成田凌さんが主演を務めるドラマ『転職の魔王様』の第6話が、2023年8月21日(月)夜10時から放送されました。
ドラマ『転職の魔王様』は、“転職の魔王様”の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザーが、求職者たちの本音をあぶりだし、働く自信と希望を取り戻させるという”転職”爽快エンターテインメントです。
毒舌キャラの成田凌さんも楽しみ!!
この記事では、ドラマ『転職の魔王様』の第6話のあらすじ・ネタバレ考察や、ドラマを見た視聴者の感想を紹介します。
ドラマタイトル | 『転職の魔王様』 |
6話放送日 | 8月21日(月) 夜10時~ |
放送局 | フジテレビ系 |
脚本 | 泉澤陽子、小峯裕之 |
全放送回数 | 全11話 |
主題歌 | 「Living My Life」milet |
出演 | 成田凌、小芝風花、山口紗弥加、おいでやす小田、前田公輝、石田ゆり子ほか |
『転職の魔王様』ネタバレ全話はコチラで紹介しています♪
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【転職の魔王様】6話ネタバレあらすじ
第6話放送日 |
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2023年8月21日(月) |
来栖(成田凌)のもとで見習いとして働くうちに、キャリアアドバイザーの仕事にやりがいを感じ、働くことに意味を見出した千晴(小芝風花)は、晴れて『シェパードキャリア』の社員になる。するとその直後、これまで6回の転職を経験している“転職王子”こと八王子道正(宮野真守)から、面談の申し込みが入る。過去に彼を担当した広沢(山口紗弥加)は何やら苦い経験があるようで、今回の担当を辞退。そこで、来栖と千晴のコンビに白羽の矢が立つ。
ドラマ公式HPより
不動産会社でマンション販売を担当する39歳の八王子は、幾度となく売り上げトップで表彰され、自他ともに認めるトップセールスマン。17年目となる不動産営業の仕事は天職だが、一つの会社に留まることが性に合わず、現在の会社も勤務3年目にして飽きてしまったという。「まるで戦場を渡り歩く傭兵ですね」――来栖は、この先も転職を繰り返すつもりでいる八王子に皮肉めいた一言を放つが、自分の実績と能力に絶対の自信を持つ八王子は、怒るどころか意に介する様子もなく、千晴はそんな八王子の強靭なメンタルにがく然とする。
その日の帰り道、千晴はひょんなことから天間聖司(白洲迅)という謎の男と知り合う。天間は、千晴が見習いから正社員になったばかりだと知ると「お祝いさせてほしい」と言い出し、千晴はなぜか初対面の天間にアイスクリームをごちそうしてもらうことに…
数日後、早速、不動産販売会社の面接を受けた八王子は、自分よりキャリアが浅く、実績も乏しいライバルを横目に、自信満々で自己アピールする。面接官の反応に手ごたえを感じた八王子は、採用を確信するが…。
ネタバレ①求職者は八王子道正
千晴はキャリアアドバイザーの仕事にやり甲斐を感じ、働くことに意味を見出せるようになりました。千晴はシェパードキャリアで正社員として働き始めます。
担当者の割り振りをする中で、転職6回の転職王子こと八王子道正の担当者決めが難航。過去に八王子を担当した広沢は苦い経験から辞退し、来栖と千晴に無理矢理決まります。
八王子は不動産会社でマンション販売を担当する39歳。売上トップで何度も表彰されてきました。そんな八王子の転職理由は、職場に「飽きたから」。
八王子は来栖に皮肉を言われても、自分の実績と能力に絶対の自信があり、全く気にしない様子。千晴は八王子の鋼のようなメンタルにあ然としていました。
一方、八王子は職場で後輩の小池に営業のノウハウを伝える一面も。
洋子に正社員祝いをもらった帰り道、千晴は「天使の梯子」を見つけ、天間聖司という男と出会います。天間は千晴が見習いから正社員になったばかりと知り、お祝いに
アイスクリームをごちそうしてくれました。
千晴は天間に八王子の愚痴をつい漏らします。天間が「溶けてからじゃ遅いかもしれません。」とつぶやき、千晴は気づかされます。
千晴と来栖は八王子に現実を突きつけるべきだという考えで一致。
ネタバレ②現実を突きつけられる八王子
数日後、八王子は不動産会社の面接を受けます。営業としての17年の経験を基に面接で積極的に自己アピール。面接官の反応に手応えを感じ、八王子は採用を確信していましたが、結果は不採用。
キャリアアップの質問への答えが問題でした。八王子は「現場でバリバリ働く心は20代」が売りでしたが、企業側は39歳という年齢から管理職として期待していたのです。
八王子はついに本音を明かします。八王子が転職したいのは、飽きたからではなく出世したくない、現場でバリバリ働きたいからでした。八王子は出世を打診される度に転職していたのです。
来栖は「転職は生き甲斐にするものではありません。」と言いますが、八王子は「出世したからって幸せとは限りません。」と残し、シェパードキャリアから帰って行きました。
職場でも八王子は煙たい存在になりつつあり、年上の部下は扱いづらいものでした。八王子は思い上がっていたのかなと感じ始めます。
八王子が再びシェパードキャリアを訪ねて来ました。来栖は「これまでやったことのない方を試しては?」と提案し、八王子は転職活動をストップ。
ネタバレ③八王子の選択と、天間の意味深な行動
来栖は業務後に千晴を誘います。向かった先は八王子の会社でした。
八王子は業績不振の小池に怒りを露わにし、小池は「八王子さんは違うと思ったのに。他の上司と同じだ。」と言います。来栖と千晴はその場に乗り込みます。
来栖は八王子に、「管理職になっていかがですか?」と聞くと、八王子はなりたくないと思っていた自分の過去の上司と、今の自分が同じになっていることに絶望していました。八王子は嫌な上司を見ては、「こうなりたくない」と感じて、転職を繰り返してきたのです。
八王子は楽しく仕事がしたいだけで、部下を怒鳴りつけながら仕事がしたいわけではないと気付きます。
翌日、八王子は小池に謝り、「辞めて欲しくない。一緒に頑張ろう。」と伝えます。八王子の指導もあり、小池は無事に契約を取れました。小池が感謝する一方で、八王子の上司はノルマを重視しろと、八王子のやり方を否定。
八王子はシェパードキャリアに行きます。
来栖が、「どうすればあなたはあなたのまま生きていけるか?」と聞くと、八王子は夢を見つけていました。八王子は独立を決意します。
千晴は八王子の独立の意志に気づかず、浮かない表情を浮かべます。来栖は千晴にチョコレートを渡しながら、「君なりのやり方で求職者と向き合って行けば良いんじゃないですか。」と伝えます。
千晴は天間と再会。天間は千晴が口にした
「転職の魔王様」、「シェパードキャリア」という言葉に反応し…。
成田凌さんの毒舌キャラが楽しみだね♪
【転職の魔王様】6話の考察と感想
考察/感想①八王子は強烈なキャラ?
転職王子と呼ばれるだけあって、八王子はキャラが強烈すぎる印象でした。シェパードキャリアで面談している時にも、マンションのセールスをしたり、武勇伝を語ったり、自信に満ちあふれていると感じました。来栖になかなか鋭い皮肉を言われてもめげないのは、八王子くらいなのでは?と思ってしまいました。
でも、八王子が小池に教えているのを見ると、八王子には違う一面があるようにも感じました。八王子のキャラとのギャップが大きくて、八王子には何か隠していることがあると思いました。
千晴は天間という謎の男性に出会いますが、八王子のことをやや喋りすぎなのでは?と感じてしまいました。
考察/感想②来栖と千晴の作戦?
八王子の本当の転職理由が明らかになってきました。八王子ほどの能力があれば、当然出世を打診されるはずです。むしろすぐにでも管理職になって欲しいと企業側は考えると思います。それでも八王子の望みは管理職になることではなく、現場を貫いてきましたが、いつの間にか八王子は扱いづらい存在にまでなっていました。
八王子の面接前に、来栖と千晴は八王子に現実を知ってもらいたいと考えていて、八王子が面接で落ちるのは始めから仕組まれていたことだったのでしょうか。
やり過ぎ感もありましたが、やっと八王子は自分の置かれた状況と向き合うことができた気がします。
考察/感想③八王子の選択は最高!
八王子は最高の上司で、理想の上司に思えました。
小池も八王子だけは違うと信じていて、八王子が他の怒鳴るばかりの上司と同じだと気づいた時にはショックを受けたはずです。でも、それ以上に八王子が一番ショックで絶望を感じていました。一番なりたくない人間に自分がなっていたと気づくのは、かなり辛いですよね。
ただ、八王子は自分で過ちに気づき、独立に目を向けられたからこそ、これからの人生は楽しくなっていく気がします。八王子の会社なら働いてみたくなりますね。
一方で、天間は来栖に何かあるような気がします。天間は来栖を恨んでいるのでしょうか。天間も違う道を探しているのでしょうか。天間から目が離せません。
【転職の魔王様】6話の口コミを紹介
転職の魔王様、昨日は特に面白かった!
こういう人は独立した方がいいんんじゃない?と思って見てたらやはりそうなりましたね。
宮野真守さんが出てるので視聴しましたが、面白かった~なんで今まで見てなかったんだろ?誰もがぶち当たる壁、うんうんうなずきながらみてしまった。
【転職の魔王様】キャスト(出演者)は?
『転職の魔王様』のキャスト(出演者)を紹介します。
- 来栖嵐(くるすあらし)役:成田凌さん
- 未谷千晴(ひつじたにちはる)役:小芝風花さん
- 広沢絵里香(ひろさわえりか)役:山口紗弥加さん
- 犬飼翔(いぬかいしょう)役:藤原大祐さん
- 山口守男(やまぐちもりお)役:おいでやす小田さん
- 横山潤也(よこやまじゅんや)役:前田公輝さん
- 清川北斗(きよかわほくと)役:井上翔太さん
- 清川ミナミ(きよかわみなみ)役:井本彩花さん
- 落合洋子(おちあいようこ)役:石田ゆり子さん
来栖嵐(くるすあらし)役:成田凌さん
転職エージェント「シェパードキャリア」に所属する敏腕キャリアアドバイザー。30歳。丁寧な言葉遣いに反して、初対面の求職者に対して心にグサッとくるような毒舌ぶりを発揮するため、「魔王様」の異名をつけられた。左足が不自由で、その過去については謎めいている。
未谷千晴(ひつじたにちはる)役:小芝風花さん
25歳。大学卒業後に大手広告代理店に入社したものの、3年で退社。ハードな労働環境で社畜になり、すっかり働く自信と希望を失ってしまい休職していた求職者。
広沢絵里香(ひろさわえりか)役:山口紗弥加さん
「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー。38歳、既婚、共働き。保育園児の子どもがいる。”姉御”と呼ばれ周囲に頼りにされている。以前働いていた利益優先の大手企業の体質が合わず、求職者に寄り添ってくれると評判だった「シェパードキャリア」に転職した。
犬飼翔(いぬかいしょう)役:藤原大祐さん
「シェパードキャリア」のアルバイト。今どきの大学生で21歳。SNSに詳しく、明るい性格でノリも要領も良い。会社ではみんなにいじられる愛されキャラ。来栖のことは呼ばれるとビビるほど怖がっている。
山口守男(やまぐちもりお)役:おいでやす小田さん
「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー。ベテランで44歳。「仏の山さん」と呼ばれるほど仏のような笑みを絶やさず、温和で優しい。結婚願望が強く、積極的に合コンに参加しお嫁さん探しを頑張っている。
横山潤也(よこやまじゅんや)役:前田公輝さん
「シェパードキャリア」の営業のエース。31歳。転職エージェント業界に将来性を感じ、「シェパードキャリア」に新卒で入社した。仕事ができ、プライドが高く自信家。来栖のことは一方的にライバル視している。
清川北斗(きよかわほくと)役:井上翔太さん
「シェパードキャリア」社員の行きつけであるキッチンカー型カフェバーのオーナー。24歳。仲が良くラブラブな妻のミナミとは料理専門学校に通っていた時に出会い、駆け落ち同然で結婚した。将来の夢は、自分たちのお店を持つこと。
清川ミナミ(きよかわみなみ)役:井本彩花さん
北斗の妻、21歳。るキッチンカー型カフェバーの料理担当。今どきの若い女の子で、結婚や店のことを反対され家出した。
落合洋子(おちあいようこ)役:石田ゆり子さん
「シェパードキャリア」の社長。48歳。千晴にとっては叔母にあたる。明るく友好的な性格で、姪の千春のことを可愛がっており、良き理解者。来栖をキャリアアドバイザーにスカウトした。来栖の過去を知っており、来栖が本音で話せる相手でもある。
まとめ【転職の魔王様】6話のネタバレ考察や感想!魔王様VS転職王子
この記事では、『転職の魔王様』第6話のあらすじやネタバレ考察、感想・口コミ、そしてキャストについて紹介しました。
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