福原遥さんと深田恭子さんがW主演するドラマ『18/40(エイティーンフォーティ)~ふたりなら夢も恋も~』の第4話が、2023年8月1日(火)夜10時に放送されました。
年の差を超えたシスターフッド(=女の友情)を描くドラマで、それぞれの訳あり男子とのラブストーリーも見どころとなっています。

「女の友情×ラブストーリー」ですね!
この記事では、ドラマ『18/40(エイティーンフォーティ)~ふたりなら夢も恋も~』の第4話のあらすじ・ネタバレ考察や視聴者の感想を紹介します。
ドラマタイトル | 『18/40~ふたりなら夢も恋も~』 |
4話放送日 | 8月1日(火) 夜10時~ |
放送局 | TBS |
脚本 | 龍居由佳里、木村涼子 |
全放送回数 | 全10話 |
主題歌 | 『向日葵』Ado(作詞作曲:みゆはん) |
出演 | 福原遥、深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平ほか |



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【18/40ふたりなら夢も恋も)】4話ネタバレあらすじ
第4話放送日 |
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2023年8月1日(火) |
順調に大きくなるお腹の赤ちゃんの存在に有栖(福原遥)はもちろん、瞳子(深田恭子)も自分のことのように喜んでいた。
そんな有栖の検診の傍らで、瞳子は薫(松本若菜)から嚢胞が大きくなっていることを告げられる。手術の可能性を伝えられた瞳子は不安が募るばかり…。
一方有栖は、妊娠をみんなに知られるのが怖いと思いつつも、目立つようになってきたお腹を見て、バイトも大学もギリギリまで頑張りたいと決意を新たにするのだった。
そんな中、有栖が祐馬(鈴鹿央士)と大学の構内でランチを食べていると、有栖を見てヒソヒソ話す学生の姿が。訝しげに思う祐馬だったが、後にそれがとんでもない事態へと発展してしまう。さらに有栖の妊娠を巡り、それを知りながらも内緒にしていた瞳子は会社で窮地に陥ってしまうのだった。
有栖は出産と夢の両立に葛藤する中、父親の市郎(安田顕)と話すことに。そして、瞳子は発病する可能性の悩みを抱えながらも加瀬(上杉柊平)と会って―。
ドラマ公式HPより引用
ネタバレ①有栖と瞳子、それぞれの悩み
薫の産婦人科で検診を受けた有栖は、お腹の子供が順調に育っていることを知り安心します。付き添いの瞳子は、そろそろお腹が大きくなってきた有栖の世話をあれこれ焼こうとし、薫から苦笑されます。
一方の瞳子は、のう胞が大きくなっており、このまま放っておくと癌になるリスクもあると言われます。状態によっては卵巣ごと摘出する可能性もあることを聞き、言葉を失う瞳子。
帰り道、有栖は元気のない瞳子のことが気になりますが、自分の不安な気持ちも隠せません。
自身の検査結果のことは伏せ、有栖のこれからについて心配する瞳子。「妊娠のことを周囲に話した方が良いのでは?」と瞳子が言いますが、有栖は「わかってる、でもバイトも学校もギリギリまで頑張りたい」と言います。
それぞれ学校と仕事へ戻る別れ際、「瞳子さん、検診一緒に言ってくれてありがとう」と有栖はお礼を言いました。
その後、瞳子に母親・貴美子から電話がかかってきます。「自立しなさい、女も強くなれ」という自分の育て方が間違っていたのではないかと愚痴をこぼす貴美子。瞳子がこれからもずっと独りぼっちなのではないかと心配になったのだと言います。「母親になる幸せを味わってほしい」と言われ、瞳子は思わず電話を切ってしまいます。
その頃、有栖の父・市郎は、一人家で洗濯物を畳みながら、有栖に妊娠を告げられた時のことを思い出し、深いため息をついていました。洗濯物をしまうため引き出しをあけ、有栖が高校時代に使っていた弁当袋に気付く市郎。弁当袋を手に掴み、ゴミ箱へ捨ててしまいます。
ネタバレ②周囲に妊娠していることを知られる有栖
授業が終わった有栖は、同級生から変なバイトを紹介してしまったことを謝られます。立ち上がろうとしたときに腹痛を感じ、手でお腹を押さえた有栖。そのことを見ていた同級生は違和感を感じます。
一人でお弁当を食べようとしていると、院生の綾香がやって来ます。キュレーター志望であれば修士まで進んだ方が良いということをアドバイスしてくれます。そこへ祐馬がやってきて、有栖のお弁当をつまみ食いします。食欲がないからあげると言う有栖。
バイトへ行くと言い席を立った有栖は、同級生たちから隠し撮りされます。そのことに気付く祐馬。
バイト先で、有栖は店長の本橋に妊娠のことを話そうとしますが、食器を落としてしまった客の対応のため話そびれてしまいます。本橋がバックヤードにモップを取りに行き、たまたま有栖のバッグを落としてしまい、母子手帳があることに気付きます。
その頃、休憩中の瞳子はウィキペディアで加瀬息吹のことを調べていました。そこへ電話が。
慌ててカフェへやって来ると、本橋から有栖が妊娠していることを告げられます。実は知っていたと言い、謝罪する瞳子。有栖は自分が黙っていて欲しいとお願いしたのだと瞳子をかばいます。
有栖の妊娠は社内でも知られる事になり、社員たちに噂されるように。瞳子は、部長から公私混同していることをとがめられ、社長からは若手キュレーター育成の企画から外れるよう命じられます。
その後、加瀬とたまたま会った瞳子は居酒屋へ。自分の過去について自虐的に話す加瀬に対し、瞳子は「自分のウィキペディアがあるのはすごいことだ」と言います。自分なんか何もない、過去に1度だけプロポーズされたことがあるけれど、自分の夢をかなえるために断ったと話します。「後悔はしていないし、今の自分が好きだ」という瞳子。過去は過去で、これからが大事なのだと言います。そんな瞳子の姿は、加瀬の心に響いたようでした。
翌日、教室へ入ってきた有栖は、同級生からヒソヒソと噂話や、隠し撮りをされます。教室には再履修の祐馬もいました。隠し撮りをされている有栖の前に立ちはだかりさえぎった祐馬は、相手のスマホを取り上げ、グループで有栖の妊娠について噂していることに気付きます。ハッとして有栖を見る祐馬。
「もしかしてあんたがパパ?おめでとう」その言葉を聞いた有栖は教室を出て行こうとしますが、祐馬が「有栖は何も悪くないんだから逃げるな」と止めます。
授業後に話をする2人。なぜキュレーターになりたいのか問われた有栖は、パウル・クレーの画集を祐馬に見せます。7年前に亡くなった母がくれた夢なのだと答える有栖。母がいなくなって辛かったが、母と見た絵が自分を救ってくれたと話します。
会社で郵便物を受け取る瞳子。差出人の名前は有栖の父親でした。
ネタバレ③父との和解
喫茶店で会う瞳子と市郎。有栖と自分の出会いのいきさつを話し、詫びる瞳子。
市郎は、母親が生きていればこんなことにはならなかったのではと言います。「急に2人になり、年頃の娘とどうむきあえばいいのかわからなかった」キュレーターについてもさっぱりわからないが、「それでも、全力で応援してきたと思っていた。育て方を間違えた」と愚痴をこぼします。
結局、母親のかわりにはなれなかったのだと悲しそうに言う市郎に対し、瞳子は、有栖が実家で思い出の弁当袋を探していたこと、消防士のシールを大事に持っていたことを話します。良く知らない他人のほうが話せることもあるのだと言い、「大事に思っているから、傷付けたくなくて大事なことが話せない。有栖は必死に前を向いて生きている。だから育て方を間違えたなんて言わないで」と言いました。
その後、市郎は瞳子と共に瞳子の家へとやって来ます。家へ帰ってこないのかと有栖に聞く市郎。
「普通じゃないとわかっているけど、瞳子といたい」と答える有栖。そのことを聞いた市郎は、「普通じゃないけど、こんなこともあるのかも」と言います。
そして、出産まで瞳子にお世話になるよう言い、困ったことがあったら何でも話して欲しいと言います。
「父親だから頼って欲しいし、見守りたい」
ただし、条件として、大学は休学してほしいことを伝えます。しかし、そのことを聞いて「子供を産むなら引き換えに何かを諦めなきゃいけないということなんでしょ」と反発する有栖。
そんな有栖に対し、市郎は「キュレーターになる夢を諦めるのではなくて、回り道するだけ。回り道してもその場所に辿り着けばいい」と諭します。瞳子も「必ずキュレーターになろう、そのためにも今はお父さんの言うことを聞こう」と市郎の意見に賛成するのでした。
別の日。市郎は有栖の弁当袋を洗って干していました。
瞳子は加瀬に呼び出されていました。瞳子が一郎とカフェにいたことを目撃していた加瀬は、そのことを話しますが、瞳子は有栖の父親であることを説明します。
どこかカフェに入ろうと歩き出した瞳子の手を掴んだ加瀬は、瞳子に告白します。
カフェでは、みんなに助けられながら働く有栖の姿が。そこへ新しいバイトとしてやって来たのは祐馬でした。



主人公2人の友情と、それぞれの恋の行方が気になりますね!
【18/40ふたりなら夢も恋も】4話の考察と感想
考察/感想①相反する悩み
お腹が大きくなるにつれ、不安も大きくなっている様子の有栖。瞳子の家で市郎と話をしたときには、これからどうやっていくかスケジュールがびっしりと書き込まれたノートが出てきました。子育てと学業、ちゃんと両立するために悩んで考え抜いていることがノートを見て一目でわかりました。
一方の瞳子は、自分が子どもを産めないのではないかという不安を抱えています。さらには「母親になる幸せを知って欲しい」と追い込んでくる母親。有栖の姿に、かつての自分が選択しなかった違う自分の姿を重ねているのだと思いました。
考察/感想②祐馬の存在
学内で妊娠を噂され、孤立してしまっている有栖ですが、祐馬がいてくれてよかったと思います。
隠し撮りされている有栖の前に立ちはだかり、スマホを取り上げる祐馬の姿はヒーローみたいでカッコよかったです。
祐馬の存在は少なからず有栖に勇気を与えてくれていると思います。
有栖はこれから出産しますが、今後2人がどんな関係を築いていくのか興味深いです。
考察/感想③父からの応援
有栖がお父さんと再び話をするシーンは涙なしでは見ることができませんでした。有栖にとっても、お父さんにとっても、瞳子がいてくれたことは大きいのではないでしょうか。
「回り道をしても必ずその場所へ辿り着けばいい」という言葉が素敵だなと思いました。若い有栖にとっては回り道が無駄なことに思えるのかもしれませんが、あせらずに進んでいくことの大切さも知って欲しいです。
【18/40ふたりなら夢も恋も】4話の口コミを紹介
回り道しても辿り着けばいい、お父さんめっちゃいいこと言う!!
大学の奴ら何なの!?そんなに気になるなら噂してないで本人に聞けよ!そして有栖のことを助けるのはただ一人鈴鹿央士のみ。胸糞悪い。
18/40。子供の有栖と大人の瞳子。所々にその対比が感じられるシーンがちりばめられてて、凄いなって思う。
【18/40ふたりなら夢も恋も】キャスト(出演者)は?
『18/40~ふたりなら夢も恋も~』のキャスト(出演者)を紹介します。
- 仲川有栖(なかがわありす)役:福原遥さん
- 成瀬瞳子(なるせとうこ)役:深田恭子さん
- 黒澤祐馬(くろさわゆうま)役:鈴鹿央士さん
- 加瀬息吹(かせいぶき)役:上杉柊平さん
- 西村世奈(にしむらせな)役:出口夏希さん
- 根本留依(ねもとるい)役:長澤樹さん
- 麻生康介(あそうこうすけ)役:八木勇征さん(FANTASTICS)
- 光峯綾香(みつみねあやか)役:嵐莉菜さん
- 伊藤茜(いとうあかね):佐野ひなこさん
- 本橋和也(もとはしかずや):坂口涼太郎さん
- 鮫島勇樹(さめじまゆうき):葵揚さん
- 浜田きらら(はまだきらら):菊池日菜子さん
- 寺田孝志(てらだたかし):浦井のりひろさん(男性ブランコ)
- 麻生由美子(あそうゆみこ)役:シルビア・グラブさん
- 黒沢祐一(くろさわゆういち)役:高嶋政宏さん
- 柴崎薫(しばさきかおる)役:松本若菜さん
- 成瀬貴美子(なるせきみこ)役:片平なぎささん
- 仲川真理(なかがわまり)役:美村里江さん
- 仲川市郎(なかがわいちろう)役:安田顕さん
主人公
仲川有栖(なかがわありす)役:福原遥さん
アートがすきな大学1年生、18歳。キュレーターになるという夢を持っている。大学入学時に予期せぬ妊娠が判明する。具合が悪くなり道で座り込んでいるところを瞳子に助けられる。
成瀬瞳子(なるせとうこ)役:深田恭子さん
BVアートに勤務しているアートスペシャリスト。40歳を目前に、結婚や孫について母親から口うるさく言われている。道で助けた有栖の妊娠を知って心配になり世話を焼く。
有栖の周辺の人々
黒澤祐馬(くろさわゆうま)役:鈴鹿央士さん
有栖と同じ大学の4年生。有栖の家の近くでいつもダンスの練習をしている。有栖に興味を惹かれる。
西村世奈(にしむらせな)役:出口夏希さん
有栖の親友で大学1年生。有栖の高校の同級生。有栖の彼氏である康介のことを気にしている。
根本留依(ねもとるい)役:長澤樹さん
有栖の親友で服飾系の専門学校に通っている。有栖の高校の同級生。
麻生康介(あそうこうすけ)役:八木勇征さん(FANTASTICS)
有栖の彼氏で大学3年生。有栖から妊娠したことを告げられものの…。
光峯綾香(みつみねあやか)役:嵐莉菜さん
大学院生。プロのキュレーターとしても活動している。有栖の大学のTA(ティーチング・アシスタント)として有栖が受ける講義を担当する。
麻生由美子(あそうゆみこ)役:シルビア・グラブさん
康介の母親。息子の将来が心配。
仲川真理(なかがわまり)役:美村里江さん
有栖の母。有栖が11歳の時、病気で他界。美術教師をしており、有栖がアート好きになったのは母親の影響。
仲川市郎(なかがわいちろう)役:安田顕さん
有栖の父。消防士。7年前に妻を亡くし、男手一つで有栖を育ててきた。年頃の娘の塩対応を寂しく思っている。
瞳子の周辺の人々
加瀬息吹(かせいぶき)役:上杉柊平さん
アート作品の輸送を行っているファインアート運送の社員。瞳子が出張で金沢の美術館を訪れた時に出会う。
伊藤茜(いとうあかね):佐野ひなこさん
BVアートの社員。瞳子の部下で、瞳子に憧れている。
本橋和也(もとはしかずや):坂口涼太郎さん
瞳子の勤務する会社・BVアートが展開するART&CAFE Colorの店長。短期バイトとして有栖を雇う。
鮫島勇樹(さめじまゆうき):葵揚さん
BVアート社員。瞳子の部下。
浜田きらら(はまだきらら):菊池日菜子さん
BVアート社員。瞳子の部下。
寺田孝志(てらだたかし):浦井のりひろさん(男性ブランコ)
BVアートの社員で、部長。瞳子の上司。
黒沢祐一(くろさわゆういち)役:高嶋政宏さん
不動産会社BVリアルエステートの社長。広告代理店で働いていた瞳子の腕を見込み、アート関連会社BVアートへとヘッドハンティングした。
柴崎薫(しばさきかおる)役:松本若菜さん
瞳子の親友。産婦人科医をしており、瞳子が連れられ診察に来た有栖の主治医になる。
成瀬貴美子(なるせきみこ)役:片平なぎささん
瞳子の母。結婚もせず仕事一筋の娘のことを心配している。
まとめ【18/40ふたりなら夢も恋も】4話のネタバレ考察や感想まとめ!18才夢と出産の両立、40才再び恋に…
この記事では、『18/40ふたりなら夢も恋も』第4話のあらすじやネタバレ考察、感想・口コミ、そしてキャストについて紹介しました。



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