【18/40ふたりなら夢も恋も】最終回のネタバレ考察！後悔しない選択とは？感想や口コミも！

福原遥さんと深田恭子さんがW主演するドラマ『18/40(エイティーンフォーティ)～ふたりなら夢も恋も～』の最終回（第10話）が、2023年9月12日（火）夜10時から放送されました。

同居を解消することを決め、それぞれの日常を過ごしていた有栖と瞳子。最終回では、瞳子がある考えから地元・金沢へ戻る可能性が…一方で、有栖は祐馬への本当の気持ちに気付きます。それぞれが進んでいく未来はどのようなものになるのでしょうか！？

この記事では、ドラマ『18/40(エイティーンフォーティ)～ふたりなら夢も恋も～』の最終回（第10話）のあらすじ・ネタバレ考察や視聴者の感想を紹介します。

ドラマ	『18/40～ふたりなら夢も恋も～』
最終回放送日	9月12日（火） 夜10時～
放送局	TBS
脚本	龍居由佳里、木村涼子
全放送回数	全10話
主題歌	『向日葵』Ado（作詞作曲：みゆはん）
出演	福原遥、深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平ほか

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【18/40ふたりなら夢も恋も】最終回ネタバレあらすじ

最終回放送日
2023年9月12日（火）

今よりも前に進むために同居の解消を決断してからも、有栖（福原遥）と瞳子（深田恭子）はいつもと何も変わらない時間を過ごしていた。

ある日、瞳子のマンションに貴美子（片平なぎさ）、祐馬（鈴鹿央士）、加瀬（上杉柊平）、市郎（安田顕）、薫（松本若菜）が集まり、食事をしていると、瞳子が突然地元金沢に戻る可能性を話し出す。急な展開に驚く一同を前に、瞳子には心に秘めたある考えがあった―。

一方有栖は、BVアートの10周年プロジェクトにも選ばれ忙しい日々に追われていたが、綾香（嵐莉菜）から祐馬への本当の気持ちを問われ答えられずにいた。しかし、瞳子や薫に背中を押され自分の気持ちに気づいた有栖が出した答えとは―。

後日、瞳子のマンションで貴美子や市郎が昔を懐かしむ話をしていると、話題は亡くなった有栖の母・真理（美村里江）のことに。市郎から真理の写真を見せてもらうと、瞳子は何かを思い出し慌てて自室からある写真を持ってきた。そこには、過去に秘められた奇跡が―。

とうとう、偶然出会った18歳と40歳が育んできた日々にも別れの時が―。友情、家族、そして夢も恋も諦めずに決断し歩き出した有栖と瞳子。そのふたりの未来に待ち受けるものとは―。

ドラマ公式HPより引用

この記事は最終回のネタバレを含みます！

ネタバレ①周りからの助言で祐馬への気持ちに向き合い始める有栖

同居を解消すると決めてからもいつもと変わらず過ごす瞳子と有栖は、BVアートの10周年プロジェクトの準備で充実した日々を送っていました。

一方、『Color』に呼び出された祐馬は、綾香から改めて告白をされます。そしてちゃんと振ってほしいと言う綾香に、祐馬は有栖が好きだとはっきり告げるのでした。

綾香と共にプロジェクトに向けて活動していたある日、有栖は綾香から祐馬のことをどう思っているのか聞かれ、うまく答えられずにいると自分の気持ちと向き合うように言われます。

地元・金沢に戻ることを考えている瞳子は、マンションを売りに出す考えを薫に話します。驚く薫ですが、瞳子は金沢でやりたいことがあり、また母親の傍にいたいという気持ちもあることを伝えます。するとその時、有栖のスマホに祐馬からメッセージが・・・。そして嬉しそうな有栖の様子を見た瞳子と薫は、子供がいるからといって自分の恋を諦める必要はないのだと勇気づけました。

ネタバレ②有栖の母の意外な真実が発覚。そして2人の恋に結論が出る

ある日、有栖の父・市郎と瞳子の母・貴美子が来てみんなで食事をしていると、市郎が有栖の母のことを話し始めます。そして市郎が写真を見せると、瞳子は何かを思い出し1枚の写真を持ってきました。実は有栖の母と瞳子は以前通っていた大学の社会人講座で出会っており、お互いの夢を語り合う仲だったのです。その時の話を瞳子から聞いた有栖は、母が瞳子に出会わせてくれたのだと言いました。

綾香や有栖の頑張りにより10周年プロジェクトのセレモニーは大成功。セレモニーが終わると、祐馬から花束をプレゼントされた有栖は、海と一緒に実家に帰ることを報告して祐馬への気持ちを素直に伝えました。そしてようやく思いが通じ有栖と付き合うことができた祐馬は、喜びのあまりその場で有栖を抱き締めるのでした。

一方、セレモニーの成功を息吹に祝ってもらっていた瞳子は、ついにプロポーズの返事をします。結婚して欲しいと指輪まで用意していた瞳子に驚きながらも、息吹はそれを受け入れ2人はキスを交わしました。

ネタバレ③2人はそれぞれ恋と夢を叶え、さらに前へと進んでいく

マンションからそれぞれ荷物を運び出した瞳子と有栖。2人は何もなくなった部屋で改めてお互いに感謝の気持ちを伝え合い、同居が終了しました。

後日、瞳子と息吹は結婚式の日を迎えていました。式には有栖の他、大勢の関係者が参列し、2人は大きな祝福を受けて幸せそうに微笑み合い、その姿を見た瞳子の母・貴美子は喜びのあまり涙を流すのでした。

それから5年後、瞳子は金沢で自分のギャラリーを持つという夢を叶え、息吹はそんな瞳子を変わらず支えていました。ある日、そこに有栖と祐馬、海が遊びにやって来ます。祐馬はネットでダンス動画を配信しており、人気が出始めていました。そして有栖はついに学芸員の資格をとり、さらに前へと進んでいくのでした・・・。

【18/40ふたりなら夢も恋も】最終回の考察と感想

考察/感想①綾香の変貌ぶりに無理がある

少し前から本性を出してきて、前回直接的に有栖に嫌味まで言っていた綾香が急に最終回で再びいい人キャラに戻ったのには違和感を感じました。あれですんなり吹っ切って有栖の背中を押せるなら、とっくに祐馬の気持ちを悟って大人しく自ら身を引くと思います。

考察/感想②祐馬の父親との関係と、海の実父・康介がどうしているのかが気になる

祐馬はダンスの動画配信者として活躍しているようですが、結局BVアートの社長でもある父親は祐馬の応援をしているのでしょうか？それとも祐馬が家を出たきり絶縁に近い状態なのか気になります。

そして、海の実父・康介は前回養育費を稼ぐためにアルバイトをしていましたが、その後どうなったのでしょう？順調にいけばすでに大学を卒業しているはずですし、彼にも夢はあると思うので、彼がどうしているのか知りたいと思いました。

考察/感想③タイトル通り、夢も恋も叶ったが内容としては・・・

一応、瞳子と有栖はそれぞれの夢や恋を叶えた形になりタイトルの回収はできたと思います。ただ、前半に有栖の妊娠と出産、子育てをする中での夢との葛藤に重点をおいていた分、夢や恋を叶えた過程のストーリーがあまり詳しく描写されておらず、どちらも中途半端だったように感じました。

ただ、夢や恋に対して前向きに生きて行くこと、また若くして妊娠することや不妊などの問題を改めて考えさせられて共感できるところも多くあり、最後まで楽しく見ることができました。

【18/40ふたりなら夢も恋も】最終回の口コミを紹介

【18/40ふたりなら夢も恋も】キャスト(出演者)は？

『18/40～ふたりなら夢も恋も～』のキャスト（出演者）を紹介します。

📺『18/40 #エイティーンフォーティー』

📸キャスト＆登場人物【相関図】https://t.co/UV2j0d1RJE

👭出演者
福原遥、深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平、出口夏希、長澤樹、八木勇征（FANTASTICS）、嵐莉菜、佐野ひなこ、坂口涼太郎、美村里江、松本若菜、高嶋政宏、片平なぎさ、安田顕#エイフォー

— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) July 25, 2023

主人公

仲川有栖（なかがわありす）役：福原遥さん

アートがすきな大学1年生、18歳。キュレーターになるという夢を持っている。大学入学時に予期せぬ妊娠が判明する。具合が悪くなり道で座り込んでいるところを瞳子に助けられる。

成瀬瞳子（なるせとうこ）役：深田恭子さん

BVアートに勤務しているアートスペシャリスト。40歳を目前に、結婚や孫について母親から口うるさく言われている。道で助けた有栖の妊娠を知って心配になり世話を焼く。

有栖の周辺の人々

黒澤祐馬（くろさわゆうま）役：鈴鹿央士さん

有栖と同じ大学の4年生。有栖の家の近くでいつもダンスの練習をしている。有栖に興味を惹かれる。

西村世奈（にしむらせな）役：出口夏希さん

有栖の親友で大学1年生。有栖の高校の同級生。有栖の彼氏である康介のことを気にしている。

根本留依（ねもとるい）役：長澤樹さん

有栖の親友で服飾系の専門学校に通っている。有栖の高校の同級生。

麻生康介（あそうこうすけ）役：八木勇征さん（FANTASTICS）

有栖の彼氏で大学3年生。有栖から妊娠したことを告げられものの…。

光峯綾香（みつみねあやか）役：嵐莉菜さん

大学院生。プロのキュレーターとしても活動している。有栖の大学のTA（ティーチング・アシスタント）として有栖が受ける講義を担当する。

麻生由美子（あそうゆみこ）役：シルビア・グラブさん

康介の母親。息子の将来が心配。

仲川真理（なかがわまり）役：美村里江さん

有栖の母。有栖が11歳の時、病気で他界。美術教師をしており、有栖がアート好きになったのは母親の影響。

仲川市郎（なかがわいちろう）役：安田顕さん

有栖の父。消防士。7年前に妻を亡くし、男手一つで有栖を育ててきた。年頃の娘の塩対応を寂しく思っている。

瞳子の周辺の人々

加瀬息吹（かせいぶき）役：上杉柊平さん

アート作品の輸送を行っているファインアート運送の社員。瞳子が出張で金沢の美術館を訪れた時に出会う。

伊藤茜（いとうあかね）：佐野ひなこさん

BVアートの社員。瞳子の部下で、瞳子に憧れている。

本橋和也（もとはしかずや）：坂口涼太郎さん

瞳子の勤務する会社・BVアートが展開するART＆CAFE Colorの店長。短期バイトとして有栖を雇う。

鮫島勇樹（さめじまゆうき）：葵揚さん

BVアート社員。瞳子の部下。

浜田きらら（はまだきらら）：菊池日菜子さん

BVアート社員。瞳子の部下。

寺田孝志（てらだたかし）：浦井のりひろさん（男性ブランコ）

BVアートの社員で、部長。瞳子の上司。

黒沢祐一（くろさわゆういち）役：高嶋政宏さん

不動産会社BVリアルエステートの社長。広告代理店で働いていた瞳子の腕を見込み、アート関連会社BVアートへとヘッドハンティングした。

柴崎薫（しばさきかおる）役：松本若菜さん

瞳子の親友。産婦人科医をしており、瞳子が連れられ診察に来た有栖の主治医になる。

成瀬貴美子（なるせきみこ）役：片平なぎささん

瞳子の母。結婚もせず仕事一筋の娘のことを心配している。

まとめ【18/40ふたりなら夢も恋も】最終回のネタバレ考察!感想や口コミも!

この記事では、『18/40ふたりなら夢も恋も』最終回（第10話）のあらすじやネタバレ考察、感想・口コミ、そしてキャストについて紹介しました。

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