中村倫也さんが主演する池井戸潤さん原作のドラマ『ハヤブサ消防団』の第5話が、2023年8月17日(木)夜9時から放送されました。
『ハヤブサ消防団』は、都会から田舎の町・ハヤブサ地区へと引っ越しきたミステリー作家の青年が、町で起きた怪事件をきっかけにハヤブサ地区の謎と闇に迫るミステリーとなっています。

池井戸潤さん原作ミステリー!
ドラマも話題となりそうですね♪
この記事では、ドラマ『ハヤブサ消防団』の第5話のあらすじ・ネタバレ考察や、ドラマを見た視聴者の感想を紹介します。
ドラマタイトル | 『ハヤブサ消防団』 |
5話放送日 | 8月17日(木) 夜9時~ |
放送局 | テレビ朝日系 |
脚本 | 香坂隆史 |
全放送回数 | 全9話 |
主題歌 | 『命日』ちゃんみな |
出演 | 中村倫也、川口春奈、満島真之介、山本耕史、生瀬勝久ほか |



『ハヤブサ消防団』ネタバレ全話はコチラで紹介しています♪
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【ハヤブサ消防団)】5話ネタバレあらすじ
第5話放送日 |
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2023年8月17日(木) |
映像ディレクター・立木彩(川口春奈)と一夜を過ごした直後、編集者・中山田洋(山本耕史)からの連絡で、彼女が新興宗教の元信者だと知らされたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、衝撃を受ける。というのも、彩が入信していた“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こし、世間を震撼させた教団だったのだ。教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもある…。彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。
ドラマ『ハヤブサ消防団』公式HPより引用
太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタートする。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして参加。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせることができない。太郎のぎこちない態度が彼女にも伝わり、彩から「私たちってどういう関係ですか」と聞かれた太郎はすぐに返答することができず…。そして、そんな町おこしドラマの撮影現場を、真鍋明光(古川雄大)が冷たい目で眺めていて…。
まもなく、太郎を心配した中山田が東京からハヤブサに駆けつけてきた。中山田は彩が連続放火に関わっているのではないかと、思いもよらぬ疑惑を口にするが…。
ネタバレ①三馬を心配した中山田が再びハヤブサへやってくる
町おこしドラマの撮影が始まり、消防団のメンバーも撮影に協力します。ルミナスソーラーの真鍋がスマホで立木をこっそり撮っていました。ドラマ撮影の休憩中、立木が三馬に話しかけます。「私たちどういう関係ですかね。あの日から三馬さん私の目を見てくれない気がするんです。」と立木は言いました。立木は三馬に宿題にしましょうと提案しました。三馬は中山田から聞かされたアビゲイル騎士団のことを気にして、どう接したらいいかわからずにいたのです。
中山田が三馬の家へやってきて、今の立木がアビゲイルのことをどう考えているか、それが問題だと話します。中山田は、すべての元信者が危険だと感じているわけではないが、ひどい話をたくさん聞いてきたから心配だと言うのです。中山田は三馬に放火に関して、立木と何か話さなかったかと質問しました。三馬が立木は随分気にしている様子だったと伝えると、中山田は怪しみ「亡くなった浩喜もアビゲイル騎士団の信者だったのでは」と憶測を話しました。
ネタバレ②立木がアビゲイルを知ったキッカケは友達だった
立木と直接話をしようと三馬は意を決しました。
僕たちの関係をハッキリさせる前に聞いておきたいことがあると立木に話しかけ、「今の僕に過去に立ち入る権利はありません。だけど、きいておきたいんです」と話し始めると、立木は「アビゲイル騎士団のことですか?」と察しました。「私がいた現場の『ループ』は自分が書いた脚本でした。高校の時から温めていた作品です。だけど書き終えたら、クレジットされたのは社長の名前だった。それからもゴーストライターをやれと言われて、こころが壊れた」と話しました。続けて「友達に相談したら、知り合いの弁護士を紹介してくれると言うので行ってみると、アビゲイル騎士団の事務所でした。」と言いました。立木は友達の明日花から弁護士の杉森を紹介されました。立木は会社から2か月分の給与とボーナスが未払いになっていることを杉森に相談します。しかし、立木にはお金がありません。そのことを話すと杉森は成功報酬を教団に寄付してほしいと言いました。
別の日、杉森は立木と会社に行き、未払い分の支払いを約束させました。
ネタバレ③すべてを知った上で立木を受け入れる三馬
立木は教団のPR動画を作りました。自分の人生が何かわかった気がして、アビゲイル騎士団に入信しました。立木は三馬に、教団の信者たちは洗脳されたおかしな人間と思われていますが、みんな優しかったと言います。12人の信者が殺された事件も、ほとんどの信者は報道で初めて知りました。アビゲイルとは今は接点もないと話します。経緯をすべて話した立木は三馬に「黙っていてごめんなさい。もう三馬さんには連絡しないようにします。」と謝り去ろうとします。三馬は立木をひきとめ、「こんな時、気の利いた言葉や空気を変える一言でも言えればいいんですけど、思いつかなくて。僕が言えるのは明日の晩御飯ぼくが作りますから一緒に食べませんか?」と聞きます。立木がどう答えればいいか考えていると、三馬が「得意料理が焼きそばというレベルなので、不安ならサンカクでも」と慌てて言います。その様子を見て「空気、変えましたよ」と笑った立木を三馬が抱きしめました。



中村倫也さんが主演する池井戸潤ミステリー!
どのような謎や闇があるのか気になります!
【ハヤブサ消防団】5話の考察と感想
考察/感想①中山田の憶測はあり得る話かも
中山田が言っていた「浩喜もアビゲイルの信者」という説はあり得る話なのかもしれません。教団の中での争いが原因ということも大いに考えられます。そうなると、真鍋がもっと怪しく見えてきました。立木を撮っているのも不自然ですし、ずっと監視しているようにも感じます。立木と真鍋は関係があるのでしょうか。
考察/感想②立木が入信した理由にしっくり
ずっと温めていた作品を奪われ、ゴーストライターをやれと言われた立木の心が壊れてしまうのは当然のことだと思いました。そこに、自分のことを助けてくれて認めてくれる人が現れたらそれはもう信じてついて行きたくなるのではないでしょうか。立木は孤独だったんだと感じました。
考察/感想③三馬の優しさにキュン
三馬が気の利いた言葉や空気を変えるような一言も言えないと言っていたのに、すごく空気を変えてて突っ込んでしまいました。何の前置きだったんでしょう?突っ込み待ちだったのかもしれませんね。そういう、相手を思いやれる心を持っている三馬が好きです。
【ハヤブサ消防団】5話の口コミを紹介
ハヤブサ消防団5話
立木彩の過去の描写がツラくて感情移入せざるを得ない。
弱ってる心にスッと寄り添う優しい人達は魅力的で、誰でも立木さんみたくなる可能性はあるという説得力に震えた。
久々に連絡してくる旧友ってこう言う件現実にも多いですよね。
恋する太郎くんととても不穏なラストの眼差し
ハヤブサ消防団、タローちゃんこと中村倫也は探偵役かあふむふむと思って観てたのにどうやら巻き込まれ体質翻弄され系主人公で新の探偵は中ちゃんこと山本耕史、ってことで合ってる?
ラスト、立木のあの笑みが意味するものはなんだったんでしょうね?白髪の女性と写真の女性との関わりはなんなんでしょう?立木に嘘はないだろうけど隠してることはまだありそうなので油断出来ないってーのに三馬ったら!立木のこと好き過ぎるやん〜
【ハヤブサ消防団】キャスト(出演者)は?
『ハヤブサ消防団』のキャスト(出演者)を紹介します。
- 三馬太郎(みまたろう)役:中村倫也さん
- 立木彩(たちきあや)役:川口春奈さん
- 藤本勘介(ふじもとかんすけ)役:満島真之介さん
- 真鍋明光(まなべあきみつ)役:古川雄大さん
- 徳田省吾(とくだしょうご)役:岡部たかしさん
- 森野洋輔(もりのようすけ)役:梶原善さん
- 宮原郁夫(みやはらいくお)役:橋本じゅんさん
- 中山田洋(なかやまだひろし)役:山本耕史さん
- 山原賢作(やまはらけんさく)役:生瀬勝久さん
- 江西佑空(えにしたすく)役:麿赤兒さん
- 映子(えいこ)役:村岡希美さん
- 山原展子(やまはらのぶこ)役:小林涼子さん
- 賀来武彦(かくたけひこ)役:福田転球さん
- 村岡信蔵(むらおかしんぞう)役:金田明夫さん
- 波川志津雄(なみかわしづお)役:大和田獏さん
- 山原浩喜(やまはらひろき)役:一ノ瀬ワタルさん
三馬太郎(みまたろう)役:中村倫也さん
ミステリー界の新星として30歳で“明智小五郎賞”を獲得したものの、2作目以降は不遇な作家生活を送っている。都会の生活に嫌気がさし、亡父とゆかりのある自然に囲まれた“ハヤブサ地区”へ移住することに。そこでのんびりとした暮らしを夢見ていたが、地元の消防団に入ったことで、連続放火事件に巻き込まれることになる。作家としての観察力と推理力で事件の真相を探ろうとするが、やがてハヤブサに隠された恐るべき陰謀に気づくことに…。
立木彩(たちきあや)役:川口春奈さん
太郎よりも少し前にハヤブサ地区へ移住してきた映像ディレクター。田舎ではその洗練された美貌が目を引いている。現在は映像系の専門学校の講師をしたり、ハヤブサ地区PRのための町おこしドラマ企画をすすめている。その脚本を依頼したことから太郎と急接近するが、実は誰にも言えない過去を秘めている。
藤本勘介(ふじもとかんすけ)役:満島真之介さん
太郎と同い年のハヤブサ消防団員。工務店で働きながら、消防団の活動にも参加している。太郎を消防団に引き入れた張本人で、明るく陽気な性格。しかし、空気を読めないところがあり、先輩たちに叱られることもしばしば。ハヤブサ地区の生まれ育ちで、故郷を愛している。連続放火事件の犯人を捕まえるために奮闘する。
真鍋明光(まなべあきみつ)役:古川雄大さん
太陽光発電の“ルミナスソーラー”の営業スタッフ。ハヤブサ地区の住民にソーラーパネルの設置を勧めている。引っ越してきたばかりの太郎にも営業に訪れる。太郎は彼に対して“ある疑念”を持っている。
徳田省吾(とくだしょうご)役:岡部たかしさん
ハヤブサ消防団の班長を務める呉服屋・一徳堂の2代目店主。消防団の中では珍しいインテリタイプで、骨董品収集が趣味。自分の動画配信チャンネルで骨董品の紹介をしているが、人気はない。気弱な性格で決断力に欠け、失敗してしまうタイプ。
森野洋輔(もりのようすけ)役:梶原善さん
役場の土木課に勤めるハヤブサ消防団の副分団長。消防団では中間管理職的存在で、賢作と郁夫のケンカをなだめる役目を担っている。副分団長という立場なのに、雑用もやらされている。
宮原郁夫(みやはらいくお)役:橋本じゅんさん
養鶏場の経営者している。ハヤブサ消防団の分団長。消防団のまとめ役で、強気な性格。賢作とは長年仲が悪く、よく口喧嘩している。町長にも物怖じしない。団員に対しても厳しいが、消火活動では一番頼りになる男。
中山田洋(なかやまだひろし)役:山本耕史さん
“草英社”の編集者で、太郎の担当。雑学に詳しく、好奇心が強い。太郎がハヤブサに移住した後も、打ち合わせを口実によく訪ねてくる。ハヤブサの事件に興味を持ち、自分の知り合いを使って、太郎に情報を教えてくれる。
山原賢作(やまはらけんさく)役:生瀬勝久さん
林業の仕事をしながら、ハヤブサ消防団の部長を務める。無口で怖そうな顔をしているが、消防団の古株として後輩たちを見守っている。ハヤブサに起こる事件に疑問を感じ、太郎と一緒に真相を明かすべく動くが…。郁夫とは小学校からの同級生だが、仲が悪い。
江西佑空(えにしたすく)役:麿赤兒さん
ハヤブサ地区の中心部にある「隋明治」の住職で、住民たちからの人望が厚い。
映子(えいこ)役:村岡希美さん
ハヤブサ地区に住んでいる初老の女性。夫に先立たれ、それ以降は大きな屋敷で一人暮らしをしている。
山原展子(やまはらのぶこ)役:小林涼子さん
太郎の家の物置にあった昔のアルバムに写っていた謎の女性。太郎は、特別なオーラを放つこの女性のことが気になる。
賀来武彦(かくたけひこ)役:福田転球さん
ハヤブサ地区にある「居酒屋サンカク」の店主。ハヤブサ消防団の協力団員でもある。
村岡信蔵(むらおかしんぞう)役:金田明夫さん
ハヤブサ地区がある八百万町の町長。ハヤブサ地区のことをなぜか嫌っており、消防団とは事あるごとに衝突する。
波川志津雄(なみかわしづお)役:大和田獏さん
ハヤブサ地区の住人。道に迷っていた太郎を親切にも案内してくれたが、その後大きな悲劇に見舞われる。
山原浩喜(やまはらひろき)役:一ノ瀬ワタルさん
ハヤブサ地区の住人。素行が悪く、若い頃から”札付きのワル”として恐れられていた。現在は更正したものの、住民たちからは煙たがられている。
まとめ【ハヤブサ消防団】5話のネタバレ考察!感想や口コミは?
この記事では、『ハヤブサ消防団』第5話のあらすじやネタバレ考察、感想・口コミ、そしてキャストについて紹介しました。



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