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【ケイジとケンジ時々ハンジ】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラストは?

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この記事では、【ケイジとケンジ時々ハンジ】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラストは?(桐谷健太主演)と題して、1話から最終回までのあらすじとネタバレをお届けさせて頂きます。

桐谷健太さん主演で、比嘉愛未さんや磯村勇斗さんとの共演も話題のドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』が2023年4月より木曜夜9時から放送開始となり、6月8日に最終回が放送されました。

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』は、2020年に放送された『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』の続編で、脚本は、引き続き『龍馬伝』などを手掛けた福田靖さんが担当されました。

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』には原作がないので、最終回を迎える結末のラストまでネタバレせず楽しめます♪

あかり

本作では東出昌大さんと今田美桜さんは出演しません!

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目次

【ケイジとケンジ時々ハンジ】あらすじネタバレ

https://twitter.com/keijito_tvasahi/status/1646166287910068224?s=20

主人公・仲井戸豪太(桐谷健太さん)は、コンプライアンスなどおかまいなしに、「とにかく犯人を逮捕して被害者に感謝されたい」という想いで日々奮闘する中途採用の熱血刑事。

そんな豪太の前に立ちはだかるのは、「人を裁くには方が全て、人情など関係ない」という検事チーム。

さらには「自分たちが一番優れている」という判事も参戦し、様々な事件をきっかけにして交わう「ケイジとケンジとハンジ」。

令状から裁判までの過程が、「新感覚のサスペンスコメディー」としてユーモアを交えながら軽快に描かれていきます。

あかり

前作をみていなくても楽しめそうな内容ですよね♪

【ケイジとケンジ時々ハンジ】第1話の「あらすじ」「ネタバレ」2023年4月13日放送

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第1話放送日
2023年4月13日(木)放送

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第1話あらすじ

私立高校の教師から警察官へ転職したという異色の経歴の持ち主・仲井戸豪太(桐谷健太さん)は、横浜みなとみらい署強行犯係に籍を置き、悪い奴らを根絶したいと職務にまい進していました。そんなある日、夜間パトロールを行っていた交番勤務の巡査・田口健介(湯江タケユキさん)が、ある事件現場に遭遇します。若い男がタクシーにぶつかりそうになりながらも走り去ったその場所には、男が頭から血を流し意識不明の状態で倒れていました。

▼1話あらすじ詳細

豪太と目黒元気(磯村隼人さん)ら強行犯係のメンバーは現場へ急行します。現場に残された免許証から、倒れていた男が勝山康平(川島潤哉さん)だと判明します。免許証の入っていた財布には10万円近い現金が残ったままで、強盗目的の可能性は消えます。一体どのような事情があったのか?謎は深まります。

捜査が続けられる中、タクシーのドライブレコーダーの映像をきっかけに、現場から逃げ去った男が見つかります。その男は専門学校生の林田裕紀で、母親と2人で暮らしていました。豪太と目黒が事情を聞くと、動揺するものの事件への関与については完全に否定し、勝山のことも知らないと言います。目黒は林田が嘘をついているのではないかと疑いますが、豪太は「嘘ではないと思う」と林田の言い分を信じる様子をみせます。

そんな矢先、財布についていた指紋が鑑定の結果、林田のものと一致します。豪太はショックを受けますが、強盗傷害で逮捕令状をとるために、横浜地方裁判所みなと支部へと向かいます。

しかし、対応した判事の諸星美沙子(吉瀬美智子さん)から「証拠が薄い」と一刀両断され、逮捕令状の請求を却下されてしまいます…。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第1話ネタバレ

横浜の街を駆け抜ける男たちの姿がありました。その先頭の男の名は仲井戸豪太(桐谷健太さん)___横浜みなとみらい署強行犯係の刑事です。彼は高校教師から警察官に転職した異色の刑事で、毎日体当たりで横浜の犯罪撲滅のために戦っていました。そんなある日、仲井戸とバディを汲んでいた目黒元気(磯村勇斗さん)が出向先のワシントンから帰国し、警部補に昇任して戻ってきました。

▼1話ネタバレ詳細!

変わらず”メグちゃん”と呼んで二年前と同様に親しく接する仲井戸でしたが、目黒はアメリカにかぶれて英語交じりの合理主義を全面に押し出すキャラに変貌を遂げていました。そんなある夜、パトロール中の警官が歩道橋の階段の下で頭から血を流して倒れている男性を発見しました。その直前に一人の若い男がタクシーと接触しそうになって転げるように逃げていくのが目撃されていたのです。その現場に残された財布と、中にあった運転免許証から、意識不明の男性は勝山(川島潤哉さん)だと判明しました。

その頃、横浜地検みなと支部に一人の検事が転任してきました。二階堂俊介(北村有起哉さん)です。独り身で全国を転々としてきた彼に付くことになった事務官は仲井戸みなみ(比嘉愛未さん)、豪太の妹でした。二階堂は、みなみを見た瞬間に運命めいたものを感じ、挙動不審になってしまいます。

その頃、転落事件のときに近くを通りかかったタクシーのドライブレコーダーから一人の青年が浮かび上がりました。二十歳の専門学校生、林田裕紀(大橋和也さん)です。林田は勝山を知らないと言って事件との関わりを全面否認しましたが、豪太は「あの目は、嘘じゃないと思うなぁ…」と感じていたのです。しかし、落ちていた勝山の財布に残された第三者の指紋が林田のものと一致していたことが判明しました。

強盗傷害で逮捕状を請求するために、仲井戸は横浜地方裁判所のみなと支部を訪れたのです。ところが、そこで判事の諸星美沙子(吉瀬美智子)に「証拠が薄すぎる!」として、請求を却下されてしまいます。その鋭い舌鋒に圧倒されて仲井戸はすごすごと引き下がり、強行班係全員で再度目撃者と証拠探しに奔走することになったのです。

そうこうするうちに、林田が持っていた一万円札に勝山の指紋がついていたことが判明し、林田は逮捕され、二階堂検事が担当になりました。「勝山とは知り合いだった。金は勝山から貰った。勝山が階段から落ちたのは自分から足を滑らせた」と林田は証言しましたが、それで誰もが納得できるわけではありません。

二階堂はその捜査を仲井戸に命じましたが、居丈高に指示を繰り返し、二人の間の空気は険悪なものになっていきました。

しかし、林田は真面目な学生で、前科アリの反社会勢力的キャラの勝山との接点は見つかりません。証拠がみつからなければ不起訴になり、事件そのものが暗礁にのりあげてしまうのです。そんな中で、みなみと仲井戸が兄妹であることが二階堂にバレてプチ修羅場になりました。そこで二人の間には職務上とは異なるパワーバランスが発生したのです。仲井戸は二階堂にフラットに事件のことを尋ねました。二階堂は、林田が何かを隠しているが物証がないのだと言ったのです。それに対し、仲井戸は、林田が何某かの犯罪に巻き込まれて怯えているのではないかと推察していました。そして林田は母親が病気になって金に困り、専門学校に退学届けを出していたことが判明したのです。彼は、ヤングケアラーでした。

その時、二階堂はふと気づいたように、林田の運転免許証を調べるようにと仲井戸に指示しました。勝山は特殊詐欺=闇バイトの元締めで、林田は受け子だったのです。その犯罪集団から抜け出せないようにと奪われていた運転免許証を取り戻すために、林田が勝山の財布に触れて、指紋が残ったのでした。あの夜…歩道橋の上で、林田は勝山から闇バイトの給料を受け取り、「これで最後にして欲しい」と頼んだのですが、勝山からは却下されてしまいました。

林田は「組織から逃げたら個人情報を晒してどこまでも追い詰める」と脅され、もみ合ったときに勝山は自ら足を滑らせて転げ落ちたのでした。林田はとっさに自分の免許証を勝山の財布から抜き取って逃げたのです。その話を聞いて嘆く仲井戸でしたが、生活の苦しさから闇バイトに手を出して後悔していた林田は泣き崩れました。ほどなくして勝山は意識を取り戻して逮捕され、特殊詐欺の集団が摘発されたのでした。林田は、その組織の”受け子”として起訴されたのです。仲井戸は複雑な気持ちでしたが、一つ大きな事件が暴かれ、そして検事、判事へとその処理はパスされていったのです。

出演者の衣装紹介♡

あかり

メグちゃんがキャラ変して周りの仲間たちもアメリカナイズされていくのが笑えました!

【ケイジとケンジ時々ハンジ】第2話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年4月20日放送

第2話放送日
2023年4月20日(木)放送

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第2話あらすじ

CMや映画にひっぱりだこの人気俳優・葛城悠真(山下航平さん)が横浜で襲われ、ケガをした事件で、管轄の横浜みなとみらい署は大騒ぎになりました。所長の牛島(伊藤淳史さん)は強行犯係の仲井戸(桐谷健太さん)らに犯人逮捕のプレッシャーをかけていましたが、被害者の葛城自身もパーカーのフードに覆われた犯人の顔を見ておらず、捜査はなかなか進展しません。

▼2話あらすじ詳細

ところが、犯人が着用していたものと同じパーカーを着た男が発見されたのです。それは売れない役者の田中克也(橋本淳さん)でした。彼は少し前に葛城が主演していたドラマにモブキャラで出演していたというのです。

仲井戸が担当した取り調べで落とされて、素直に自白した田中。その供述によって凶器も発見されたことからとんとん拍子に検察に送検されたのですが、仲井戸の上司で強行犯係長の江戸(古田新太さん)はそんな田中の様子を訝しげに見ていたのです。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第2話ネタバレ

ある夜、ドラマやCMで引っ張りだこの人気俳優・葛城悠真が横浜の新山下で襲われて、肩をスパナで殴られて、倒れたところを蹴りつけられ、顔に打撲痕をつけられるという事件が起こりました。葛城の出身地である横浜で、行きつけのバーに立ち寄ったところだったのです。防犯カメラに映った犯人の黒いパーカーの背中には、特徴のある模様がありました。

▼2話ネタバレ詳細!

その翌日の夜、桜川橋交番の前に思わせぶりに現れた男の背中にはその模様が…。交番勤務の警察官によって追跡され、逮捕されたその男の名前は田中克也…売れない俳優でした。

被害者も加害者も俳優だったのです。田中克也は少し前に葛城悠真主演のドラマに”台詞一言”の端役で出演していたのですが、二人が撮影所で遭遇する可能性があったのはわずか30分でした。

仲井戸はいつも通り暑苦しい説教をかましましたが、田中はその圧に押されてあっさりと自供を始めてしまい、彼の証言から川底に投げ捨てられた凶器のスパナまで見つかってしまいました。

横浜地検に送検されて、担当した矢部検事にもさらっと供述するようになり、さまざまな証拠とも矛盾がなく、このまま最短で起訴まで至るかと思われたころ…。

それを見ていた強行犯係の江戸一係長は田中の様子に何かがおかしいと感じていました。江戸一班長は『証拠が揃い過ぎて、気持ちが悪い』というのです。彼は、田中が何か重大なことを隠しているのではないかと危惧していました。

その頃、持丸検事は報告に訪れた矢部検事に「なぜ犯行にバイクを使わなかったのか?」と問いました。田中の趣味はバイクで、凶器のスパナもそのために使っていたものだとされていましたが、今回の犯行にタクシーを使っているところを指摘されたのです。

そして横浜地裁の諸星判事も同様の理由で拘留延長を却下したために、田中は釈放されてしまいました。自由の身になった田中は、返却されたスマホで誰かにその状況を報告しました。

仲井戸も、凶器のスパナがバイクの整備に使っていたという田中の証言の割に”綺麗すぎる”ことに違和感を感じていました。

深夜のラーメン屋でやけ食いしていた矢部検事との会話の中から”替え玉”というワードに引っ掛かった仲井戸は、『もしかしたら田中が誰かを庇って、”替え玉”として逮捕されたのでは?』と気づきます。

矢部検事は在宅で取り調べになった田中に対して、直球で「誰かに頼まれたの?」と尋ねました。犯行時のパーカーからは誰か別人の汗の成分が検出されていました。

その頃、田中と同じ事務所の人気俳優・屋敷マモルの目撃談がSNSで上がりました。しかも、事件発生時、現場のすぐ近くでのこと。

仲井戸と目黒は撮影現場に向かって屋敷に直接尋ねました。事務所社長とマネージャーも口裏を合わせています。しかし、屋敷のスマホには怪しい形跡が山盛り残っていました。屋敷に任意の事情聴取をしかけた仲井戸でしたが、屋敷は明らかに挙動不審。そして一年前に写真週刊誌に撮られたところで着用していたパーカーは、今回田中が着ていた犯行時のそれと同一のものだったと判明します。

事務所の稼ぎ頭の俳優である屋敷が事件を起こして社長に泣きついた結果、その身代わりを田中に押し付けたことが明らかになりました。社長が田中に提示したその報酬は五千万円。それは田中の一世一代の大芝居でした。

屋敷は葛城に恋人を奪われて逆上し、犯行に及んだのです。

田中は20年に及ぶ付き合いで既に落ち目の自分を事務所に置いてくれていた社長に恩義を感じており、さらに五千万円という報酬でその『役』を引き受けたのでした。

田中に振り回されて真実を掴めず捜査が後手に回った責任を押し付け合う仲井戸と矢部でしたが、そんな二人を関西弁で一喝して黙らせたのはみなみでした…!

出演者の衣装紹介♡

あかり

豪太の取り調べシーンが面白かったです!

【ケイジとケンジ時々ハンジ】第3話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年4月27日放送

https://twitter.com/keijito_tvasahi/status/1649033674581475328?s=20
第3話放送日
2023年4月27日(木)放送

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第3話あらすじ

ある夜、横浜地裁みなと支部で判事を務めていた諸星美沙子(吉瀬美智子さん)が襲われました。駅近くの人ごみの中で、腕を切り付けられたのです。これは『国家権力に対するテロ行為』である、と気色ばむ矢部検事(中村アンさん)たちでしたが、その事態に警察・検察が合同捜査を行うことになりました。

▼3話あらすじ詳細

とはいえ、襲撃された場所は雑踏の中であり、犯人の特定すら難しい状況です。

仲井戸(桐谷健太さん)ら強行犯係が、過去に諸星判事が関わった裁判記録を調べると、傷害致死罪で服役した男・秋葉浩二(松川尚瑠輝さん)が二週間前に出所していたことが判明します。

秋葉が犯人なのか?!

取り調べに意気込む仲井戸たちでしたが、被害者であるはずの諸星判事は証拠が薄すぎて秋葉を犯人だとするには決め手に欠ける、と危惧していました。

その頃、護衛として諸星判事についていた目黒(磯村勇斗さん)が不審人物の存在に気づきました。それは松久保(野間口徹さん)という傍聴マニアの男だったのです。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第3話ネタバレ

ある日の20:15頃、帰宅途中の諸星美沙子判事が雑踏の中で切りつけられるという事件が起こりました。家路を急ぐ人々が行き来する横浜の目抜き通り、日本大通り駅の傍で起こった事件に、初動捜査から横浜地検の二階堂検事が指揮を申し出て、横浜みなとみらい署の強行犯係の仲井戸らが捜査に乗り出しました。
『司法に対するテロ』だといきりたつ目黒たちでしたが、犯人の行方は掴めません。
二階堂検事は司法修習生時代の同期であり、過去に諸星判事と因縁があったことから複雑な心境です。

▼3話ネタバレ詳細!

命に別状はない傷でしたが、それが諸星を狙ったものか、それとも無差別な事件なのか、判別もつかず、捜査もなかなか進みません。

仲井戸は諸星判事のボディガードを引き受けて裁判所の中まで付き添っていましたが、二階堂らはその頃、諸星に宛てられた脅迫状や過去の裁判記録を洗い出し、怪しい人物がいなかったかを探っていました。

そんな中で、過去に法廷で諸星に暴言を吐き、暴れた秋葉と言う男が二週間前に刑務所を出てきたばかりという情報が浮かび上がってきます。その男が事件発生時にアリバイがなかったことから任意同行を求め、取り調べが始まりましたが、物的な証拠もなく、本人も否認し、仲井戸たちも手詰まりになっています。

秋葉が出所後に身を寄せていた実家の家宅捜索も不発に終わった夜、諸星は仕事帰りにボディーガードの当番だった目黒を誘って食事に出ました。レストランに向かったものの、目黒は周囲から誰が狙ってくるか分からない中で緊張していましたが、諸星は気さくに話しかけ、二人はお互いにそれぞれの仕事の話をしました。

目黒は、普段触れることのない裁判官の職務の重さを感じ、諸星を必ず護ると心に決めます。

その直後に諸星を自宅マンションに送り届けたところで、目黒は一人の挙動不審な人物を発見しました。マンションの敷地に入り込んでいたその男は、諸星の裁判を追っかけている傍聴マニアの一人、松久保拓郎(野間口徹)でした。

目黒に取り押さえられ、連行された松久保は「女性判事が切りつけられた」というニュースを聞いて心配になって様子を見に来たのだと言います。自宅マンションまで知っているとなれば、立派なストーカーだと仲井戸らは疑いましたが…。

しかし、事件当夜は傍聴マニアの仲間二人が一緒にいたとアリバイを証言します。

翌日、目黒が諸星の法廷に付き添いました。傍聴席にいる誰もが怪しく見えてきます。諸星も憔悴し始めていましたが、そんなとき思わぬ人物が化粧室で諸星の傍にやってきました。

目黒が離れた女性だけの空間で、その人物は、カッターを取り出すと「ラッキー!」と呟いて微笑んだのです。

諸星の悲鳴に駆け付け、振りかぶったその女の腕をつかんだ目黒は反撃にあいながらも制圧し、女を現行犯逮捕しました。

その女は、なんと傍聴マニアの松久保の妻・みなえ(映美くらら)でした。

諸星の裁判を傍聴するために定職にもつかず、浮かれたように諸星の名を呼ぶ夫に愛想をつかし、逆恨みをつのらせて諸星を襲ったのだ、とぽつりぽつりと語るみなえ。「そこまで怒っているなんて…」と松久保も呆然としていましたが、みなえは自分のことを放置して傍聴に全てを捧げていた夫に呆れ、感情のコントロールが出来なくなっていたのでした。

夫婦は警察署の廊下で再会し、松久保は「もう傍聴にはいかない」と宣言。連行されていくみなえの後ろ姿に、松久保は深く悔いていました。

一件落着したあと・・・二階堂は仲井戸らとの会話のなかで、思わず諸星のことを”美沙子”とファーストネームで呼んでしまいました。二人が付き合っていたのは過去のことだと言い訳した二階堂でしたが、そんな因縁も含めて、少しずつケイジとケンジの仲は深まっていきました。

【ケイジとケンジ時々ハンジ】第4話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年5月4日放送

第4話放送日
2023年5月4日(木)放送

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第4話あらすじ

現場は餃子の無人販売所。目出し帽の男が三名で126パックという大量の冷凍餃子を盗み、通りかかった女性を突き飛ばして逃げるという強盗事件に発展しました。仲井戸(桐谷健太さん)ら横浜みなとみらい署の強行犯係も捜査を開始し、盗品の餃子がフリマアプリで売られているのを見つけます。
その出品者のアカウントから、大学生の三鷹(濱田龍臣さん)が浮上しましたが、三鷹は取り調べに対して「アカウントを乗っ取られた」と無罪を主張しました。

▼4話あらすじ詳細

彼が明らかにしたアリバイでは友達の女子高生とボイスチャットしながらゲームをしていたというのですが、その様子に強行犯係長の江戸一(古田新太さん)の表情が変わります…。

三鷹が証言したゲーム仲間の女子高生とは、江戸係長の娘・陽葵(飯沼愛さん)だったのです。

陽葵も三鷹の証言を肯定し、アリバイが確定したかと思われましたが、三鷹のアカウントに異常は見られず、彼の証言とは齟齬が生じました。

三鷹が餃子の窃盗と転売を行ったのであれば、陽葵は偽証したことになり、共犯とみなされてしまいます。

参考人としてみなとみらい署に呼び出された陽葵は、父の江戸係長に敵意をむき出しにして「大嫌い!」と言い放ちます。

そんな娘に対して、江戸は職務を全うするために静かに話しかけました…。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第4話ネタバレ

強行犯係の江戸係長が渋い顔をしていました。定年まであと5年。刑事歴20年…そんな彼にも弱みがありました。一人娘の陽葵(ひまり)です。今は思春期で反抗期の娘の、幼かった頃の写真をスマホの待ち受けにして持ち歩き、彼は寂しい心を慰めていたのです。そんなある日、無人の餃子販売店が三人組に襲われて126パックという大量の盗難が起こりました。店は酷く荒らされ、逃走する犯人たちが女性を突き飛ばし、騒ぎになったのです。窃盗と障害のコンボで結構な重罪です。

▼4話ネタバレ詳細!

強行犯係の岸本がネットで”カクガリータ”というアカウント名で転売サイトに盗品の餃子が出品されているのを発見し、大学生の三鷹蒼(あおい)という男が捜査線上にあがりました。仲井戸は自分が教師をしていた高校の出身者だったこともあってヒートアップしましたが、三鷹はアカウントを乗っ取られたと主張し、窃盗事件のことは全く知らないと反論していました。

事件があった土曜の夜のアリバイを聞かれて、三鷹はソシャゲのプレー中だったと主張しました。そのゲームで一緒に遊んでいた昔のバイト仲間の名前を三鷹が「ひまわり」だと言い、その本名が「ひまり」___高校二年生…それが江戸係長の一人娘だったのです。江戸が自ら娘の陽葵に確認すると、確かに土曜の夜の19時30分に、一緒にゲームをプレイしていたと答えました…しかも反抗的に。

しかし、プロバイダーの調査では三鷹のアカウントが乗っ取られた形跡はなく、三鷹と日葵のアリバイ証言が偽証の可能性まで出てきました。みなとみらい署に呼ばれて証言を求められた陽葵は、岸本と原口の女性刑事ふたりに聞き取りをされていましたが、三鷹を庇って嘘をついているのではと疑われたことで、陽葵は「警察なんて大嫌い!」とブチ切れたのです。江戸は自ら事件捜査を外れると申告して席を外しました。強行犯係がネットに出品された餃子を購入すると、その製造番号は盗品と一致したのです。三鷹のスマホを開くと『居酒屋でたまたま出会った』という若い男たちとのスリーショットが何枚も出てきました。

野々村カケルと二川シュンヤというその男たちが捜査線上に浮かび上がってきたのです。二川の部屋からは盗まれた大量の餃子が発見されました。野々村と二川の逮捕状が諸星判事から出され、事態はシンプルに解決するかと思われたのですが…。江戸は家で陽葵を問い詰めましたが、反抗的な態度は酷くなるばかりです。そのうちに、野々村と二川は犯行を認めました。ゲームの課金にお金が必要だったというのです。ただし、犯行を持ち掛けたのは”カクガリータ”だったと証言しました。しかし三鷹本人は一切それを認めず、黙秘していたのです。

仲井戸は懐柔するように取り調べを進めると、ようやく三鷹は陥落し、陽葵とゲームしていたのは友達の”ガガーリン”で、アリバイ工作のために身代わりを頼んだのだと証言しました。陽葵は何も知らず、利用されたのです。江戸班長はほっとした顔をしていましたが、疑われた陽葵はそんな父を許せません。信頼していた友達に騙されてアリバイ作りに利用されたことへのショックを隠し切れず、彼女は走り去りました。陽葵は自宅のリビングでそのニュースを見てショックを受け、ゲームのアプリをスマホから削除しました。

二階堂たち検察チームの取り調べでは、三人が窃盗を働いたのは間違いないが、女性を突き飛ばした傷害の犯人が誰なのかという部分が争点になっていました。しかし、三人はそれぞれ「自分ではない」と言い張ります。検察官たちは、オンラインでつながっているだけで、リアルでの連携が全くない彼らの証言に悩ましい思いを抱えていたのです。翌日、取り調べを再開した刑事と検事たちは防犯カメラの映像を解析し、矢部検事が「見つけた!」と叫びました。左利きの男が女性を突き飛ばしたのだと突き止めたのです。

当該の三名は全員が右利きかと思われましたが、実は二川は巧みに左利きを隠していたのです。逃走時に女性を突き飛ばした犯人は二川と判明し、検察は三名の起訴に踏み切りました。仲井戸は陽葵を呼び出し、江戸の元に連れてきました。江戸は「友達を逮捕して申し訳ない、だが、悪いことをした者を見逃すわけにはいかない」と言い、素直に頭を下げて「ごめん」と謝りました。そして彼は「刑事を辞めて、パン屋さんになる」と宣言したのです。

そんな早期退職の宣言に呆然とする仲井戸でしたが、陽葵はそんな父にようやく笑いました。早期退職を決意し、すっきりした顔で江戸はみなとみらい署を去って行ったのです。これからは、家族と過ごしたい、と言って…。そんな彼を部下たちは温かく見送ったのです。それから間もなく…『エドパン』と銘打ったキッチンカーは大盛況。そこには手伝う陽葵の姿もありました。

【ケイジとケンジ時々ハンジ】第5話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年5月11日放送

第5話放送日
2023年5月11日(木)放送

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第5話あらすじ

とあるホテルの宴会場で事件が起こりました。その広間で開催されていた同窓会で、一人の男が赤ワインを飲んで倒れ、亡くなってしまったのです。死因は彼が手にしていたグラスのワインに毒劇物が混入された急性中毒でした。その場にいた同級生…犯人の可能性がある人間は全部で49名。現場に駆け付けた強行犯係の面々は驚きを隠せません。なんとその中には横浜みなとみらい署の署長である牛島(伊藤淳史さん)が含まれていたのです。

▼5話あらすじ詳細

東大法学部卒のエリートキャリア官僚として、39歳で警察署長を務めていた牛島でしたが、昔片想いをしていたクラスメイトの城山由希子(黒川智花さん)に再会し、その仕事ぶりを褒められて甘酸っぱい気持ちになっていた直後のことです…。

そして、警察・検察の捜査と取り調べが始まり、疑惑の人物が浮かび上がりました。

一人は被害者の津川(敦史さん)と以前にトラブルになった唐沢(忍成修吾さん)、そしてもう一人は由希子だったのです。

動揺を隠せない牛島でしたが、美しい由希子の正体は彼の想像を大きく裏切るものだったのです。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第5話ネタバレ

横浜のホテルで華やかなパーティが行われていました。神奈川県立桜木高校の卒業後20年目の同窓会です。その中にはみなとみらい署の署長・牛島の姿もありました。彼はそこで学生時代に憧れていた同級生の城山由希子と再会しました。より一層美しくなった由希子と会話を交わし、東大卒で39歳にして警察署長を務めているというキャリアを褒めてくれた由希子の笑顔に舞い上がっていた牛島署長でしたが…。

▼5話ネタバレ詳細!

その直後に同じ広間で惨事が起こりました。

同級生の一人、IT企業経営者の津川が突然昏倒し、そのまま亡くなってしまったのです。その死因は、直前に口にしたワイン。青酸化合物が混入されていたことによる中毒死ということが判明しました。

牛島を含む出席者とホールにいたホテルスタッフの全員が容疑者として拘束され、捜査が始まりました。

目黒は強行犯係の新任係長としてやる気に溢れています。一方で、殺人事件であるために、横浜地検みなと支部の二階堂検事や神奈川県警捜査一課の見城課長が結集してきました。

本来捜査本部にいるはずの牛島は、事件の捜査対象者として立ち入ることが許されません。そんな中で次第に事件発生当時の状況が詳らかにされてきました。しかし、牛島署長は高校時代、勉強しかしていなくて…当時の同級生のことを何も知らず、さらに卒業後に会ったのは今回が初めてで、空白の約20年に他の40数名がどうしていたのかも全く知りませんでした。

その中で唯一はっきり記憶していたのが由希子の存在です。牛島は署長になったことで、初めて自分に自信を持って同窓会に出席することを決めたのでした。

その頃、被害者である津川の為人が次第に判ってきました。仲井戸曰く「かなりエキセントリック」で「思うように物事が進まないと部下を激しく罵倒していた」という激しいもので、津川は会社を大きくするためにはなりふり構わず、ライバル会社を蹴散らしてきた過去が明らかにされたのです。死んだ人間を悪しざまに言うのは気がひけると感じながらも、仲井戸と目黒は淡々とそうした事実を伝えました。

牛島署長は高校時代のアルバムをめくり、同窓会で再会した同級生たちのことを思い返していました。

そんななかで津川の会社が起業した当時、同級生の唐沢が創立メンバーにいたことが判明しました。津川の商品開発力に加え、唐沢の優れた営業力があってこその発展だったというのですが、あるとき二人は物別れし、会社は津川一人のものになりました。

津川の元を離れた唐沢は親から継いだ書店を経営していましたが、借金を重ね、遠からずその事業を清算することになっていたのです。

さらに由希子が、被害者・津川と10年に及ぶ不倫関係にあったという話がもたらされました。由希子はその事実をあっさりと認めました。これが理由で、由希子は39歳の今まで独身を貫いていたのです。

彼女が製薬会社のラボで働いていたことから容疑が濃厚となりました。自宅と職場に家宅捜索が入りましたが、勤務先の薬品の管理については問題も疑惑もなく、由希子の容疑は晴れます。

しかし、そこで思いがけないものがみつかりました。産婦人科の診察券です。由希子は、津川の子供を身ごもっていました。このことが原因で、二人は同窓会の二週間前に破局していました。

その頃、仲井戸が唐沢の周辺を調べていると、近くの池で魚が大量に死んで浮かんでいるという情報がもたらされました。池の水を調べると、青酸化合物が検出され、津川の死因となった物質と一致したのです。その場所は由希子の自宅から80mという近距離。

仲井戸は『真犯人が城山由希子に罪を擦り付けようとしたのでは?』と推理し、周辺の防犯カメラを検索すると、一人の男性が池の傍で不審な行動をしていた動画が発見されました。

それから唐沢が海外から非合法に毒物を取り寄せていたことが判明します。唐沢は追い詰められて悶絶し、激白しました。

彼は、津川のせいで人生が狂わされたと主張します。そして、どうしても返せない借金1200万円を清算するために、津川に融通して欲しいと懇願したところ、「お前は価値のない人間だ」と罵られて絶望し、さらに津川と由希子が不倫していたことを知って、ためらうことなく同窓会で毒入りのワインを差し出したのです。

由希子と津川の関係を知って、津川に何かが起これば真っ先に由希子が疑われると考えて、唐沢はその一線をこえてしまいました。

事態が動いて容疑が晴れた牛島は由希子を疑ったことを詫びました。由希子はその全てを飲み込んで「さよなら」と言って微笑みます。彼女は一人で子供を産んで育てる決意を固めてました。そして由希子は「ご家族を大事にしてね」と言って踵を返して歩き出しました。

牛島の中で、今なお由希子は透明で美しい女性のまま変わらず在り続けていたのです。

【ケイジとケンジ時々ハンジ】第6話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年5月18日放送

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第6話放送日
2023年5月18日(木)放送

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第6話あらすじ

横浜の高架下にある広場で、矢口(舟津大地さん)という男性が暴行被害に遭いました。加害者は制止しようとしたホームレスの男性も突き飛ばして逃げており、仲井戸(桐谷健太さん)たちは薬物がらみの事件ではないかと推察していました。しかし、ホームレスの男は襲ってきた加害者の顔を見ておらず、さらに矢口も加害者とは面識がないと証言していたのです。その事件の通報者は、事件の一部始終を見ていた中学生の女の子がいたはずだと証言しました。

▼6話あらすじ詳細

強行犯係の女性コンビ、岸本凛(長井短さん)と原口奈々美(岡崎紗絵さん)が聞き込みを始めると、一人の女の子が浮かび上がってきました。

彼女は松原未央(北里琉さん)。

なぜか、未央はとても頑なに「話したくない」と言って拒絶しました。

その態度に「何か理由があるのでは?」と考えた岸本たちでしたが、仲井戸が検挙した加害者も、被害者の矢口も、誰一人口を開こうとしないのです。

仲井戸たち強行犯係の捜査は壁にぶつかってしまいました…。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第6話ネタバレ

ある日、仲井戸は二階堂検事のもとに無銭飲食の常習犯の容疑者が飲食店で強盗に発展した事件のことで呼び出され、追加捜査を依頼されました。管内で急増した同様の事件の22件全てが、その犯人の仕業ではないかという疑いがあるといいます。それから間もなく、管内で暴行事件が起こります。

▼6話ネタバレ詳細!

矢口(舟津大地さん)という男が「金を返せ!」と叫ぶ男に暴行され、加害者はその暴力を止めようとしたホームレスを突き飛ばして逃げたのです。

そのとき、すぐ傍の陸橋から制服姿の中学生の女の子が事件の一部始終を見ていました。

しかし犯人の人相は判らず、事件現場と矢口の体内から覚せい剤反応が見つかります。

原口と岸本は事件を目撃した女性の証言から少女の制服が南幸中学校のものであったことを突き止め、7名の生徒に話を聞くと、松原未央(北里琉さん)の頑なな態度に違和感を感じます。

それは明らかな拒絶でした。

意識が戻った矢口も「犯人は知らない男だった」と証言し、以降は黙秘してしまいます。

原口と岸本は未央の自宅を訪ねたものの、インターフォンは切られてしまい、取り付くしまもありません。

その頃、仲井戸は食い逃げ犯の余罪を調べている中で、暴行事件付近の防犯カメラに気づきました。駐車場に加害者の姿があり、その身元が特定されたのです。大八木勇二というその男は覚せい剤所持の前科持ちでした。

原口たちは未央の母親に接触しましたが、未央は部屋に籠って話を聞こうとしません。未央は警察が嫌いだといいます。数年前に離婚した父親が酷いDVを繰り返す男で、母親が殴られていることを警察に相談したのに、まともに対応してもらえなかったことから、未央は幼いながらも怒っていたのです。その話を聞いた原口たちは、いたたまれずに頭を下げました。

大八木の自宅を張っていた仲井戸と目黒でしたが、戻って来た大八木は逃走し、ナイフを出したところを現行犯逮捕しました。しかし、大八木もまた「何も知らない」と言って黙秘します。

捜査が進み、彼の自宅から覚せい剤が発見され、事件当夜の着衣からも矢口の血液がみつかり、大八木は傷害容疑で再逮捕されました。

担当するのは横浜地検みなと支部の矢部検事。しかし犯行の立証の決め手になる情報が足りません。

仲井戸と原口は未央の元を訪れ、過去に母親の訴えを黙殺した警察の不手際を詫びました。すると未央は「事件を見た」と初めて言います。しかし、彼女が指さした『容疑者』の写真は大八木ではありませんでした。

未央の警察への不信の根深さに、原口は胸を痛めていました。仲井戸は無銭飲食&強盗事件と暴行事件で忙殺されていました。それでも、未央に心を開いてもらうためには、大人が誠意をもって何度でも話をするしかない、と彼は言います。

原口と岸本は改めて未央のもとを訪れました。原口は、自分が何故刑事になったのかを話しました。高校生の時に近所で小学生の女の子が通り魔に刺されて亡くなった事件があり、その犯人に対して感じた「許せない」という気持ちが彼女の中にあり続けているのです。悪い奴を捕まえて、犯罪から大切な人を守りたい、助けたいと思った、という原口の真摯な言葉に、未央はようやく本当のことを話してくれました。

そして指さした犯人の写真は、大八木のものでした。それが決定打となり、大八木は起訴され、違法薬物の売買に関しても捜査が行われることになりました。

そして二階堂検事のもとには22件の無銭飲食の捜査結果が仲井戸によってもたらされたのです。これによって、容疑者の拘留期限内に起訴手続きが出来る事になりました。二階堂は初めて、仲井戸に対して「ありがとう」という言葉を発し、頭を下げました。

その姿を見たみなみの心に、これまでにはなかった感情が芽生えていました。

【ケイジとケンジ時々ハンジ】第7話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年5月25日放送

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第7話放送日
2023年5月25日(木)放送

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第7話あらすじ

仲井戸(桐谷健太さん)と馴染みの交番のお巡りさん・田口(湯江タケユキさん)はある日、近所の老婦人・多恵(丘みつ子さん)が可愛がっている柴犬の小太郎が歩いているところに出くわします。多恵の姿が見当たらないことを不審に思った田口が小太郎を連れて多恵の家に向かうと、室内は何者かに荒らされており、拘束されて床に転がる多恵の姿がありました。その直後、田口は背後から殴りつけられて昏倒してしまいました。

▼7話あらすじ詳細

犯人は現金と仏壇に供えられていた純金製の”おりん”を奪って逃走したのですが、残された証拠は乏しく足取りは掴めません。

やがて、質店に一人の男が現れて盗品の”おりん”を売却しようとします。

その男の姿を防犯カメラの映像で確認した仲井戸の表情がこわばりました…。

その頃、目黒(磯村勇斗さん)が法廷に呼び出されることになりました。以前、目黒が担当した傷害事件の容疑者が起訴後に冤罪を主張したというのです。担当している弁護士の松平(神保悟志)はこれまでにも多くの検察官と対立し、苦しめてきたやり手です。

その裁判の判事は諸星(吉瀬美智子さん)が担当することになっていました。

目黒は背水の陣でその裁判に臨みます。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第7話ネタバレ

交番勤務の田口巡査部長が管轄の街を自転車でパトロールしていると、赤い首輪をした柴犬を見つけました。その犬は小太郎と言う名で、近所に暮らす高齢女性・水原多恵の飼い犬。リードも無く走っていった小太郎の様子に違和感を覚えた田口は水原家を訪れましたが、宅配業者のトラックが門前に停まっており、家の中からはうめき声が聞こえ、部屋は荒らされていました。床に転がっている多恵を救おうとした瞬間、不審者が二階にいることに気づき、田口は警棒を手に立ち向かっていきましたが、荒れ放題の部屋の中で襲われ、床に昏倒してしまいました。

▼7話ネタバレ詳細!

犯人は逃走し、強盗致傷事件になります。

容疑者を取り逃がしたと凹む田口を慰めた仲井戸たちでしたが、ほどなくして盗品の純金の”おりん”が質屋で発見されます。それを換金目的で質屋に持ち込んだ男(オラキオさん)の姿が防犯カメラに残されていたのですが、その動画を見た瞬間に仲井戸が驚きの声を上げました。

以前、仲井戸たちが逮捕したことがある前科持ちの男・釧路諸介だったのです。

その頃、目黒は別件のトラブルに見舞われていました。とある傷害事件の被疑者・町田カナエが、起訴された後に目黒に強引に自白をさせられたと主張し始めたのです。冤罪事件を得意とするやり手の弁護士・松平修二(神保悟志)が町田カナエの弁護を担当することになり、目黒は検察側の証人として出廷することを求められ、困惑していました。担当検事は二階堂、判事は諸星という元カップルなこともあって、目黒は気が進みません。

狡猾と言う噂の松平弁護士の対策のために二階堂と想定問答のやり取りをしましたが、憧れの諸星判事の元カレである二階堂に素直になれず、目黒は平静ではいられません。

釧路の任意の取り調べが始まりましたが、彼が犯人であるという決め手になる情報がありませんでした。しかし、犯行に使われた盗難車のワゴンが発見され、そこに残された毛髪から釧路の逮捕状が請求されます。担当検事は矢部ですが、のらりくらりと釧路はかわして犯行を認めません。

そんな中ふとした拍子に、矢部は釧路の脚に動物に噛まれたような傷が残されていたことに気づきました。それは、水原家の柴犬・小太郎によるものではないかと思われたのです。もしそうであれば釧路が事件の現場にいた証拠になりますが、小太郎は事件のときに逃げ出してしまい、田口に目撃されて以来行方が知れません。

小太郎は多恵さんを助けようとして犯人に抵抗して蹴飛ばされ、ケガをしている可能性があったのです。この地域のことを誰よりも知っている田口と協力して、仲井戸は小太郎の捜索を始めます。

みなとみらい署ではSNSやドローンも駆使しての総力戦を展開しました。しかし夜になっても見つからず、誰もが諦めかけたとき、田口は多恵と小太郎のいつもの散歩コースをもう一度探す!と言って交番を出ていきました。

すると、聞きなれた鳴き声が聞こえます。小太郎は資材置き場の物陰でうずくまっていました。足と右側の肋骨にひびが入っていましたが、小太郎は元気でした。小太郎が発見されたことで、釧路の脚のケガが小太郎に噛まれたものであることが立証され、起訴が確定します。

矢部検事の感謝の言葉を聞いて、田口は泣きそうになるほど喜んでいました。

その頃、目黒は法廷に立っていました。噂通りに松平弁護士はぐいぐいと凄い圧で迫ってきましたが、目黒は思いのほか淡々と答え、冷静かつ客観的に取り調べを行ったのだと断言し、松平の言葉を封じました。

その姿に数々の裁判を傍聴してきた法廷ウォッチャーたちも納得していました。

田口は今日もまた笑顔で交番の前に立ち、街の人々を見守っていました。

【ケイジとケンジ時々ハンジ】第8話の「ネタバレ」「あらすじ」2023年6月1日放送

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第8話放送日
2023年6月1日(木)放送

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第8話あらすじ

亀ヶ谷検事(西村元貴)が担当した容疑者は久保田涼子(橋本マナミ)という離婚調停中の女性でした。子供を巡って対立している夫側の弁護士・五十嵐(徳重聡)に涼子が投げたグラスが当たり、顔にケガを負わせたという傷害事件です。五十嵐は全治一か月…涼子は黙秘し、亀ヶ谷検事は苦悩します。しかし、諸星判事(吉瀬美智子)の問いかけには素直に応じ、涼子は釈放されることになりました。

▼8話あらすじ詳細

そんな涼子を在宅で取り調べるために、亀ヶ谷検事は事務官のみなみ(比嘉愛未)を伴って久保田家を訪れましたが、涼子は逃走し、追いすがったみなみは涼子の車に乗せられたまま連れ去られてしまったのです。

職務中の検察事務官であり、仲井戸刑事(桐谷健太)の妹でもあるみなみの拉致監禁事件とあって、横浜みなとみらい署に衝撃が走りました。

涼子を釈放してしまった諸星判事や、みなみを巻き込むことになってしまった亀ヶ谷検事は責任を感じて事態を見守りましたが…その頃、みなみは車の中で涼子に接し、その事件には何か裏があるのでは?!と感じていました。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第8話ネタバレ

亀ヶ谷検事が担当する事件の女性容疑者・久保田涼子の拘留延長が諸星判事により却下されました。離婚調停中の夫側の五十嵐明弁護士の顔にグラスを投げつけてケガを負わせたというのがその罪状。証拠隠滅や逃走の恐れなしというのがその理由でしたが、しかし、涼子が検事の呼び出しに応じず、連絡がとれなくなったのです。

▼8話ネタバレ詳細!

在宅で取り調べを行うため、亀ヶ谷が担当事務官の仲井戸みなみを連れて別居中の涼子のアパートへ行ったところ、涼子は窓から部屋を抜け出し、車にむかって走りました。制止しようとしたみなみは思わず車に乗り込む羽目になり、取り乱した涼子はそのまま車を発進させてしまいました。

みなみが”拉致”されてしまったことで横浜地検みなと支部&神奈川県警横浜みなとみらい署は大騒ぎに!緊急配備を敷いて涼子の車の捜索を始めましたが…。その車の中で、みなみは涼子を説得し、車を降りないと宣言していました。涼子は五十嵐弁護士にグラスを投げたこと、ケガをさせたことは認めており、刑務所に入ることを恐れて逃げたのです。

亀ヶ谷は自分の失態で涼子を逃がしてしまったことを悔いて、持丸検事に激しく叱責されていました。涼子の夫は老舗和菓子屋・参寿堂の跡取りです。久保田夫妻は離婚調停中でした。

検問とNシステムでは涼子の車は見つからず、その頃なぜかマスコミが嗅ぎつけてニュース速報が報じられ、騒動は大きくなるばかり…。みなみは頑なな涼子の様子に何かを感じていました。

涼子は、息子の翼の親権を奪われることを恐れていたのです。彼女の車は翼の幼稚園に向かっていました。しかし、幼稚園では面会を拒絶され、翼は泣き叫びながら園舎の中に連れていかれてしまいます。そこに駆け付けた警察官らによって涼子の身柄は拘束され、みなみも無事に保護されました。

みなみは弁護士に対する傷害事件の裏側に何かまだ見えていない事実があるのでは、と感じていました。

涼子の担当検事は二階堂になり、みなみとともに彼女を迎え入れます。みなみは、涼子に対して『同情の余地がある』と申告していました。親権を奪われ「今後一切子供に会えない」と弁護士に言われたことで、今回の逃走事件を起こしてしまったことに対して、さらなる捜査が必要なのでは、とみなみは言いました。

涼子の夫は、老舗の事業の継承のために子供の親権を渡すわけにはいかないこと、そして離婚の原因は涼子の万引きだったのだと語りました。涼子の夫は既に再婚を視野に入れており、翼を手放すつもりはないと言います。

しかし、そんな夫や弁護士の態度に「なんか釈然としない」とみなみは感じていました。二階堂検事の前に座った涼子は、万引き事件のことを問われ、目を泳がせました。五十嵐弁護士への傷害事件の原因の一つが久保田夫妻の離婚調停…しかし、その裏には何か涼子の言い分があるのでは、とみなみは考えていました。

涼子は目に涙をためてみなみをみつめ、ぽつりぽつりと話し始めました。

万引きをしたのは事実で、その時の涼子は「どうにかなりそうでした」と。その頃、夫が浮気していたことが発覚しました。夫を問い詰めると、彼は逆切れして「妻としても母親としてもお前がなっていないからだ、嫌なら出ていけ、俺は悪くない」と涼子を責め、姑も同調して涼子を追い出しにかかったというのです。

当時、涼子は心療内科にもかかっており、自分でもわからないうちに万引きをしてしまったと吐露しました。そして「私は翼のために離婚したくなかった」と泣きだします。五十嵐弁護士は夫ともずっと懇意だったので、浮気のことを承知の上で涼子にいきなり離婚届を突き付け、浮気の慰謝料50万円で涼子を追い払おうとしたのです。それで激高した涼子がグラスを投げつけたのが、傷害事件の真相でした。

傷害事件の原因が夫の浮気と、それに同調した弁護士の仕業で…追い詰められた涼子が起こした事件となれば、その理由が量刑に大きく影響するのです。

みなみは仲井戸らにその経緯の追加捜査を頼みました。

仲井戸は傷害事件の後で五十嵐弁護士のケガを治療したクリニックに事情を聞きに行ったら、そこは五十嵐と院長が個人的に懇意である病院でした。『全治一か月』というのは嘘で、院長は五十嵐弁護士が関わった数々の事件の診断書の内容を水増ししていたのでした。実際、五十嵐の負ったけがはグラスが当たった額のコブだけでした。

二階堂と仲井戸、そしてみなみは五十嵐の弁護士事務所を訪れました。院長は医師法違反に問われ、医師免許剥奪の可能性もある事態。五十嵐も捜査対象になると二階堂が言うと、彼は顔色を変えます。

涼子には、二階堂検事から公務執行妨害で略式起訴を言い渡されました。そして五十嵐に対する傷害容疑は起訴猶予となりました。五十嵐は涼子に対する被害届を取り下げます。その結果を聞いて、涼子は涙を流して頭を下げたのです。

みなみはそんな彼女に、離婚についても弁護士をたてて戦って欲しいと諭しました。そんなみなみを、二階堂は温かい目で見つめていました。二階堂は、みなみに対して恋をしていると自覚しましたが___その前に兄であり、刑事でもある仲井戸が立ちはだかっていることも承知しており、途方に暮れていました。

涼子の逃走に関して、亀ヶ谷は訓告処分、みなみはお咎めなしとなりました。

久保田夫妻の離婚調停は仕切り直しになり、涼子は翼とも会えることになり、笑顔が戻ります。そんな母と息子を見て、人情家の仲井戸はボロ泣きしていました。

【ケイジとケンジ時々ハンジ】最終回(第9話)の「ネタバレ」「あらすじ」2023年6月8日放送

最終回放送日
2023年6月8日(木)放送

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】最終回あらすじ

みなとみらい署管轄の地域で老夫婦が暮らす一軒家に強盗が押し入り、現金500万円を強奪するという凶悪事件が発生しました。仲井戸(桐谷健太さん)たち強行犯係は実行犯の3名の男性を即座に逮捕したものの、彼らはネットで闇バイトのサイトを見て応募しただけのメンバーでした。

▼最終回あらすじ詳細

『キング』と呼ばれているそのサイトの指示役は一年間で15件もの強盗事件を操り、警察は行方を追っていたものの、未だに辿り着けない謎の人物でした。

3人の実行犯は送検され、横浜地検みなと支部の検事たちも懸命に取り調べを行いましたが、残念ながら拘留期限までに確たる証拠は見つけられませんでした。

その頃、被害者宅に500万円の現金が送られてきました。送り主はモデルの森野さやか(横田真悠さん)でした。彼女への事情聴取で、仲井戸たちはさやかの婚約者の阿久津守(佐野玲於さん)がキングの正体なのでは、と考えましたが、逮捕できるだけの証拠がありません。

そんな中で、新たな闇バイトの募集が始まりました。仲井戸はその闇バイトに応募し、キングに接近を図りますが…。

それは、刑事としてはやってはいけない違法なおとり捜査だったのです。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】最終回ネタバレ

みなとみらい署管内で高齢夫婦が暮らす一戸建てに強盗が押し入る事件が発生し、500万円が強奪されました。被害者の海老沢夫妻は拘束されて病院に搬送、仲井戸ら強行犯係の初動捜査が功を奏し、実行犯2名と運転手の容疑者が逮捕されました。しかし、その男たちは互いの顔も名前も知らず、報酬20万円の闇バイト募集サイトで結びついただけのチームだったのです。

▼最終回ネタバレ詳細!

実行犯を募集したのは”KING”という指示役でしたが、それは1年間に15件、2億円もの被害を出している人物でした。実行犯三名を起訴するまでに”KING”の正体を突き止めるべく、警察・検察は動き出しました。

しかし、実行犯と”KING”の情報のやりとりは一定時間で内容が消えるSNSが使用されており、謎は深まるばかりです。「一番悪い奴が野放しになってる」と、仲井戸は渋い顔をしています。

そんな中で、被害者宅に荷物が届きました。その中には奪われたはずの現金500万円が入っていました。送り主はコンビニの防犯カメラの映像から、モデルの森野さやかと特定されました。彼女は現金を送付したことを認めましたが「あれは寄付です。ニュースを見て可哀そうだと思ったから…」と言い、それ以上のことは何も語りません。

さやかの周辺を探ると、真面目で慎ましい女性であるという評判ばかりで、悪いところが見当たりません。しかし携帯の通話履歴から『阿久津守』という男の名前がでてきました。その阿久津こそが”KING”なのでは、と仲井戸や目黒たちは疑いますが、さやかは阿久津のことを投資家だと言いました。そしてつい先日プロポーズされたのだと…。

そんなさやかは、阿久津が”KING”であることに気付いていました。強盗事件のニュースを見ていた時に阿久津が「強盗された方が悪い」と言ったことから不審に思い、隙を見て彼の仕事部屋を探り、パソコンに残されたSNSのやり取りで実行役に指示を出している”KING”の証拠を見たのでした。

阿久津のしていたことが恐ろしくて問いただすこともできず、ただ被害者にお金を返したいと考えて、さやかは500万円を海老沢夫妻に送ったのでした。さやかは車や贈り物など、阿久津から自分に貢がれたお金が汚いものだったことで怖くなったのです。

その頃、”KING”は超高額バイトの募集をSNSに書き込んでいました。

物証も無く、あるのは森野さやかの証言のみ。事情聴取も家宅捜索もままならない中で、二階堂は「起訴するところまで固めてからかからないと阿久津を取り逃がすことになる」というのです。

その頃、捜査会議の最中に”KING”のアカウントの書き込みに気づいた強行犯係の面々、仲井戸はそれを見て『殺人依頼』なのでは、と恐れていました。下手をしたら、さやかが狙われるのでは、と心配し…その書き込みにレスをつけます。画面には「報酬100万円」…そして殺人を示唆する「199(刑法199条)」という数字が書き込まれました。

それに仲井戸が反応することは、違法なおとり捜査です。

裁判になったらその違法性が問われる事態でしたが、仲井戸は見過ごすことができず、殺人事件を食い止めるために突き進もうとすると、二階堂が「責任を取る」と明言し、立ち上がりました。

その夜、仲井戸が指定された場所に行くと、そこにはすでに2人の男がいました。さらに連絡役の男が現れ示した写真とデータはさやかのものでした。「女を拉致して山で殺せ」と言います。

仲井戸たちの車が走り出すと、連絡役の男は目黒たちが制圧し、確保されました。二階堂は、殺人教唆で阿久津を捜査するために諸星判事に直談判していたのでした。そして仲井戸は闇バイトの2人を警察署に誘導して確保。

阿久津のもとにはさやかが訪れていました。オートロックが開錠され、さやかとともに仲井戸や目黒たち強行犯係の面々がマンションに侵入し、阿久津を急襲しました。パソコンのデータを破壊する寸前で阿久津を取り押さえ、彼が”KING”であることが証明されます。

半年後にその裁判が始まりました。刑事と、検事、そして判事がそれぞれの仕事を全うした結果でした。

諸星判事と目黒は映画に行く約束をし、岸本と原口は阿久津の初公判祝いで飲みに行くことに。

矢部検事は年明けから東京地検特捜部への栄転が決まり、ケーキでお祝いしています。

阿久津の初公判では担当検事の二階堂の活躍を仲井戸が珍しく褒めていました。「みなみを失望させんように」という余計な一言を付け加えて、妹の背中を押します。二階堂とみなみの関係が発展するかは…不器用な2人次第。

今夜もにぎわう横浜を歩く仲井戸は、これからもこの街を守るのだと決意を新たにしていました。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】キャスト紹介(出演者)

https://twitter.com/keijito_tvasahi/status/1638091154356043778?s=20
  • 仲井戸豪太(なかいどごうた)役:桐谷健太さん
  • 仲井戸 みなみ(なかいどみなみ)役:比嘉愛未さん
  • 目黒元気(めぐろげんき)役:磯村勇斗さん
  • 矢部 律子(やべりつこ)役:中村アンさん
  • 原口奈々美(はらぐちななみ)役:岡崎紗絵さん
  • 岸本凛(きしもとりん)役:長井短さん
  • 亀ヶ谷徹(かめがやとおる)役:西村元貴さん
  • 江戸一(えどはじめ)役:古田新太さん
  • 牛島正義(うしじままさよし)役:伊藤淳史さん
  • 諸星美沙子(もろぼしみさこ)役:吉瀬美智子さん
  • 二階堂 俊介(にかいどうしゅんすけ)役:北村有起哉さん

仲井戸豪太(なかいどごうた)役:桐谷健太さん

刑事。神奈川県警横浜みなとみらい署強行犯係の巡査部長。体育大を卒業後、横浜の私立高校で8年間教員をしていたが、高校生をワルの道へと引き入れる悪人たちを根絶するべく、警察官に転職。犯人を逮捕し、被害者から感謝されることに喜びを感じている。自分も独身だが、妹のみなみに婚活のアドバイスをする。

仲井戸 みなみ(なかいどみなみ)役:比嘉愛未さん

豪太の妹。立会事務官で横浜地方検察庁みなと支部所属。事件の関係者の心情や立場を的確に把握し、ときには検事に対してもはっきりと意見を唱える。美人で仕事もできるしっかり者なのに、男運に恵まれない。

目黒元気(めぐろげんき)役:磯村勇斗さん

刑事。神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係で警部補。以前豪太とバディを組んでいたが、その後アメリカの日本大使館へ警備担当外交官として2年間赴任し、先月帰国したばかり。県警本部勤務を希望していたが、再び豪太とバディを組むことになり、以前よりも振り回されるハメになる。

矢部 律子(やべりつこ)役:中村アンさん

横浜地方検察庁みなと支部の検事。ある事件をきっかけに「人の役に立つ仕事がしたい」と志し、検事となった。元ミス東大だが、彼氏はいない。ピラミッド型の検察組織にはじめは疑問を抱いていたものの、現在では偉くならなければ意味がないと考えを改め、上を目指している。

原口奈々美(はらぐちななみ)役:岡崎紗絵さん

刑事。神奈川県警横浜みなとみらい署の強行犯係。刑事らしくない愛嬌のある性格だが、実は強い正義感を持つ。強行犯係の中では、中年刑事たちの愚痴を聞くという役割も担っている。その愛嬌から、先輩刑事の岸本凜からは勘違いされ「あざとい」と突っ込まれることが多い。

岸本凛(きしもとりん)役:長井短さん

刑事。神奈川県警横浜みなとみらい署の強行犯係。念願かなって刑事になった。はじめは紅一点でちやほやされていたが、原口が入ってきたことで自分の扱いが雑になったことに不満を感じている。毒舌でやる気がなさそうな一方で、面倒見は良い。

亀ヶ谷徹(かめがやとおる)役:西村元貴さん

横浜地方検察庁みなと支部の検事。3年前は立会事務官だったものの、司法試験に合格し検事となった。いろいろなプレッシャーとストレスでいつも疲れ切っている様子だが、持ち前の粘り強さで乗り切る。

江戸一(えどはじめ)役:古田新太さん

神奈川県警横浜みなとみらい署強行犯係の係長。徹底した現場主義を貫く出世欲のないノンキャリア組で、ベテラン刑事。立場は中間管理職であり、署長の牛島にも気を使っているものの、現場を第一に考えている。豪太と目黒のコンビを温かく見守っている。

牛島正義(うしじままさよし)役:伊藤淳史さん

神奈川県警横浜みなとみらい署の署長。東大法学部卒のキャリア官僚で、まだ30代という若さにもかかわらずみなとみらい署の初代署長に抜擢された。警察庁では将来を期待されているエリートで、本人も強い上昇志向を持っている。未来の警察を意識した組織づくりの実現を期待され赴任したものの、部下の刑事たちは体育会系脳ばかりで頭を抱えている。

諸星美沙子(もろぼしみさこ)役:吉瀬美智子さん

横浜地方裁判所みなと支部の判事。司法試験には東大法学部在学中に合格しており、首席で卒業した。「氷点下100度の女」と呼ばれ、仕事中に感情をみせることはない。まわりの評価や出世も気にせず、完全に我が道を行っている。調書や捜査資料、起訴状にある真実こそが全てであり、人間の言うことはあまり信じていない。最終的にジャッジを担う裁判官が一番重要であると考え、誰よりも学び正しくあるべきだという信念を持っている。

二階堂 俊介(にかいどうしゅんすけ)役:北村有起哉さん

横浜地方検察庁みなと支部の検事で、東大法学部卒。全国の支部を転々としており、今回みなと支部に着任した。エリート意識が非常に強い人物で、警察官のことは検事の駒くらいに考えている。もともとは判事志望だったため、判事に対してコンプレックスを持っている。自分をサポートしてくれる立会事務官のみなみに想いを寄せるが…。諸星とは過去につながりがある様子。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】主題歌は誰?

ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の主題歌は、Da-iCEの『ダンデライオン』です。

『ダンデライオン』は、作詞作曲をボーカルの花村想太さんが担当した楽曲で、ドラマの放送開始と同じ4月13日に配信リリースされます。

ドラマの内容とリンクしたような、力を与えてくれる前向きな楽曲となっています。

また、オープニング曲は男女3人組のバンド・あたらよの『届く、未来へ』という曲です。

こちらも『ダンデライオン』同様にドラマのために書き下ろされた楽曲で、頑張っている人の背中を押してくれるような楽曲となっています。

あかり

こちらも4月13日配信リリースされますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。

項目楽曲(アーティスト名)
主題歌『ダンデライオン』(Da-iCE)
オープニングテーマ『届く、未来へ』(あたらよ)

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】最終回の結末はいつ?

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の結末を迎える最終回の放送日は、2023年6月8日(木)で全9話です。

もし、視聴率が低い場合は「打ち切り」という可能性もありますが、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』に関しては、主演を桐谷健太さんが務め、比嘉愛未さんや磯村勇斗さんなど豪華キャストが出演するので、打ち切りの心配はなさそうですよね♪

まとめ【ケイジとケンジ時々ハンジ】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラストは?

今回は、【ケイジとケンジ時々ハンジ】ネタバレあらすじ全話!最終回の結末ラストは?といった内容を紹介させて頂きました。

ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』は、2020年に放送された『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』の続編です。

桐谷健太さんが演じる刑事が、同僚刑事や検事や判事たちと面白いやりとりをみせてくれ、最終回の最後まで目が離せない展開となりました。

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豆ねこ

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