橋本環奈さんと山田涼介さんが出演するドラマ『王様に捧ぐ薬指』が2023年4月~6月の毎週火曜夜10時から放送され、最終回を迎えました。
いよいよ最終回を迎えました♪
ドラマ『王様に捧ぐ薬指』には原作があり、コミックの方は完結しているためネタバレがありますが、最終回を迎える結末のラストまでドラマも楽しめそうですね♪
この記事では、ドラマ【王様に捧ぐ薬指】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラストは?(橋本環奈主演)と題して、1話から最終回までのあらすじとネタバレをお届けさせて頂きます。
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ドラマ【王様に捧ぐ薬指】あらすじネタバレ
誰もが認める絶世の美女・羽田綾華(橋本環奈さん)は、美人すぎるがゆえにこれまで数々のトラブルに巻き込まれ、職を転々としてきました。
そんな綾華でしたが、結婚式場「ラ・ブランシェ」でウエディングプランナーとして働くことに。
そしてそこの社長を務める新田東郷(山田涼介さん)から、ある日突然プロポーズされるのですが、このプロポーズには裏があるのでした。
大切な家族を守るため契約結婚を受け入れた”ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すべく自ら広告塔となり契約結婚を申し込んだ”ドSなツンデレ御曹司”。
お互いに愛のない契約結婚を選択した2人でしたが、共に過ごしていくうちに相手のことを知るようになって…。
といったストーリーから物語が展開されていきます♪
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】第1話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年4月18日放送
第1話放送日 |
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2023年4月18日(火) |
【王様に捧ぐ薬指】第1話のあらすじ
羽田綾華(橋本環奈さん)は、3ヶ月ももたずに職を次々と変える日々を送っていました。その原因は、綾華自身の美しさ。すれ違えば誰もが振り返るほどの絶世の美女であり、その容姿端麗さで次から次に男性を魅了してしまい、職場では男性たちが綾華を巡ってトラブルを続出することに・・・。結局、原因となった綾華が退職に追い込まれるのでした。
▼1話あらすじ詳細
5人姉弟の長女として経済的に家族を助けるべく、すぐにでも新しい仕事を探さなくてはならない…そう思っていた綾華は、「ラ・ブランシュ」という会社のウエディングプランナーの面接を受けることに。
面接ではズケズケとした発言を繰り返しましたが、なぜか採用が決まった綾華。
ズケズケと物を言う性格から面接では悪態とも取れる発言を繰り返すが、なぜか採用された綾華。
ある日、綾華は代表取締役の新田東郷(山田涼介さん)に呼び出されます。
クビを覚悟してやってきた綾華に対し、東郷が告げたのは「結婚しよう」という言葉でした。
【王様に捧ぐ薬指】第1話ネタバレ
羽田綾華(橋本環奈さん)は一目で男性を魅了してしまうほどの並外れた美しい容姿の持ち主。そしてその容姿のために子供の頃から異性関係のトラブルが絶えませんでした。5人兄弟の長女で裕福な家庭ではないために高校卒業後は仕事に就いていましたが容姿のせいでどれも長続きせず、現在は『ラ・ブランシュ』という会社でウエディングプランナーとして働いています。
▼1話ネタバレ詳細!
『ラ・ブランシュ』で半年以上働いたある日のこと、綾華は顧客との間でトラブルを起こしてしまい、社長である新田東郷(山田涼介さん)から呼び出しを受けます。クビを言い渡されることを覚悟し、開き直って悪態をつき始める綾華でしたが、東郷はそんな綾華に“最高に嫌な女”と評しながらも突然プロポーズをするのでした。愛さなくてすむから良いと話す東郷と幼い頃シンデレラに憧れていた綾華。2人はこうして愛のないまま結婚準備を進めていくことに・・・。
今やキングと呼ばれる東郷は、親の敷いたレールに抗いながらも結局はそのレールの上を歩かざるを得ない人生を送っていました。そしてついには会社の立て直しのために政略結婚をさせられそうになり、そんな時たまたま面接に来た綾華と出会ったのでした。
結婚式当日、2人は多くの人に祝福され盛大にパーティーが開かれていました。パーティーの最中、以前綾華とトラブルになった顧客の女性が現れるというハプニングがありましたが、綾華の機転により何事もなく無事に終えることができました。
その夜2人は契約内容などを巡り口論になります。この結婚は、東郷は仕事のため、綾華は家族のためというお互いのメリットのための契約結婚だったのです。
職場では綾華が東郷から月間社員賞に選ばれます。なぜ自分が選ばれたのか疑問に思う綾華。言われるまま東郷について行くと、そこにはトラブルになっていた顧客の女性がいました。女性は自分の結婚が破談になったことは綾華のせいではないこと、それをどこかでわかっていながら逆恨みして綾華に怪我をさせたことを謝罪します。
東郷は綾華が仕事をサボっているとのクレームを受けて綾華の行動を調べていました。綾華は仕事を抜け出してサボっていたのではなく、先ほどの女性の自宅に謝罪に行っていたのです。それを知った東郷は、綾華の顧客に対する姿勢は社員の見本になると考えました。さらに綾華が意図的に嫌な女を演じていることに気がついたと話します。続けて綾華にキツい言葉を浴びせる東郷でしたが、その後手の怪我を気遣う言葉をかけ、綾華が欲しがっていた指輪をプレゼントします。そして嬉しそうに去って行く綾華の後姿を微笑みながら見守るのでした・・・。
1話「橋本環奈さん」の衣装紹介♡
環奈ちゃんの衣装も楽しみーー!
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】第2話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年4月25日放送
【王様に捧ぐ薬指】第2話のあらすじ
【王様に捧ぐ薬指】第2話ネタバレ
イベントに参加したり新婚生活の様子を動画配信したりと、表向きは仲睦まじい夫婦を演じている東郷と綾香。そんな2人は結婚後も別居しており、現実にはお世辞にも仲が良いとは言えない状況でした。
ある日、東郷から母・静(松島菜々子さん)が訪ねてくると夜遅くに呼び出された綾香が急いで東郷の元に向かうと、趣味に付き合ってほしいと静から頼まれます。それからは仕事中に職場にやって来る静から、お茶会や茶道、乗馬などに連れ回されるようになるのでした。
▼2話ネタバレ詳細!
いつもの動画撮影の日、東郷の秘書・秋田幸司(森永悠希さん)から契約結婚であることを指摘されます。秋田が契約結婚だと気づいたのは、編集前の動画に撮影後の2人の様子が映っていたからでした。そのことで東郷が綾香を責めると、日々静に振り回されている綾香も我慢の限界がきてしまいます。東郷にビンタをし、さらには離婚すると宣言した綾香はそのまま東郷の家から出て行きました。
数日後、綾香は東郷から呼び出しを受けます。素直に謝ることができない東郷は、動画のフォロワーが10万人を超え、自分たちを夫婦だと認識している人がこれだけいるのだと綾香に話し始めます。そして契約を交わした以上は覚悟を決めて今の生活に向き合うよう諭すのでした。
いつものように綾香が静の趣味である生け花に付き合っていると、静は東郷の祖母が米寿を迎える誕生祝いについて話をしてきました。東郷から来なくて良いと言われている綾香ですが、結婚式に出席できなかった祖母が綾香に会うのを楽しみにしていると静から言われてしまいます。
その日の夜、綾香は仕事で生配信のための待ち合わせに遅れてきます。東郷は遅刻したことを咎めることはせず、母の趣味に付き合う綾香を気にかけ謝罪の言葉を口にしました。ところが綾香は疲れ果て東郷の肩を借りて眠ってしまい、東郷の謝罪が綾香の耳に届くことはありませんでした。
その後、眠った綾香を実家に送り届けた東郷は、綾香の両親から2人はなぜ一緒に暮らさないのかと問いつめられますが、なんとか誤魔化して両親をうまく宥めます。そしてその際、カレンダーに結婚30周年と書かれていることに気がつきました。
綾香の両親の結婚30周年の日、綾香は仕事中に東郷から呼び出しを受けます。綾香が向かうと、そこには結婚30周年祝いの準備が整っており、綾香の家族が揃っていました。驚く綾香ですが、実は東郷は綾香の両親が結婚式をしていないことを偶然聞いており、今回30周年のお祝いとして『ラ・ブランシュ』の式場で結婚式をすることを提案したのでした。
一方、東郷の祖母の誕生祝いの日は新田家の親戚が一堂に会していました。参加者たちは東郷の妻の姿がないことに不満を漏らし始めます。静がその対応に追われる中、東郷が妻が来ないことを謝罪しようとしたその時、綾香が会場に現れて見事な挨拶をしました。そしてその姿を見た東郷の祖母がとても喜び、事なきを得るのでした。その帰り道、東郷は一緒に住むことを綾香に提案、綾香も快諾し、さらに街を歩く時には手を繋ぐことを約束します。
迎えた引っ越しの日、涙ながらに家族と挨拶を交わして去って行く綾香に愛犬が追いすがります。こうして、2人と1匹の同居がスタートすることになりました。
さっそく綾香が寛いでいると、秋田とその婚約者・岡田小夜(小林涼子さん)が訪ねてきます。自分たちとは違い、本当に仲睦まじい様子の秋田と小夜。綾香は2人のやりとりを微笑ましく見守り小夜のことを気に入りますが、小夜の話をするとなぜか東郷は返事をせず浮かない顔をするのでした・・・。
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】第3話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年5月2日放送
【王様に捧ぐ薬指】第3話のあらすじ
表向きには超仲良しの新婚カップルである綾香と東郷は、東郷の父・智宏(利重剛さん)の厚意で新婚旅行に行くことになります。綾香はセレブな新婚旅行を想像していましたが、旅行先が箱根温泉と知りガッカリしてしまいます。
そんな中、動画撮影のために秋田を同行させて“新婚旅行”に出発するのでした。
【王様に捧ぐ薬指】第3話ネタバレ
東郷の父・智宏の提案で箱根に新婚旅行へ行くことになった東郷と綾香。動画撮影のため秋田が同行しますが、そこへ内緒でついてきてしまっていた小夜も合流し4人で宿泊することになります。
行先が箱根だと聞いた時にはガッカリしていた綾香ですが、部屋や料理の豪華さにすっかりセレブ気分を満喫していました。そして最近の様子から東郷の小夜への気持ちに気がついていた綾香は離婚を提案します。しかし東郷はそれを受け入れず、自分が誰を好きでも綾香には関係ないと突き放すのでした。
▼3話ネタバレ詳細!
宿を出た綾香は秋田・小夜カップルと話したあと、橋の上で男性に絡まれているところを東郷に助けられます。その後温泉に入っていると偶然東郷も入浴しており、2人は素直になってお互い自分の悪かったところを謝り合い和解しました。
翌朝、東郷の部屋を訪れた秋田は小夜との結婚を認めて欲しいと伝えます。東郷の小夜への気持ちや本音を聞きたかったのです。しかし東郷が本音を話すことはなく、秋田は傷つきその場を立ち去ります。
そして2人の会話を聞いていた綾香は、1人にして欲しいと言う東郷の話に聞く耳を持たず、自分の観光に付き合ってと言い強引に東郷を連れ回すのでした。
東郷と綾香が休憩をしていると、目の前でカップルが喧嘩を始めます。結婚式が思っていたものとは違い憤慨する女性と、それを宥める男性が言い合いをしていました。そこで2人はカップルに声をかけ、綾香がプランナーとして結婚式のやり直しを提案します。
そして本当は観光船で式を挙げたかったと話すカップルの願いを、『ラ・ブランシュ箱根店』の支配人・桜庭(北村匠海さん)の協力を得て見事に叶えた東郷と綾香。
この旅行で箱根店の視察を兼ねていた東郷は、売り上げは思わしくないが顧客満足度を上げている桜庭に感謝の気持ちを伝えます。すると桜庭は綾香のことを素敵な奥様と評し、東郷の母も喜ばれたでしょうと意味深な発言をして東郷との電話を終えました。
東郷は中学時代親友と同じ人を好きになったことがあり、嫉妬心からその親友を傷つけた上、同級生のいじめを助長してしまいました。そのことがあり、今回は間違えないと綾香に話します。それを聞いた綾香は夜になると居酒屋で東郷と秋田が2人になるように仕向けます。
すると東郷は小夜が好きだったと正直に話し、さらにもう未練はないと2人の結婚を祝福します。そんな東郷からの祝福を秋田は心から喜びました。
一方、綾香の実家には東郷の母・静が訪ねてきていました。静はSNSで店の悪い噂が拡散されている件を心配して来たのだと話します。綾香の父・金太郎(塚地武雅さん)は新田家に迷惑はかけないと言いますが、そんな金太郎に静は100万円をそっと差し出し、金太郎はそれを受け取ってしまいました。
旅行から帰ると、東郷と綾香の動画の影響で『ラ・ブランシュ箱根店』は問い合わせが増えていました。その動画は時間に来ない秋田の代わりに桜庭が撮ってくれたもので、PRを兼ねて『ラ・ブランシュ箱根店』での結婚式をイメージしたものでした。それにはカット終了後に再び2人がキスを交わす様子が映されており、秋田からそのキスについて揶揄われますが、東郷はあくまで仕事だと言い張ります。
綾香は独特なセンスのお土産を配っており、東郷には2つで1つになる寄せ絆ストラップの片側を渡します。すると文句を言いながらも綾香が立ち去ったあとには嬉しそうな表情を見せる東郷。
その頃綾香は、式場で高校の同級生・神山絢斗(坂東龍汰さん)と再会するのでした・・・。
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】第4話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年5月9日放送
【王様に捧ぐ薬指】第4話のあらすじ
【王様に捧ぐ薬指】第4話ネタバレ
東郷と綾華の2人は、相変わらずラブラブ動画を撮影して仲睦まじい夫婦を演じていました。しかし高校の同級生で初恋相手でもある神山と再会してからメイクやファッションに気合いが入り、どことなく浮かれている様子の綾華。そんな綾華の様子が気になって仕方がない東郷は神山を食事に誘います。ところがその食事の席で、自分をおいて昔話で盛り上がる神山と綾華に嫉妬してしまいます。そして翌朝、いつもは一緒に通勤しているにも関わらず東郷が黙って先に行ってしまっていました。しかし綾華には東郷が一体何に怒っているのか見当もつかず、困惑してしまうのでした。
▼4話ネタバレ詳細!
綾華が出勤すると、『ラ・ブランシュ』に突然綾華の弟・陸(長尾謙杜さん)が訪ねてきました。綾華のミスもあって、陸は2人の契約結婚に気がついてしまったのです。さらに陸はアルバイトとして動画撮影に協力することを申し出るのでした。
社内では、顧客とのトラブルから誇張された動画が出回り、マネージャー・佐々木(小林きな子さん)がピンチに陥ってしまいます。綾華は他のスタッフの様子から、高校時代に神山が自分と親しくしていたせいで嫌がらせを受け、自分から神山を遠ざけるようになったことを思い出していました。
その夜東郷は、綾華を元気づけるために綾華の好きなものをたくさん買って帰ります。なんとか綾華を元気にしようと気遣う東郷ですが、綾華は自分と一緒にいたからひどい目に遭ったのだと佐々木のことで自分を責め、東郷にもきつく当たります。このままでは東郷も不幸になると離れようとする綾華に、東郷はそれが妄想であることを自分が証明するから近くで見ているようにと告げるのでした。そしてこの言葉によって落ち着いた綾華は元気を取り戻しました。
翌日からは綾華がしばらく佐々木の代わりを務めることになります。これまで同様冷たい態度の同僚がいる中で、これまでは率先して綾華にきつくあたっていた二階堂美咲(若月佑美さん)が協力すると綾華に声をかけてくれました。さらに後輩社員・竹本の協力もあり、綾華は順調にマネージャー代行として業務をこなしていきます。
一方東郷は、佐々木の件で気になることがあり、秋田に調査を依頼することに・・・。
神山から食事に誘われる綾華ですが、東郷と食事をするためにこれを断ります。東郷に先日のお礼をするため、自分が夕食を作ることにしたのです。慣れない料理に悪戦苦闘し、東郷が帰宅したときには疲れてソファーで眠っていた綾華。その様子を見た東郷は、ふと綾華のストラップに目が止まります。そこには新婚旅行のお土産として綾華から貰った絆ストラップの片割れが・・・。自分が密かに喜んでつけていたストラップの片割れが愛犬・ネギの首輪につけられていると思い落ち込んでいた東郷でしたが、それが誤解だったことに1人喜びを噛みしめていました。
綾華が目を覚まし、2人で綾華が作った夕食を食べることにします。するといつものように毒舌な東郷ですが、会話の中で初めて愛犬を名前で呼んでもらえたため、綾華は素直に喜んでいました。
その時東郷から、神山と飲んできたと報告が・・・。東郷は神山から呼び出されていたのです。綾華には言葉を濁す東郷ですが、実は神山から、綾華とはお互いに初恋であったと告げられていたのでした・・・。
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】第5話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年5月16日放送
【王様に捧ぐ薬指】第5話のあらすじ
神山と自分の仲を東郷が気にしていることなど全く思いもよらない綾華は、社内で神山と仲睦まじく会話を楽しんでいました。一方で、急に綾華の父・金太郎が東郷と綾華の自宅を訪ねてきました。金太郎は、その手に実家の店がSNSのいたずら被害にあっていた際、東郷の母・静が気遣って貸してくれたお金を持っており・・・。
【王様に捧ぐ薬指】第5話ネタバレ
綾華と神山が初恋同士であることを知ってから気が気でない東郷は、初恋や復縁などの言葉に敏感になりイライラしていました。
そんなある日、『ラ・ブランシュ』に離婚式をしたいという夫婦が相談にきます。社内会議では賛否さまざまな意見が出ますが、綾華の強い希望もあって最終的に東郷はこれを了承します。
▼5話ネタバレ紹介
2人の動画撮影は陸が演出を担当するようになっていました。準備中に神山の話題で盛り上がる陸、綾華、秋田の3人。1人面白くなさそうな表情をする東郷は陸の言う復活片思いがあるのかどうか気になりますが、綾華はきっぱりこれを否定します。そして演出として2人にキスを要望する陸。しかし意識してしまい東郷はキスができませんでした。秋田と陸が帰ってからもどことなく気まずい2人。
そこへ、綾華の父・金太郎が訪ねてきます。金太郎は、以前店へのいたずらがあった際に静から借りたお金を返して欲しいと2人に渡します。
驚いた2人はすぐに東郷の実家に赴き静にそのお金を返しました。静に冷たい東郷の様子に驚く綾華。そして東郷は静が何か企んでいるのではと疑い始めます。さらにその夜、静を好きだと言う綾華に東郷はつい声を荒げてしまうのでした。
ある日、実家を手伝うため明日の動画撮影を休みたいと言い出す綾華。快諾する東郷ですが、神山からの着信に慌ててその場を離れた綾華の様子が気になり、翌日綾華を尾行することにします。
翌日、綾華は神山と2人で街を歩き、仲良く買物を楽しんでいました。しばらくそんな2人の様子を伺っていた東郷でしたが、神山に見せる綾華の笑顔を見ていられず、そこで尾行をやめて帰りました。
東郷は実家に呼び出され、離婚式の説明動画を見た父・智宏からこれは何だと責められます。株主総会でも問題になる、『ラ・ブランシュ』の名を落とさせるようなことをするなと激怒する智宏ですが、静が口を挟み、綾華の名前を出します。すると矛先が東郷から綾華になり、智宏は綾華を社長夫人に専念させるべきだと言い始めるのでした。
会社に戻った東郷は、秋田から急に会食が入ったと言われます。会食場所であるレストランに向かうと、綾華が待っていました。
そして、誕生日プレゼントを渡され驚く東郷。実は先日綾華と神山が2人で会っていたのは、東郷へのプレゼント選びを手伝ってもらうためだったのです。
嫉妬しているとは認めないものの、他の男と2人で出歩かないよう言う東郷に、綾華は次は東郷と行きたいと話します。東郷が店のピアノを弾き、いい雰囲気の2人。そこへ突然静が現れこれまでの雰囲気は一変、東郷は帰ると言って綾華の腕を引き、2人はそのまま店を後にしました。
帰宅した後も様子がおかしい東郷を気遣う綾華は、事情を教えて欲しいと言います。すると東郷は自分の出生について話し始めます。東郷は父親の愛人の子で、静の本当の子供ではなかったのです。新田家に入ってから肩身のせまい思いをしていた東郷に静はとても優しくしてくれましたが、実は静の本性は、とても残酷な女性だったのです。東郷の実の母の墓に向かって「もっと早くに死んでくれたら良かったのに」と静が語りかける姿を見てから、東郷は静の本性を知り心を閉ざしてしまっていたのでした。自分には本当の家族は1人もいないと涙する東郷。対して綾華は、自分がいると言って東郷を抱き締めました。
元気を取り戻した東郷の様子に安堵する綾華。
さらにいつもの動画撮影でも、2人は以前のような不自然さがなくなり、自然と仲睦まじい様子を見せるようになります。
私生活でもお互い意識し始める2人・・・。東郷は、自分のことを社長と呼ばないようにと意を決して綾華に告げます。
翌日『ラ・ブランシュ』で結婚式中に祝儀が盗まれてしまうというトラブルが発生・・・。綾華は自分が責任者だと言って必死で謝罪をします。
その夜綾華が帰宅すると、出張に行っていたはずの東郷が豪華な手料理で迎えてくれました。食後、綾華は今日のことの責任をとって仕事を辞めたいと東郷に伝えます。責任は別の社員にあると言う東郷と、自分の責任だとする綾華。本当はどうしたいのかと聞く東郷に、綾華は専業主婦になって社長夫人らしくすると言います。しかし2人が本当の夫婦ではなく、1年限定の契約結婚であるという現実を東郷は突きつけるのでした。そして綾華は自室に戻り、1人涙を流します。一方東郷も、綾華にプレゼントするはずだったネックレスを見つめ、辛い気持ちを抱えていました。
その頃神山は、静と会って今の倍もらえたらすぐに落とすという意味深な話をしていて・・・。
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】第6話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年5月23日放送
【王様に捧ぐ薬指】第6話のあらすじ
綾華は東郷に話した通り『ラ・ブランシュ』を辞め、色々なアルバイトで忙しい毎日を過ごしていました。東郷と仲直りをしておらず気まずく感じる綾華は、東郷と暮らすマンションではなく実家へ向かいます。ところが両親から喧嘩を終わらせて早く仲直りするよう諭され、やむなく東郷が待つマンションへ戻るのでした。
【王様に捧ぐ薬指】第6話ネタバレ
『ラ・ブランシュ』を辞めた綾華がバイトを掛け持ちしながら生活をする一方で、東郷は綾華が日々何をしているか聞かされておらず、毎日イラついていました。
東郷と暮らすマンションに帰る気になれず実家に顔を出す綾華。しかし両親に相手にされず、仲直りするよう言われます。さらに弟・陸からは東郷と一緒にいられるのは1年だけなのだから仲良くするようにと言われてしまいます。
▼6話ネタバレ紹介
神山は東郷の母・静からの500万の入金を確認し、さっそく行動に移ります。綾華のことで東郷に挑発する神山ですが、東郷はこれを余裕の表情でかわします。
帰宅した東郷は綾華に謝ろうとしていましたが、次の仕事を神山に紹介してもらうと話す綾華に素直に謝ることができませんでした。
翌日、東郷は話をしようと綾華に声をかけますが、そこに綾華の父・金太郎が倒れたと連絡が入ります。急ぎ病院へ駆けつける2人でしたが、幸い金太郎は大事なく元気にしていました。東郷はすぐに仕事に戻りましたが、綾華は病院で神山に偶然出会い、2人でランチをします。
その後綾華が病室に戻ると、金太郎が同室の男性・春日を紹介します。さらに春日の孫娘・みなみと顔見知りになり、彼女が結婚を控えていることがわかります。しかし結婚式に祖父である春日の外出許可が出ず悩んでいたのです。
夜、綾華は東郷に病院で結婚式ができないかと相談をします。東郷は快諾し、明日『ラ・ブランシュ』に来て復帰する佐々木マネージャーと一緒に相談するよう言いました。
佐々木マネージャーの協力があり、綾華は病院での結婚式を無事に成功させることができました。そして綾華が『ラ・ブランシュ』を辞めたことを知らない金太郎は、綾華にプランナーの仕事が向いていると伝えます。それを聞いた綾華は、東郷に今晩話をしたいと連絡をするのでした。
東郷が帰宅すると、綾華は1人サウナで倒れていました。東郷の介抱の甲斐あってすぐに回復する綾華。すると綾華はプランナーの仕事を続けたい、『ラ・ブランシュ』で働きたいと東郷に話します。先日起きたご祝儀の窃盗事件が解決していたこともあり、東郷の了承を得ることができた綾華は『ラ・ブランシュ』に復帰することになります。
金太郎の退院日、金太郎と綾華が帰宅すると、なんと東郷が綾華の実家でお祝いの料理を作ってくれていました。その帰り道、東郷は綾華に謝罪をし、契約を解消したいと言い出します。離婚の話かと誤解をする綾華ですが、東郷は綾華と本当の夫婦になりたいと気持ちを伝え、優しく綾華を抱き締めます。そして東郷はついにこれまで渡せなかったネックレスを綾華に渡すことができ、こうして2人は本当の夫婦としてやっていくことになりました。
東郷からもらったネックレスを大事にし、幸せを噛みしめる綾華。ところがある日、『ラ・ブランシュ』に来た神山から呼び出された綾華は突然神山からキスをされ、さらにずっと好きだったと告白されてしまうのでした・・・。
やっと本当の夫婦になれたのに…これからまた一波乱ありそうですね…
6話「橋本環奈さん」の衣装紹介♡
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】第7話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年5月30日放送
【王様に捧ぐ薬指】第7話のあらすじ
1年間の契約結婚をやめて本当の夫婦として生活をし始めた綾華(橋本環奈さん)と東郷(山田涼介さん)。
イチャイチャしようとする東郷ですが、それに対して距離をとろうとする綾華。綾華は神山(坂東龍汰さん)からキスをされてしまったことを東郷に言えずにおり、罪悪感から東郷と向き合うことができなくなってしまっていました。一方で、東郷はさまざまな手を使って綾華の気持ちを確かめようとしていました。
▼7話あらすじ詳細
綾華は神山からの連絡に応えずにいましたが、ついに神山に連絡することを決心したちょうどその時ーーー。
東郷は綾華をデートに誘い、さらに何も聞くことはしないからデートを楽しもうと言います。
そして綾華は、神山にキスをされてしまった件を東郷に告白しようと覚悟を決めるのでした。
【王様に捧ぐ薬指】第7話ネタバレ
突然の神山からのキスと告白に戸惑う綾華は東郷に素っ気ない態度をとり、神山からの連絡にも応じることができずにいました。一方、東郷はせっかく気持ちが通じ合ったにも関わらず、自分を避ける綾華に何か隠し事をしているのではないかと疑い始めます。綾華がようやく神山に連絡をしようと決心したその時、急に東郷からデートに誘われます。翌日、デートを楽しむ2人。すると、ついに綾華は神山にキスをされたことを東郷に告白します。そして神山ときちんと話すと言う綾華を、東郷は快く送り出すのでした。
▼7話ネタバレ詳細!
神山は自分の気持ちは変わらないと開口一番で綾華に告げます。しかし綾華は、自分も好きだったがそれは過去のことで、今は東郷だけだとはっきり伝えます。さらにこれからも友達でいたいと話す綾華に、神山は笑いながら承諾しました。
綾華は帰宅してすぐ、神山と話したことを東郷に報告。東郷だけだと伝えたと言う綾華を東郷が抱き締めます。しかし良い雰囲気になりそうになると邪魔が入り、なかなか東郷が思うようにはいかないのでした。
その頃神山は、東郷の母・静と会っていました。実は神山は静から、融資をするかわりに東郷と綾華を引き離すよう頼まれていたのです。静は、アメリカで研究者をしていた神山が実家の事情で帰国し、さらに父親が入院中であることにつけこみ、神山を操っていました。しかしこの日神山は、お金を返すからもう手を引きたいと静に言います。それを聞いた静は、神山が綾華を本当に想っていることを悟り、逆に好都合、もう少し考えるようにと神山に告げるのでした。神山が帰宅すると、実家の神山精工には裁判所からの仮差押決定通知書や、高校の同窓会のお知らせが届いていました。
同窓会の日、行かないと言う綾華でしたが、東郷から信じて待っているから行くように言われたため、参加することにしました。同窓会では飲みすぎて酔ってしまった綾華を、神山が送っていくことになります。2人でタクシーに乗るとすぐに眠ってしまった綾華。そこへ東郷からの着信が入りますが、それに気づいた神山がすぐにそれを切ってしまいます。
翌朝、綾華が目を覚ますと、ホテルの部屋に神山といました。そして酔った勢いで関係を持ったことを匂わせる神山。さらに東郷から着信が入ると神山が勝手に出て、綾華と一緒にいることを告げます。綾華はすぐにスマホを奪い返して話そうとしますが、東郷に切られてしまいました。
慌ててホテルを飛び出し自宅に帰った綾華でしたが東郷はおらず、職場の社長室へ駆け込むと秋田から東郷が出張に行ったことを聞かされます。東郷と連絡がつかないが何かあったのかと秋田から聞かれる綾華。綾華が連絡をしても東郷とは一切連絡がつかなくなっていました。
秋田は別荘にいる東郷を見つけます。出張が嘘で、何かあっていつものところに逃げ込んだのだと秋田は見破っていたのです。夜、小夜から秋田に連絡が入り、秋田がすぐに小夜のところへ行くため車を出して欲しいと東郷に言います。その理由に呆れる東郷ですが、どう思われても小夜が大事だと言う秋田に東郷の心は動かされます。
一方綾華は、佐々木と焼肉に行き、東郷とのことを相談していました。佐々木はすぐに謝ればいいと言い、綾華は社長から大事にされていると話します。それを聞いた綾華はすぐに東郷に謝りたいと1人店を飛び出しました。
綾華が走って帰ると、東郷も丁度帰ってきていました。そこで綾華はホテルで目が覚めたときの状況を東郷に伝え、信じて欲しいと謝罪します。そして東郷も信じると言ったのに疑ったことを謝り、綾華が違うと言うのなら信じると言って綾華を抱き締め、2人はキスを交わしました。
翌日、2人仲睦まじく朝食を食べていると神山が訪ねてきました。神山はホテルで綾華と関係を持ったと主張します。綾華は何もなかったと言っており、それを信じると言う東郷。しかし神山がさらに東郷を挑発し、我慢しきれなくなった東郷が神山に手を出そうとしたところ、綾華は止めに入ります。そして綾華は神山が嘘をついているとしか思えない、何か事情があるのだと言い始め、ついには自分は神山を信じていると発言します。それを聞いた東郷は大きなショックを受け、信じると言うのは関係を持つことよりありえないとその場を出て行ってしまうのでした。東郷にとって「信じる」とはそれほど大切な言葉だったのです。
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】第8話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年6月6日放送
【王様に捧ぐ薬指】第8話のあらすじ
【王様に捧ぐ薬指】第8話ネタバレ
神山を信じると言ってしまった綾華は、東郷から出て行くように言われてしまいました。言われるまま実家に向かった綾華は、家族には東郷が出張に行っていると嘘をついて実家に泊まることにします。そして神山にメッセージを送りますが、神山からは返事がありませんでした。
▼8話ネタバレ詳細!
『ラ・ブランシュ』の七夕イベントで顔を合わせる東郷と綾華ですが、東郷はイベントが終わると綾華を相手にせず本社へ行ってしまいます。本社では、父・智宏と『ラ・ブランシュ箱根店』の支配人・桜庭新が東郷を待っていました。そこで『ラ・ブランシュ』は桜庭を社長とし、東郷は本社へ戻って新田ホールディングスの後継者になるようにと智宏から言われてしまいます。そして翌日、さっそく東郷はスタッフへ自身の異動と社長交代の件を伝え、桜庭を紹介します。さらにその翌日には、新田ホールディングスの会合で、東郷が正式に後継者として紹介されました。
綾華の両親は、綾華がお金のために結婚したことに気づいていました。帰宅してすぐに両親からそのことを指摘された綾華は、すぐに契約結婚のことを認めます。
そこで父・金太郎は東郷の元を訪ね、契約結婚の話を聞いたことを伝えます。そして、本当に綾華に対して気持ちはないのかと尋ねました。東郷は最初は気持ちがなかったことを認めつつ、今は綾華しかいないとはっきり答えるのでした。
その夜、綾華は両親から結婚時の1000万は東郷に返金したため、明日には実家を出て自分の家族を作るよう言われてしまいます。しかしそれは、東郷の気持ちを信じることにした両親の愛情によるものでした。
その頃、東郷のマンションには静が訪れていました。東郷は神山を綾華に近づけたのが静だと気がついており、そんなことで自分たちは別れないと言います。さらに東郷は、「あなたは母じゃない」と冷たく言い放ちました。
翌朝、東郷から動画撮影のためすぐに戻ってくるよう連絡を受けた綾華は、慌てて陸を連れてマンションへ戻ります。そしていつものように動画撮影をしている内に仲直りをすることができました。
桜庭は、新田ホールディングスの会合で挨拶を交わした静を呼び出します。そして静が来てくれたことを喜び「お母さん」と呼びます。実は静には新田家に嫁ぐ前、智宏とは別の男性との間に子供がおり、その子供が桜庭新だったのです。
息子だと認めてくれない静に桜庭は、先日父親が亡くなったことを話し始めます。さらに桜庭は、静が自分たちを捨てたのではなく、自分の為にそうしたことを父親から聞いたと伝えます。ずっと会いたかった母親に会えて喜ぶ桜庭ですが、静は涙ながらに「もうあなたの母親にはなれないんです。私と関わることは許しません」と告げ、去って行きました。
一方、神山から呼び出された綾華は、真実を伝えられます。神山が静から資金援助を持ち掛けられ、東郷と綾華を別れさせるよう依頼されていたことを知った綾華は静を訪ねます。綾華は自分が東郷に見合っていないのは理解しているが、周りの人たちを傷つけることはやめて欲しいと言いますが、静からは「あなたに何がわかるの。あなたもご家族を大切に。傷つけないであげて」と言われてしまうのでした。
静の言葉に動揺する綾華は、陸に家族が元気にしているか、何も起きていないか確認をしますが、陸からは何もないと言われます。ところが水面下では、すでに金太郎の身に何かが起こっていて・・・。
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】第9話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年6月13日放送
【王様に捧ぐ薬指】第9話のあらすじ
綾華(橋本環奈さん)と東郷(山田涼介さん)の2人は、やっと心から通じ合うことができて幸せいっぱいの生活を送っていました。その時、陸(長尾謙杜さん)から金太郎(塚地武雅さん)の行方がわからないと綾華に連絡がきました。家族が心配していると、やっとのことで帰宅した金太郎は、沈痛な表情を浮かべながら、連帯保証人になって借金を抱えてしまったことを桃子(りょうさん)に話します。
【王様に捧ぐ薬指】第9話ネタバレ
ある日、綾華の実家では父・金太郎の行方がわからなくなっていました。そして家族が心配する中でやっと帰ってきた金太郎は、なんと自分が連帯保証人になっていた友人が失踪し、1億の借金を抱えてしまったと桃子に話します。一方、東郷は自分に代わり『ラ・ブランシュ』の社長に就任した桜庭が静の息子であることを父・智宏から聞かされます。さらに桜庭を手放して自分のところに嫁いできたため、東郷に過保護になるのだと智宏は言いますが、東郷は静がこれまでやってきたことを許せない気持ちを伝えます。すると智宏は東郷の気持ちに理解は示した上で、静の気持ちも理解してやってほしいと東郷を諭して去って行きました。
▼9話ネタバレ詳細!
陸は、金太郎が最近店を開けていないことや服装が今までと違うことに疑念を持っていました。なんとか誤魔化そうとする金太郎でしたが、陸には通用しません。陸は自分にもできることはあるからもっと頼って欲しい、何があっても味方だと話します。
その頃、東郷は神山から呼び出されていました。そして神山から、綾華を貶めるためにまた静が何か企んでいるのではないかと告げられ、綾華の実家の店が現在休業中であることも同時に知らされます。
東郷は綾華に実家のことを尋ねますが、綾華は実家の状況を全く知らない様子。そこで翌日、金太郎を呼び出し、正直に事情を話してほしいと言いますが、金太郎は自分たちの問題だから東郷たちには迷惑をかけたくないと言います。それでも自分も家族だから教えて欲しいと言う東郷。すると金太郎は、綾華には言わないことを条件に話し始め、その話の中で何かに気づいた東郷は、静かに怒りの表情を浮かべているのでした。
金太郎と別れて自身の実家に向かおうとする東郷に、秋田から連絡が入ります。東郷と綾華が以前交わしていた婚前契約書が、何者かによってSNSを通して拡散されていたのです。これにより世間に偽装夫婦であったことがバレてしまい、綾華の実家には嫌がらせがあり、また『ラ・ブランシュ』でもスタッフが誹謗中傷の電話対応に追われていました。
2人は動画配信で会見を開き、契約結婚だったことを認めます。そして家族や世間を欺いたことを謝罪し、チャンネルを終了させました。
謝罪会見のおかげで騒動は無事におさまり、綾華はみんなに迷惑はかけたけどもう後ろめたいことがなく、今が一番幸せだと東郷に話します。さらに明日一緒に出かけようと東郷に誘われ、綾華はとても嬉しく思っていました。
翌日、仲睦まじく幸せいっぱいのデートを楽しんだ2人。ところが、帰宅するなり綾華は東郷から離婚届を突きつけられてしまいます。動揺を隠しきれないながらも、書類上の話だと受け止める綾華。しかしそんな綾華に東郷は、関係を終わりにしたいのだと言い、出張中に全て荷物を運び出し、離婚届はサインをして置いておくようにと一方的に告げて出て行ってしまいました。
綾華と話をした後、東郷は神山と会っていました。そして東郷はある頼みごとを神山にしていて・・・。
一方、綾華は東郷に言われた通り離婚届にサインをし、荷物をまとめて実家に戻ります。家族の前では明るく振舞う綾華ですが、毎晩1人で涙を流していました。陸はそんな姉の姿を見かねて東郷を訪ねますが、冷たい態度の東郷とは話にならず諦めて帰ります。
2人が別れた10か月後、東郷と綾華はそれぞれの日常を取り戻していましたーーー。
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】最終回 第10話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年6月日放送
【王様に捧ぐ薬指】最終回 第10話のあらすじ
東郷(山田涼介さん)と綾華(橋本環奈さん)の離婚が成立してから、すでに10か月が過ぎていました。休みなく働く綾華のことを心配する桜庭(北村匠海さん)の気遣いにより綾華が有給休暇を取った日、『ラ・ブランシュ』ではある女性の衣装合わせが行われており、その女性とは東郷の新しい婚約者・栗山美玲(早見あかりさん)でした。
【王様に捧ぐ薬指】最終回ネタバレ
東郷と綾華が離婚をしてから10か月。休みなく働いていた綾華は、明日休むようにと桜庭社長から言われて有給休暇をとることになりました。
▼最終回ネタバレ詳細!
ところが有給休暇中の綾華が忘れ物を取りに『ラ・ブランシュ』を訪れたことでスタッフは大慌て。実はその時、東郷の新しい婚約者・栗山美玲(早見あかりさん)の衣装合わせが行われていたのです。スタッフは綾華を気遣って東郷と顔を合わせないように取り計らい、この日はなんとか難を逃れます。
ある日、綾華が仕事の買い出しから帰ると、『ラ・ブランシュ』で結婚式の打ち合わせをしていた東郷、静がいました。そして、婚約者の美玲を紹介され、内心動揺する綾華。それでも綾華はそれを隠し、なんとかお祝いの言葉を告げます。
東郷の結婚にショックを受けた綾華は神山に愚痴をこぼします。すると綾華の東郷への気持ちを察した神山は、2人が離婚した頃、東郷から綾華のそばにいて支えて欲しいと頼まれたことを話し、一緒にいるべきなのは自分ではないと言うのでした。
東郷を忘れられない様子の娘を心配し、両親が綾華に本心を尋ねます。素直に東郷が好きだと言う綾華に、父・金太郎は離婚前に東郷と話をしたことを告白します。それにより、東郷が突然離婚を言い出したのは静から自分を守るためだったことを綾華は初めて知りました。
東郷が秋田と小夜に誘われて別荘に行くと、そこには綾華がすでに来ており、秋田と小夜は動揺する東郷をおいて帰ってしまいました。久しぶりに一緒に過ごす2人。綾華は東郷が好きだと自分の気持ちを素直に伝えます。自分は他の女性と結婚するのだと言う東郷ですが、綾華は一歩も引かずにさらに思いを伝えていきます。すると東郷は静に綾華を傷つけられるのが怖い、綾華との思い出があれば生きていけると思ったのだと話し始めました。そしてお互いが必要だと気持ちを確かめ合った2人は、もう離れないと誓い合うのでした。
翌日、東郷の実家へ向かった2人。東郷は美玲との結婚を取りやめたと母・静に話します。それを聞いて自分を捨てるのかと言う静に、血はつながっていなくても大切に育ててもらった感謝があり、嫌いになることができなかったと話す東郷。そして東郷だけが自分の全てだと言う静ですが、そこに桜庭を連れた智宏が現れて桜庭との時間を取り戻すように言います。しかしそれでも静は東郷に執着し、傍にいて欲しいと言いました。そんな静に東郷は、自分と綾華は静を1人にしたいのではない、離れるつもりもないと告げます。さらにあなたは1人ではないと東郷が続けると、自分たちは2人とも静の息子だと桜庭も声をかけました。これでやっと正気を取り戻した静は、その後ようやく桜庭のことを息子と認め、会いたかったと抱き締めます。
こうして2人は日常をとり戻すことができ、東郷は改めて綾華にプロポーズをします。そして結婚式当日・・・。いつものように痴話げんかをする2人でしたが、家族みんなに祝福され、静とのわだかまりもなくなって無事に幸せいっぱいの結婚式を挙げることができました・・・。
ドラマ【王様に捧ぐ薬指】キャスト紹介(出演者)
- 橋本環奈:羽田綾華(はねだあやか)役
- 山田涼介:新田東郷(にったとうごう)役
- 坂東龍汰:神山絢斗(かみやまけんと)役
- 森永悠希:秋田幸司(あきたこうじ)役
- 小林涼子:岡田小夜(おかださよ)役
- 若月佑美:二階堂美咲(にかいどうみさき)役
- 長尾謙杜(なにわ男子):羽田陸(はねだりく)役
- 塚地武雅:羽田金太郎(はねだきんたろう)役
- りょう:羽田桃子(はねだももこ)役
- 松嶋菜々子:新田静(にったしずか)役
- 利重剛:新田智宏(にったともひろ)役
橋本環奈:羽田綾華(はねだあやか)役
美人すぎることが原因で、度々トラブルに巻き込まれる不幸な人生を送っている。まわりからつけられたあだ名は「悪女」。トラブルのため次々と仕事を転職していたが、ウエディングプラナーとしてラ・ブランシェに採用されることに。大家族の長女として家族を助けるべく、東郷と契約結婚をする。
山田涼介:新田東郷(にったとうごう)役
綾華が勤める結婚式場「ラ・ブランシェ」の社長で、新田ホールディングスの取締役。ドSな性格のため周りからは「王様」や「キング」と呼ばれている。綾華に契約結婚を申し入れる。
坂東龍汰:神山絢斗(かみやまけんと)役
綾華の初恋の相手で、高校の同級生。海外で仕事をしていたものの、日本に戻って来た。
森永悠希:秋田幸司(あきたこうじ)役
東郷の高校時代からの親友で、現在は東郷の秘書を務めている。「ハチ」と呼ばれている。
小林涼子:岡田小夜(おかださよ)役
東郷とハチの高校時代の同級生。
若月佑美:二階堂美咲(にかいどうみさき)役
ラ・ブランシュの従業員。綾華のことはあまり良く思っていないらしい。
長尾謙杜(なにわ男子):羽田陸(はねだりく)役
綾華の弟で、羽田家の長男。大学3年生。勘がするどいところがあり、綾華の結婚について怪しむ。
塚地武雅:羽田金太郎(はねだきんたろう)役
羽田蒲鉾店を営んでいる綾華の父親。経営が厳しいうえに、大家族のため貧乏。しかし家族仲は良い。
りょう:羽田桃子(はねだももこ)役
綾華の母親。蒲鉾店と家族のことをいつも支えている。現在第6子を妊娠している。
松嶋菜々子:新田静(にったしずか)役
東郷の母親。東郷にふさわしい妻となるように、綾華に茶道や華道などの作法を教えたりするが、心の内がみえない。
利重剛:新田智宏(にったともひろ)役
東郷の父親で、新田ホールディングスを束ねる会長。東郷に、業績の悪化しているラ・ブランシュの立て直しを任せる。
【王様に捧ぐ薬指】主題歌は誰?
ドラマ『王様に捧ぐ薬指』の主題歌は、Hey! Say! JUMPの新曲「DEAR MY LOVER」です。
ポップな楽曲となっており、王道的なラブソングであり、ドラマの内容とリンクしたような「ツンデレ」感のあるラブソングとなっています。
「DEAR MY LOVER」のCDシングルは5月31日に発売となります!
素敵なウエディングソングですね♪
【王様に捧ぐ薬指】最終回の結末はいつ?
『王様に捧ぐ薬指』の結末を迎える最終回の放送は、2023年6月20日(火)で全10話となります。
もし、視聴率が低い場合は「打ち切り」という可能性もありますが、ドラマ『王様に捧ぐ薬指』に関しては、主演を橋本環奈さんが務め、山田涼介さんが相手役を務めますので、打ち切りの心配はなさそうですよね♪
最終回まで残り少なくなってきました…。
まとめドラマ【王様に捧ぐ薬指】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラストは?
今回は、ドラマ【王様に捧ぐ薬指】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラストは?といった内容を紹介させて頂きました。
橋本環奈さんが演じる羽田綾華と、山田涼介が演じる新田東郷が最終回のラストにはどんな結末を迎えるのか、最後まで目が離せませんね!
この記事では、ドラマ『王様に捧ぐ薬指』のネタバレとあらすじを第1話から最終回までの最新話を毎週更新していきますで、お楽しみにしていて下さいね♪
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