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【親愛なる僕へ殺意をこめて】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラスト予想!

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2022年に放送されたドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』の、あらすじやネタバレを1話から最終回まで全話や感想や口コミなどと合わせて紹介していきます。

主人公の浦島エイジを山田涼介さんが演じたことや、原作にはないキャラで人気女優の川栄李奈さんが出演したこともあり、ネット上でも大盛りでしたね♪

そこで今回は、「【親愛なる僕へ殺意をこめて】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラスト予想!」と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!

あかり

「親愛なる僕に殺意をこめて」の黒幕や真犯人については、こちらを読んでみてくださいね♪

目次

第1話【親愛なる僕へ殺意を込めて】あらすじネタバレ!

放送日タイトル
2022年10月5日(水)予測不能の二重人格サスペンスがついに開幕!

第1話あらすじ

お気楽な大学生活を送っている浦島エイジ(山田涼介さん)には、誰にも言えない秘密がある。
それは、自身の父親が連続殺人事件「LL事件」の容疑者であったこと。
ある日、アパートで目を覚ましたエイジは、自宅に身に覚えのない大量のお札と携帯を見つける。
自身が知らない間に3日間も眠っていたことに気付き、さらにその3日間の間にLL事件のように女性が殺害される事件が起きたことを知り、エイジは戸惑う。

第1話あらすじ詳細

主人公の明京大学2年生の浦島エイジは、「人生は自分が楽しめればそれでいい」と、のんびりした大学生活を送っている。しかし、彼には友人たちに隠している誰にも言えない隠し事があった。それは、15年前に日本中を恐怖にさせた連続殺人事件「LL事件」の容疑者が、エイジの実父である八野衣真(早乙女太一さん)であること。
警察はエイジの父である八野衣真を追っていました。警察に追われた八戸衣は自分に火をつけて自殺をしましたが、「また殺す.・・・LL」という謎のメッセージを残していました。

事件の後、エイジは八衣真の保護司だった浦島亀一(遠藤憲一さん)と、珠代(阿南敦子さん)夫妻に引き取られ、息子のように育てられることになりました。子供の頃に、ひどいいじめや嫌がらせを受けてきたエイジの唯一の慰めは、同じ大学に通う恋人の雪村京香(門脇麦さん)なのでした。

ある日、河川敷で何者かに惨殺された畑葉子という女性の死体が発見されました。その殺され方はLL事件ととても似ていました。当時、LL事件を捜査した警視庁の警視庁の管理官であった猿渡敬三(高嶋政宏さん)は、部下の桃井薫(桜井ユキさん)達に捜査をするように指示をしました。

アパートで目を覚ましたエイジは、足を滑らせクローゼットのふすまに激突します。そして、その衝動でクローゼットの上部のポーチから1万円札が落ちてきました。ポーチを開けると、袋に入った大量のお札と携帯が出てきます。不審に思いながらもエイジは大学へ向かいますが、知らないうちに3日間も寝ていたことに気づきます。その間、エイジは京香たちとSNSで連絡を取り合っていたが、まったくその間の記憶がなく、思い出すことができません。10月19日から21日までの3日間は、葉子が失踪してから死体で発見されるまでの期間でもあり、その間の記憶が全くなかったのでした。

エイジは訪ねてきた桃井からその話を聞かされて動揺します。また、桃井はエイジが19日に喫茶店で葉子と会っている映像を見せながら、「畑葉子はあなたの恋人でしょ?」と質問します。

一方、エイジのもとに半グレ集団の「スカル」のリーダー、「サイ」こと佐井社(尾上松也さん)から連絡が入ります。サイは葉子と友人のナミ(川瀬李奈さん)が働いている交際クラブ「アリス」を経営しているのですが…。

第1話ネタバレ!

「人生楽しんだ者勝ち」。はじめ椅子に縛り付けられ口輪をされた女性がいます。そして、どんな方法で殺すか悩んでいます。15年前、売春をしている女性ばかりを狙った連続殺人犯がいました。名前はLL、最後焼身自殺をする時に「また殺す」と言って死んでいきました。

第1話ネタバレ詳細!

LLには一人息子がいました。名前は浦島エイジ。LLの息子であることを隠して、大学生活を送っています。
育ててくれた里親のことを実際の父母と思うようにしながら、最近は京花と言う彼女もいます。ですが、幸せは長くは続きませんでした。

警察が突然来て「19日に河川敷に残忍な殺され方をした女性遺体があった。その女性・畑葉子と付き合っているのはエイジだ。」と言うのです。エイジは違うと言いますが、自分の知らないところで殺された葉子と自分が喫茶店Yで会っている動画を見せられました。

悩むエイジ。

家に帰ると、押し入れ上に大金や血の着いたバットが置いてありました。そして、自分が二重人格であることを知ります。もう1人の人格“B一”は、図書館に行って二重人格の本を読んだり、ガラの悪い連中と付き合っています。

大学でエイジかLLの息子ということが全員に知られてしまいました。そのことから、エイジは京花を守るために別れると告げました。そして、悪い連中に電話で呼ばれました。彼らは、「誰が金を盗んで裏切った」と言います。

盗んだのは“B一”で、LLを崇拝している悪党集団のボス・サイは、同じやり方で裏切り者をいたぶろうとします。畑葉子の殺人の真相を知りたいエイジは危険を承知でサイの元に行きます。

第2話【親愛なる僕へ殺意を込めて】あらすじとネタバレ!」

放送日タイトル
2022年10月12日(水)浮上する新たな容疑者!手に汗握る命懸けの潜入

第2話あらすじ

サイが率いる半グレ集団のスカルに潜入する主人公のエイジ(山田涼介さん)に危険が迫ります・・!
そんな緊張の中、意外なエイジの協力者が登場し、二重人格であるもう一人の知らない自分の行動に驚愕する展開に!

▼第2話あらすじ詳細

エイジ(山田涼介さん)は、半グレ集団『スカル』が根城にしているクラブを訪れました。リーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に呼び出され向かったそこには、負傷したナミ(川栄李奈)と拷問を受けたような男がいました。
サイたちは、スカルの金を盗んだ犯人を追う過程で、その男とナミが秘密裏に付き合っていることを知ったのです。「商品に手を出された」と怒るサイは、エイジに対して、ナミの相手の男を拷問するよう指示します。もう一人の自分である“B一”の情報がほしいエイジは、サイたちの信用を失わないために覚悟を決めます。

解放後にエイジはナミと再会し、改めて自分が二重人格であることと、殺害された畑葉子(浅川梨奈)と交際していたのはもう一人の自分であることを伝えます。エイジの言葉を信じないナミでしたが、葉子の殺害犯に心当たりがあると言い出します。葉子が失踪した当日に、ナミは葉子と会う約束をしていました。「例の客と会うから帰るのは11時過ぎにくらいになる」と言っていた葉子でしたが、そのまま失踪してしまいました。ナミは、エイジに対し、サイが管理しているデートクラブ『アリス』の顧客情報を盗み出すことができれば、葉子と会う予定だった客にたどり着けるかもしれないと言います。

その頃明京大学内では、エイジが連続殺人犯・LLの息子だという噂が広まっていました。その噂は、エイジの恋人である雪村京花(門脇麦)の耳にも届いて…。

第2話ネタバレ!

自分の中のもう1人の事を知る為にサイに近づいたエイジ(山田涼介さん)ですが、知り合ったばかりのナミ(川栄李奈さん)とその恋人が囚われている現場に出くわし、サイから拷問を迫られるエイジは何とかその場を切り抜け彼女のピンチを救いました。

第2話ネタバレ詳細!

ナミの協力でエイジは殺されてしまった葉子への手がかりを掴もうと走ります。刑事の桃井からマークされるサイでしたが、彼からは特に何も出ません。またサイのパソコンから葉子につながるデータを盗もうとしたエイジも何も見つけられませんでした。

しかしある事をきっかけに、エイジが持っていたスマホのパスコードがわかり、そこから葉子の客であった白菱(佐野史郎)と言う男性の存在が明らかになりました。

彼の元へ訪れたエイジとナミ。
何ともう1人の人格B一が白菱と組んでスカルから金を盗んだ事を知ります。
白菱の目的は、売春をしていた自分の亡き娘をわかってやれなかった償いのため。そんな白菱から2人は、サイが葉子を殺したと聞きます。

エイジを怪しんでいたサイが向かったのは京花の所。彼女の身に危険が迫るのでした。

第3話【親愛なる僕へ殺意を込めて】あらすじとネタバレ!

放送日タイトル
2022年10月19日(水)第一章完結!恋人に魔の手!早くも誰かが消える

第3話あらすじ

第一章完結!第3話で誰かが消える・・!?エイジ(山田涼介さん)の恋人の京花に迫る危機がすごい!剥き出しの狂気に震える…ラスト3分で逆襲の秘策はあるのでしょうか・・!?

▼第3話あらすじ詳細

帝東大学へやってきたエイジとナミ(川栄李奈さん)は、教育学部教授の白菱正人(佐野史郎さん)に会います。白菱は、15年前に娘をエイジの父である「LL」こと八野衣真(早乙女太一さん)に殺されたという憎くも辛い過去を持ち、LLへの憎しみと合わせて、娘に売春をやらせた組織に対しても、とても深い怒りを感じていました。そんな悪い組織を1つでも無くすことが娘への唯一の償いだと思い、白菱は葉子(浅川梨奈さん)を通じて出会ったもう1人のエイジである“B一”と協力して、サイ(尾上松也さん)がリーダーを務める半グレ集団『スカル』から6千万円もの大金を奪っていました。その金はスカルが暴力団との覚せい剤取引のために用意していた資金だったのです。

半グレ集団「スカル」から資金を奪った後で、B一と別れて一人で逃げようとした白菱は、駐車場で葉子に暴行を加え彼女を連れ去るある人物の姿を目撃し、それを動画で撮影していました。エイジたちに警察へ通報した方がいいと言われた白菱は、証拠となるその動画を提出するため大学の研究室を出ていきます。

しかし、B一の携帯に動画が送られてきます!動画に映し出されていたのは、エイジの恋人の雪村京花(門脇麦さん)の姿でした。ナミは、深く傷つくエイジに代わって白菱に連絡し、警察に行くのを止めさせようとします。すると、B一の携帯に凶悪なサイからの連絡が入るのでした。資金を盗んだのはエイジだと分かっていたサイは「一時間以内に金を返しに来なければ雪村京花を殺す」と伝えます・・。

第3話ネタバレ!

エイジ(山田涼介さん)は出会ったナミ(川栄李奈さん)とともに白菱の元へ行きます。そこでわかったのは、エイジが白菱と葉子とでスカルから金を盗んだ事、そしてその目的は葉子がこの世界から抜け出す為にスカルを潰すためだったと言う事でした。
白菱はサイが葉子を殺した犯人だと言い、その足で警察に向かいました。

第3話ネタバレ詳細!

自分を信じられないエイジでしたが、ナミは葉子を守ろうとしていたと話します。しかし葉子らしき耳を持っていたエイジは何も言えず。

白菱が警察署の前に行くとそこでサイからエイジに連絡がありました。何と京花を拉致したと言うサイに、エイジは金を盗んだ事を告白します。京花を助けに行くことにしますが、ナミに現場を撮影してもらいサイを捕まえる事を依頼しました。京花の元に着き金を返したエイジは、彼女の無事を確認するも、サイからあらゆる拷問を受けることとなります。
サイが怒っているのは金のことではなく、顧客リストを盗んだことについてでした。何のことかわからぬエイジでしたが、恐らくもう一人の自分と葉子がやった事の様です。
そんなサイは、エイジこそが葉子を殺したと衝撃の発言をしました。ショックを受けるエイジはそのままサイから激しい拷問を受けます。
危ないところでしたが、警察が駆けつけ、桃井がサイに発砲します。ナミに依頼し金を入れたカバンにGPSを仕掛けたとの事。

かくして事件は終わりを迎え、エイジは勇気を出し、京花にもう一人の自分が人を殺したかもしれないと言います。しかし京花はエイジを温かく包み込むのでした。

第4話【親愛なる僕へ殺意を込めて】あらすじとネタバレ!

放送日タイトル
2022年10月26日(水)新章スタート!また一人、誰がか消える…!

第4話あらすじ

浦島エイジ(山田涼介さん)は、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社に拉致された恋人の雪村京花(門脇麦さん)を救います。その時エイジは「僕は、本当に人を殺しているかもしれない」と告げ、京花に自身が二重人格であることをついに打ち明けました。京花はそんなエイジのことを受け入れ、一緒にもうひとりのエイジである“B一”のことを調べると言います。

第4話あらすじ詳細

別の日、エイジはナミ(川栄李奈さん)からの電話で目を覚ましました。ですが、そこは入院していたはずの病院ではなく、自宅アパートのベッドの上です。ナミによれば、エイジは病院から突然姿を消したのでした。

10月27日に病院に運ばれた後、エイジは10月28日から30日までの3日間、またもB一になっていたことを知ります。
その後、エイジはナミと合流し、ナミは、エイジが頑張ってくれたおかげで『スカル』が潰れた、とお礼を言います。そこでエイジは初めて、『スカル』が一斉摘発されたこと、そしてサイが死んだことを教えられ、驚くエイジでした。サイには、畑葉子(浅川梨奈さん)を殺害した容疑もかけられるとの事です。「サイから葉子のこと、何か聞いたりしなかった?」と聞かれたエイジは、戸惑いながら葉子を殺したのはB一かもしれないと打ち明けますが…

第4話ネタバレ!

第4話ネタバレ詳細!

つかの間の日常が戻ったエイジ。京花もエイジの元を離れる事なく、安息を感じていました。

別の日にナミからの電話でエイジが目覚めると、病院にいたはずが自宅におり、また3日経っていました。
その間B一が動いていた様で、ナミに会うことに。ナミからエイジのおかげでスカルが潰れたと感謝されます。また、白菱とは連絡がとれない事、スカルが壊滅した事、その際に桃井が撃った弾でサイが死んだ事を聞き驚きます。ナミに、サイから葉子のことを何か聞いていないかと問われたエイジは、B一が葉子を殺したかもしれないと、正直にハンカチの耳の事も話します。
エイジと会うのをどこか楽しみにしていたナミでしたが、怒りのままエイジと別れました。

その後病院に荷物を取りに行ったエイジは、母と京花と会います。病院から突然いなくなったので、京花がフォローしてくれていたのでした。その時間違いなくエイジはB一になっていたと言う京花。エイジは感謝するとともに、ビーイチの足跡を辿ります。
行き着いた場所は心療内科で、何とここで京花を見かける事になりました。ビーイチと京花は何か関係あるのでは?と疑問に思いながら、エイジは京花の家に呼ばれる事になりました。
そこで京花の母から、彼女が5歳の時に発見され施設で育った事を知ります。そんな彼女の元に行き、誤解していたことを謝罪し、君を守りたいと言うエイジ。エイジの優しさに触れた京花は、誰が葉子を殺したのかも、全て教えてあげると話しました。

一方のナミは、あることを調査します。すると、スカルから金を盗み逃げた時に葉子を乗せていた車が白菱の自宅にあるのでした。

第5話【親愛なる僕へ殺意を込めて】あらすじとネタバレ!

放送日タイトル
2022年11月2日(水)ついに犯人が明らかに!

第5話あらすじ

浦島エイジ(山田涼介さん)は、恋人の雪村京花(門脇麦さん)の昔の出来事を知って、彼女の心の闇を知ります。
以前、京花に救われた時のように、今度は自分が彼女を救いたいと強く思うエイジ。その気持ちを受け止めた京花は、「今まで誰にも話したことのなかった昔の出来事と、誰が畑葉子(浅川梨奈さん)を殺したのかを教える」、とエイジに伝えます。

第5話あらすじ詳細

エイジは京花の過去を聞き、心に陰を背負っている事を知ります。今度は自分が助ける番だと言わんばかりに京花を救おうとするエイジ。
明るかった京花でしたが、今まで嫌われると思い話せなかった自身の過去と、誰が葉子を殺した犯人なのかを話すと言いました。

一方のナミ(川栄李奈さん)は、桃井薫(桜井ユキさん)の元を訪れ、事件に関する白菱正人(佐野史郎さん)の証言は嘘かもしれないと話します。白菱は、葉子がサイ(尾上松也さん)に連れ去られたと証言していましたが、サイ本人はエイジに「葉子は黒のミニバンに乗って逃げた」と言っていたのです。そしてナミは、白菱の自宅に停まっていた黒のミニバンの写真を桜井に見せます。

同じころ、エイジと京花は古い集合団地を訪れます。京花に連れられて入った「C-302号室」は、以前京花が家族と共に暮らしていた部屋でした。そこで京花は、衝撃的な秘密をエイジに明かします。

「わたし、今からエイジ君を殺すね。」

第5話ネタバレ!

京花がエイジを昔住んでいた団地に連れて行き、そこで自分の壮絶な過去を告白しました。16年前、京花は姉と両親と4人で暮らしていた時に母親から虐待を受けていました。しかも、姉だけが母親から愛情を注がれていて、父も母の虐待の手助けをしていたという、地獄のような毎日。京花は自殺をしようとしましたが、「自分で首を絞めても、壁に頭を打ち付けても、私は私を殺せなかった」と昔を思い出します。

▼5話ネタバレ詳細!

そんな時、京花は「ある日突然白馬の王子様が現れた」と言います。その王子様とは、エイジの父親で連続殺人事件の容疑者“LL”こと八野衣真(早乙女太一さん)。15年前、LLが殺したと言われている5人の女性の中の1人に京花の姉がいて、京花の母親も姉を追うように自殺しています。家庭が崩壊する中、当時5歳だった京花は父親から逃げ出し、その後は養護施設で育てられて今の家庭の養子になりました。

京花は「あのままお母さんとお姉ちゃんが生きてたら、笑って暮らすことさえできなかったと思う。だから、今の私がいるのはぜーんぶLLのおかげなんだ」と笑いながら話します。LLの信奉者になった京花は、その陰を追うようにエイジに近づいたことも告白しました。

京花は、エイジを追っている途中で、エイジが二重人格であることにも気付いたことも伝えます。B一が父親のLLと同じく残虐な人物であることに期待していたと・・。でも、B一がいつまでも葉子を殺さないことを不思議に思い、ある人物にB一の動きを調べさせます。

そのある人物とは、白菱正人(佐野史郎さん)。白菱が京花の実の父親であることも明らかになりました。京花は再婚した白菱に対して、「以前自分にしたことを新しい家族にする」と脅迫して白菱を自分の想いのままに操ります。そして、白菱に葉子を殺害させました。

「LLの殺害方法をまねて白菱にやらせてみたんだけど、これがなかなか難しくてさー」と話し、京花は葉子の片耳をエイジに見せました。あまりの恐怖に驚くエイジに、前にエイジの洋服のポケットから発見した葉子のもう一方の耳を入れていたのも「自分からのプレゼント」だったと告白しました。そして、白菱が罪の意識で自殺したことも全て明らかにしました。

あかり

京花の壮絶な過去が明らかになり、SNSやネット上でも話題です・・!

豆ねこ

怖いーー!けど、続きが気になるー!!

第6話【親愛なる僕へ殺意を込めて】あらすじとネタバレ!

放送日タイトル
2022年11月9日(水)復讐編が開幕!

第6話あらすじ

雪村京花(門脇麦さん)を刺した容疑者として、浦島エイジ(山田涼介さん)は警察から追われます。京花は病院に搬送され一命をとりとめたものの、意識不明の状態でした。エイジはナミ(川栄李奈さん)に助けを求め、車でとある廃校に向かいます。しかし、ナミが一緒にいたのはエイジではなく、エイジのもうひとりの人格であるB一なのでした。

第6話あらすじ詳細

B一は、そこでナミに衝撃な事実を告げます。後から生まれた人格は自分ではなく、エイジこそが15年前に自分が生み出した別人格なのだと。

エイジの両親である浦島亀一(遠藤憲一さん)と珠代(阿南敦子さん)は、テレビで京花の事件を知ります。心配になった亀一はエイジに連絡を取ろうとしましたが、電話はつながりません。

B一は、15年前のLL事件の後に世間から酷い仕打ちを受けたり母の死などで苦痛を味わい、ついに感情が爆発し、意識を失って倒れたのだとナミに話します。そのときにエイジというもう一人の人格が生まれ、エイジは自分の代わりに苦痛を受けるためだけに生まれた存在なのだと言います。話し終えたB一は、椅子に縛り付けたナミを残して立ち去ろうとしました。そんなB一に、ナミは、畑葉子(浅川梨奈さん)を殺したのはB一ではないのかと問います。「だって、あのLLの息子なんだから」。するとB一は「父さんはLLじゃない。真犯人は他にいる」と激高したのでした・・・。

第6話ネタバレ!

エイジ(山田涼介さん)が京花を刺した容疑者として警察に追われませす。ナミ(川栄李奈さん)に、エイジから助けて欲しいと、助けてを求める連絡が入って、2人は慌てて彼女の車で逃げだします。しかし、ナミが一緒にいたのはエイジではなく、すでに入れ替わっていたB一でした・・。

▼6話ネタバレ詳細!

B一はナミに二重人格の本当の話とその目的を告白します。エイジの方が実は後から生まれた別人格で、15年前、父の八野衣真(早乙女太一さん)が容疑者となっってしまったLL事件の大きな悲しみにより、その苦痛を癒すためにその別人格を生み出したのだと。

B一の目的は、LLと警察に追われて自殺してしまった父親の冤罪(えんざい)を明らかにすることです。B一は優しかった父親との思い出から、父親はLLではなく、真犯人は別にいると15年間信じ続け、真犯人への復讐(ふくしゅう)を強く心に決めていました。

しばらくして、京花が意識を取り戻したことを知って、警察の捜査の目をかいくぐり、京花のいる病院に向かうB一でした。そこで京花から、自分が意識を失っていた間の出来事を聞くことになります。京花は自分を刺したのはB一ではなく、生きていたLLだと告白します。「私たちのすぐ近くで……生きてたの」と伝える京花。B一が戸惑いつつ誰なのか聞き寄ると、不気味に笑い出し、病室に合ったナースコールを押して、それが何者なのか正体までは言及しませんでした。

B一はまた逃げ出します。誰もいない路地裏に隠れると、少し涙目になりながら「LLはいたんだ」とまた不気味に笑い出します。また、「父さん、俺は間違ってなかったよ」とボソッとつぶやきます。そして、刑事の桃井薫(桜井ユキさん)もLL事件に疑いを持って真実を追ってきていたことが明らかになり、「この事件には、警察の人間が深く関わっている可能性がある」と話しました。

第7話【親愛なる僕へ殺意を込めて】あらすじとネタバレ!

放送日
2022年11月16日(水)

第7話あらすじ

浦島エイジ(山田涼介さん)のもうひとりの人格“B一”は、雪村京花(門脇麦さん)を刺したのはLLだということを知ります。そんなB一の前に姿を現したのは、京花を刺した容疑者となっているエイジを追って、ナミ(川栄李奈さん)を追跡していた刑事の桃井薫(桜井ユキさん)でした・・。

第7話あらすじ詳細

LLが生きているというB一の話を聞いて、そのことを知ってしまった桃井は、自殺したエイジの父親の八野衣真(早乙女太一さん)がLLの真犯人だと決めつけてしまう捜査結果には疑いがあることを伝え、B一に3日間の猶予を与えると言い始めます。そして、その間に父親の無罪を証明してみせろ、と無理なことを言います。そして桃井はもうひとつ重要な情報として「この事件には警察の人間が深く関わっている可能性がある」と、明らかにします。

桃井は、15年前に起きたことをB一たちに伝えます。15年前の4月20日午後5時頃、警察は匿名の通報により八野衣の隠れていた場所を割り出します。しかし、その6時間前の午前11時頃に、とある年老いた婦人から八野衣のような男性の姿を見かけたという連絡が事前にありました。捜査本部に年老いた婦人からの情報が伝わったのは同日の午後8時。つまり、警察内部の誰かがわざと情報を遅らせたのです。「おそらく、八野衣真を殺しに行くためだ」。桃井はB一とナミにそう告話します。

B一は、エイジになりすまして義理の父の亀一(遠藤憲一さん)に連絡をし、ナミが運転する車で彼に会いに行くことにします。亀一は、B一に荷物が入った紙袋とお金を渡すと、「いつかは話さなければいけないと思っていたことがある」と切り出します・・。

第7話ネタバレ!

桃井から15年前のことを聞いたB一たち。
桃井は、警察関係者の名前が売春クラブの顧客リストに載っていると聞いたことがあり、そのことを隠蔽するため八野衣真は殺されたのではないかと言います。

▼7話ネタバレ詳細!

B一はエイジになりすまして亀一に連絡をとり、公園で落ち合い荷物とお金を受け取ります。亀一は、15年前のこと、真のことについて話します。真は悪さをしていたが、優しいところもあった。真はLLではないと思っていたが、それは真を信じた自分を正当化するためだった。真の闇を見抜けずにLLを世に解き放ってしまった罪悪感を解消するためにエイジを引き取り、利用してきたのだと謝ります。

エイジとナミは15年前の最初の目撃者に会うために埼玉県秩父市へ向かいます。その老婦人は、交番に来たときはじめに話をしたのは若い女性職員だったと言います。

桃井とB一は猿渡(高嶋政宏)を呼び出しました。
買春の証拠を隠ぺいするために八野衣真を犯人に仕立て上げ、顧客リストを持っていた花坂を殺したのも猿渡だろうと、B一は猿渡を追い詰めます。その様子をナミはスマホで隠し撮りしています。
「証拠はない」と主張する猿渡。
桃井は、現場に残されていたDNAと照合するために、猿渡のDNAサンプルを提供して欲しいと言います。
すると猿渡が拳銃を抜きB一に向けました。その猿渡に、桃井が拳銃を向けます。
B一は、猿渡に「買春のことよりも隠したい事実があったのではないか、例えば自分がLLであることとか」と問い詰めます。猿渡が「地獄で親父に聞け」と言うと、銃声が鳴り響き、倒れたのはB一でした。
桃井はB一の味方ではなく、猿渡とグルだったのです。驚いたナミは現場から逃げ、桃井と猿渡はナミを探します。

隙を見てB一に駆け寄ったナミに対して桃井が拳銃を向けます。ナミは隠し撮りしていた動画をアップすることと、桃井が銃を発砲するのとどちらが先かと言います。

ナミたちは大きな勘違いをしていると、桃井が15年前の真実を話し出しました。

15年前、同性愛者である桃井はハニートラップに引っかかり、LLから「秘密をバラされたくなければ捜査情報を流せ」と脅迫されていました。桃井からその話を聞いた猿渡は、俺に任せろと言いました。
猿渡は桃井の窮地に焦り、誰よりも早く八野衣真の潜伏先を見つけ拘束しました。
その別荘には桃井に送られてきた証拠写真がありました。その写真を見た猿渡は、真がLLだと確信します。
真は否定し続けましたが、猿渡は真を殺害してしまいました。そしてそれを隠蔽するため、別荘に火を放ちました。一度去り、改めて現場に駆け付けたかのようにふるまう猿渡。そこへ桃井がやってきました。別荘の中から火だるまになった八野衣真が出てきたので、桃井は消火しようとしましたが、猿渡に止められました。

桃井はその後も、犯罪集団に出回った「自分の名前の載ったデートクラブの顧客リスト」のせいでゆすりを受けました。そのことは猿渡も知りませんでした。桃井は、ゆすってきた相手である花坂を殺害しました。故意にサイに発砲したのも、サイがゆすってきていたからなのでした。

いつの間にかB一が桃井の背中にナイフを突きつけていました。B一は亀一と会ったときに防弾チョッキを受け取っていました。B一ははじめから桃井のことも信用していなかったのです。

B一と桃井が橋の上でもみ合いになった末に、桃井の腹にナイフが刺さりました。すると、桃井はB一の耳元で何かをささやき「これで地獄が終わる……」と穏やかな表情で橋の下に落ちていきました。
15年前、火災現場のDNAと猿渡のDNAを照合した桃井は、自分を守るために猿渡が八野衣真を殺害したのだと知っていたのでした。

慌てた猿渡が「桃井!」と叫んで橋の下を見ると、桃井はすでに死んでいました。呆然と膝から崩れ落ちた猿渡は「今日、初めて知ったんだ。アイツのこの15年間を」と言い、口に銃を押し込み引き金を引きました。

第8話【親愛なる僕へ殺意を込めて】あらすじとネタバレ!

放送日
2022年11月23日(水)

第8話あらすじ

浦島エイジ(山田涼介さん)のもうひとりの人格・B一とナミ(川栄李奈さん)の目の前で、刑事の桃井薫(桜井ユキさん)と、桃井の上司である猿渡敬三(髙嶋政宏さん)が命を絶ちました・・。

第8話あらすじ詳細

エイジの人格が6日以上も表に出てきていないという状況に、B一は疑問を抱いていました。
ナミに、これからどうするつもりなのかと聞かれたB一は、雪村京花(門脇麦さん)が住んでいたマンションに向かうと答えます。

京花は、10月30日の時点では八野衣真(早乙女太一さん)がLLだと信じ込んでいました。しかし、京花は、11月3日になると「LLが生きていた」と言い出しました。B一は、その間に京花が何かを知ったのではないかと推測し、彼女の足取りを調べてみようと考えたのでした。

マンションに侵入したB一は、京花の部屋で車の鍵を見つけます。B一がカーナビの履歴を調べると、京花が11月1日にとある町を訪れていたことがわかりました。B一は、ナミとともにその町へと向かいます。

第8話ネタバレ!

B一が、「(LLは)私たちのすぐ近くで生きてたの」という雪村京花(門脇麦さん)の言葉を手がかりに、LLの正体に迫りました。LLの正体は八野衣だと考えていた京花でしたが、どこでLLの正体に気付いたのか、B一は京花の足跡を追いました。そして、いよいよ真実に辿り着きました。

▼8話ネタバレ詳細!

ナビの履歴から、京花が栃木県を訪れていたことが判明。ナミと共に栃木県へ向かいます。途中、京花が他の病院へ移送されることになったので、ナミは東京へ戻り、残ったB一は一人で京花の足取りを追います。

ナミが京花の病院を訪れると、突然火災報知器が鳴りだします。病院内が騒然とする中、京花が慌ただしく運び出されるところを目撃します。京花が何者かに襲われたと聞き、ナミは非常口へ走り外の様子をうかがいます。そこで、上着のフードを目深にかぶり、足早に去っていく人物に気が付きました。

B一は京花が訪れたスナックに辿り着きました。そこで京花の姉・白菱凜がかつてこのスナックのママの下で働いていたことを知ります。凜は何かあったら訪れるようにと、京花にメモを渡していました。京花は姉のことを聞くためにこの店を訪れていたのでした。しかしママは当時のことはほとんど覚えていませんでした。B一は店内で当時の写真をみて何かに気付いた様子。そしてナミから京花の件の連絡が入り、怪しい人物を尾行中であることを告げられます。

ナミから報告を受けたB一は、京花の病室に仕掛けていた監視カメラの映像を確認し、驚きます。一方、尾行中のナミが辿り着いたのは、浦島家でした。京花を襲った犯人は、エイジの義姉である浦島乙(夏子さん)だったのです。
乙は京花を襲撃したとして逮捕されました。

乙は、幼い頃からエイジが度々二重人格であるかのような行動を取ることに気づいていました。しかし、そのことでB一から脅されており、精神を病んでしまいました。さらには、自分の父と母の関心を集めるエイジに対し嫉妬していました。積年の恨みから、乙はエイジの「一番大切な人」を奪おうと考え、京花を襲ったのでした。エイジが彼女の京花を紹介するために家に連れてきたことが、今回の事件のきっかけになったと供述しました。

1ヵ月後、亀一は乙に何回も面会を申請していましたが、その度に断られていました。帰宅すると、そこにはエイジの姿がありました。浦島家のリビングで、B一はエイジを装って、育ての親である浦島亀一(遠藤憲一さん)と2人だけになります。「今日で全てを終わりにする」と言うB一。父・八野衣の保護司でもあった亀一に、「LLは生きていた。真犯人は存在したんだよ」と伝えます。「一体誰が・・」と驚いた亀一を見ながら、B一は「被害者にできる限りの苦痛を与えて殺す。それが殺人鬼LLのやり方だった。LLは、どうしてそんなにも拷問にこだわったのか。それは、きっと痛みを感じないからこそ。逆に痛みに執着して、拷問殺人を繰り返したんだと思う」と推測を伝えます。

亀一が「痛みを感じない?」と返すと、B一は「例えば、こんなふうに」と、急に亀一の手の甲に、隠し持っていたナイフを突然突き刺しました。どんどん血が流れ出します。B一が亀一の様子を見てみると、亀一は表情を一つも変えていなませんでいた。B一は「お前だったんだな……殺人鬼LLは」と告げます。亀一は無表情で手に刺さったナイフを抜き取り、「こういう場合、どう反応すればいいんだったかな……なぁエイジ、教えてくれよ。『痛い』って感覚を」と淡々と話し始めます。亀一は16年前から、医師にも分からない原因不明の病で痛覚を失っていたのでした。

そして、B一から15年前の「LL事件」の真相が告げられます。LL事件の被害者たち5人が働いていた売春クラブ「ホワイトラビット」の従業員だった八野衣。実は、ひそかに無理やり売春させられている女性たちをホワイトラビットから逃がす活動をしていました。その活動の協力者が、亀一でした。しかし、亀一は逃げた女性たちに偽名を使わせるなど警察に足取りを追わせない綿密な裏工作をしていて、女性たちを助けるふりをして次々と命を奪っていったのでした。そしてそれらの罪を、何も知らない八野衣になすりつけたのです。

第9話【親愛なる僕へ殺意を込めて】あらすじとネタバレ!

放送日
2022年11月30日(水)

第9話あらすじ

浦島エイジ(山田涼介さん)のもうひとりの人格“B一”は、『殺人鬼・LL』の正体がエイジの義父・亀一(遠藤憲一さん)だったことをナミ(川栄李奈さん)に打ち明けます。しかし、証拠になるものが何もないため、亀一に会って確かめると言い出します。

第9話あらすじ詳細

亀一がそれを認めたらどうするつもりなのか、とナミから質問をされたB一は、「浦島亀一を殺す」と答えます。B一は、浦島家のリビングで亀一と対峙(たいじ)していました。亀一は、真実にたどり着いたB一の推理に感心しながらも、「まだ満点はやれないな」と伝えます。

八野衣真(早乙女太一さん)が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだ、とB一に話します。そして、『殺人鬼・LL』がどのようにして生まれたのかを話し始めるのでした・・・。

第9話ネタバレ!

連続殺人鬼“LL”の正体は、義父である浦島亀一でした。亀一は少年の頃から動物虐待を繰り返すサイコパスでした。亀一はその動機について「空っぽな心を満たそうと、動物を繰り返し傷つけた」と言います。

▼9話ネタバレ詳細!

そんな中16年前に原因不明の病を患い、痛覚を失ってしまいます。亀一は「私はこれを啓示と受け取った。神様が私を後押ししてくれた、そう思えたんだ」と言います。そうして15年前に連続殺人鬼となった亀一。「誰かを拷問している時、痛みを感じることができた。自分がここに存在しているという実感を見出すことができたんだよ」しかし、いつしかまた痛みを感じなくなり不確かな存在になった、と。

「だけど思いついたんだよ。最高のアイディアを。殺人鬼LLという壮大な物語を世の中に巻き散らすことにした」

八野衣は身に覚えのない罪を亀一に着せられ、警察に追われ逃走の末に死亡しました。そして”殺人鬼LL”の汚名もかぶせられたのです。亀一は、保護司として自分が更正させた八野衣が死ぬ姿をみて、もう一度痛みを感じてみたかったと言います。しかし、それは叶うことはなく、エイジに痛みを感じさせてもらうために我が子以上に大切に育ててきたのだと。

亀一は「この15年間、物語の幕の引き方をずっと考えていた」、京花のおかげできっかけができたと言い、自分を殺すよう挑発してきます。B一は亀一を床に倒し銃を取り出し、亀一を殺そうとします。「さあエイジ、わたしの空っぽな心をお前が満たしてくれ」。引き金を引き絶叫するB一。パンパンと発砲音がしました。

しかし、銃弾は亀一から外れていました。B一は銃を窓に投げ捨て、悔しそうに絶叫しました。その後駆け付けた警察によりB一は逮捕されますが、亀一との会話を録音したスマホを警察に渡しました。

その後行われた京花の公判。証人として出廷したB一は、京花が「エイジの人格を殺した」ともう一つの殺人について証言しました。京花はエイジとB一を統合した新しい人格を生ませLLを復活させるため、エイジが後から生まれた人格であるとエイジ本人に話しエイジを消滅させました。消滅する前のエイジは「君と出会って救われた、僕だけは君の見方でいる」という言葉を京花に残しました。最期に自分を認めるような言葉をくれたエイジ。

「浦島エイジは死んだ。もう2度と戻っては来ない。殺したのはお前だ、雪村京花。」
B一が淡々と言うと、京花は狂ったように笑いながら号泣します。さらにB一は「これが大切な人を失う痛みだ。浦島エイジが、取り戻してくれたんだ」と京花に言いました。

多くの人間を巻き込み、多くの人間を犠牲にしたLL事件。
出所したB一は、これまで協力してくれたナミに、エイジの存在の大きさに気付いたと話します。「俺はこれまで散々エイジを否定してきた。俺に必要のないものが寄せ集められたガラクタだとずっと思ってた。でも、父さんの思いを受け継いでいたのはエイジの方だった。父さんはきっと復讐なんて望んでいなかった。消えるべきだったのは、エイジじゃなくて俺の方だったのかもな」

それじゃと言って別れたナミは、B一が耳たぶを触るのを目にします。エイジの癖が耳たぶを触ることだと知っているナミは「エイジはちゃんと生きているんだ。あなたの中で……」とつぶやきほほ笑みました。

大学で友人たちとの待ち合わせ場所に現れたB一は、エイジのような笑顔を浮かべていました。

豆ねこ

エイジが笑う予想外の結末に、SNSでは大きな話題となりました!

ドラマ『親愛なる僕に殺意をこめて』の最終回結末はいつ?

ドラマ『親愛なる僕に殺意をこめて』の結末を迎える最終回の放送日は、2022年11月30日(水)(全9話)でした。

これまでずっと『親愛なる僕に殺意をこめて』は視聴率が低いと言われていましたが、最終回の視聴率はどうだったのでしょうか?

主演の山田涼介さんの演技力で最終回の結末までわくわくさせてくれましたね♪

まとめ【親愛なる僕へ殺意をこめて】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラスト予想!

今回は、【親愛なる僕へ殺意をこめて】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラスト予想!といった内容を紹介させて頂きました!

『親愛なる僕へ殺意を込めて』は、山田涼介さん演じる主人公のエイジが二重人格であることことから物語が展開されていきます。

原作には登場しない川栄李奈さんが演じるナミの存在もドラマならではの見どころとなりとなりました!

あかり

『親愛なる僕へ殺意を込めて』最終回まで目が離せない内容でしたね!
これまでお読みいただきありがとうございました♪

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