堺雅人さんが主演し、二階堂ふみさんや阿部寛さん、松坂桃李さんなど豪華キャストが出演するドラマ『VIVANT』の第2話が、2023年7月23日(日)夜9時から放送されました!
『VIVANT』は、1話放送前にはあらすじや役柄など一切公表されていませんでしたが、主人公の商社マンが誤送金をきっかけに何かの大きな陰謀に巻き込まれていく…というストーリーです。
さらには主演の堺雅人さん、二階堂ふみさん、阿部寛さんのほかもう一人のメインキャストが二宮和也さんであることも明らかになりました。
VIVANTの意味も明らかになりましたね!
『VIVANT』の考察はコチラで紹介してます!
この記事では、ドラマ『VIVANT』の第2話のあらすじ・ネタバレ考察や視聴者の感想を紹介します。
ドラマタイトル | 『VIVANT』 |
2話放送日 | 7月23日(日) 夜9時~ |
放送局 | TBS |
原作 | 福澤克雄 |
全放送回数 | 全10話 |
出演 | 堺雅人、二階堂ふみ、阿部寛、松坂桃李、二宮和也、役所広司ほか |
『VIVANT』ネタバレ全話はコチラで紹介しています♪
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【VIVANT)】2話ネタバレあらすじ
第2話放送日 |
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2023年7月23日(日) |
乃木(堺雅人さん)と薫(二階堂ふみさん)は、公安の刑事・野崎(阿部寛さん)の助けで何とか現地警察の追跡から逃れ、無事日本大使館へとたどり着きました。
しかしいつまでも大使館へ留まっているわけにいかない乃木は、130億円を取り返すために動き出します。一方、野崎はザイール(Erkhembayar Ganboldさん)が残した「ヴィヴァン」という言葉が引っかかっていました。そして、「ヴィヴァン」の謎が明かされ、一同は驚愕します。
「ヴィヴァン」とは一体何なのか…。物語が遂に動き出します。
ドラマ公式HP参考
ネタバレ①現地警察と大使館の攻防
バルカの外務大臣が乃木の引き渡しを要請しに日本大使館にやってきました。大使は断固として引き渡しには応じないと強気な姿勢で要望を突っぱねます。大使館の周りを警察が取り囲み、出られずにいた野崎は「下手すりゃ半年は出れねぇぞ」と言いました。乃木は「困ります!1か月以内に9000万ドルを取り返さないといけないのに!」と誤送金事件について話し始めます。野崎は興味津々で、誤送金事件について詳しく聞かせてほしいと言いました。
ネタバレ②秘密のトンネルを使って脱出!のはずが…
誤送金事件の概要を聞いた野崎は乃木に罪をなすりつけた人物を探しに日本に帰ろうと言い出します。大使館にはコッソリ外に出られる秘密のトンネルがあったのです。大使館に1年いた野崎もこのトンネルのことは知りませんでした。大使は護衛の人間を出口で待たせてあるから安心してほしいと言います。野崎は音を立てないようにゆっくり向かうと大使に告げ、乃木と薫と共にトンネルに入っていきました。出口付近で、野崎は外の様子がおかしいことに気づきます。野崎の元へドラムから大使館前から警察が移動していると連絡がありました。野崎がスコープを使ってスマホで外の様子を見てみると、警察がうろついていました。誰かが密告したのです。
トンネルで脱出することを知っていたのは、大使と通訳のナジュムです。野崎たちは来た道を引き返し大使館へ向かいます。大使館へ通じる扉を開くとナジュムがいました。ナジュムが引き上げようとすると、野崎はナジュムを引きずり下ろしました。大使から野崎へ連絡がいって戻って来たのだと思っていたナジュムは驚きます。警察が異変に気付いて移動したことを、ナジュムは大使に報告していたのです。裏切り者は大使でした。
野崎はトンネルからではなく大使館から脱出することを考えていました。ドラムが手配した馬が乗った車で脱出します。検問で見つかりそうになったその時、ナジュムが警察官に飲み物を差し入れする機転を利かせ無事に大使館から脱出出来ました。
ネタバレ③VIVANTの意味はBEPPAN
野崎たちはVIVANTの意味をずっと探っていました。BEKKANをヴィカンと読んでいる声が聞こえた野崎は、ヴィヴァンと発音が似ていて驚きます。そして現地の人がBEPPANと言うとVIVANTに聞こえることがわかりました。BEPPANは別班という意味だったのです。別班とは自衛隊の陰の諜報機関でテロを未然に防いでいる非公認の組織のことでした。その別班に間違われたのが乃木だったのです。
【VIVANT】2話の考察と感想
考察/感想①警察の執念
警察のチンギスがとても執念深くて驚きました。「うわ、また来たよ」と思わず呟いてしまったほどです。仕事熱心な警察官なのだなと感心しました!
考察/感想②大使が裏切り者だなんて
最初は強くて優しい大使なんだなと思っていたのに、裏切って警察に身柄を引き渡そうとするなんて驚きました。しかし裏切られることも見越して計画を立てていた野崎も凄かったですね!
考察/感想③ドラムの出演に歓喜
1話で素敵なキャラクターだと思っていたドラムがなかなか出てこず、1話だけだったのかな?としょんぼりしていました。だけど30分くらい経って登場し、歓喜の声を上げてしまいました!
【VIVANT】2話の口コミを紹介
乃木が別班だとして、端々に気になる所は、扉を閉めるときのチェック(1話でモスク?に入る時、2話で地下道に入る時)病院から持ってきた黄色いボンベに自然に繋げた圧力計の所作。野崎もそれとなく試してる所がある、特殊なPCを何も言わずに渡して反応を見るとか。
乃木は幼少期にさらわれてテント側で構成員として育てられた。乃木のスマホのフォルダに「VIVANT」があったのは、乃木は現地モンゴル語の発音で別班を教えられているはずなので納得できます。
そうなると1話の乃木の行動もすべて辻褄合います。
誰を信じれば良いのか分からん、ってのが今回のドラマのキャッチフレーズ『敵が味方か、味方か敵か。』に絡んでくるから、そもそもVIVANTが別班なのかすら分からんぞ。言い出したの野崎だから信憑性はあるかもだけど……
謎だらけで眠れない・・!
【VIVANT】キャスト(出演者)は?
ドラマ『VIVANT』のキャスト(出演者)を紹介します。
- 乃木憂助(のぎゆうすけ)役:堺雅人さん
- 野崎守(のざきまもる)役:阿部寛さん
- 柚木薫(ゆずきかおる)役:二階堂ふみさん
- 山本巧(やまもとたくみ)役:迫田孝也さん
- 水上了(みずがみりょう)役:古屋呂敏さん
- 原智彦(はらともひこ)役:橋本さとしさん
- 太田梨歩(おおたりほ)役:飯沼愛さん
- 河合幸二(かわいこうじ)役:渡辺邦斗さん
- 宇佐美哲也(うさみてつや)役:市川猿弥さん
- 長野利彦(ながのとしひこ)役:小日向文世さん
- 新庄浩太郎(しんじょうこうたろう)役:竜星涼さん
- 西岡英子(にしおかえいこ)役:檀れいさん
- サム役:Martin Starrさん
- アリ役:山中崇さん
- アル=ザイール役:Erkhembayar Ganboldさん
- アディエル役:Tsaschikher Khatanzorigさん
- ジャミーン役:Nandin-Erdene Khongorzulさん
- チンギス役:Barslkhagva Batboldさん
- イリア・サイハン役:真凛さん
- ドラム役:富栄ドラムさん
- ドラムの声役:林原めぐみさん
- ワニズ役:河内大和さん
- 馬場徹さん
- 内野謙太さん
- 林原めぐみさん
- 櫻井海音さん
- 水谷果穂さん
- 井上順さん
- 林遣都さん
- 高梨臨さん
- 林泰文さん
- 吉原光夫
- 内村遥さん
- 井上肇さん
- 市川笑三郎
- 平山祐介
- 珠城りょう
- 西山潤さん
- 濱田岳さん
- 坂東彌十郎さん
- キムラ緑子さん
- 二宮和也
- 松坂桃李さん
- 役所広司さん
乃木憂助(のぎゆうすけ)役:堺雅人さん
丸菱商事エネルギー開発事業部2課長。バルカ共和国のエネルギープラント事業担当で、契約金の10倍もの金額を現地のインフラ会社GFL社に送金したことへの関与を疑われる。差額9千万ドルを回収するために、バルカ共和国へと向かう。
野崎守(のざきまもる)役:阿部寛さん
警視庁公安部外事第4課所属。警視。乃木がザイールの爆弾自決に巻き込まれそうになったところを助ける。「世界中を巻き込む大きな渦」から日本を守るために乃木を保護すると言う。
柚木薫(ゆずきかおる)役:二階堂ふみさん
世界保健機構の医師。バルカ共和国で3年前から医療に従事しており、ジャミーンの主治医。ザイールの爆弾自決に巻き込まれた負傷者を治療していたが、爆発事件の重要参考人としてバルカ警察に拘束される。野崎の助けで脱出し、その後は乃木たちと共にと行動する。アディエルと婚約しており、アディエルの娘・ジャミーンのことを心配し、彼女を助ける。ジャミーんが回復した後は同僚のイリアに託す。
山本巧(やまもとたくみ)役:迫田孝也さん
丸菱商事エネルギー事業部1課長。乃木の同期でもある。
水上了(みずがみりょう)役:古屋呂敏さん
エネルギー開発事業部2課に所属する乃木の部下。
原智彦(はらともひこ)役:橋本さとしさん
丸菱商事経理部の部長。
太田梨歩(おおたりほ)役:飯沼愛さん
丸菱商事財務部の社員。乃木が手続きを行ったBIB銀行への1億ドルの送金依頼を処理した。
河合幸二(かわいこうじ)役:渡辺邦斗さん
業務監査部。乃木が水上のID「2021777」を使いGFL社へ1億ドルの送金依頼をしたのがセキュリティカメラの映像から確認がとれたと報告する。
宇佐美哲也(うさみてつや)役:市川猿弥さん
丸菱商事エネルギー事業部長。GFL社へ誤送金されたことに動揺を隠せない。
長野利彦(ながのとしひこ)役:小日向文世さん
丸菱商事専務。乃木たちにGFL社への誤送金を回収するよう命じる。
新庄浩太郎(しんじょうこうたろう)役:竜星涼さん
警視庁公安部・外事第4課の捜査官。在バルカ共和国日本大使館で乃木たちの到着を待っていた。
西岡英子:檀れいさん
バルカ共和国の日本大使。チンギスとつながっており、日本大使館内に作られた秘密のトンネルから国外へ脱出させようと手助けするが、その情報をチンギスへ流す。
サム役:Martin Starrさん
乃木の高校時代からの親友で、CIA。乃木から依頼され、GFL社への誤送金がどの下請け会社に送金されたかを調査し、1億ドルがダイヤモンドにロンダリングされ、BIB銀行からアル=ザイールが持ち出したことを突き止める。
アリ役:山中崇さん
GFL社の社長。バルカ共和国までやって来た乃木に、誤送金の差額分はバルカ国際銀行を通して10社以上の下請け会社に全額送金し、送金先は教えられないと答える。
アル=ザイール役:Erkhembayar Ganboldさん
テロ組織の幹部で、アマン建設に潜伏していた。乃木から返金するよう迫られるが拒否し、「お前がVIVANTか?」と尋ねる。乃木と野崎が逃走した後に爆弾自決し、警察官5人を巻き込んで爆死する。
アディエル役:Tsaschikher Khatanzorigさん
ジャミーンの父親。砂漠で倒れていた乃木を救出した。アル=ザイールの爆弾自決に巻き込まれ、命を落とす。
ジャミーン役:Nandin-Erdene Khongorzulさん
アディエルの娘。砂漠で倒れていた乃木を見つけた。2年前に母親が目の前で事故死したショックにより、話すことができない。アル=ザイールの爆弾自決に巻き込まれ負傷する。
チンギス役:Barslkhagva Batboldさん
バルカ警察の警察官。乃木たちを爆破事件の重要参考人として追跡するが、日本大使館へ逃げ込まれ取り逃がす。
イリア・サイハン役:真凛さん
バルカ共和国の看護師。薫の同僚。
ドラム役:富栄ドラムさん
バルカ共和国での野崎の協力者。日本語は理解できるが会話はできないため、スマホの音声翻訳で意思疎通する。
ドラムの声役:林原めぐみさん
ドラムが野崎たちと意思疎通するため使用しているアプリの声。
ワニズ役:河内大和さん
バルカ共和国の外務大臣。チンギスと共に日本大使館へやって来て、乃木・野崎・柚木の3名の身柄引き渡しを求める。
役柄が未発表の登場人物については、詳細がわかり次第追記します♪
まとめ【VIVANT】2話のネタバレ考察!感想や口コミは?
この記事では、『VIVANT』第2話のあらすじやネタバレ考察、感想・口コミ、そしてキャストについて紹介しました。
次回の放送も見逃せませんね!