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【ばらかもん】6話のネタバレ考察!清明が島での生活?感想や口コミは?

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杉野遥亮さんが主演するドラマ『ばらかもん』の6話が、フジテレビ系で2023年8月16日(水)夜10時から放送されました。

こちらのドラマは、書道を支えに生きてきた都会の青年が、五島列島での暮らしを通して人間として成長していく姿を描いたハートフル”島”コメディーです。

この記事では、『ばらかもん』の第6話のあらすじ・ネタバレ考察や、ドラマを見た視聴者の感想を紹介します。

ドラマタイトル『ばらかもん』
6話放送日8月16日(水) 夜10時~
放送局フジテレビ
脚本阿相クミコ、金沢達也
全放送回数全11話
主題歌Perfume『Moon』
出演杉野遥亮、宮崎莉里沙、田中みな実、綱啓永、中尾明慶、遠藤憲一ほか
ドラマ『ばらかもん』概要
あかり

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豆ねこ

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目次

【ばらかもん】6話ネタバレあらすじ

第6話放送日
2023年8月16日(水)

東京に戻った半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)や木戸浩志(綱啓永)、山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)ら、島で出会った人たちの名前がぎっしり書かれた書『石垣』を完成させた。清舟がなるたちとの約束通り、島に戻ると言うと、母親のえみ(長野里美)が「島に行くことは許さない」と反対する。川藤鷹生(中尾明慶)や神崎康介(荒木飛羽)にも清舟の説得を頼むえみ。清明(遠藤憲一)は、そんなえみをたしなめるが…。
同じ頃、美和と珠子が通う中学校では、夏休みの課題だった習字の結果が貼り出されていた。珠子が金賞で美和が銀賞。清舟の家でみんながくつろぐ中「1位と2位じゃ雲泥の差」と落ち込む美和。それはまるで康介に負けた時の清舟のようだった。その時、なるが分厚い封筒に気づく。それは美和と珠子が今までに書いた書だった。
夕方、清舟たちは、改めてえみと話し合う。清舟が島で入院したことを持ち出し、軟禁してでも阻止すると主張するえみ。すると、黙って話を聞いていた清明が、自身も島で生活した経験があると明かす。
一方、なるたちは清舟を出迎えるため、彼がいない間、散らかし放題だった家を片付け始める。段ボールに「いるもの」「いらないもの」と書いて、分別していく一同。そのとき、糸まき車が見つかった。それは美和が“手作りおもちゃの達人”と言われるヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)から作り方を教えてもらったものだった。

ドラマ公式HPより引用

この記事は第6話のネタバレを含みます!

ネタバレ①清舟、軟禁!?

清舟は東京で新しい作品『石垣』を完成させ、なるたちとの約束通り島に戻ろうとします。でも、えみが猛反対。清明がえみをたしなめて、その場を凌ぎます。

島では、美和と珠子の中学校で夏休みの習字の課題の結果が発表されました。珠子は金賞、美和は銀賞。いつものメンバーで清舟の家に集まるも、美和は銀賞に落ち込んだままでした。

なるが分厚い封筒に気づき、中には美和と珠子が今までに書いた習字がありました。清舟が大切に保管していたのです。

夕方、清舟は再びえみと話し合います。えみは清舟が不便な島で生活するのを心配し、軟禁してでも島に戻らせないつもりでした。

清明は自身も島で生活した経験があることを明かします。清明は「この先はお前が決めろ。」と伝えます。

島から電話があり、清舟は美和と珠子の結果を聞きます。清舟は側にいて一緒に喜びたかったと言い、えみはついに折れました。清舟は確実に成長していたのです。

川藤にも了承をもらい、清舟はついに島に戻ります。

ネタバレ②島に戻った清舟とヤスばの体調

なるたちは、散らかし放題だった清舟の家を急いで片付けます。いるものと、いらないものを整理していると、糸まき車が見つかりました。美和が“手作りおもちゃの達人”と言われるヤスばから作り方を教わったものでした。なるたちが興味を持ち、みんなで片付けよりも糸まき車に没頭し始めます。

清舟がついに家に到着。いつものみんなで出迎えます。大会は賞の圏外でしたが、清舟は落ち込んでいませんでした。東京では八重樫が『石垣』を見て笑顔になっていました。

同じ頃、育江はヤスばの家で体調を崩したヤスばの世話をしていました。育江は島に戻ってきてから5年が経っていて、2人で振り返ります。ヤスばは「育ちゃん、幸せにならんばよ。」と伝えました。

ヤスばの家には、なる、陽菜、謙太郎、美和と珠子も集まり、笑顔の絶えない時間を過ごします。

なるは糸まき車を忘れて、ヤスばの家に戻ると、ヤスばは一緒に月を見ようと誘います。

 

翌日は雨。清舟の家を木戸夫婦が訪ねて来ます。ヤスばは明け方に亡くなったのです。

ネタバレ③ヤスばとの別れ

   

ヤスばの葬儀はとても明るいものでした。島の人々が集まり、準備に大忙し。育江はヤスばとはただのご近所でしたが、木戸は「遠い親戚よりも近くの他人」なんだと清舟に話します。

育江は小さい頃からずっとヤスばと一緒でした。育江はヤスばの作った最後の糸まき車をもらいます。育江は小学生の頃にヤスばに糸まき車を直してもらったのを思い出していました。

ヤスばを乗せた車が出て行く時、育江は「ばあちゃん、嫌よ、いかんでよ。」と何度も叫びながら追いかけます。車が出てしまい、その場に泣き崩れました。

耕作は清舟に、ヤスばを見送る行列で使う旗に、島の人の名前を書いてもらうように頼みました。清舟はヤスばに何も返せていないという気持ちで、一枚一枚丁寧に書きます。

行列の日。清舟は育江に「お疲れ様でした。」と伝え、きっとヤスばもそう言うだろうと話しました。

なるは泣きませんでした。ヤスばと月を見た日、ヤスばはなるに「やっぱ笑ってる顔が一番好きたい。」と言ったのです。

豆ねこ

子役の宮崎莉里沙ちゃんの演技も楽しみですね♪

【ばらかもん】6話の考察と感想

考察/感想①清明の島での生活は?

えみによる清舟の軟禁騒動はいつまで続くのかと焦りましたが、清舟が島にいて美和や珠子の習字の結果を一緒に喜びたかったという一言で、えみも我に返ったのだと思います。えみにとって清舟はずっと子どもで、守らなければならない存在だったのかもしれません。

そして、清明も五島にいたことがあるのが分かりました。清明は清舟と同じようにスランプに陥った時に、島を訪れたようでした。木戸が若かったのも気になりましたが、あの赤ちゃんは誰だったのでしょうか。清舟が写真で見つけた第一村人はやっぱり耕作だった気がします。清明が島に行った時も、耕作がトラクターに乗せていたのかもしれませんね。

清明の書はまだ島にあるように感じました。清明の書が見つかる頃には、清舟の書もますます進化していて、同じ作品を書いていたら素敵ですね。

考察/感想②ヤスばの願い

 

清舟はついに島に戻って来ましたね!耕作はいつも絶妙なタイミングで、あのトラクターと共に来てくれます。清舟が初めて島に来た時と、今回とでは、島の見え方が全く違っていて、清舟の表情にもかなりの差がありましたね。それだけ清舟の心に変化があったのが分かりました。 

第6話は、清舟と同じくらいヤスばのシーンが多くて、何か起きなければ良いなと願っていました。ヤスばが育江の幸せを願ったり、なると月を一緒に見たりと、ヤスばは何かを感じていたのかもしれません。育江の幸せを願うヤスばの優しさに涙が溢れました。

なるが月を見た翌日の雨の描写は、何も聞かなくても自然に泣けました。

 

考察/感想③第6話が糸まき車だった理由

第6話の前半では、急に美和の糸まき車が登場しました。いつも遊んでいる清舟の家に、いつもあったはずの糸まき車が、なぜこのタイミングで見つかったのだろうかと考えていました。

中盤には、みんなでヤスばの家で糸まき車の話をしたり、糸まき車で遊んだり。そして、育江の手元に糸まき車、育江の回想シーンにも糸まき車。全てヤスばでつながっていたのですね。 

第6話は、涙なしには見られませんでした。いつも優しく、島の人々を包み込んでくれたヤスばとの別れが来たのかと思うと、涙が止まりませんでした。

育江がヤスばの車を追いかけながら号泣するシーンは、忘れられません。

【ばらかもん】6話の口コミを紹介

ばらかもん原作の1番好きなセリフが生き残ってくれなかったので鬱 こう、もうちょっと構想練るのがんばってもらえなかったか?っていうもどかしさと悔しさがあるのが辛い

あったかくて包み込むような優しさで見守ってくれていたヤスばの存在は島のみんなにとって、すごく大切な存在だったよね
みんなのヤスばを想う気持ちが痛いほど伝わってきて…涙がとまらなかった…
なるの素直なことばにも心動かされた。今回も本当に良い回だった

キヨバじゃなくて餅拾い名人のヤスバが亡くなった。
ちょっと前まで餅拾いに来てたりしたのに何でもう寝たきりに・・・。
清舟のお母さんももっと美魔女なのに年寄りの口元と首筋が気になって。
好きな漫画が(アニメも)穢れていく。

【ばらかもん】キャスト(出演者)は?

ドラマ『ばらかもん』のキャスト(出演者)を紹介します。

  • 半田清舟(はんだせいしゅう)役:杉野遥亮さん
  • 琴石なる(こといしなる)役:宮崎莉里沙さん
  • 久保田育江(くぼたいくえ)役:田中みな実さん
  • 木戸浩志(きどひろし)役:綱啓永
  • 山村美和(やまむらみわ)役:豊嶋花さん
  • 新井珠子(あらいたまこ)役:近藤華さん
  • 木戸朋子(きどともこ)役:山口香緖里さん
  • 木戸裕次郎(きどゆうじろう)役:飯尾和樹(ずん)
  • 八神龍之介(やがみりゅうのすけ)役:田中泯さん
  • 神崎康介(かんざきこうすけ)役:荒木飛羽さん
  • 川藤鷹生(かわふじたかお)役:中尾明慶さん
  • 半田清明(はんだせいめい)役:遠藤憲一さん
  • 琴石耕作(こといしこうさく)役:花王おさむさん
  • 野村ヤス(のむらやす)役:鷲尾真知子さん

半田清舟(はんだせいしゅう)役:杉野遥亮さん

清舟は雅号、本名は清。高名な書道家・半田清名の若き後継ぎとして名を馳せ、世間にもてはやされた青年。プライドが高いが、ある挫折をきっかけに長崎県の五島列島の福江島で一人暮らしをはじめる。書の修行をするため静かな時間を過ごそうとするが、近所の島民たちが勝手に家に上がり込んでくるため、毎日翻弄されている。島での生活や習慣に戸惑い、トラブルに巻き込まれることもたくさんあるが、その度に島の住人たちに助けれ、励まされ、少しずつ成長し、新たな書の道を切り拓いていく。

琴石なる(こといしなる)役:宮崎莉里沙さん

島に住む小学1年生。ザ・健康優良児で祖父と二人暮らし。明るく自由奔放でいたずら好き。清舟のことを「先生」と呼び、清舟の家に入り浸るほど慕っている。同じ村の中学生の美和や珠子からの影響で、良いことも悪いことも日々学習している。なるの物おじせず柔軟な姿勢は、清舟にとって生き方のヒントになることもある。

久保田育江(くぼたいくえ)役:田中みな実さん

七ツ岳病院に勤める看護師。陽菜の母親でシングルマザー。七ツ岳郷の出身で、看護師になって東京へ上京し、その後結婚したものの、5年前に離婚し、陽菜が2歳のときに地元に戻ってきた。東京でも暮らした経験がある育江は、五島列島での暮らしに戸惑う清舟のよき理解者になる。

木戸浩志(きどひろし)役:綱啓永

島に暮らす高校3年生。郷長である裕次郎と朋子の息子。料理も子どもの世話も何でもこなせるが、運動も勉強も全て平均レベルのため両親からも凡人と言われている。島に来た清舟のお世話をすることになる。長所は正しい行いを普通にできるところ。ハイレベルな普通っぷりを発揮し清舟を驚かせる。

山村美和(やまむらみわ)役:豊嶋花さん

島に暮らす中学2年生。運動神経も行動力も抜群。強引な性格で清舟を振り回すこともあるが、上手く転がし都合よく使うこともあるちゃっかりした一面もある。なるにとっては姉のような存在。ガキ大将的存在で子どもたちのリーダー格であり、良くも悪くも手本となる。

新井珠子(あらいたまこ)役:近藤華さん

島に暮らす中学2年生。美和の親友でいつも行動を共にしている。漫画家を志しており、趣味に生きるインドアなタイプ。親戚にもらったBL本がきっかけでBLの世界にハマっているが、本人は腐女子と認めずにあくまでも文学少女だと言い張る。周りからは”タマ”と呼ばれている。

木戸朋子(きどともこ)役:山口香緖里さん

郷長である裕次郎の妻、浩志の母。明るくておしゃべり好きでおおらかな性格。昼ドラ好きの影響か、清舟から「奥さん」と呼ばれるとウキウキし、清舟の食事の世話に喜びを感じている。

木戸裕次郎(きどゆうじろう)役:飯尾和樹(ずん)

七ツ岳郷の郷長。浩志の父で、朋子の夫。清舟が住む一軒家の管理人でもあり、島での父親代わりとなる。いつも笑顔で親切で、個性豊かな島の住人たちの面倒をよく見ている

八神龍之介(やがみりゅうのすけ)役:田中泯さん

厳しい書道界の実力者。美術館の館長でもあり、書展の審査員を務める。清舟の父・清明とも親交があり、書道界に大きな影響力を持つ人物。

神崎康介(かんざきこうすけ)役:荒木飛羽さん

書道界の新星。清舟が書く美しい字に感銘を受けたことがきっかけで、書の道へ入った。自分本位なところがあるが、悪気がないためどこか憎めない性格。

川藤鷹生(かわふじたかお)役:中尾明慶さん

父が社長の「川藤美術芸術舎」でマネージャー業務をおこなっている画商。清舟とは中学時代からの付き合いで、清舟の才能を信じ支えとなっている。

半田清明(はんだせいめい)役:遠藤憲一さん

清舟の父。高名な書道家であり、清舟が書の道へすすむきっかけとなった人物。清舟によく似ており、不器用で無口で無愛想。人を圧倒するオーラを持っており、清舟からは完璧人間と思われている。感情は表に出さずに署で表現する。

琴石耕作(こといしこうさく)役:花王おさむさん

なるの祖父。七ツ岳郷で農業をしており、島に来たばかりの清舟を郷へと案内してくれた人物。

野村ヤス(のむらやす)役:鷲尾真知子さん

七ツ岳郷に住む住人。通称「ヤスば」。郷内で行われるもち拾いの名人。

まとめ【ばらかもん】6話のネタバレ考察!清明が島での生活?感想や口コミは?

この記事では、『ばらかもん』第6話のあらすじやネタバレ考察、感想・口コミ、そしてキャストについて紹介しました。

豆ねこ

次回の放送も要チェックだね!

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