生田斗真さんが主演するドラマ『警部補ダイマジン』の第5話が2023年8月11日(金)夜11時15分から放送されました。
このドラマは週刊漫画ゴラクで連載中の同名漫画『警部補ダイマジン』(原作:リチャード・ウー、作画:コウノコウジ)が原作となっており、刑事であるダークヒーローが秘密結社に立ち向かっていく姿を描くピカレスク・サスペンスです。
この記事では、ドラマ『警部補ダイマジン』の第5話のあらすじやネタバレ考察と、ドラマを見た視聴者の感想を紹介します。

平安が倒れるのーー!
タイトル | 『警部補ダイマジン』 |
5話放送日時 | 8月11日(金) 夜11時15分~ |
放送局 | テレビ朝日系列 |
原作 | 漫画『警部補ダイマジン』 (原作:リチャード・ウー、作画:コウノコウジ) |
脚本 | 徳永友一 |
全放送回数 | 全8話 |
主題歌 | 『オオカミと彗星』関ジャニ∞ |
主演 | 生田斗真 |



『警部補ダイマジン』ネタバレ全話はコチラで紹介しています♪
【警部補ダイマジン】5話ネタバレあらすじ
第5話放送日 |
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2023年8月11日(金) |
元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸)変死事件の再捜査が始まり、警察は天羽が指揮を執っていた時代に、連続幼女誘拐事件の犯人と疑われていた河本住男を取り調べる。
しかし、特命捜査対策班のメンバーは、警察が“天羽への復讐”という動機をでっち上げ、強引に河本を犯人に仕立て上げるのではないかと考えていた。「真犯人が名乗り出る以外、疑惑を晴らす手立てはないかもしれない」という室長・平安才門(向井理)の言葉に、警部補・台場陣(生田斗真)は、このままでは無実の河本が逮捕されてしまう…と葛藤。そして、天羽殺しの犯人は自分なのに…という罪悪感に苛まれ始める――。
一方、河本の弁護を担当することになった台場の元妻で弁護士の高田美和子(成海璃子)は、河本が疑われるきっかけとなった連続幼女誘拐事件を洗い直すため、天羽が宿泊していたホテルで聞き込みを開始。さらに、刑事の七夕夕夏(土屋太鳳)とともに、唯一救出された女の子の自宅を訪れ、再度話を聞くことに…。すると、救出された直後は混乱していた女の子が、犯人の顔を思い出したと新たな証言をする。
七夕から話を聞き、犯人を思い出したことが秘密結社「44」にバレたら、被害者一家が命を狙われる可能性が高いと焦る台場…。しかし、平安は逆にこれを利用して、「44」のトップで“教官”と呼ばれる人物をおびき出そうと考えていた――。
ドラマ公式サイトあらすじ参考
被害者一家に危険が及ぶ禁断のおとり作戦であることを仲間に隠し、台場や七夕らとともに被害者宅で張り込む平安だが…!?
ネタバレ①悩む陣
天羽(宅麻伸)変死の再捜査が行われることになりました。
連続幼女誘拐事件で、当時天羽の近所に住んでいたロリコンの河本が犯人だと疑われます。
このことを知った陣(生田斗真)は、元妻の高田美和子(成海璃子)に河本の弁護を依頼。
高田は、天羽が殺された日に泊まっていたホテルの防犯映像を求めて、ホテルを訪れます。
そこに七夕(土屋太鳳)が現れました。
才門(向井理)に頼まれ、七夕のサポートをすることになった七夕。
防犯映像には白いコートのぼさぼさ頭の男が映っており、高田は陣だとすぐに気づきます。
一方陣は、天羽の別宅にカメラを仕込んでいました。
そこへ「44」の市川(矢柴俊博)がやってきます。
七夕を殺害するために昨日「44」のメンバーを送り込んでいたはずですが、メンバーが忽然と消えてしまい、戸惑っている様子です。
市川は、別宅で人が争った様子は全くなかったことを教官に伝えます。
すべては、陣の仕業だとすぐに気付く占部。
河本は、天羽の殺害と連続幼女誘拐事件の犯人に仕立て上げられそうになっています。
真犯人が陣だと気付いた高田は、警察に自首するよう説得しました。
悩む陣は、元部下の浮田修治に「河本は無実で、自分が真犯人だ」と打ち明けます。
すると浮田が笑い、まともに取り合ってくれませんでした。
実は浮田は、才門から事前に陣が精神的に参っていると話を受けていました。
連続幼女誘拐事件の犯人を捕まえられず追い込まれている陣が、自らが天羽を殺したと言いかねないと嘘を浮田に伝えていた才門。
ネタバレ②少女の証言
高田と七夕は、天羽の別宅から陣に助け出された少女の家を訪れます。
少女が家族以外の人間と会うのを怖がるため、母親から話を聞くことになりました。
当初、保護された時に少女は白いコートを着たボサボサ頭の男性が犯人だと言っていました。
しかしその後、少女は大きなおじいさんが犯人で、助けてくれたのが白いコートを着た男性だと思い出します。
警察にこのことを母親が伝えたのですが、その後捜査の進展など伝えられることはなく、報道で河本のことを知り驚いています。
陣が少女を助け出していたことを知る高田。
正義感の強すぎる陣のことが心配になります。
再び少女の家を訪れた七夕は、写真を見せる方法で、少女から犯人の証言を得ました。
急いでこのことを高田に伝える七夕。
七夕は、ついに連続幼女誘拐事件の犯人が天羽だと証明できるとウキウキしています。
しかし陣は、何かがひっかかります。
少女の家族が危ないとわかり、陣が急いで「44」のアジトに乗り込みました。
しかしそこはもぬけの殻で、陣は才門の元へ向かいます。
才門は少女の家族が狙われるようわざと七夕を高田に近づけ、少女から証言を得るよう行動を仕向けました。
陣は一般市民を巻き込むやり方の才門が許せず、才門を殴ります。
悪びれる様子もなく才門は、少女をおとりに使ったことを認めます。
そこへ少女の家を監視していた七夕から、「44」の男たちが現れたと連絡が入りました。
ネタバレ③刺される才門
陣と才門は急いで少女宅へ向かいました。
家の中で男たちが亡くなっていて、陣は誰の仕業か気になります。
突然、隠れていた市川に才門が刺されます。
病院に運ばれる才門。
七夕は、連続幼女誘拐事件の犯人が天羽だと証明するために、上司と共に天羽の別宅に向かいます。
すると別宅がなくなっており、空き地になっていたため七夕は立ち尽くすのでした。
【警部補ダイマジン】5話の考察と感想
考察/感想①不運な河本
犯人に仕立て上げられそうな河本が、無罪になるのか気になります。高田がどうにか頑張って無罪を勝ち取ってくれるとは思いますが、警察は河本を逮捕する気満々です。
きちんとした捜査もされずに冤罪はこうやってつくられていくのでしょう。正義感の強い陣は、もし河本が逮捕された時には自分が犯人だと名乗り出るのでしょうか?
才門が入院した今、陣がどう動くのか気になります!
考察/感想②裏の裏の裏をかいていく
才門も頭の切れる男ですが、教官である占部もかなり頭のいい人物のようです。今後は頭脳戦になりそうな予感で、陣は頭を使うことは苦手なので、才門の指示に従った方がいいかもしれません。
才門は「44」のトップを見つけるためであれば、一般市民を巻き込んでも平気な男です。才門のやり方が正しいとは思えませんが、何も考えず突っ走ってしまう陣は命が何個あっても足りないため、慎重に行動してほしいと思いました。
考察/感想③別宅はどこへ?
せっかく天羽が犯人だと証明しようとしたのに、別宅がなくなっては証拠がなくなります。もう天羽が犯人だと証明できないのでしょうか?
七夕が一生懸命になればなるほど空回りをしている状態で、今後も「44」に邪魔をされ続けるのでしょう。いつか七夕が「44」の正体を暴き、連続幼女誘拐事件の犯人が天羽だと証明できる日がくればいいなと思いました。
【警部補ダイマジン】5話口コミを紹介
警部補ダイマジン見たけど良かった……
平安警視監推しなんだけどもう……良き良きの良き…やっぱり推しのピンチほど美味しいものはないね
刺された瞬間、脳内で室長の周囲に襖を立てた奉公衆は正直に手を挙げなさい(はい)
病室で弱ってる平安室長が、いつもより幼く感じられた。父親を近くに感じれたからなのかなと、思ってしまった。憎い相手だけど奥底に父に対する淡い期待もあったりするのかな…。
刺された時の顔と病室の弱ってる姿がリアルすぎてドキドキが止まらんかった
【警部補ダイマジン】キャスト(出演者)は?
ドラマ『警部補ダイマジン』のキャスト(出演者)を紹介します。
- 台場陣(だいばじん)役:生田斗真さん
- 七夕夕夏(たなばたゆうか)役:土屋太鳳さん
- 平安才門(ひらやすさいもん)役:向井理さん
- 占部貴教(うらべたかのり)役:小澤征悦さん
- 賀来さくら(かくさくら)役:シシド・カフカさん
- 牡丹則行(ぼたんのりゆき)役:浜野謙太さん
- 高田美和子(たかだみわこ)役:成海璃子さん
- 清家真吾(せいけしんご)役:桐山漣さん
- 浮田修治(うきたしゅうじ)役:馬場徹さん
- 竹村光一(たけむらこういち)役:若松力さん
- 市川孝蔵(いちかわこうぞう)役:矢柴俊博さん
- 中野伸之(なかののぶゆき)役:出合正幸さん
- 平安綾子(ひらやすあやこ)役:藤澤恵麻さん
- 雲田泰造(くもたたいぞう)役:松平健さん
- 天羽大(あもうだい)役:宅麻伸さん
- 穴水政玄(あなみずせいげん)役:片岡鶴太郎さん
- 百鬼行人(なぎりゆきと)役:高橋克典さん
台場陣(だいばじん)役:生田斗真さん
元捜査一課のエース、警部補。背が高くがっしりした体格から、名前をもじり「ダイマジン」と呼ばれている。髪の毛は常にボサボサで白いコートを着ている。剛腕で戦闘力も高く、強い正義感を持ち、自他ともに認める捜査一課のエースとして活躍していた。しかし、正当な手段で逮捕できなかった幼女連続誘拐殺人犯である元警察庁重鎮をどうしても見逃すことができず、自ら殺害してしまう。そのことを特命捜査対策班室長の平安才門に知られ、弱みを握られてしまい、半ば強制的に平安の奴隷となる。未解決事件を専門とする特命捜査対策班に異動し、平安の命令により動く暴力装置として、警察組織の闇の部分へと斬り込んでいくことに。
七夕夕夏(たなばたゆうか)役:土屋太鳳さん
警視庁捜査一課強行犯第四係の刑事、巡査部長。元警察庁の重鎮が犯人だと目星をつけ、幼女連続誘拐殺人事件について捜査していたが、その人物が死亡し、自殺として処理されたことに疑問を持つ。誘拐の被害者で唯一救出された幼女が証言した犯人の特徴が、台場に当てはまることに気付く。彼を犯人だと確信し張り付くが、徐々に台場の人柄に惹かれ始める。
平安才門(ひらやすさいもん)役:向井理さん
警視庁捜査一課匿名捜査対策班の室長、警視正。頭の回転が速く、窮地に陥った時でも冷静に相手を観察できるほどの胆力も持ち合わせている。用心深い性格で常にポーカーフェイスのため、なかなか本心が読めない。台場の秘密を口外しない代わりに特命捜査対策班へと引き入れ、奴隷のようにこき使う。
占部貴教(うらべたかのり)役:小澤征悦さん
警視庁刑事部・犯罪捜査情報分析統括センターに所属する警部。最新システムを駆使し捜査を行う。特命捜査対策班が、本来の職務と関係のない現在進行中の事件に首を突っ込んでくることを良く思っていない。
賀来さくら(かくさくら)役:シシド・カフカさん
警視庁捜査一課特命捜査対策班のメンバー。警部補。情報収集のスペシャリストで、かつては大手企業でエンジニアをしていた。平安に見込まれ特命班の一員となる。年上の台場にひるむことなくズケズケと物言う。
牡丹則行(ぼたんのりゆき)役:浜野謙太さん
警視庁捜査一課特命捜査対策班のメンバー。台場より年下だが準キャリアなので階級は警部。行確のスペシャリスト。運動神経が鈍く、荒事が苦手。
高田美和子(たかだみわこ)役:成海璃子さん
台場の元妻で、弁護士。台場のことを支えようと努力していたが、いつまでも心を開いてもらえないことに虚しさを感じ、離婚。元警視庁の重鎮殺害の容疑をかけられた男の弁護を担当することになったが、事件のことを調べるうちに真犯人は台場なのではないかと疑いを持つ。
清家真吾(せいけしんご)役:桐山漣さん
元警察官。現在はデジタル担当大臣として、若手ながら注目を浴びている。新人警官時代の七夕の捜査に協力したことがある。
清家真吾は『クロコーチ』に黒河内の相棒として登場した人物です♪ドラマ版のクロコーチでは清家を剛力彩芽さんが演じたため女性という設定になっています。



清家真吾は漫画『クロコーチ』では黒河内の相棒だった人物です♪
浮田修治(うきたしゅうじ)役:馬場徹さん
警視庁捜査一課強行犯第二係の刑事、巡査部長。台場のかつての部下。
竹村光一(たけむらこういち)役:若松力さん
警視庁捜査一課強行犯第四係、主任警部補。七夕の上司。
市川孝蔵(いちかわこうぞう)役:矢柴俊博さん
秘密結社「44」の工作員。
中野伸之(なかののぶゆき)役:出合正幸さん
秘密結社「44」の工作員。
平安綾子(ひらやすあやこ)役:藤澤恵麻さん
平安才門の母親。若い頃ひき逃げに遭い、昏睡状態となる。現在も入院している。
雲田泰造(くもたたいぞう)役:松平健さん
警視庁刑事部科学捜査研究所の警視。平安才門を息子のように見守っており、だいぶ前からの知り合い。特命班の捜査をバックアップする。
天羽大(あもうだい)役:宅麻伸さん
AMOセキュリティーの社長。元警視監。特命捜査対策班の創設者だが、警察組織の体質を利用し自分が起こした事件を隠蔽した。台場陣により自殺に見せかけ処刑される。
穴水政玄(あなみずせいげん)役:片岡鶴太郎さん
元内閣特務室のトップで、引退した現在も絶大な権力を持っている。土日のどちらかで必ず総理大臣と面談していることから「土日の老人」と呼ばれている。現役時代に銃で撃たれたことがあり、その破片が今も頭の中に残っている。それ以来神のお告げが聞こえるようになったという。
百鬼行人(なぎりゆきと)役:高橋克典さん
警視庁公安部の理事官。天羽は他殺ではないかと疑っている。平安才門に、天羽殺しの真犯人の情報のかわりに公安部が入手している情報を流すという取引を持ちかける。しかし本心が読めず、敵か味方かはわからない。
まとめ【警部補ダイマジン】5話ネタバレ考察!感想や口コミは?
この記事では、『警部補ダイマジン』第5話のあらすじやネタバレ、感想・口コミ、そしてキャストについて紹介しました。
映画『土竜の唄』に続く【生田斗真主演×三池崇史監督】という最強タッグで、期待度も高いドラマ『警部補ダイマジン』。
第5話も要チェックですね!
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