けると誘います。「造船所をつぶした側の人間が今更…」と言う山口に「だからだよ!あの場所を2人が蘇らせるんだ!」と大陽は説得します。そして大陽は強引に、山谷コンビを造船所跡地のある長崎に連れていくことにしました。

三ツ星の造船所を閉鎖させたくないというのが武藤の願いでした。武藤は造船所を守ることで、街を守りたかったのだと大陽は悟ります。活気がなくなった街を寂しく思っていた武藤に、違う形で造船所跡地をよみがえらせたら街に活気が出て武藤の願いが叶うのではないかと大陽はネットスーパー事業を提案しました。

武藤の会社に山谷コンビと大陽がやってきます。会社で3人を迎えた武藤はとても落ち込んでいました。武藤は大陽と計画した通り、長崎で補助金の申請や商店街の理解を得るため奮闘していました。しかし何一つ上手くいかず、その上武藤の会社はこの街を乗っ取るつもりだと悪い噂が広まってしまいました。その話を聞いた加賀谷は激怒し「山口さんとは互いにこの人とならリスクをしょい合える信頼関係がある。だから本気で我々を引き入れたいのなら、我々を信頼させてくれ」と言いました。武藤は商店街との交渉をこのまま自分に一任してくれないかと頼みます。そして成功したら信頼してほしいと言いました。

説明会当日、説明を始めようとした武藤に、三ツ星にまた戻ってきてもらえばいいと参加者の男性が言い出します。そして、武藤が元三ツ星の人間だから直接交渉しろと言うのです。他の参加者も、歴史のある会社しかこの街にふさわしくない等と口々に言い出します。武藤はもう三ツ星はもう戻ってこないと説得しますが、参加者たちは話しにならないと帰っていきました。

プレゼンが上手くいかず、落ち込む武藤が会社に戻ると中傷の張り紙が沢山貼ってありました。本当に地元を活気づけようとしていた武藤でしたが、心が折れそうになります。

武藤は大陽に連れられ商店街で夕食をとることになりました。そこで大陽はマーケティングの話をします。自分の事業は市場細分化が上手くいっていなかったことに気づいた武藤は、説明会をもう一度開くことにしました。今度の参加者は武藤と想いをひとつにできる人たちです。自分たちの手でなんとか活気を取り戻そうとしている商店街のメンバーでした。無事に賛同を得て、参加者からは事業への質問が矢継ぎ早に飛び交いました。山谷コンビは武藤のプレゼンに感動し、事業を手伝うことを自分から申し出ます。すると武藤は会社の名前を、武藤本舗から株式会社ワカランに改めることにしました。

【スタンドUPスタート】第6話の「あらすじ」と「ネタバレ!」2月22日放送

放送日タイトル
2月22日(水)失敗を恐れるな!倒産危機と地元を救う挑戦!

【スタンドUPスタート】第6話のあらすじ

武藤(塚地武雅さん)と山口(高橋克実さん)、加賀谷(鈴木浩介さん)の3人は株式会社ワカランを設立しました。ワカランの目的は、造船所跡地に巨大ネットスーパーを作ることです。武藤が必死に説得したおかげで地元の商店街の協力を得ることができました。

▼第6話のあらすじ詳細

大陽(竜星涼さん)たちはすぐに造船所跡地の購入へ動き出します。先に跡地の購入に手を挙げていた地元の豊光水産の社長・豊光幸男(小沢和義さん)に会いに行くことにしました。ですが、豊光は話を聞こうとしません。「よそ者にあの土地を任せられない」と大陽たちを追い返してしまいました。そんな中、三ツ星重工の社長・大海(小泉孝太郎さん)が産業ロボットの動作遅延問題ですでに多額の損失を出してピンチに陥っていることを大陽は知ります。

【スタンドUPスタート】6話のネタバレ!

株式会社ワカランは造船所跡地を巨大ネットスーパーにするべく奔走していました。跡地の持ち主である豊光水産の社長はよそ者にあの土地を任せるわけにはいかないと話を聞こうともしません。すると山口が名乗りを上げました。山口は豊光社長の釣りに同行し腹を割って話した結果、土地を譲ることと応援したいと話がまとまったと言うのです。そして加賀谷はエンジニアチームと配送システムの[宅システム]を実現しました。山口の巧みなプレゼンで補助金も受けられることになり計画は順調に進みます。武藤は一人では何もできなかったと、大陽や山口・加賀谷に泣きながら感謝しました。

▼6話ネタバレ!

三ツ星重工の社長・大海はロボットの遅延問題で10億の損失を抱えピンチに陥っていました。大海が今大変な状況だと大陽は知らされます。
ワカランの計画にトラブルが発生します。不在確認システム[宅システム]のセンサーを付けた家が空き巣の被害にあってしまい、システムの問題が浮上しました。
さらに、税務署からワカランに1億4000万円の追徴課税が発生すると連絡がありました。造船所跡地の元の持ち主である三ツ星重工の社長と大陽が兄弟であることから、身内で示し合わせたのではと思われたのではないかということでした。大陽はポケットマネーで1億4000万円を出そうとしますが、Mが話に割って入ります。このままだと大陽は投資家ではなくなってしまうと言うのです。大陽が投資家でなくなると聞いた武藤は、「私にできないことでもなんでもやる。あなたは投資家でないとダメだ」と言いました。
大陽は大海にアポを取り、大海が長崎のワカラン社にやってきました。武藤は1億4000万円の追徴課税を三ツ星重工に支払ってほしいと話し始めます。ワカランの[宅システム]はロボットの遅延問題を改善できます。その使用料として1億4000万円を支払ってほしいという提案だったのです。三ツ星の持っている電気使用情報を共有させてほしいという条件をつけました。これで、ワカランの抱えた不在確認の問題が解消されます。お互いのほころびを補い合えるような関係になれないかと山口は言いました。
大海は提案を受け入れすぐに事業を進めるよう高島に伝え、武藤と握手を交わしました。
ワカランの事業は無事スタートし、最初は大反対していた商店街の男性もワカランを利用し満足していました。

【スタンドUPスタート】第7話の「あらすじ」と「ネタバレ!」3月1日放送

放送日タイトル
3月1日(水)迷惑動画で経営危機!復活の鍵は人のつながり

【スタンドUPスタート】第7話のあらすじ

大陽(竜星涼さん)は洋菓子店【クレヨン・ドゥ・クルール】の社長・永野凛子(白石聖さん)から出資を頼まれます。凛子は昨年フランスで開催されたスイーツコンクールの世界大会で、日本人初の優勝という快挙を成し遂げた実力者です。大陽に出資を依頼した理由は、パリに2号店を出そうと計画していたからでした。凛子は老舗洋菓子店【ながの製菓】の次女で、凛子の姉・絵美(大西礼芳さん)は大陽の幼馴染でした。絵美は父の後を継ぎ、ながの製菓の社長に就任しました。

▼第7話のあらすじ詳細

しかし年々売り上げが落ちていき、四期連続で赤字の状態になってしまいました。凛子は3年前まではながの製菓の商品開発部で働いていましたが、新製品のアイデアを出しても採用しようとしない絵美とケンカになってしまい、店を辞めたのです。大陽がながの製菓にも出資しようとしていることを知った凛子は「あんな会社に出資するのに自分の店への出資が嫌とは言わせない」と自信ありげでした。しかし、大陽は具体的な計画がない凛子へ出資はできないと返事をし、ながの製菓への出資も断ったと話します。その後、大陽はながの製菓にケーキのEC製造販売ベンチャー【αトルテ】が買収をもちかけていることを知って…。

【スタンドUPスタート】7話のネタバレ!

「サンシャインファンド」に現れたのは永野凛子(白石聖さん)、パティシエとして世界に認められる腕を持つ「クレヨン・ドゥ・クルール」の社長です。コンクールの審査員に進められ、パリに2号店を出そうと思い、三星大陽(竜星涼さん)に出資を求めて来たのでした。

▼7話ネタバレ!

凛子は、実は老舗洋菓子店「ながの製菓」の次女なのです。彼女が開発するケーキはあまりにも斬新すぎて、長女であり社長の永野絵美(大西礼芳さん)からはダメ出しばかり。代り映えしない古い体質の「ながの製菓」から凛子は飛び出して、自分の店を開いたのでした。「ながの製菓」に大陽が出資すると聞いていた凛子は、将来が見込めない「ながの製菓」よりも自分の店「クレヨン・ドゥ・クルール」に出資することを主張。しかし、大陽はロジックのない凛子にも、将来が見込めない絵美にも投資しないと言い切ります。

その後、大陽が「ながの製菓」に行くと、「ながの製菓」に買収の話があると絵美から伝えられます。買収の話を持ってきたのは「αトルテ」、ケーキのEC製造販売ベンチャーの起業です。窮地におちいっている今の「ながの製菓」にとっては救いの手だと言うものの、大陽は「最後の最後まであがくのなら、力になる」と伝えるのでした。大陽の考えは、低コストで生産性をあげること!新しい商品を投入できる企業体力がない以上、今までの生産ラインを最大限に活用することを考えていました。

一方、「クレヨン・ドゥ・クルール」では事件が起こります。クレーマー・倉越(矢柴俊博さん)がやって来たのです。傲慢なことを言うクレーマーに対して、凛子は毅然とした態度をとります。問題は、このやり取りを隠し撮りしていて、都合のいいように編集してSNSにアップしてしまったことです。クレーマーの思い通りに「クレヨン・ドゥ・クルール」は炎上します。さらに悪いことに、凛子が「ながの製菓」の次女だと分かってしまい、「ながの製菓」にまで悪影響が飛び火します。大陽がアドバイスした計画を実行していた「ながの製菓」ですが、全く目標値に届かない状態におちいってしまいます。

大陽は、自分とは違う視点を求め、実兄である「三ツ星重工」社長・三星大海(小泉孝太郎さん)と会うことにします。ゲームをしようと前置きしますが、「ながの製菓」を題材とし、この会社を成功に導くためのプラン、アイデアをぶつけあいます。人間は欲望を実現するために前進するものという意見の大陽。彼に対して大海の意見は、前進や変化を嫌い、安心を求めている上層部の社員たちをなんとかしないといけないというものでした。そのため、やる気のある若い社員たちの稼働率はアップしても、変化を望まない上層部の稼働率はたいして変わらないはずだと指摘。大海の言葉は、まさに絵美に見せてもらった「ながの製菓」のデータにドンピシャでした。

「ながの製菓」は今期も赤字、絵美は買収提案を受け入れる決意をします。「αトルテ」を代表してやって来たのが江原(前川泰之さん)です。彼の言う条件を絵美が飲もうとしたその時!大陽が乱入して来ます。大陽に呼び出されていた凛子たちも現れます。そして大陽はある条件を江原に提案。その条件とは・・・凛子の「クレヨン・ドゥ・クルール」と絵美の「ながの製菓」が業務提携して自社製品の提供、そして「αトルテ」は安定して大量生産できる生産ラインを提供というお互いの強みを生かすWIN―WINの関係を作り上げることでした。こうして3社ががっちりと手を組むことになります。

ところで、「クレヨン・ドゥ・クルール」の炎上の件はどうなったのか?というと、実は大陽たちが3社に手を組ませる前に解決済み。クレーマーの倉越を捕らえ、SNSにアップし炎上した元のデータを手に入れたのです。そのデータは炎上したものと全く印象が違い、これをSNS上に大陽たちがアップすると、この動画を見た視聴者からの好意的なコメントであふれかえるのでした。「クレヨン・ドゥ・クルール」の悪い風評は一掃されたのです。

「サンシャインファンド」に戻った大陽。そこにやって来たのは、「αトルテ」の代表取締役社長・大岩絵里子(天海さん)です。実は、大陽が大岩に声をかけ、「αトルテ」が「ながの製菓」に買収を持ちかけたことが明かされるのでした。

一方、「三ツ星重工」では、高島瑞貴(戸次重幸さん)が、会社の各部署に問題がないかどうかチェックしていました。前回、武藤浩(塚地武雅さん)に言われた「気をつけてください。社長を引きずり落とそうとしている者がいます。」言葉が気にかかっているのです。これは社長の大海も同じでした。そんな折、代表取締役副社長・三星義知(反町隆史さん)は、何やら企んでいるようで、誰かと連絡をとっていました。「遅かれ早かれ、彼には消えてもらいます」と電話の相手に伝えるのでした。

【スタンドUPスタート】第8話の「あらすじ」と「ネタバレ!」3月8日放送

放送日タイトル
3月8日(水)何の為に働きますか?心の中に宿る栄冠とは?

【スタンドUPスタート】第8話のあらすじ

三星大陽(竜星涼さん)のもとに「三ツ星重工」社長室長の高島瑞貴(戸次重幸さん)がやって来ます。ある人物を紹介するためです。その人物とは轟彰(佐野史郎さん)、高島の「三ツ星銀行」勤務時代の恩人です。彼の再就職先を探して欲しいと言うのが高島の願いでした。高島からの話と言うこともあり、こころよくこの話を受ける大陽。しかし、轟が再就職する際に出した条件は・・・。

▼第8話のあらすじ詳細

「三ツ星重工」では、また波乱が!元経済産業省エネルギー庁長官で、現在「三ツ星エネルギー」の副社長に就いている篠田博康(岩城滉一さん)が、取締役兼社長室長に就任するというのです。現在、社長室長である高島に代表取締役社長・三星大海(小泉孝太郎さん)は、「お前の席を明け渡してもらうことになる」と告げ・・・。

一方、轟の再就職先を探す大陽は、いつものメンバー、小野田虎魂(吉野北人さん)、林田利光(小手伸也さん)、立山隼人(水沢林太郎)に協力を求めます。そこに大陽の友人だという大木大吾(やべきょうすけ)も加わりますが・・・。

【スタンドUPスタート】8話のネタバレ!

大陽は高島に、轟の再就職先を探すよう頼まれました。轟は高島にとって、社会人にとって大事なことを教えてくれた恩人でした。大陽は高島の頼みならと快く引き受けます。しかし、轟の希望通りの会社はなかなか見つかりません。轟はプライドが高く希望する条件が多かったのです。就職先を探すのを手伝っていた大木が「おっさんがプラスになればいいのに」とぽつりと言い、大陽は何かに気づいたように電話を掛けました。

▼8話ネタバレ詳細!

高島が三ツ星重工に戻ると、社長室に呼ばれます。そこで篠田という人物が、高島の代わりに社長室長になると大海から聞かされました。室長だった高島は室長補佐に任命され動揺します。そんな高島に、大海は「役割を全うしろ」と言いました。

篠田が室長になり居場所がなくなったと感じた高島は、このまま会社を去ろうかと大陽のオフィスで悩んでいました。大海が高島を必要としていると気づいた大陽は、無駄なことが嫌いな大海がどうして室長補佐なんて作ったのかと高島に問いかけました。

高島は篠田の仕事の内容をすべて把握しようと、部屋にこもって書類を読んでいました。そこで、篠田の不正行為に気づきます。社長の前で不正の証拠をつきつけます。観念した篠田は自分から辞めると言い去りました。お手柄の高島に、報酬を要求する権利があると大海が言うと、高島は社長室長に戻りたい、大海社長の支えになりたいと言いました。

轟が面接に向かう日となりました。大陽が紹介したのは音野が経営する管理会社でした。轟は希望条件とは随分かけ離れていると言い、音野が会社を始めるまで就業経験がなかったことを知ると「会社をなめるな」と激高します。

プライドが高い轟は、これまでずっと懸命に働いてきました。しかし、妻とはそりが合わず出て行かれてしまったのです。音野にひどい言葉を浴びせた轟に、高島はそんな轟さんは見たくなかったと言いました。そして、「間違ったら正せばいい」と声を掛けます。

しばらくしたある日、音野が管理しているマンションに大陽と高島の姿がありました。音野に呼ばれてやってきたのは、轟でした。轟はちゃんと音野と話をし、働くことになったのです。いきいきした表情で話す轟の姿を見て、高島は喜びました。轟は出て行った妻とも話す時間を作りました。

【スタンドUPスタート】第9話の「あらすじ」と「ネタバレ!」3月15日放送

放送日タイトル
3月15日(水)人に価値は必要か?新たな出会いと過去の傷

【スタンドUPスタート】第9話のあらすじ

大陽(竜星涼さん)は、虎魂(吉野北人さん)、音野(安達祐実さん)、【株式会社ワカラン】の武藤(塚地武雅さん)、山口(高橋克実さん)、加賀谷(鈴木浩介さん)をあるイベントに呼び出しました。ワカラン社が使っている『宅システム』を虎魂のチームが改良し、どの家電をどのくらい使ったかがわかる『宅システムメーター』を完成させたのです。

▼第9話のあらすじ詳細

大陽は『宅システムメーター』を使えば、要介護一歩手前のフレイルという状態の進行を発見できるのではないかと考えます。そして音野が管理しているシニア向けマンションに設置して実証実験を行いました。その結果、実用性が証明され、大きなビジネスチャンスになります。大陽が虎魂たちを集めたのはベンチャーサミットで『宅システムメーター』のプレゼンをするためでした。

そこに、大陽の叔父で【三ツ星重工】の副社長・義知(反町隆史さん)がやってきます。義知に誘われ大陽はVIP席に座り『宅システムメーター』のプレゼンを見ることになり…。

イベント終了後、東京英名大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花さん)と准教授の河野幸(星野真里さん)から大陽は声をかけられます。二人は動物の健康な状態と異常が生じた際の声を比較することで異常個所を感知する研究をしていて、投資家を探していたのです。すると、その研究に興味があるという【三ツ星エネルギー】の八神圭吾(柳俊太郎さん)がやってきて…。

【スタンドUPスタート】9話のネタバレ!

大陽は三上にベンチャーサミットの会場で声をかけられます。三上は大学で動物自身の声で病気がわかる研究をしていました。准教授の河野とイベントに来ていた三上は大陽を研究室に連れて行き、出資をお願いします。大陽は前向きに検討すると返事をしました。

▼9話ネタバレ詳細!

三ツ星エネルギーの八神が研究室にやってきます。将来的な技術提携を見越して研究を続けないかと話を持ってきたのです。河野は収益化できないとさんざん言われてきたため、八神の話にピンと来ません。八神はビジネスより、研究の完成する姿を見たいと説得しました。

6年前に八神と大陽は出会いました。八神は大陽に言われスタートアップし、事業は右肩上がりに成長します。無理して会社を大きくしていた八神は忙しさに追われ、余裕がなくなっていました。その上、顧客情報が流出してしまいます。八神は大陽と出会わなきゃよかったと言い残し、自殺を図りました。八神は大陽のやり方は人を不幸にする、だから河野の研究から手を引いてくれと言いに来たのです。

大陽は『自分はずっと間違えていたのではないか』と自信を無くし、誰のスタートアップにも今は寄り添えないと言いました。Mから連絡を受け、大吾がオフィスにやってきて、大陽をツーリングに連れ出しました。

大陽の話を聞いた大吾は、気持ちを伝えられなかった八神も、気持ちを汲めなかった大陽もお互い様だと言います。「みんな自分の意思で覚悟を決めていた。人に価値をつけるなんて間違ってるかもしれないが、お前に資産だって言ってもらえたから立ち上がれた。それでいいんだ」と言いました。大吾の言葉を聞き、大陽は吹っ切れました。

【スタンドUPスタート】第10話の「あらすじ」と「ネタバレ!」3月22日放送

放送日タイトル
3月22日(水)社長解任! 閃きと繋がりが兄弟の絆を動かす!

【スタンドUPスタート】第10話のあらすじ

勇人(水沢林太郎さん)がドローンの技術を使い、新しいビジネスを展開したことを大陽(竜星涼さん)、林田(小手伸也さん)、音野(安達祐実さん)の前で話します。そこに、大陽の秘書・M(雨宮天さん)から緊急で連絡が入ります。

▼第10話のあらすじ詳細

Mによると、三ツ星重工で長年検査不正が行われていたとされる記事が出たと言うのです。同じころ、三ツ星重工では臨時の役員会議が開かれ、大海(小泉孝太郎さん)の責任問題に叔父で副社長の義知(反町隆史さん)が言及します。会議の後、高島(戸次重幸さん)は大海に慎重な対応を求めますが、これまで優秀な人材をルールに則り処分してきたと大海は返します。一連の不祥事は義知の仕業だとわかっているのに屈するのかと高島は食い下がり…。

【スタンドUPスタート】10話のネタバレ!

▼10話ネタバレ詳細!

三ツ星重工の不正疑惑が記事になりました。リークしたのは八神です。八神は義知の指示で動いていました。義知の目的は大海を追放し、自分が社長になることでした。

16年前、大海の父・匡邦は義知と共に会社を変えようとしていました。取引先の社長が自殺したことを受け、匡邦は義知が取引先の社長を追い詰めていたことを知ります。怒った匡邦は「お前に三ツ星を背負う資格はない」と義知の頭に水をかけ、「三ツ星にとって何の価値もない人間だ」と罵りました。

大海は三ツ星重工の不正疑惑を事実だと認め、社長を辞任します。義知は大海に「ここで引かないなら大陽を徹底的につぶす必要がある」と脅しをかけていたのです。

大陽は大海と会うことにしました。大陽は大海に、このままでいいのかと問います。大陽は何ができるかを一緒に考えようと提案しますが、大海は個の力を過信するなと一蹴しました。

人の強さを信じ投資する大陽と、人の弱さを前提に引っ張っていく大海。大陽は虎魂に「だからこそ補い合えば何でもできると思っていたけど、もうダメかもしれない」と話しました。すると虎魂は「補い合うってバチバチにやり合うことじゃないのか」と言います。その言葉に納得し、大陽は「虎の言うとおりだ」と感謝しました。

河野と三上の研究室に八神はいました。そこに、大陽がやってきます。大陽は2人の研究に投資したいと言うのです。国を変えるには2人の力が必要だと、河野と三上にスタートアップしようと提案します。

その提案を聞いた八神は「スタートアップなんて夢見る人が乗る地獄行きの列車だ」と言いました。大陽は昔のことを謝り、それでも人の可能性に賭けてみたいと言います。そして、変わりたいと思ったときは力になりたい。八神のことを信じる気持ちは変わらないと言います。八神は何も言わず研究室を去りました。やりとりを見ていた河野は三上に「一緒に地獄行きの列車に乗っちゃおうか」と大陽の提案を受け入れました。

大陽は大海を呼び出し、一緒に会社を立ち上げようと提案します。しかし、大海は断ります。虎魂は、これまで大陽がスタートアップさせてきた人たちを集めました。この人たちのことを「最高の資産たち」だと大陽は言います。そして力を合わせ、三ツ星重工と戦おうと説得します。

【スタンドUPスタート】最終回の「あらすじ」と「ネタバレ!」3月29日放送

放送日タイトル
3月29日(水)ベンチャーVS大企業!日本のインフラを再起動せよ!

【スタンドUPスタート】最終回のあらすじ

大陽(竜星涼さん)は兄の大海(小泉孝太郎さん)にスタートアップを持ちかけました。これまでに大陽が出会ってきた最高の資産である虎魂(吉野北人さん)林田(小手伸也さん)羽賀(山下美月さん)武藤(塚地武雅さん)山口(高橋克実さん)加賀谷(鈴木浩介さん)等、仲間たちを集結します。

▼最終回のあらすじ詳細

そして国交省による次世代型インフラ長寿化技術のプロポーザルに応募し三ツ星重工に勝とうと計画しました。

そのために、三上(田鍋梨々花さん)と河野(星野真里さん)の研究技術を応用することにします。

しかし、寄せ集めのチームでは三ツ星に勝てるわけがないと、大海は去っていきました。

一方で、大陽がこのコンペに参加することを知ったマスコミからは叔父の義知との三星家対決だと注目を集め…。

【スタンドUPスタート】最終回のネタバレ!

大陽たちは、三ツ星と同じ次世代型インフラ長寿化技術のプロポーザルに応募します大陽は今までに出会ってきた資産である人たちと共に、大海とチームを組もうとしていました。しかし、大海は寄せ集めでは勝てないと断ります。大陽は信じて待とうと、このまま計画を進めて行きました。

▼最終回ネタバレ詳細!

大陽たちの会社は一次審査を無事通過し、三ツ星との一騎打ちとなります。河野と三上は一回目のプレゼンまでに、自分たちの研究を完成させようとしていましたが上手くいかず、一回目のプレゼンは構想を話すだけとなりました。そこで義知は「実際に実用化できないと意味がない」と意見を述べ、大陽たちのプレゼンが終わりました。審査員の反応から、審査員と義知が裏で繋がっていて、三ツ星に有利になるように仕組まれていることに大陽は気づきます。
大陽たちのプレゼンは失敗に終わり、大陽が次の打つ手を考えていると、八神から連絡がありました。義知のやり方についていけなくなった八神は三ツ星の不正をリークすると言うのです。八神はこれまでのことを、大陽に謝りました。
後日、三ツ星の不正ではなく八神が1人で不正をしていたと言う記事が出ました。義知は八神を切ったのです。
虎魂と隼人、高島は、やはり大海の力が必要だと大海を説得しに行きます。虎魂と隼人は土下座をしてお願いします。高島は「今度は社長が大陽を助ける番じゃないですか」と言い、土下座しました。大海は勝機があると判断し、大陽と組むことにします。
大海は義知と繋がっている審査員を集めて、公平な立場で判断してほしいと直談判しました。
研究に行き詰っていた河野と三上が大陽とこれからの方向性を考えていると、絵美と凛子が差し入れのケーキを持って現れました。みんなでケーキを食べている時、凛子から「クリームの甘さを引き立たせるために、スポンジに手を加えた」と聞いた河野が研究を完成させるアイデアをひらめきます。そして河野と三上の研究が完成しました。
二回目のプレゼンで、大陽たちは三ツ星の10分の1のコストで実現できるとアピールしました。三ツ星のプレゼンの番になった時、審査員たちが「フラットに判断をしたい」と言い出します。義知が橋本に説明を促すと、「改ざんだらけのデータで何を説明するんだ」と激高しました。三ツ星に勝った大陽たちは、勝利の宴を楽しみます。
義知は背任の疑いで逮捕され、大海は三ツ星に戻ることにします。大海は大陽に、「帰ってこないか。お前の力が必要なんだ」と誘いました。しかし、大陽は今のままがいいと誘いを断り、自分のやり方で大海を支えていくことを伝えます。
義知が出所した日、大陽は義知に会いに行き「人は何度躓いたって立ち上がる、スタートアップしよう」と言いました。

【スタンドUPスタート】登場人物紹介

三星大陽(みほしたいよう):竜星涼

「”資産は人なり”、資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ自称“人間投資家”で、投資会社「サンシャインファンド」の社長であり、三ツ星重工の次男。

大胆不敵で男気のある、熱い男。訳あり人材たちをスタートアップ(起業)によって生まれ変わらせる。

三星大海(みほしたいが):小泉孝太郎

大企業・三ツ星重工の代表取締役社長で、太陽の兄。

幼い頃から経営に関する帝王学を学び若くして社長となる。頭脳明晰で常に冷静。

三星義知(みほしよしとも):反町隆史

三ツ星重工の副社長であり、三星兄弟の叔父でもある。

先代の頃から仕えており、会社のあらゆることを熟知している。

高島瑞貴(たかしまみずき):戸次重幸

三ツ星重工の社長室長で、大海の右腕として会社を支えている。

相当な切れ者で、仕事における必要な知識やスキルは超一流。

山口浩二(やまぐちこうじ):高橋克実

三ツ星重工の常務。加賀谷とは社内で「山谷コンビ」と言われている。

現場のたたき上げで数多くの好成績を残しており、常務となった今でも現場にでて実務をやりたいと思っている。

加賀谷剛(かがやつよし):鈴木浩介

三ツ星重工のグローバル推進事業部の本部長。山口とは社内で「山谷コンビ」と言われている。

もともと技術職だったが、人心掌握に長け、高い社内評価を受けている。

小野田虎魂(おのだどらごん):吉野北人

ゲーム会社ハイパースティックの社長。スマホ向けのゲームアプリを開発している。

中卒で前科持ちという過去があるが、大陽から出資を受け、起業し成功した。

林田利光(はやしだとしみつ):小手伸也

リリーフ保険の部長。かつてはみその銀行融資部門の次長だったが、ある事がきっかけでリリーフ保険に左遷された。

銀行員時代の話ばかりするので、部下たちからは煙たがられている。

羽賀佳乃(はがよしの):山下美月

みその銀行の融資部門に勤務している。合理的かつ物事をハッキリさせたがる性格。

過去の経験からギャンブルが大嫌い。

武藤浩(むとうひろし):塚地武雅

三ツ星重工の元社員。

造船所の現場責任者として約24年間会社に貢献したものの、大海が行った過去最大のリストラで失業した。

音野奈緒(おとのなお):安達祐実

仕事経験が全くない専業主婦。

太陽と出会い、気配り上手で明るい性格や手先の器用さなどを見込まれ、シニア向けマンションの管理人として働くことになる。

立山隼人(たてやまはやと):水沢林太郎

起業サークルに所属する大学生で、独自のビジョンを掲げ常に事業計画書を持ち歩いている。

M:雨宮天

太陽の専属秘書で、やりとりはいつも電話やリモートで行っているため決して姿を現すことがない謎の女性。

太陽への過剰な愛情が見え、予想外の愛のアプローチをすることがある。

豆ねこ

雨宮天さんは大人気の声優さんです♪

【スタンドUPスタート】主題歌:JUJUの新曲『Bet On Me

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ドラマ『スタンドUPスタート』の主題歌はJUJUさんの曲『Bet On Me』です。

タイトル通り「自分に賭ける」ことの大切さを歌った、アップテンポなダンスチューンとなっています。

「『スタンドUPスタート』の主題歌を担当させて頂くことを心から喜んでいると同時に、私自身も新たな何かを始めたい!そして始められそうな気分になっております。思いもよらないようなことがあまりにも次々と起こる今だからこそ、ふと気を抜くとうっ屈とした気分に覆われてしまいそうになるけれど、週に一度このドラマを見ればきっとそれを回避できるはずだ!と放送開始がとにかくとても楽しみです。そんなステキなドラマの余韻とともに、主題曲も楽しんで頂けたら幸いです!!」

JUJUさんコメント
あかり

JUJUさんの『Bet On Me』を聞くとテンションがあがります♪

【スタンドUPスタート】みどころ満載!

社会を風刺するような展開に期待

企業の根幹である人をテーマにしているストーリーに魅力を感じます。スタートアップ企業として竜星涼さんが、様々な人の人生に関わるであろうストーリー展開にも興味が湧きます。企業は人、武田信玄の言葉ではないですが、本当に人だと実感しているので気になります。良い上司や環境に恵まれたならば、実力以上の力が発揮できることもある人!にフォーカスしたストーリー。対して、財閥系の大企業の代表取締役社長として小泉孝太郎さんがリストラという、人の首切りを断行して社内改革を推し進めている兄がいて、兄弟で全く違う価値観を持って生きている設定。企業としてコストの高いのは人、しかし成果を上げてくれるのも人。リストラという再生ではなく単なる首切りになってしまっている中、竜星涼さんが人を大切にし人を活かすストーリーになることに期待したいです。今の社会を風刺するような展開に期待したいです。(50代・男性)

変わったキャラクターに竜星涼さん

人間に投資を積極的にしていくというスタイルがとても斬新で面白そうです。大陽のお眼鏡にかなう人はどんな人物像なのか気になる所です。もしこんな人が実際に身近にいたら、必死にアピールして投資をしてもらおうとしてしまうかもしれませんね。早速、元銀行員の林田と出会い投資を願い出る事になる様ですが大陽の提案内容がどんなものか知りたいです。起業家と銀行のマッチメーカーとは?今、大陽がやっているような事を銀行員としての人脈やスキルを使って通常よりも少しハードルを下げて繋げていくのかもしれませんね。また、大陽が過去の栄光を肴に自慢話をしている林田のどこに魅力や可能性を感じたのかも知りたいです。こう言った少し変わったキャラクターに竜星涼さんが演じるのは、凄くハマり役な気がします。ポーカーフェイスかと思いきや、急に感情豊かになったり弱そうな人に見えてたかと思いきやすぐに影のある強い男になったりと何者にも変われてしまう彼の演技力に期待です。(40代・男性)

人間投資家?

ビジネスが関わった物語なのが気になります。どんな展開になるのか注目です。竜星涼さんが主演で人間投資家という役どころに期待したいです。悩んでいたり困っている人に企業させようとしていくところも楽しみです。とても自信があって、スタートアップしていく姿が見どころです。どのように声をかけていくのか、どんなやりとりがあるのもかも気になるところです。人生をもう一度頑張ろうとする気持ちに変えるには、いろんなことがありそうです。かなりリアルなところもありそうで期待したいです。誰もが人生において苦悩を経験していると思います。なので色んな人にどこか刺さるものがあるはずです。また新規事業をしていく上で大変なことなどもありそうです。そんな時どう対応していくのか、試行錯誤しながらもより楽しい明るい道になるように頑張っていくところに期待したいです。思わず見ていて頑張ろうと奮い立たせてくれそうな気がします。(30代・女性)

安達祐実さんの主婦役が楽しみ!

竜星涼さんが投資会社の社長という役柄で訳あり人材に投資していく物語のようなので彼に関わった人物たちがどんな変化をしていくのかが楽しみです。主人公が成長系の物語ではなく、主人公がなかなかのやり手なところが新しいとも思います。彼が投資?することになる登場人物たちの年齢や職歴なども一癖ありそうなのが見どころでしょうね。一話ずつ完結でなはく関わる人々が仲間になっていくのもラストに向けて色んな伏線がありそうで気になります。主人公は実は大企業の息子のようなのでそことは別に起業していくいきさつや人間性なども気になります。また兄弟役で小泉孝太郎さんや反町隆さんなども出演しているので兄弟間のドラマも見どころでしょうね。特に小泉さん演じる兄とは真逆の性格のようなのでトラブル必至そう。安達祐実さんが主婦役で主人公とスタートアップする役どころなのも気になります。一癖ありつつも意外な特技を発揮したり、終盤になって戦力になっていそうと予想しています。(40代・女性)

前向きな気持ちになれる

ドラマデビューがフジテレビだった竜星涼さんが、フジテレビの連続ドラマで初主演って聞くと感慨深いものがあります。色んな困難を抱えた訳ありの人たちに投資をする主人公の三星太陽をどう演じてくれるのか、今からワクワクしています!役名に「星」が入ってるのにも運命を感じちゃいますね。今の不景気な世の中で投資に興味がある人って増えていると思います。そんな人たちの心をぐっとつかむドラマになりそうだから注目です。このドラマの見どころは、自らを「人間投資家」と呼ぶ太陽が、夢や希望を失った人たちの人生にどんな投資をして再生させるのかというところです。現在も連載されている福田秀さんの大人気コミックが原作になっているから期待度も上がりますよね!頑張っていても上手くいかないことが続いて下を向いていた人が、顔を上げてまた歩き出そうと思う力を与えてくれそうだから楽しみです!きっとこのドラマを観れば前向きな気持ちになれると思います!(30代・女性)

一見怪しさも感じられる主人公

人間投資家という主人公に期待が高まる作品です。投資会社の社長である主人公が投資するのは人間であり、人生で行き詰った人間に可能性を見出して人生を起業させていくという点に見どころを感じ、社長が目をつける人間がどんな挫折や失敗をしてきたのか、またどんな悩みを抱えているのかという、それぞれに抱える負の感情をどう表現していくのか期待が高まります。また、社長に出会ったことでどん底だった冒頭からどんな経験をして自信を取り戻し、最終的にどんな変化を見せていくのか。積み重ねる成功体験によって希望を取り戻していく姿もまた見どころだと感じさせ、視聴者に前向きさを与えていく展開になると期待しています。また、人間投資家となった経緯に社長も人生に息詰まった経験を経ていると感じさせ、それがあるからこそ今があるという、主人公のこれまでの経緯からも未来への希望を感じられると期待する作品です。他にも人生どん底の人間にとって起業の声をかけるという、一見怪しさも感じられる主人公に対してどんなリアクションを見せてくれるのかという点も期待しています。(30代・女性)

【スタンドUPスタート】結末の最終回はいつ?

『スタンドUPスタート』の最終回は、3月29日(水)に放送となりました。

もし視聴率が低い場合は「打ち切り」という可能性もありますが、『スタンドUPスタート』に関しては、原作が福田秀さんの人気漫画であり、主演を竜星涼さんが務めますので、打ち切りの心配はなさそうですよね♪

まとめ【スタンドUPスタート】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラストはいつ?

今回は、【スタンドUPスタート】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラストはいつ?といった内容を紹介させて頂きました!

『スタンドUPスタート』は、人気作品である福田秀さんの同名漫画です。

主人公の太陽が、訳あり人間たちをスタートアップ(起業)させ可能性を見つけ出していくストーリーとなっているので、最終回まで目が離せない展開でしたね♪

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