この記事では、ドラマ【リエゾン】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラストが熱い!と題して、1話から最終回までの「あらすじ」と「ネタバレ」を毎週更新してお届けさせて頂きます。
山崎育三郎さんが主演するドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』の最終回が3月10日(金)に放送されました。
『リエゾン-こどものこころ診療所-』には原作がありますが、ドラマでは原作とはまた違った良さがあったと好評でした。

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【リエゾン】あらすじネタバレ
「さやま・こどもクリニック」。
自らも発達障害を持つ児童精神科医の佐山卓(山崎育三郎さん)が院長を務めるそのクリニックには、日々発達障害によって生きづらさを抱える子どもとその家族が診察に訪れます。
一方、大学病院の小児科で研修を受けていた研修医の遠野志保(松本穂香さん)は、遅刻や忘れ物は日常茶飯事で、さらには重大なミスを犯してしまい、教授からは小児科医を諦めるように言われます。
落ち込んだまま志保は気づくとある場所へ向かっていました。
そこはかつて幼い頃に通っていた「りえ・こども診療所」。
しかしたどり着いた場所にかつての診療所はなく、「さやま・こどもクリニック」という看板が掲げられていました…。
ドラマ名 | 『リエゾン-こどものこころ診療所-』 |
放送局 | テレビ朝日系 |
放送時間 | 毎週金曜日午後11時15分~ |
主演 | 山崎育三郎 |
出演 | 松本穂香、栗山千明、志田未来、戸塚純貴、風吹ジュンほか |
【リエゾン】第1話の「あらすじ」と「ネタバレ!」1月20日放送
放送日 |
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1月20日(金) |
【リエゾン】第1話のあらすじ
とある郊外の児童精神科「さやま・こどもクリニック」には、発達障害など心に生きづらさを抱える子どもとその家族たちが診察に訪れます。院長の佐山卓(山崎育三郎さん)は、臨床心理士の向山和樹(栗山千明さん)とともに、日々そんな家族に向き合っています。その頃、大学病院の小児科で研修を受けている研修医・遠野志保(松本穂香)は、教授から呼び出されていました。度重なる遅刻のことで怒られるかと思いきや、実は志保が重大な医療ミスにつながり兼ねないミスを犯していたことが判明し、教授からは医者になることを諦めるよう言われます。ショック受け落ち込んだ志保は、「りえ・こども診療所」へ向かっていました。そこはかつて小さい頃に住んでいた郊外にあり、度々けがをした志保が親には内緒で訪れて、院長の佐山りえ(風吹ジュンさん)に優しく対応してもらっていたのでした。ところがたどり着いたかつての診療所は「さやま・こどもクリニック」となっていました。
▼第1話のあらすじ詳細
クリニック中では通院している子どもやその家族たちが集まってクリスマス会を行っており、スタッフの堀凛(志田未来さん)や川島雅紀(戸塚純貴さん)に招かれるまま志保も参加します。
会が落ち着いた頃、志保は佐山からりえ先生が約2年前に亡くなったこと、佐山がクリニックを継いだことを聞きます。その話を聞いた志保が佐山にあることを言おうか迷っていた時に、参加していた女の子・長谷部未依(佐藤恋和さん)が道路へ飛び出してしまい、危うくトラックに轢かれそうになります。未依は、柚木涼太(川原瑛都さん)という男の子が描いていた絵を見せてほしかったのですが、拒絶されたためスケッチブックを奪って飛び出してしまったのです。咄嗟の急ブレーキでなんとか事故は免れたものの、未依は念のため他の病院で検査をしてもらうことに。クリニックに救急車が到着しますが、サイレンの音を聞いた涼太はパニックを起こしてしまい、さらには未依までも泣き出してしまいます・・・!



どんな展開になるのか楽しみですね!
【リエゾン】1話のネタバレ!
さやま・こどもクリニックは自然豊かな環境にある児童精神科病院。院長・佐山卓(山崎育三郎さん)は亡くなった叔母りえ(風吹ジュンさん)から病院を引き継ぎ、臨床心理士・向山和樹(栗山千明さん)と日々発達障害など精神の病を抱えた子供と家族の診療をしています。
▼1話ネタバレ詳細!
遠野志保(松本穂香さん)は研修医。けれど遅刻やケアレスミスが多く、ある日命に係わる処方ミスをし「医者は無理だ!」と厳しく怒られてしまいます。
優しかったりえ先生に会いたくて、さやまクリニックを訪ねた志保。そこで飛び出して車にひかれそうになった長谷部未依(佐藤恋和さん)と母親とのやり取りが自分に重なり、卓の診察を受けたところ、恐らくADHDだと言われます。
医者を諦めようとした志保でしたが、「痛みを抱えているから人に寄り添える」という卓や、親に叱られるつらさを分かってくれたと寄り添ってきた子供に慰められ、さやまクリニックで働くことになります。
絵が上手なのに見られるのを激しく嫌がる柚木涼太(川原瑛都さん)。涼太が「絵が上手いかどうか」にこだわるのが気になった志保は、それは「上手く描けたら見せて」という母の一言が原因だったと気付きます。やっと満足のいく仕上がりになったと涼太が見せたのは母の絵。本当に好きなものを描くという卓の言葉に、母は涙します。でかしたと卓に褒められ嬉しい志保でしたが、卓から発せられた「実は自分も発達障害」という告白に驚いたのでした。
【リエゾン】第2話の「あらすじ」と「ネタバレ!」1月27日放送
【リエゾン】第2話のあらすじ
【リエゾン】2話のネタバレ!



またお父さんと一緒に暮らせる日が来ますように・・・
【リエゾン】第3話の「あらすじ」と「ネタバレ!」2月3日放送
【リエゾン】第3話のあらすじ
遠野志保(松本穂香さん)は佐山卓(山崎育三郎さん)から、「予診」という、診察前に患者が来院した経緯やこれまでの様子を聞く仕事を任されます。
▼第3話のあらすじ詳細
最初の患者は柿崎希(沢田優乃さん)という6歳の女の子でした。誰にでも話しかけ、話し出すと止まらない希。
志保は後日、ASD・自閉スペクトラム症であると母・柿崎貴子(黒川智花さん)診断結果を伝えます。さらに支援学級の話を出すと、貴子は強く動揺してしまいます。そして通常学級に入れるときっぱり言い、診断書を断った貴子。
佐山はそんな貴子の様子に、まず療育を受けてみてはと勧めます。
療育を担当するのは言語聴覚士・堀凛(志田未来さん)。いつもロリータファッションで、話すと気が強い凛に圧倒される志保でしたが、希の療育に立ち会うことにします。
【リエゾン】3話のネタバレ!
研修医・遠野志保(松本穂香さん)は、佐山卓(山崎育三郎さん)から診察前に経緯を聞く予診を任されることになります。最初の患者は柿崎希(沢田優乃さん)という6歳の女の子。行動からASD・自閉スペクトラム症と診断し、支援学級も視野に入れてと話すと母・柿崎貴子(黒川智花さん)は強い拒否感を示します。その様子が気になった佐山は、まず療育を受けることを勧めます。
【リエゾン】第4話の「あらすじ」と「ネタバレ!」2月10日放送
【リエゾン】第4話のあらすじ
過度なダイエットを続けたため、自宅で倒れた女子高生・古川朱里(片岡凛さん)。内科からさやま・こどもクリニックを紹介され、やってきました。診察した佐山卓(山崎育三郎さん)は摂食障害の疑いがあると伝えますが、そんなことはない、自分は太っていると主張する朱里。ダイエットはやめないし、治療もしないとはっきり拒否します。
▼第4話のあらすじ詳細
実は高校受験に失敗している朱里。それがきっかけとなりダイエットを始めたのでした。
数字でハッキリと成果が見えるダイエット。そのおかげで朱里は、受験の失敗で失っていた自信を取り戻したのです。また痩せたことで同級生・しずく(鈴木梨央さん)たちの目に留まり、親しくなったことに嬉しさを感じていました。友達も増えたので今の自分を変えたくないのです。
どうしても治療を受けない朱里。佐山は食べた物を書き残す約束を、なんとか取り付けます。
【リエゾン】4話のネタバレ!
自宅で倒れ、内科から紹介された女子高生・古川朱里(片岡凛さん)がさやま・こどもクリニックにやってきます。
高校受験に失敗してからダイエットするようになったという朱里。院長・佐山卓(山崎育三郎さん)は摂食障害の疑いがあると伝えますが、自分は太っていないし治療も受けたくないと朱里は強く拒否します。
▼4話ネタバレ詳細!
佐山は一週間、食べた物の記録だけして欲しいとノートを渡します。
昔のバイト仲間と会うことになった研修医・遠野志保(松本穂香さん)。
当時失敗が多かったのは障害のせいだったと、その原因を分かってもらうつもりで思い切ってカミングアウトします。けれど障害の深刻さを理解できない仲間の反応にがっかり。
落ち込む志保に佐山は、同じ障害のある人の痛みを知れたと励ましたのでした。
記録を持って再びクリニックにやってきた朱里。受験に失敗し自分は無価値だと思っていたが、痩せてから友達もでき、ダイエットをSNSでも公開しているので辞めたくないと言います。
けれど食べてその後吐くようになっている朱里。佐山は治療を勧めますが、頑として受け入れないのでした。
そんなある日、学校で吐いているのを同級生・しずく(鈴木梨央さん)に見つかってしまいます。太ったら相手にしてもらえないとダイエットを辞められず、隠れて吐く自分も気持ち悪いと涙ぐむ朱里。
自分にも隠したい傷があり、その気持ちが分かるしずくに「大事な友達」と抱きしめられ、朱里は号泣したのでした。
過食嘔吐はまだあるものの、少しずつ食べるようになった朱里。まだまだ先は分からないものの、見守り続ける両親や友人のいることに佐山は希望をつなぐのでした。
【リエゾン】第5話の「あらすじ」と「ネタバレ!」2月17日放送
【リエゾン】第5話のあらすじ
佐山卓(山崎育三郎さん)のもと「さやま・こどもクリニック」で働きながら、向山和樹(栗山千明さん)は小学校でスクールカウンセラーも務めています。ある日の会議で出た教師たちの話から、向山は6年生の足立茜(古川凛さん)のことを知ります。
▼第5話のあらすじ詳細
担任の話によると、脳梗塞で右半身に麻痺が残ってしまった母・足立由香(奥菜恵さん)を、茜はたったひとりで面倒を見ているというのです。成績はもともと良かったのに、塾に通えなくなったため受験に失敗してしまったといいます。けれど毎日ヘルパーが来ていること、茜がしっかりしているため、教師たちはあまり気にしていないのでした。
気になった向山は、茜との面談を申し出ます。しかし面談にきた茜は、ヤングケアラーと呼ばれる状況にいる認識はなく、特に困っていないと言い、さっさと面談を切り上げてしまいます。
【リエゾン】5話のネタバレ!
「さやま・こどもクリニック」で臨床心理士として働きながら、スクールカウンセラーも務める向山和樹(栗山千明さん)。脳梗塞で倒れた母・由香(奥菜恵さん)の介護を、ヘルパーの助けを受けながらも一人でしている6年生の足立茜(古川凛さん)のことが教師たちの話題に出ます。離婚調停中で父親の助けはなく、頭のいい子だったのに受験に失敗したという茜。しっかりしているからとあまり教師たちは心配しませんが、和樹は面談を申し出ます。
▼5話ネタバレ詳細!
ヤングケアラーと言える状態ながら、困っていることは無いと言う茜。けれど和樹は再度面談を設け、茜の心に近づこうとしていました。
実は自らも、難病の母の世話をしヤングケアラーだった和樹。「世話をしないのは親不孝」など周囲の言葉に追い詰められ、大好きだから離れられなくなる子供たちの胸の内をよく知っていたのでした。
そんな和樹は、留学時に出会った佐山卓(山崎育三郎さん)と身の上を打ち明け合い、「母親の病気と和樹の人生は別のもの。負い目を感じることはない」という言葉に救われたのでした。
それから数日後、遅刻が増え学校を休んでいると聞き家を訪ねた和樹は、倒れている茜を発見。訪問看護師・川島雅紀(戸塚純貴さん)に由香のヘルパーを見つけてもらい、クリニックで休ませることにします。
「子供なのだから助けを求めていい」という和樹の言葉に、世話をしきれなかったと泣きだした茜。大変だったことをやっと話すことが出来ました。
和樹、スクールソーシャルワーカー、教師たちが集まり茜、由香と今後の生活プランを立てることになります。
母の世話だけでなく税金や保険料の支払いまでしていたと聞き、教師たち、由香は茜がどれだけ頑張っていたのか初めて知ったのでした。
由香の気持ちも前向きになり、いい方向に進んでいきそうな足立家。
そして和樹は久しぶりに母の病室を訪ねます。自分の道を歩む後押しをしてくれたと改めて感謝を伝えると、母の頬を涙が伝い、和樹は母を抱き号泣したのでした。
【リエゾン】第6話の「あらすじ」と「ネタバレ!」2月24日放送
放送日 |
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2月24日(金) |
【リエゾン】第6話のあらすじ
「さやま・こどもクリニック」で佐山卓(山崎育三郎さん)、遠野志保(松本穂香さん)ら皆で昼食中、堀凛(志田未来さん)は佐山に従妹の宮内春香(山田真歩さん)のことを相談します。子連れ同士の再婚をした春香。新たな息子となった優太(石塚陸翔さん)とうまく接せず悩んでいるのでした。
▼第6話のあらすじ詳細
話の様子から何らかの障害の疑いを持った佐山。診察、検査を行い、優太は読み書きが苦手なSLD・限局性学習症であると診断しました。優太は凛から教わった方法でトレーニングを始め、効果も段々出てきますが、学校の授業にはなかなかついていけません。そこでタブレットを使う方法を佐山は提案。春香は学校で使わせてほしいと相談しますが、許可は下りませんでした。そんな中、テストでひどい点数をとったことをからかった同級生と、優太は大げんかをしてしまいます。
【リエゾン】6話のネタバレ!
言語聴覚士・堀凛(志田未来さん)の従妹・宮内春香(山田真歩さん)は、子連れ同士再婚。障害のグレーゾーンにいる夫の子・優太(石塚陸翔さん)とうまく接せず悩んでいました。凛を通して「さやま・こどもクリニック」で佐山卓(山崎育三郎さん)に診察してもらった結果、読み書きが苦手なSLD・限局性学習症であると診断されます。
▼6話ネタバレ詳細!
しかし凛の勧めたトレーニングは効果があり、佐山は文字の大きさを自由に変えられるタブレットで授業を受けることを提案します。けれど、それを「ズルい」と感じる子からのいじめにつながると心配した担任は、許可しませんでした。
そんなある日、バツばかりの答案をからかわれ、同級生と喧嘩になった優太。親に謝りに行っても口をきいてくれない優太とどう関わっていいのかますますわからなくなった春香は、夫を責めるようなことも言ってしまうのでした。
けれど春香の想いは優太に届いている。学ぶことが好きな気持ちを守ってほしいという佐山の言葉に、春香は再び担任と話し合いを持ちます。
勉強が好きなのに障害のせいでスムーズに学べない優太の現状と、関わり方に悩んでいた本心も打ち明けた春香。何とか学習の手助けをしたいという思いは、もう一度検討すると担任の心も動かしたのでした。
そしてまた新たな診察日を迎えたクリニックに男性が卓を訪ねてきます。それは佐山秀(塩野瑛久さん)。卓の弟で、父からの手紙を持ってきたのでした。
【リエゾン】第7話の「あらすじ」と「ネタバレ!」3月3日放送
放送日 |
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3月3日(金) |
【リエゾン】第7話のあらすじ
佐山卓(山崎育三郎さん)に連れられ、遠野志保(松本穂香さん)は「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に参加しました。その後、佐山に同病院での後期研修を勧められ、突然のことに志保は戸惑ってしまいます。そこは佐山の父が経営する病院でした。帰りに、院長の父が待っていると弟の佐山秀(塩野瑛久さん)に卓は連れて行かれ、志保は一人クリニックに戻ります。
▼第7話のあらすじ詳細
向山和樹(栗山千明三さん)から、卓を新設する児童精神科の医長として「佐山記念総合病院」に迎えたいと父が考えていることを知らされ、クリニックが無くなってしまうのではと心配になるのでした。そんな中、クリニックにASD(自閉スペクトラム症)の少女・丸山優実(加藤柚凪さん)と父・丸山浩之(三浦貴大さん)がやって来ます。3ヶ月前に母親が交通事故で亡くなっていて、浩之は優実がそのことを理解しているのか分からないと心配していました。
【リエゾン】7話のネタバレ!
遠野志保(松本穂香さん)は、佐山卓(山崎育三郎さん)と「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に参加します。そこは佐山の父が経営する病院。検討会後佐山は、この病院で志保の後期研修をしてみたらと勧め、突然の話に志保は戸惑います。
▼7話ネタバレ詳細!
「佐山記念総合病院」に児童精神科が新設され、父は卓を医長に考えていると向山和樹(栗山千明さん)から聞いた志保は、クリニックが無くなるのではと不安になるのでした。
そんな中やってきた患者は、ASD(自閉スペクトラム症)の少女・丸山優実(加藤柚凪さん)。父・浩之(三浦貴大さん)、弟と暮らしていますが、3ヶ月前に母親が交通事故で亡くなっていました。
それを優実が理解しているか心配する浩之ですが、自身も妻を亡くした喪失感から立ち直れないのでした。
実は優実と同じASDで、やはり子供の頃母を失った佐山。父親の対応を見かねた叔母・りえ(風吹ジュンさん)に引き取られ育ったのでした。
病院でやっている「こどものグリーフケア」を紹介され、浩之は子供たちを連れてやってきます。同じ経験をした親たちと話し、浩之の気持ちも楽になるのでした。
そこに急な診察を希望する電話がかかってきます。パニック障害と診断されたものの、佐山総合でまともに話を聞いてもらえなかったと言う女性。
そんな病院で後期研修を行うことに不安を感じる志保に佐山は、本気で児童精神科医を目指すなら大病院も知った方がいいと勧めます。クリニックの今後にも不安を覚える志保ですが、そこに優実がいなくなったと浩之から電話がかかってきたのでした。
【リエゾン】最終回「あらすじ」と「ネタバレ!」3月10日放送
放送日 |
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3月10日(金) |
【リエゾン】最終回のあらすじ
丸山浩之(三浦貴大さん)から、ASD(自閉スペクトラム症)の娘・優実(加藤柚凪さん)が家からいなくなってしまったと「さやま・こどもクリニック」に連絡がきます。無事保護されますが、優実がいたのは遊園地。後日クリニックにやってきた浩之から、優実が亡き母に会えると思い込んで遊園地に向かっていたと聞かされた佐山卓(山崎育三郎さん)と遠野志保(松本穂香さん)。
▼最終回のあらすじ詳細
なぜ優実が遊園地で母に会えると思ったのか、浩之に心当たりはないのでした。けれどおなじころ、別室で優美と一緒に過ごし、話を聞いていた向山和樹(栗山千明さん)は、その話から優実がなぜ遊園地へ向かったのか理由が分かったのでした。その理由を聞き佐山は、母を亡くした頃に自分が叔母・佐山りえ(風吹ジュン三)とかわした会話を思い出します。その経験を踏まえ、佐山は浩之に、優実に母の死をきちんと伝えるべきだと諭すのでした。
【リエゾン】最終回のネタバレ!
丸山浩之(三浦貴大さん)から怒鳴られ、ASD(自閉スペクトラム症)の娘・優実(加藤柚凪さん)が家からいなくなってしまいます。無事保護されますが、優実は亡くなった母に会いに遊園地に行こうとしていました。
「さやま・こどもクリニック」に診察に来た浩之は、人込みが苦手な優実は遊園地に行ったことがなく、なぜ母親に会えると思ったのか見当がつきません。
▼最終回ネタバレ詳細!
しかし別室で優実と話していた向山和樹(栗山千明さん)は、グリーフケアで聞いた、「お母さんは死んでお化けになりました。」という言葉から、遊園地のお化け屋敷に母がいると思ったことに気づきます。
話を聞いた佐山卓(山崎育三郎さん)は、今こそ母親の死をちゃんと伝えるべきと浩之に勧めます
優実と同じくらいの年に母を亡くし、死が理解できず混乱した卓。叔母・りえ(風吹ジュンさん)からきちんと母の死を伝えられ、納得していくことが出来たのでした。
そんなある日、父・高志(小日向文世さん)がクリニックを訪ねてきます。
高志は「佐山記念総合病院」に新設される児童精神科医長の話について、卓の意向を確認に来たのでした。
母が死んだ時、病院経営に必死で卓を労わる余裕がなかった父を責める気持ちが消えない卓。自分のような子供に寄り添える、りえから継いだクリニックを辞めるつもりはないときっぱり断わります。
優実と弟・リョウタロウを連れて遊園地に行った浩之は、お化け屋敷に母はいない、死んでしまったのだと話します。どこにもいない、もう会えないということがだんだんと伝わり泣き出した子供たちの悲しさを、自分も泣きながら浩之は受け止めたのでした。
卓の言う通り、「佐山記念総合病院」で後期研修をすることになった遠野志保(松本穂香さん)の送別会がクリックで開かれます。向山や卓から、進歩しているのを褒められた志保。
そこにやってきたのは滝川治(岡田義徳さん)と悠里(浅田芭路さん)親子。少しずつ生活が改善している治と元気そうな悠里に、志保は嬉しくなるのでした。
会が終わり卓は、りえが書いた子供の頃の志保の診察カルテを渡します。
子供たちが少しでも生きやすくなるようにという思いの溢れたカルテ。最後のページには「あなたにしかないものがある」という佐山からのメッセージが。その言葉は志保の心にゆっくりと染みていくようでした。



『リエゾン』素晴らしいドラマでした!続編がみたいです!
【リエゾン】登場人物紹介
佐山卓(さやまたく):山崎育三郎
郊外にある児童精神科「さやま・こどもクリニック」院長で、自身も発達障害(ASD)をもっています。実家は大病院ですが、叔母が経営していた小さなクリニックを引き継いだため、一族の間では変わり者と言われています。しかしその裏には、患者やその家族と触れ合う時間を大切にしたいという佐山の信念があるのです。”さやま体操”などの毎朝決まったルーティーンをこなし、趣味はチェロを弾くこと。
遠野志保(とおのしほ):松本穂香
寝坊や遅刻、忘れ物の多いドジな研修医。大学病院で小児科の研修を受けていた時は、子どもが大好きで患者の子どもたちからも慕われていました。しかし度重なるミスと、医療事故につながりかねない大きな失敗をしてしまい、教授から医者になることは諦めるよう言われてしまいます。そんな中、自身が発達障害(ADHD)であることを知り、医者になることを諦めようとしますが、佐山との出会いにより変わります。
向山和樹(むかいやまかずき):栗山千明
さやま・こどもクリニックに勤務している臨床心理士で、佐山のよき理解者。クリニックで働くかたわら、小学校で教師や生徒の相談を受けるスクールカウンセラーとしても勤めています。佐山のことを理解しており、独特な行動やペースにも動じることなく、常に冷静沈着。クールに見えますが、誰よりも優しい心を持っています。
市川渚(いちかわなぎさ):是永瞳
さやま・こどもクリニックで受付として働いています。ワケありシングルマザーで、産休が明け職場に復帰しました。生後4カ月の息子・賢のことを溺愛しています。
堀凛(ほりりん):志田未来
さやま・こどもクリニックだけでなく、小学校の支援学級などさまざまな現場に出向いて働く言語聴覚士。元は小学校で教師として働いていました。普段はロリータファッションを着ていますが、その見た目とはかけ離れた強気な性格で頼れる姉御肌。実は熱い志を持つ人間でもあります。志保のことを妹分として可愛がります。
川島雅紀(かわしままさき):戸塚純貴
富士見坂訪問看護ステーションで働いている看護師。季節を問わずアロハシャツを着ており、サーフィンが好き。見た目もノリも軽いが、仕事には誠実で、古い付き合いの佐山には信頼を寄せています。さやま・こどもクリニックと連携しながら訪問看護を行っています。
佐山りえ(さやまりえ):風吹ジュン
約2年前に亡くなった佐山卓の叔母。かつて小児科・心療内科「りえ・こども診療所」を営んでいました。幼い頃に度々怪我をして訪れていた志保に、優しく対応していました。
【リエゾン】主題歌や挿入歌は?
【リエゾン】主題歌はコブクロの『エンベロープ』
ドラマ『リエゾン』の主題歌はコブクロの『エンベロープ』です。
「エンベロープ」には「何かを包む」という意味もあり、ドラマで描く発達障害を抱え生きづらさを抱えている子どもとその家族を優しく包み込むようなメッセージが込められた曲となっています。
『エンベロープ』はドラマスタートに先駆けて、1月20日(金)0時より配信され、CDシングルは3月1日に発売されました。
【リエゾン】挿入歌はTWCEのモモ・サナ・ミナが歌う『Bouquet』
また、気になる挿入歌は、大人気K-popグループTWICEのメンバーであるモモ・サナ・ミナが歌う『Bouquet』です。
この曲はドラマの挿入歌用に書き下ろされた楽曲で、3人の優しく力強い歌声が印象的な曲となっています。
普段はサブボーカルの3人が歌う楽曲!ファンとしては嬉しいですよね♪
【リエゾン】意味は?
リエゾン(liaison)とは、本来は「音がつながること」を意味するフランス語で、「仲介」「橋渡し」「つなぎ」などとも訳される言葉です。
これまでリエゾンとは、医療や特許といった高度な専門知識が必要なジャンルで活躍する役割、というイメージがありましたが、最近ではより幅広い人材に求められるスキルとして注目されています。
まとめ【リエゾン】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラストが熱い!
今回は、【リエゾン】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラストが熱い!といった内容を紹介させて頂きました!
ドラマ『リエゾン』は、同名漫画が原作となっている作品で、最終回は2023年3月10日(金)に放送されました。
原作漫画の世界観を壊すことなく、ドラマならではの映像や役者さんたちの演技が素晴らしかったです!



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