堺雅人さんが主演し、二階堂ふみさんや阿部寛さん、松坂桃李さんなど豪華キャストが出演するドラマ『VIVANT』最終回(第10話)が、2023年9月17日(日)夜9時30分に放送されました。

いよいよ最終回!



VIVANTの続編や映画化の期待の声も多いようです!
別班を裏切っていなかったことが判明した乃木ですが、最終回の結末はどのような展開になるのでしょうか!?
この記事では、ドラマ『VIVANT』の最終回(第10話)のあらすじ・ネタバレ考察や視聴者の感想を紹介します。
ドラマ | 『VIVANT』 |
最終回放送日 | 9月17日(日) 夜9時00分~ |
放送局 | TBS |
原作 | 福澤克雄 |
全放送回数 | 全10話 |
出演 | 堺雅人、二階堂ふみ、阿部寛、松坂桃李、二宮和也、役所広司ほか |



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【VIVANT)】最終回ネタバレあらすじ
最終回放送日 |
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2023年9月17日(日) |
「私は、別班の任務としてここへ来ました」
乃木(堺雅人)が別班を裏切っていなかったことが判明。そして、撃たれた別班員たちは急所を外されていて、日本で生きていた。
事実を知って激昂するノコル(二宮和也)と、乃木の言葉に刀を抜くベキ(役所広司)。過酷な運命を乗り越えた親子。40年の時を超えた宿命の物語の結末は―
ドラマ公式HP参考
ネタバレ①乃木は黒須とテントのために活動し、内通者がゴビだと突き止める
乃木と黒須はテントの事業に手を貸すことになりました。フローライトを採掘し潤沢な資金を継続的に得られればテロを起こす必要がなくなる、ということは日本に危険が及ばないと考えたためです。2人はバルカ政府に情報を流していた内通者をあぶりだすことにしました。太田に連絡し内通者を探してもらった結果、内通者はゴビの秘書・ジャンでした。ゴビの秘書が内通者だったことで、ゴビへの疑念が生まれました。引き続き調べていると、ゴビが秘書を使って内通者を装っていたことが判明します。このままゴビが裏切ると、採掘権が政府に渡ってしまいます。乃木がその情報を伝えると、ノコルがベキに土下座して謝罪しました。ベキは「お前だけが苦しまなくていい、私たちもみんな騙された。」と許します。
ネタバレ②乃木の依頼で野崎は日本政府とバルカ警察を味方につける
乃木は日本を引き入れる作戦を思いつき、野崎に協力を依頼することをベキに提案します。ベキは提案を受け入れることにしました。野崎は乃木に連れられ、テントにやって来ました。野崎は日本を動かすことができると断言します。その代わり、ベキを拘束することと、テントの解体・一切活動しないことが条件でした。
大使館の西岡はバルカ政府のワニズに裏金を渡していました。野崎はその映像を見せ、このまま政府についたらずっと裏金を渡すことになる、手を組む相手を見極めろと西岡に迫ります。その結果、西岡はバルカ政府とは手を組まないと宣言しました。
バルカ警察のチンギスも協力を惜しみませんでした。チンギスは贈収賄の罪でワニズを逮捕します。チンギスは孤児院の出身で、バルカ警察の大半が孤児院の出身でした。テントが運営していたことを知らなかったチンギスですが、日本へ移送されていくベキに敬意を表しました。
ネタバレ③モニターの新庄がベキたちを脱走させ、乃木がベキを撃つ
日本に移送されたベキ、バトラカ、ピヨの3人が脱走しました。野崎から連絡をもらった乃木は太田に連絡し、ハッキングしてもらいます。日本にいるモニターが脱走を手伝ったことがわかりました。モニターは公安の新庄でした。
乃木は急いで日本へ帰り、櫻井と接触します。櫻井から情報を手に入れ、ベキに独断でバルカ潜入を命令した張本人である上原の元へ行きます。乃木が上原の家へ到着すると、上原の頭に銃が突きつけられていました。40年前ヘリで救助目前まで来ていたのに、退避要請を出したのは上原課長だったのです。国を守るためにというのは表向きの理由で、自分のキャリアのために家族を見捨てたのだとベキは言いました。ベキは乃木に「許せるのか」と問います。乃木は「日本の重責を担う人を殺させはしない。」と答えました。そして、「復讐は何も生まない。あなたが一番ご存じでしょう。」と説得を試みます。ベキは「大事な家族を壊された憎悪が私の中から消えることはない。明美の最後の願いを叶える。」と上原に銃を向けました。
乃木もベキに銃を向けます。ベキは「撃てるものか。お前は私の息子だ。」と言い銃の引き金を引こうとしたとき、乃木はピヨとバトラカ、ベキの3人を撃ちました。ベキは乃木に「よくやった」と褒めます。「お前は私の誇りだ。」と言い、息を引き取りました。乃木はベキを泣きながら抱きしめます。ベキたちの銃には銃弾が入っていませんでした。日本に行く前に、ノコルはベキから乃木に殺される覚悟を聞いていました。乃木と電話していたノコルは「父さんは憂助に撃たれて幸せだったはずだ。ありがとう。兄さん。」と伝えました。


【VIVANT】最終回の考察と感想
アディエルが元テントの時点で、ジャミーンもテント側決定。
病室での撮影はジャミーン。つまりジャミーンがテントのモニター。目線も低かった。
日本のモニターというのは恐らく薫さんじゃないかなぁ、、、
理由は単純だけど、別班員が生存している映像を病院内で自然に撮れそうな登場人物が薫さんくらいしか思いつかない事
考察/感想①ベキの憎悪
ベキは深い憎しみの中、暮らしてきました。息子の乃木と再会して、復讐心は少しも揺らぎはしなかったのでしょうか。憎悪というものは、本当に苦しいものなのだなと感じました。
考察/感想②バトラカとピヨはこれでよかったのか
ベキの個人的な復讐をするために、命を落としたバトラカとピヨはこれでよかったのかと思いました。ベキと共にということなのでしょうか。ベキは神格化されていたのかもしれませんね。
考察/感想③ドラムがしゃべらなくて残念
今回はドラムが話すことがありませんでした。毎回ドラムがスマホを使って話すシーンが好きだったので、最終回で見れなかったのが残念でした。



『VIVANT』の考察のまとめはコチラで紹介してます!
【VIVANT】最終回の口コミを紹介
フローライトの件をもらしたのは乃木さんじゃないですよね。でもわからないか。また日本優遇みたいな駆け引きに使われる可能性もありそう。でも、乃木さんは言ってない気がする。というか、そうであって欲しい
日本のモニターは誰なのか?
単純に考えたら病院→薫だけど意外性で言えばジャミーンかな?
野崎はありえない。ドラムは怪しいが違うかも?
緑子⁈もう分からん
・ジャミーンとの関係と病院で動画撮影できるところから薫さんがモニターかなぁ…。目玉焼きも4つ…。
・別班の顔知ってる人ってなればドラムがモニター説もある!
別班メンバーの顔分かってるって事はドラムがテントのモニターなのかな…黄色の服がそう思わせる。



最終回の口コミは、放送後に更新させていただきます。



とにかくキャストが豪華すぎる!!
【VIVANT】キャスト(出演者)は?
ドラマ『VIVANT』のキャスト(出演者)を紹介します。
- 乃木憂助(のぎゆうすけ)役:堺雅人さん(18歳:櫻井海音さん)
- 野崎守(のざきまもる)役:阿部寛さん
- 柚木薫(ゆずきかおる)役:二階堂ふみさん
- 黒須駿(くろすしゅん)役:松坂桃李さん
- ノゴーン・ベキ(乃木卓)役:役所広司さん
- ノコル役:二宮和也さん
- 山本巧(やまもとたくみ)役:迫田孝也さん
- 水上了(みずがみりょう)役:古屋呂敏さん
- 原智彦(はらともひこ)役:橋本さとしさん
- 太田梨歩(おおたりほ)役:飯沼愛さん
- 河合幸二(かわいこうじ)役:渡辺邦斗さん
- 宇佐美哲也(うさみてつや)役:市川猿弥さん
- 長野利彦(ながのとしひこ)役:小日向文世さん
- 新庄浩太郎(しんじょうこうたろう)役:竜星涼さん
- 東条翔太(とうじょうしょうた)役:濱田岳さん
- 鈴木祥(すずきしょう)役:内野謙太さん
- 佐野雄太郎(さのゆうたろう)役:坂東彌十郎さん
- 西岡英子(にしおかえいこ)役:檀れいさん
- サム役:Martin Starrさん
- アリ役:山中崇さん
- アル=ザイール役:Erkhembayar Ganboldさん
- バトラカ役:林泰文さん
- ピヨ役:吉原光夫さん
- マタ役:内村遥さん
- シチ役:井上肇さん
- アディエル役:Tsaschikher Khatanzorigさん
- ジャミーン役:Nandin-Erdene Khongorzulさん
- チンギス役:Barslkhagva Batboldさん
- イリア・サイハン役:真凛さん
- ドラム役:富栄ドラムさん
- ドラムの声役:林原めぐみさん
- ワニズ役:河内大和さん
- 三井鈴(みついすず)役:水谷果穂さん
- 乃木寛道役:井上順さん
- 乃木卓(のぎすぐる)役:林遣都さん
- 乃木明美(のぎあけみ)役:高梨臨さん
- 櫻井里美(さくらいさとみ)役:キムラ緑子さん
- 高田明敏(たかだあきとし)役:市川笑三郎さん
- 和田貢(わだみつぐ)役:平山祐介さん
- 廣瀬瑞稀(ひろせみずき)役:珠城りょうさん
- 熊谷一輝(くまがいかずてる)役:西山潤さん
- 馬場徹さん
乃木憂助(のぎゆうすけ)役:堺雅人さん(18歳:櫻井海音さん)
丸菱商事エネルギー開発事業部2課長。バルカ共和国のエネルギープラント事業担当で、契約金の10倍もの金額を現地のインフラ会社GFL社に送金したことへの関与を疑われる。差額9千万ドルを回収するために、バルカ共和国へと向かう。その正体は別班の工作員。かつてバルカ共和国で暮らしていたことがあったが、孤児となり、丹後隼人(たんごはやと)と名乗っていた。
野崎守(のざきまもる)役:阿部寛さん
警視庁公安部外事第4課所属。警視。乃木がザイールの爆弾自決に巻き込まれそうになったところを助ける。「世界中を巻き込む大きな渦」から日本を守るために乃木を保護すると言う。
柚木薫(ゆずきかおる)役:二階堂ふみさん
世界保健機構の医師。バルカ共和国で3年前から医療に従事しており、ジャミーンの主治医。ザイールの爆弾自決に巻き込まれた負傷者を治療していたが、爆発事件の重要参考人としてバルカ警察に拘束される。野崎の助けで脱出し、その後は乃木たちと共にと行動する。アディエルの娘・ジャミーンのことを心配し、彼女を助ける。日本に戻ってからは、日本医療センターに勤務し、ジャミーンを受け入れる。
黒須駿(くろすしゅん)役:松坂桃李さん
別班の工作員。乃木の後輩。
ノゴーン・ベキ(乃木卓)役:役所広司さん
憂助の父で、テントの創設者でリーダー。40年前、警視庁を退職後に農業使節団としてバルカ共和国に渡ったが、内乱に巻き込まれて亡くなったとされていた。実は公安の任務としてバルカに渡っていたことが判明。バルカの緑化事業で砂漠の土地を改良し作物がとれるようにしたことから、ノゴーン・ベキ(緑の魔術師)と呼ばれるようになった。内乱に巻き込まれ、日本に見捨てられたことに恨みをもっているとされている。
ノコル役:二宮和也さん
テントのナンバー2。ノゴーン・ベキの息子と言われているが、真偽は不明。モンゴル語・ロシア語だけでなく、日本語も話す。
山本巧(やまもとたくみ)役:迫田孝也さん
丸菱商事エネルギー事業部1課長。乃木の同期でもある。実はテントのモニターだったため、排除された。
水上了(みずがみりょう)役:古屋呂敏さん
エネルギー開発事業部2課に所属する乃木の部下。
原智彦(はらともひこ)役:橋本さとしさん
丸菱商事経理部の部長。
太田梨歩(おおたりほ)役:飯沼愛さん
丸菱商事財務部の社員。乃木が手続きを行ったBIB銀行への1億ドルの送金依頼を処理した。その正体は世界的に有名な凄腕のハッカー・ブルーウォーカーであり、山本に脅されて丸菱商事に入社し、誤送金に加担した。
河合幸二(かわいこうじ)役:渡辺邦斗さん
業務監査部。乃木が水上のID「2021777」を使いGFL社へ1億ドルの送金依頼をしたのがセキュリティカメラの映像から確認がとれたと報告する。
宇佐美哲也(うさみてつや)役:市川猿弥さん
丸菱商事エネルギー事業部長。GFL社へ誤送金されたことに動揺を隠せない。
長野利彦(ながのとしひこ)役:小日向文世さん
丸菱商事専務。乃木たちにGFL社への誤送金を回収するよう命じる。
新庄浩太郎(しんじょうこうたろう)役:竜星涼さん
警視庁公安部・外事第4課の捜査官。在バルカ共和国日本大使館で乃木たちの到着を待っていた。テントの捜査にあたる。
東条翔太(とうじょうしょうた)役:濱田岳さん
警視庁サイバー犯罪対策課のハッカー捜査官。警視庁に入る前、丸菱商事のデータシステムを構築する仕事を行った。
鈴木祥(すずきしょう)役:内野謙太さん
警視庁公安部の捜査官。
佐野雄太郎(さのゆうたろう)役:坂東彌十郎さん
警視庁公安部の部長。
西岡英子(にしおかえいこ)役:檀れいさん
バルカ共和国の日本大使。チンギスとつながっており、日本大使館内に作られた秘密のトンネルから国外へ脱出させようと手助けするが、その情報をチンギスへ流す。
サム役:Martin Starrさん
乃木の高校時代からの親友で、CIA。乃木から依頼され、GFL社への誤送金がどの下請け会社に送金されたかを調査し、1億ドルがダイヤモンドにロンダリングされ、BIB銀行からアル=ザイールが持ち出したことを突き止める。
アリ役:山中崇さん
GFL社の社長。バルカ共和国までやって来た乃木に、誤送金の差額分はバルカ国際銀行を通して10社以上の下請け会社に全額送金し、送金先は教えられないと答える。
アル=ザイール役:Erkhembayar Ganboldさん
テントの幹部で、アマン建設に潜伏していた。乃木から返金するよう迫られるが拒否し、「お前がVIVANTか?」と尋ねる。乃木と野崎が逃走した後に爆弾自決し、警察官5人を巻き込んで爆死する。
バトラカ役:林泰文さん
テントの幹部。日本語も話す。
ピヨ役:吉原光夫さん
テントの幹部。
マタ役:内村遥さん
テントのメンバー。
シチ役:井上肇さん
テントのメンバー。
アディエル役:Tsaschikher Khatanzorigさん
ジャミーンの父親。砂漠で倒れていた乃木を救出した。アル=ザイールの爆弾自決に巻き込まれ、命を落とす。
ジャミーン役:Nandin-Erdene Khongorzulさん
アディエルの娘。砂漠で倒れていた乃木を見つけた。2年前に母親が目の前で事故死したショックにより、話すことができない。アル=ザイールの爆弾自決に巻き込まれ負傷する。
チンギス役:Barslkhagva Batboldさん
バルカ警察の警察官。乃木たちを爆破事件の重要参考人として追跡するが、日本大使館へ逃げ込まれ取り逃がす。
イリア・サイハン役:真凛さん
バルカ共和国の看護師。薫の同僚。
ドラム役:富栄ドラムさん
バルカ共和国での野崎の協力者。日本語は理解できるが会話はできないため、スマホの音声翻訳で意思疎通する。
ドラムの声役:林原めぐみさん
ドラムが野崎たちと意思疎通するため使用しているアプリの声。
ワニズ役:河内大和さん
バルカ共和国の外務大臣。チンギスと共に日本大使館へやって来て、乃木・野崎・柚木の3名の身柄引き渡しを求める。
三井鈴(みついすず)役:水谷果穂さん
日本医療センターで働く看護師。
乃木寛道役:井上順さん
憂助の伯父。島根県奥出雲町のたたら製鉄の御三家の一つ乃木家の末裔。
乃木卓(のぎすぐる)役:林遣都さん
憂助の父。警視庁を退職後、バルカ共和国に農業使節団として渡った。
乃木明美(のぎあけみ)役:高梨臨さん
憂助の母。バルカ共和国で内乱に巻き込まれ亡くなったといわれている。
櫻井里美(さくらいさとみ)役:キムラ緑子さん
別班。乃木の上司。
高田明敏(たかだあきとし)役:市川笑三郎さん
別班の工作員。表の姿は経済産業省資源エネルギー庁に勤務する官僚。
和田貢(わだ みつぐ)役:平山祐介さん
別班の工作員。表の姿はアイチ自動車のロシア支社に営業職として勤務している。
廣瀬瑞稀(ひろせみずき)役:珠城りょうさん
別班の工作員。表の姿はシステムエンジニアとして、医療系システム機器を販売するレイシルに勤務している。
熊谷一輝(くまがいかずてる)役:西山潤さん
別班の工作員。表の姿は万俵製作所に勤務しているエンジニア。



役柄が未発表の登場人物については、詳細がわかり次第追記します♪
まとめ【VIVANT】最終回のネタバレ考察!感想や口コミは?
この記事では、【VIVANT】最終回(第10話)のネタバレや考察、感想や口コミ、そしてキャストについて紹介しました。



最後までハラハラドキドキの展開でしたね!