生田斗真さんが主演するドラマ『警部補ダイマジン』の第2話が2023年7月14日(金)夜11時15分から放送されました。
このドラマは、週刊漫画ゴラクで連載中の同名漫画『警部補ダイマジン』(原作:リチャード・ウー、作画:コウノコウジ)が原作となっており、刑事であるダークヒーローが秘密結社に立ち向かっていく姿を描くピカレスク・サスペンスです。
この記事では、ドラマ『警部補ダイマジン』の第2話のあらすじやネタバレ考察と、ドラマを見た視聴者の感想を紹介します。
ドラマタイトル | 『警部補ダイマジン』 |
2話放送日時 | 7月14日(金) 夜11時15分~ |
放送局 | テレビ朝日系列 |
原作 | 漫画『警部補ダイマジン』 (原作:リチャード・ウー、作画:コウノコウジ) |
脚本 | 徳永友一 |
全放送回数 | 全8話 |
主題歌 | 『オオカミと彗星』関ジャニ∞ |
主演 | 生田斗真 |

『警部補ダイマジン』ネタバレ全話はコチラで紹介しています♪
【警部補ダイマジン】2話ネタバレあらすじ
第2話放送日 |
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2023年7月14日(金) |
未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動した警部補・台場陣(生田斗真)は、賀来さくら(シシド・カフカ)から、日本の政界・財界・警察組織をも牛耳っている巨悪は、旧帝国陸軍が秘密裏に創設した特殊部隊の流れを汲む秘密結社「44」(よんよん)だと聞かされる。「44」は、政府や警察の汚れ仕事を請け負う組織で、台場が処刑した天羽大(宅麻伸)は、その幹部であった可能性が高いという…。到底信じられず笑い飛ばしたものの、自分をこき使う上司・平安才門(向井理)から、台場が天羽を殺したことがきっかけで、「特命班のメンバーは今後も命を狙われることになる」と宣言されてしまう。
さらに、最近頻発している、大企業で法外な高給を得ている経営者や外国人CEOが変死した事件も、「44」の仕業だと聞かされた台場は、賀来や牡丹則行(浜野謙太)とともに、事件の真相を探り始める。しかし、邪魔者扱いされている特命班に情報を流してくれる刑事はおらず、捜査は一向に進展しない。
奔走するメンバーとは別に、何とかして手掛かりをつかみたい平安もまた、科学捜査研究所の警視・雲田泰造(松平健)から紹介された情報屋に接触を試みるのだが…!?そんな中、台場に、「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)が一緒に暮している女性・須田晃子(クノ真季子)が、この経営者の変死事件に絡んでいると賀来から連絡が入る。台場はひとり市川のマンションに乗り込むことに!
ドラマ公式サイトより引用
一方、台場が天羽殺しの真犯人ではないかという疑いをもち、ひとりで密かに捜査を続けていた刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)。疑惑が確信に変わったその時、七夕はある決意を固めて…!?
ネタバレ①間一髪の救われる才門
秘密結社の工作員・中野(出合正幸)から命を狙われる平安才門(向井理)。
才門に危機が及んでいることを知った台場陣(生田斗真)が、急いで才門の元へ向かいます。
中野を消火器で撃退する陣は、才門の無事を確認すると、急いでもう一人の工作員・市川(矢柴俊博)の尾行をする賀来さくら(シシド・カフカ)の所へ戻りました。
特命班の事務所に戻った陣は、「これからも自分たちは秘密結社・44(よんよん)から命を狙われることになるだろう」と才門から言われます。
それは、陣が天羽大(宅麻伸)を殺害したことが原因です。
才門から中野を抹殺するよう指示を出された陣は、中野を痴漢した容疑で社会から抹殺することに成功しました。
食堂でカレーを食べている陣に、刑事の七夕夕夏(土屋太鳳)が話しかけます。
彼女は、連続幼児誘拐事件の犯人が陣だと思っています。
どうして特命班に急に異動したのか尋ねる夕夏。
陣は適当に嘘をつきますが、このことで夕夏は余計に陣を疑います。
夕夏は陣の元妻で弁護士の高田美和子(成海璃子)に会いに行きます。
美和子から「陣はとても正義感が強い人間」と聞いた夕夏は、想像していた人物ではないのかと疑問に思うのでした。
ネタバレ②謎の経営者絡みの事件
誘拐されていた製菓会社の社長が、自力で逃げ出し保護されます。
10億円の身代金を要求されていた事件で、近頃大手の経営者がらみの事件が相次いで起きています。
これらも「44」の仕業かもしれず、才門は詳しく調べるよう陣に伝えました。
様々な部署を回って情報を集めようとしますが、誰も捜査に協力してくれようとしません。
才門は、東京都公安委員の波多野に会いに行きます。
波多野の弱みを握っている才門。
波多野を脅して、社長誘拐事件の情報を得ることができました。
誘拐事件以前に、犯人から脅迫状が届いていました。
これにより分かったことは、過去に起こった未解決事件「魔人21号事件」に酷似しているということです。
84年に起きた事件の標的はすべて貿易株式会社で、脅迫状を送り付け億の位の金を要求していました。
今回届いた脅迫状から、ターゲットが年収10億円以上の社長や外国人経営者だとわかります。
ネタバレ③才門の父親
陣は科学捜査研究所の警視・雲田泰造(松平健)と会います。
才門が、実の父親に関する情報を集めていることを知る陣。
10代の頃、才門の母親はある男に乱暴されました。
その時に身ごもったのが才門です。
その後、施設に預けられた才門ですが、5歳になり祖母が現れます。
才門が初めて母親に会った時、母親は混濁状態にありました。
ひき逃げに会い意識がもうろうとする母親。
父親は日本を滅ぼす悪魔であり、その父親を見つけて殺すよう母親から言われます。
その後、才門は祖父母に育てられました。
雲田から話を聞いた陣は、どうして才門が「44」の闇を暴こうとしているのか理解します。
陣が雲田に会っている頃、才門は情報屋から実の父親についての情報を得ていました。
元自衛官の父親は海外で傭兵となり、その後帰国。
自分と同じような人間を集めて、日本を変えようとしています。
「44」の黒幕でもある才門の父親。
情報屋は、気を付けて捜査するよう釘を刺します。
その後、情報屋は工作員の市川の手によって殺害されてしまいました。
陣は市川と一緒に住んでいる女も「44」と関わっている可能性があると考え、女のマンションを訪れます。
部屋には女の遺体がありました。
市川ともみ合う陣。
その後市川が逃げ出し、陣は市川を殺害することができませんでした。
【警部補ダイマジン】2話の考察と感想
考察/感想①才門のゲスノート
才門は黒川の手帳のような、相手の弱みがぎっしりと書き込まれたノートを持ち歩いているようです。これにより、才門が「44」からだけではなく多くの人物から命を狙われることになりそうで、心配になってきました。
このノートには陣が天羽を殺害したことも書かれているのでしょうか?もしかすると、ゲスノートは単なる噂で、本当は存在しない可能性もあります。才門は冷静沈着ですが意外とおちゃめなところがあるので、ゲスノートとされるものも、ただの手帳なのかもしれないと思いました。
考察/感想②才門の父がしようとしていること
才門の父親は日本を滅ぼし、別の新しい国を作ろうとしているようです。何とも恐ろしい考えで、想像しただけでも身震いします…。
今回は才門の父親についての情報を少しだけ得ることができました。元自衛官で海外で傭兵だったようなので、才門が戦ってもすぐに負けてしまいそうな予感です。
陣が才門の代わりに父親を殺害するのかもしれませんが、その前に陣も才門も命を落とさないか心配です。
情報屋が殺害されるなど、父親のことを知ることは本当に危険な様子。命を狙われている陣や才門が、今後無事に黒幕にたどり着けるのか気になります!
考察/感想③陣を怪しむ夕夏
連続幼女誘拐事件の犯人が天羽だとわかったら、次は魔人21号事件が発生です。次から次へと、事件は日々起こっています。
今回の事件は、年収10億円以上の会社社長や経営者がターゲットとなり、誘拐や殺害されています。多額の金を集めて、「44」は何をしようとしているのでしょうか?もしかすると、武器購入のためにお金を集めているのかもしれません。
「44」が本気で日本を滅ぼすと考えられ、日本を救うことができるのは陣や才門しかいなくなってきました。
日本の危機を救うために奮闘する陣ですが、夕夏からあらぬ疑いをかけられています。夕夏は陣の元妻に会いに行くなど、陣のまわりを嗅ぎまわっています。
もしかすると彼女は陣が天羽を殺害したことに気付くかもしれず、そうなるとややこしいことになると心配です。陣の裏の顔を知ってしまった夕夏を才門が特別班に誘う可能性もあり、今後も目が離せません!
【警部補ダイマジン】2話口コミを紹介
警部補ダイマジン面白い!でも最後スッキリ終わらずに次回に持ち越しなる感じが毎回少しモヤモヤする…。でも次回もみたい。
平安才門、面白すぎる。
重い背景や母親の言葉があって命懸けで巨大権力と戦う男
銃を構える姿も横顔のシルエットも全て完璧に美しい
だけど さらっと人でなし
ニコッとゲス・・・最高!
向井理のゲスな演技が良すぎる・・・#警部補ダイマジン
【警部補ダイマジン】キャスト(出演者)は?
ドラマ『警部補ダイマジン』のキャスト(出演者)を紹介します。
- 台場陣(だいばじん)役:生田斗真さん
- 七夕夕夏(たなばたゆうか)役:土屋太鳳さん
- 平安才門(ひらやすさいもん)役:向井理さん
- 占部貴教(うらべたかのり)役:小澤征悦さん
- 賀来さくら(かくさくら)役:シシド・カフカさん
- 牡丹則行(ぼたんのりゆき)役:浜野謙太さん
- 高田美和子(たかだみわこ)役:成海璃子さん
- 清家真吾(せいけしんご)役:桐山漣さん
- 浮田修治(うきたしゅうじ)役:馬場徹さん
- 竹村光一(たけむらこういち)役:若松力さん
- 市川孝蔵(いちかわこうぞう)役:矢柴俊博さん
- 中野伸之(なかののぶゆき)役:出合正幸さん
- 平安綾子(ひらやすあやこ)役:藤澤恵麻さん
- 雲田泰造(くもたたいぞう)役:松平健さん
- 天羽大(あもうだい)役:宅麻伸さん
- 穴水政玄(あなみずせいげん)役:片岡鶴太郎さん
- 百鬼行人(なぎりゆきと)役:高橋克典さん
台場陣(だいばじん)役:生田斗真さん
元捜査一課のエース、警部補。背が高くがっしりした体格から、名前をもじり「ダイマジン」と呼ばれている。髪の毛は常にボサボサで白いコートを着ている。剛腕で戦闘力も高く、強い正義感を持ち、自他ともに認める捜査一課のエースとして活躍していた。しかし、正当な手段で逮捕できなかった幼女連続誘拐殺人犯である元警察庁重鎮をどうしても見逃すことができず、自ら殺害してしまう。そのことを特命捜査対策班室長の平安才門に知られ、弱みを握られてしまい、半ば強制的に平安の奴隷となる。未解決事件を専門とする特命捜査対策班に異動し、平安の命令により動く暴力装置として、警察組織の闇の部分へと斬り込んでいくことに。
七夕夕夏(たなばたゆうか)役:土屋太鳳さん
警視庁捜査一課強行犯第四係の刑事、巡査部長。元警察庁の重鎮が犯人だと目星をつけ、幼女連続誘拐殺人事件について捜査していたが、その人物が死亡し、自殺として処理されたことに疑問を持つ。誘拐の被害者で唯一救出された幼女が証言した犯人の特徴が、台場に当てはまることに気付く。彼を犯人だと確信し張り付くが、徐々に台場の人柄に惹かれ始める。
平安才門(ひらやすさいもん)役:向井理さん
警視庁捜査一課匿名捜査対策班の室長、警視正。頭の回転が速く、窮地に陥った時でも冷静に相手を観察できるほどの胆力も持ち合わせている。用心深い性格で常にポーカーフェイスのため、なかなか本心が読めない。台場の秘密を口外しない代わりに特命捜査対策班へと引き入れ、奴隷のようにこき使う。
占部貴教(うらべたかのり)役:小澤征悦さん
警視庁刑事部・犯罪捜査情報分析統括センターに所属する警部。最新システムを駆使し捜査を行う。特命捜査対策班が、本来の職務と関係のない現在進行中の事件に首を突っ込んでくることを良く思っていない。
賀来さくら(かくさくら)役:シシド・カフカさん
警視庁捜査一課特命捜査対策班のメンバー。警部補。情報収集のスペシャリストで、かつては大手企業でエンジニアをしていた。平安に見込まれ特命班の一員となる。年上の台場にひるむことなくズケズケと物言う。
牡丹則行(ぼたんのりゆき)役:浜野謙太さん
警視庁捜査一課特命捜査対策班のメンバー。台場より年下だが準キャリアなので階級は警部。行確のスペシャリスト。運動神経が鈍く、荒事が苦手。
高田美和子(たかだみわこ)役:成海璃子さん
台場の元妻で、弁護士。台場のことを支えようと努力していたが、いつまでも心を開いてもらえないことに虚しさを感じ、離婚。元警視庁の重鎮殺害の容疑をかけられた男の弁護を担当することになったが、事件のことを調べるうちに真犯人は台場なのではないかと疑いを持つ。
清家真吾(せいけしんご)役:桐山漣さん
元警察官。現在はデジタル担当大臣として、若手ながら注目を浴びている。新人警官時代の七夕の捜査に協力したことがある。
清家真吾は『クロコーチ』に黒河内の相棒として登場した人物です♪ドラマ版のクロコーチでは清家を剛力彩芽さんが演じたため女性という設定になっています。



清家真吾は漫画『クロコーチ』では黒河内の相棒だった人物です♪
浮田修治(うきたしゅうじ)役:馬場徹さん
警視庁捜査一課強行犯第二係の刑事、巡査部長。台場のかつての部下。
竹村光一(たけむらこういち)役:若松力さん
警視庁捜査一課強行犯第四係、主任警部補。七夕の上司。
市川孝蔵(いちかわこうぞう)役:矢柴俊博さん
秘密結社「44」の工作員。
中野伸之(なかののぶゆき)役:出合正幸さん
秘密結社「44」の工作員。
平安綾子(ひらやすあやこ)役:藤澤恵麻さん
平安才門の母親。若い頃ひき逃げに遭い、昏睡状態となる。現在も入院している。
雲田泰造(くもたたいぞう)役:松平健さん
警視庁刑事部科学捜査研究所の警視。平安才門を息子のように見守っており、だいぶ前からの知り合い。特命班の捜査をバックアップする。
天羽大(あもうだい)役:宅麻伸さん
AMOセキュリティーの社長。元警視監。特命捜査対策班の創設者だが、警察組織の体質を利用し自分が起こした事件を隠蔽した。台場陣により自殺に見せかけ処刑される。
穴水政玄(あなみずせいげん)役:片岡鶴太郎さん
元内閣特務室のトップで、引退した現在も絶大な権力を持っている。土日のどちらかで必ず総理大臣と面談していることから「土日の老人」と呼ばれている。現役時代に銃で撃たれたことがあり、その破片が今も頭の中に残っている。それ以来神のお告げが聞こえるようになったという。
百鬼行人(なぎりゆきと)役:高橋克典さん
警視庁公安部の理事官。天羽は他殺ではないかと疑っている。平安才門に、天羽殺しの真犯人の情報のかわりに公安部が入手している情報を流すという取引を持ちかける。しかし本心が読めず、敵か味方かはわからない。
まとめ【警部補ダイマジン】2話ネタバレ考察!感想や口コミは?
この記事では、『警部補ダイマジン』第2話のあらすじやネタバレ、感想・口コミ、そしてキャストについて紹介しました。
映画『土竜の唄』に続く【生田斗真主演×三池崇史監督】という最強タッグで、期待度も高いドラマ『警部補ダイマジン』。
第3話も要チェックですね!
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