ドラマ『それってパクリじゃないですか?』は芳根京子さんが主演を務め、2023年4~7月期に毎週水曜日夜22時から日テレ系で放送されました。
ドラマはジャニーズWESTの重岡大毅さんがエリート上司役で出演したことも話題となりました。
そんな『それってパクリじゃないですか?』ですが、SNSやネット上で「原作は漫画?小説?」「脚本家は誰?」といった疑問の声が多くありました。
ドラマ『それってパクリじゃないですか?』の原作は、
奥乃桜子さんによる小説『それってパクリじゃないですか?』です。
そこで今回は、「【それってパクリじゃないですか?】原作は漫画や小説?脚本家は誰?(芳根京子主演)」と題して、原作などについて詳しく調べた内容をお届けします!
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【それってパクリじゃないですか?】原作は漫画?小説?
ドラマ『それってパクリじゃないですか?』の原作は、奥乃桜子さんの小説『それってパクリじゃないですか?〜新米知的財産部員のお仕事〜』です。
小説『それってパクリじゃないですか?』は、主人公がツンデレの上司や社内の個性的な面々に振り回されながらも、商標乗っ取りやパロディ商品、特許侵害といった知的財産に関する様々な問題に取り組んでいく様子を描いた小説です。
小説は2019年10月に集英社オレンジ文庫より刊行され、2023年3月には『それってパクリじゃないですか?2〜新米知的財産部員のお仕事〜』が刊行されました。
奥乃桜子さんのプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 奥乃桜子 |
読み方 | おくのさくらこ |
生年月日 | 非公表 |
年齢 | 非公表 |
出身地 | 群馬県(現在富山県在住) |
受賞歴 | 雑誌Cobalt短編小説新人賞入選 『あやしバイオリン工房へようこそ』ノベル大賞佳作受賞(2017年) |
奥乃桜子さんは2017年に『あやしバイオリン工房へようこそ』で集英社が主催する公募文学賞であるノベル大賞の佳作を受賞し、同作でデビューしました。
旅行が好きで、音楽を聴いたり弾いたりすることも大好きなんだそうです。
デビュー作で”バイオリン”を扱っているというのも、奥乃桜子さんの音楽好きの一面がみられますよね。
奥乃桜子さんは現在は富山県に住んでいらっしゃいますが、群馬県の出身ということで、小説『それってパクリじゃないですか?』の舞台は群馬の中堅飲料メーカー「月夜野ドリンク」という設定になっています。
知財の世界のおもしろさをエンタメとして描きたい!という思いで書いた小説を、連続ドラマというとびきりのエンタメにしていただけて嬉しいです。ドラマならではの驚きや楽しさ、そしてなんといっても芳根京子さんと重岡大毅さんが演じられる凸凹バディのやりとりを、いち視聴者としてとても楽しみにしています。
奥乃桜子さんコメント
長岡弘樹さんの主な作品
- 『それってパクリじゃないですか?新米知的財産部員のお仕事〜』(集英社オレンジ文庫)
- 『神招きの庭』(集英社オレンジ文庫)
- 『上毛化学工業メロン課』(集英社オレンジ文庫)
- 『身代わり姫と呪われ賢者』(コバルト文庫)
【それってパクリじゃないですか?】脚本家は誰?
ドラマ『それってパクリじゃないですか?』の脚本家は、丑尾健太郎さんです。
丑尾健太郎さんといえば、多くのTBS日曜劇場の脚本を担当されている脚本家として有名ですよね。
『下町ロケット』や、あの『半沢直樹』(2020年)の脚本も丑尾健太郎が担当された脚本の一つです。
丑尾健太郎さんのプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 丑尾健太郎 |
本名 | うしおけんたろう |
生年月日 | 1976年5月28日 |
年齢 | 47歳(2023年6月現在) |
出身地 | 愛媛県大洲市 |
学歴 | 神戸大学経済学部卒業 |
丑尾健太郎さんは大学を卒業後、映画やドラマなどの台本を手掛ける印刷会社に入社しています。
その会社であらゆる脚本の更正を担当していく中で、創作技術や執筆技術を身に付けられたそうです。
大学も文学部系の出身ではなく、シナリオ学校にも通わずに独自で脚本技術を身に付けられたのはすごいことですよね。
丑尾健太郎さんの脚本作品
丑尾健太郎さんの主なドラマ脚本作品
- 『ショムニ2013』(2013年)
- 『ブラックペアン』(2018年)
- 『下町ロケット』(2018年)
- 『ノーサイドゲーム』(2019年)
- 『半沢直樹』(2020年)
- 『君と世界が終わる日に season3』(2021年)
- 『競争の番人』(2022年)
丑尾健太郎さん主な映画脚本作品
- 『陽気なギャングが地球を回す』(2006年)
- 『七つの会議』(2019年)
- 『大名倒産』(2023年、稲葉一広との共同脚本)
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【それってパクリじゃないですか?】物語の内容(ストーリー)
飲料メーカーの開発部で働く主人公・藤崎亜季(芳根京子さん)。
ある情報漏洩をきっかけに、知的財産のプロであり弁護士資格を持つエリート上司・北脇雅美(重岡大毅)とタッグを組むことになります。
「大事な仲間が努力して作り上げた汗と涙の結晶を守りたい」
知的財産について何の知識もない亜季と妥協を一切許さない北脇が、知的財産をめぐって巻き起こる様々な問題に立ち向かっていきます。
『それってパクリじゃないですか?』は、姑息なパクリから会社を守る彼らの奮闘に、笑って涙する「知的財産エンタメ」ドラマです。
知的財産とは?
人間の知的活動によって生み出されたアイデアや創作物などには、 財産的な価値を持つものがあります。そうしたものを総称して「知的財産」と呼びます。 知的財産の中には特許権や実用新案権など、 法律で規定された権利や法律上保護される利益に係る権利として保護されるものがあります。それらの権利は「知的財産権」と呼ばれます。
日本弁理士会ホームページより
【それってパクリじゃないですか?】ドラマのキャスト(出演者)は?
- 芳根京子:藤崎亜季(ふじさきあき)役
- 重岡大毅:北脇雅美(きたわきまさみ)役
- 常盤貴子:高梨伊織(たかなしいおり)役
芳根京子:藤崎亜季(ふじさきあき)役
飲料メーカー「月夜野ドリンク」の開発部に勤務する主人公。ある出来事がきっかけで知的財産に関わる業務につくことになる。期待されるとやる気が入るものの、自己評価が低く自分の意見を主張することが苦手。人の優しさや弱さには敏感で、情にもろい。様々な問題を通して知的財産の知識を身に付け、成長していく。
重岡大毅:北脇雅美(きたわきまさみ)役
ある出来事の調査のため、月夜野ドリンクの親会社からやってきたエリート社員。知的財産のプロフェッショナルであり、弁護士の資格を持っている。合理的で無駄を嫌い、仕事においては隙がない。情にもろい亜季に対して厳しい態度をとる。そんな態度をとるのにはある理由があり…。
常盤貴子:高梨伊織(たかなしいおり)役
月夜野ドリンク開発部の部長。通称「月夜野の女帝」といわれ、圧倒的存在感と実力を持つ。製品の開発だけでなく、月夜野ドリンクに関することには全て把握しており、数多くのヒットを生み出してきた。仕事に厳しく隙をみせない。はじめのうちは、開発部に対して膨大なノルマを課す北脇と対立する。
まとめ【それってパクリじゃないですか?】原作は漫画や小説?脚本家は誰?(芳根京子主演)
今回は、【それってパクリじゃないですか?】原作は漫画や小説?脚本家は誰?(芳根京子主演)という内容でお届けしました。
- 『それってパクリじゃないですか?』の原作は小説?漫画?→奥乃桜子の小説『それってパクリじゃないですか?』
- 『それってパクリじゃないですか?』の脚本は?→丑尾健太郎さん
ドラマ『それってパクリじゃないですか?』は、会社の仲間たちが作り上げた汗と涙の結晶を守ろうと主人公たちがパクリに立ち向かっていく「知的財産エンタメ」ドラマです。
知識ゼロの主人公と妥協ゼロの上司の凹凸コンビの活躍がみどころの1つとなりましたね!
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