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【この素晴らしき世界】7話のネタバレ考察!主婦は家族をおろそかにしたのか?感想や口コミは?

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若村麻由美さんが主演する月9ドラマ『この素晴らしき世界』の第7話が、2023年8月31日(木)夜10時から放送されました。

ドラマ『この素晴らしき世界』は、どこにでもいるような平凡な主婦が、ある日突然、失踪した大女優になりすまして、違う世界へと飛び込んでいく…というストーリーです。

第7話は、戻ってきた若菜が妙子の正体について夏雄に問い詰め、妙子は佳音の弁護士・浅野に正体がばれてしまい…!?という展開になりました。

豆ねこ

キャストは大人の俳優さんぞろいです!

この記事では、ドラマ『この素晴らしき世界』の第7話のあらすじ・ネタバレ考察や、ドラマを見た視聴者の感想を紹介します。

ドラマタイトル『この素晴らしき世界』
7話放送日8月31日(木) 夜10時~
放送局フジテレビ
脚本烏丸マル太
全放送回数全9話
主題歌小田和正『what’s your message ?』
出演若村麻由美、木村佳乃、マキタスポーツ、沢村一樹ほか
ドラマ『この素晴らしき世界』概要

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目次

【この素晴らしき世界】7話ネタバレあらすじ

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第7話放送日
2023年8月31日(木)

若菜絹代(若村麻由美)が水田夏雄(沢村一樹)のもとに戻ってきた。若菜は自分はやらないと言ったはずの謝罪会見が強行されていたことに不満を持っており、自身になりすましている浜岡妙子(若村・二役)のことを「あの女は誰?」と夏雄に問い詰める。夏雄は「会見は事務所から言われて仕方なく同席した」と弁明。同時に若菜が外出することで、万が一妙子と出会いでもしたらと心配するも、若菜はすでに國東統次郎(堺正章)と会っていたようで…。

後日、若菜に扮した妙子と夏雄が事務所に行くと、櫻井佳音(葉月ひとみ)の弁護士、浅野俊徳(佐戸井けん太)とすれ違い挨拶を交わす。その後、比嘉莉湖(木村佳乃)から浅野が示談金として2億円を要求してきたと聞いた妙子は、テレビ局ディレクター、沖野島紀明(吉田宗洋)のセクハラの証拠を押さえて世の中に訴えるべきだと言う。だが室井セシル(円井わん)は業界の習慣に馴染まないと猛反対。すると妙子は育田詩乃(平祐奈)に沖野島の元へ潜入し、身辺を調べるよう依頼する。無事にテレビ局に潜り込んだ育田だったがセシルに見つかってしまう。セシルから注意された妙子は調査の中止を告げるも、育田は放っておいてはダメだと自らの意思で続行する。

そんなおり、妙子は街中で真由美(猫背椿)と夫に出会う。なんと真由美の夫は弁護士の浅野で、妙子が若菜に成りすましていることにも気づいた様子…。

ドラマ公式HPより

この記事は第7話のネタバレを含みます!

ネタバレ①「あの女は、誰?」

雨の夜、若菜絹代(若村麻由美)が夏雄(沢村一樹)のもとに帰ってきました。ずぶ濡れの彼女をタオルで包んで抱き寄せた夏雄。開口一番、絹代は言いました。「あの女は、誰?」

同じ頃、妙子(若村麻由美)が自宅に戻りました。帰宅が遅くなったことを不審に思っている陽一(マキタスポーツ)は何も言いません。彼はもう妙子がウソをついていることを知っています。そして、昔の同僚だと偽っていた夏雄の存在を不快に思っていました。

急いで洗い物をしていた妙子は空き缶で指を切り、その傷に絆創膏を巻きます。まさか、そんな些細なことがトラブルのもとになるとは…思いもよらず。

その翌日、プロダクション曼殊沙華に向かった妙子=絹代は弁護士の浅野(佐戸井けん太)と遭遇しました。彼は妙子のパート仲間の真由美(猫背椿)の夫です。”若菜絹代”として紹介された妙子は挨拶を交わしましたが、そのときの浅野の様子が気になって、夏雄らは渋い表情を浮かべていました。

浅野はプロダクション曼殊沙華の社員・櫻井佳音(葉月ひとみ)の過重労働訴訟の賠償で、示談金として二億円を請求してきたのです。「そんな金額、聞いたことない」と夏雄も言いましたが、浅野は莉湖(木村佳乃)たちがテレビ局を巻き込みたがらない状況を理解したうえで吹っ掛けてきたのです。どちらに転がっても会社が倒産する可能性が出てきて、莉湖もセシルも蒼白です。

絹代の姿をした妙子は沖野島(吉田宗洋)をセクハラできちんと訴えるべきだと主張しましたが、セシル(円井わん)には「バカなことを言わないでください」と一刀両断されてしまいます。妙子の主張は、芸能界では通用しないのです。打つ手がない中で、夏雄は沖野島の父親と過去に接触したことがあったのを思い出していました。

夏雄のもとに戻ってきた絹代は、既に好き放題。デンタルクリニックで歯のクリーニングをしてもらい、翌日には馴染みのネイルサロンに行くのだと。絹代は「替え玉の妙子とどこかで遭遇してしまったら…」と心配する夏雄をからかい、芸能界の重鎮・国東監督(堺正章)とも既に食事をしていたことを告白しました。それでも、夏雄はかいがいしく彼女の世話をし、振り回されることが嬉しそうです。

ラビットマートでパート中の妙子は詩乃(平祐奈)に帝都テレビジョンに潜入して沖野島ディレクターのセクハラの証拠を集めて欲しいと頼みました。勿論、アルバイトとしての報酬もそれなりです。

スタッフとして潜り込んだ詩乃はさっそく沖野島のチームに入り、接触を果たします。しかし、しょっぱなから沖野島のサイテーっぷりにうんざりしていたところで、あっさりとセシルに見つかってしまったのです。

その頃、陽一は危機的状況に陥っていました。部下のモンスター社員・園田(犬飼貴丈)が取引先の菅沼社長(板倉佳司)に罵声を浴びせている現場に直面したのです。あまりの酷さに絶句し、陽一は菅沼社長に頭を下げて詫び、担当を替えると申し出ました。園田は「俺には俺のやり方が!」と反論しましたが。

菅沼社長は園田のパワハラのせいで出社できなくなった部下がいると話し、これまでのやり取りを全て録音し、ネットに流すつもりでいたのだと告白しました。陽一が園田を指導するという約束で、その危機をギリギリ回避したのです。「園田さん、大人を舐めるもんじゃありません。先輩たちを、バカにするもんじゃありません。まだ、貴方には学ぶべきことがいっぱいあると思いますよ?…しっかりと、生きてください」その菅沼社長の言葉に、園田はぐうの音も出ず、陽一は頭を垂れ続けたのです。陽一は菅沼社長から受け取った録音データをパソコンに保存し、同じものを園田に渡して、自分で聞いてみるようにと促しました。

「いつかこれが、貴方の人生の”お守り”になるから…」園田は、何も言えませんでした。

ネタバレ②詐欺だった…

蛍(永瀬莉子)を介して木村(二條将司)から請け負ったスカウトの話はおかしい…と、あきら(中川大輔)は気づいていました。そもそもあきらが渡された『プロダクション曼殊沙華』の名刺は偽名&偽物で、太った男性限定でスカウトするどころか、新人募集などしていなかったのです。蛍が慌てて調べると『50万円でオーディションを受けられる』という告知が偽サイトに上がっていたのです。

「どうしよう…あきらの言う通りだった…」

二人はビジネスパートナーの木村を信頼していましたが、先輩の江口(八重澤ひとみ)に相談し、そこで『警察』というワードが出てきたことに、あきらも蛍もショックを受けていました。

妙子はプロダクション曼殊沙華のオフィスに呼び出されました。そこでセシルに「自分を何だと思ってるんですか?!」と強い口調で叱責されました。詩乃が沖野島の周囲に潜入していたことがバレたのです。セシルは、櫻井の脇の甘さがそもそもの問題だったのだと主張しました。このトラブルにテレビ局を巻き込むと、下手をしたら会社が瓦解すると危惧し、セシルは妙子に下手に首を突っ込むなと言うのです。

「正しいことをやれば良いってわけじゃないでしょ?!」莉湖が制止するまで、セシルは妙子を責めました。さすがに莉湖も看過できず、妙子に「相談して欲しかった」と言い、さらに詩乃が危険なことも諭しました。

妙子はすぐに詩乃に潜入を中止するようにと伝えましたが、詩乃は聞きません。「正しい事だって、妙子さんも思ってるんでしょ?」と詩乃は言いました。そして「頼まれなくても、続けますよ」と。「こういうの、放っておいたら、ダメです!」詩乃はそう言って笑いました。

そんな妙子のスマホに謎の”ミスターサマータイム”からメッセージが入りました。「まだ止まらないで。自分を信じて前に進んで!」その真意はまだ妙子には解りません。

そんな彼女を呼ぶ声がしました。振り返ると、真由美が手を振っています。背後には夫の浅野弁護士も…。妙子としては『初対面』で、紹介されて挨拶をした時、浅野弁護士の眼は妙子の指先にくぎ付けになっていました。傷に巻いた絆創膏…!バレた…と思った妙子は夏雄に助けを求めたのです。

夜のコインランドリーで、蛍はあきらに言いました。「あきらの世界には普通に幸せな家族がいるんだろうな、って思った」そんな世界で平穏に暮らしていたあきらを巻き込んでしまった、と悔いていた蛍に、あきらは「今度ウチに来いよ」と誘いました。両親に紹介する、と言い、その不安を払拭するように、彼は蛍にキスをしたのです。

ネタバレ③畳みかけるように事件が起こる!

妙子は浅野弁護士に呼び出されました。妙子が若菜絹代の替え玉になっていたことが完全にバレていて、櫻井佳音側に有利に動けと要求されたのです。

しかし、妙子は答えず。

彼女は一通の茶封筒を浅野に手渡しました。そこには若い女と浅野の写真が沢山入っていたのです。浅野は離婚調停中だというのに、不倫していました。それらは夏雄が調べて撮影したものです。

「こんな写真が奥様の手に渡ったら…?大変なことになるんじゃないかしら!」

二人はお互いに『ドロー』ということで手打ちにし、それぞれの証拠を交換しました。そして妙子は言ったのです。もう少しだけ、奥様のことを尊重してあげてほしい、と。

莉湖は夏雄に「自分が正しいと思うことをやってみれば?」と励まされ、櫻井佳音に会いに行きました。そこで思いがけない事実を知ったのです。

莉湖は妙子とセシル、そして西條(時任勇気)を自宅に招いて話を始めました。

櫻井は、莉湖たちプロダクション曼殊沙華が人間の命に係わる犯罪を隠ぺいしたと思っていたのです。6年前にアイドルグループがホテルの部屋でパーティを開き、その中の一人が薬物中毒で亡くなっていました。所属事務所が解散する事態になりましたが、ネットで検索してもその事件のことはヒットしません。強い権力で隠蔽されていたのです。

真相は、沖野島が亡くなったアイドルに無理やり薬を飲ませていたのだと、櫻井は酔った沖野島本人から聞かされていました。沖野島の父親は帝都テレビジョンに影響力のある経済界の大物で、さらに莉湖の亡父の親友だったのです。事件後に沖野島の父に頼まれて、莉湖の父が国東監督に依頼し、徹底的な隠ぺいが行われたのでした。

この件が露見したら、プロダクション曼殊沙華も無傷では済みません。

セシルは「この世界のルールを変えることは出来ないし、その正義を追求して会社が潰れたら困るんです!」と言いました。正義で家賃は払えない、と言われて、莉湖は俯きました。妙子はセシルを諭そうとしましたが…。セシルに「他人の人生に口出ししないで」と言われてしまいます。

そんななかで、西條は櫻井のために何か行動を起こそうとした莉湖に「櫻井の同僚として、ちょっと、感動的に嬉しいかもしれない」と言葉を漏らしました。そして、彼も沖野島を告発することに賛同したのです。

そんなある日の夜、あきらが蛍を自宅に招きました。陽一と妙子と、4人で鍋をすることになったのです。近所に住んでいるということでローカルな話題で盛り上がりかけた頃、玄関のチャイムが鳴りました。

あきらがインターフォンに出ると、そこには警察官が…。蛍も動揺し、二人は警察官に同行を求められて出頭することに。

残された陽一と妙子は何も分からず混乱していました。その過程で、あきらがもう随分と会社に行っていないこと、そして蛍の仕事を手伝ったら詐欺まがいのことに巻き込まれたのだということが判明し、陽一は息子のそんな状況に母親の妙子が気づかないことはおかしいと罵倒し始めたのです。「お前のせいじゃないのか?お前が!家族をちゃんと見てないからじゃないか!」妙子も負けじと反論しましたが、陽一に「出てけ!」と怒鳴られて、家を飛び出す羽目になりました。

その頃。詩乃は沖野島に酒を飲まされて酔っぱらったふりをして、彼の鞄を奪うことに成功しました。その中に怪しい薬物入りのポーチがあったのを、詩乃は確認していたのです。修羅場の最中の妙子に連絡がつかず、詩乃はセシルを呼び出しました。

「私に考えがある」セシルはその鞄を受け取ると、詩乃にそう言ったのです。

豆ねこ

若村麻由美さんや木村佳乃さんの演技も楽しみ♪

【この素晴らしき世界】7話の考察と感想

考察/感想①やっぱり詐欺でした!

…あきら!やっぱりダメだったじゃん詐欺じゃん___ガッツリ警察沙汰ーーーー!!!

蛍も「やば!」っていう顔をしていて…。

混乱した陽一が「母親失格!」って責め始めるのは如何なものかと思いますが…。家族のことを疎かにしているのはお前もだ!と思ってしまいました。

幼児じゃないんだから!母親が成人した息子の生活にまで責任とれるわけないだろうが!と盛大に突っ込みを入れたくなりました。

…凄い所で終わっちゃって、一週間生殺しです。

いやしかし。あきらに託した『業務』はやっちゃダメなこと、違法行為だっていうことを蛍はある程度は理解していたんでしょう。

ふたり揃って警察署に出頭しましたが…彼らは無罪放免になるんでしょうか。下手したら、出社もしていない会社、懲戒免職まっしぐらですよ、あきら!

考察/感想②プロダクション曼殊沙華は有能な人材の宝庫

古参の重役たちからはダメ社長とスポイルされている莉湖ですが、結構堅実に頑張っています。

そして、なんだかんだ言って、莉湖の周りにはクレバーな人が揃っているなと感じました。

夏雄は家事一切合切出来る上に本業(?)の写真で浅野弁護士を撃退する知恵を貸してくれましたし。

セシルは言わずもがなで、業界の闇を知りつつも賢く立ち回ってバリバリ働いていました。

そしてただのコミュ力お化けで押しが強いだけのマネージャーかと思われた西條も、ちゃんと同僚のことを思いやれる良いやつだったのだと判明し、ホッとしました。

沖野島や国東監督といった権力を持つ有象無象がいろいろやらかしている芸能界で、会社を安定稼働させているだけでも実は凄い事なのかもしれません。

そんな彼らがスカウトしてきた若菜絹代の替え玉である妙子も、ただのパート主婦ですが、替え玉業務に加えてハウスキーパー&シッターもこなす活躍ぶり。

妙子は至極真っ当な倫理観を持ち、だからこそこれまで清濁併せ吞むことを是としてきたセシルとぶつかったり、さまざまな騒動に発展しますが、状況は決して悪い方ばかりに向かっているわけではありません。

正攻法で戦うだけが正義ではないし、正義を主張してみんなの生活や人生が破綻したら元も子もありません。

さまざまな事件の『点』が『線』になり、いろいろなことが詳らかにされてきました。

彼ら、ライトスタッフが協力したらこの危機も何とかなりそう…という予感に救われています。

考察/感想③『勧善懲悪』成るか?!

予想を超えて悪い奴だった沖野島&父。

そしてプロダクション曼殊沙華も前社長が事件の隠蔽に関わっていたことが発覚し、これが発覚したら莉湖たちも路頭に迷う可能性が出てきました。

沖野島の薬物事件ですが、以前登場したアイドルの七瀬ほのか(足川結珠)の事務所の中澤社長(坂田直貴)も、その解散した事務所の関係者ではなかったかと…。

もしかしたら、これが解決したらほのかも救い出すことができる?!と妄想してしまいました。

セシルは、芸能界は世間一般の常識が通用せず、独自ルールが横行する理不尽な世界だという認識がハッキリしており、巧く立ち回ってタレントと自分、そして会社と自身の生活を守ってきました。

芸能界のルールを変えることが可能とはとても思えなかったのでしょう。

真っ向から「それじゃダメだ、それはおかしい」と口にする妙子にいらだちを覚えながらも、心の底では自分もその矛盾に悩み続けていたのです。

はからずも詩乃から証拠品を託され、セシルは有能な参謀の表情を取り戻していました。

次回の巻き返しに期待します。

そして『勧善懲悪』といえば、陽一の部下の園田くん。

…ネット社会の申し子世代なんだから、録音録画&拡散される可能性があるってことくらい気づきましょうよ!

「大人を舐めるな」と言ってくれた取引先の社長さん、グッジョブです。

今もし園田が自身のヤバさに気づいて反省して頑張れるのなら、まだ救いがありますね。

そして陽一も、家ではあんなですが。

会社ではちゃんとしてるし!

でも、だからこそ家でもちゃんと家族、特にパートナーと向き合っておけよ、と思うわけです。

これは浅野弁護士&真由美夫妻に関しても言えることですが。

そう思えば、このドラマのメッセージ性、かなり強いなぁと認識を新たにしました。

【この素晴らしき世界】7話の口コミを紹介

https://twitter.com/wk___koju/status/1697369690107163075?s=20

園田、ざまーみろ!でした。旦那、よくやった。でも家庭での旦那の態度どうなのよ?

はじめは女優になる夢物語かと思っていたけど、何この展開!いろんなことが起こって、みていてハラハラするし面白い!

園田君。良い取引先と上司に恵まれて、若いうちに叱咤激励してもらってよかったのでは?今後の大きな財産になると思う。

【この素晴らしき世界】キャスト(出演者)は?

『この素晴らしき世界』のキャスト(出演者)を紹介します。

  • 浜岡妙子(はまおかたえこ)役:若村麻由美さん
  • 若菜絹代(わかなきぬよ)役:若村麻由美さん(二役)
  • 水田夏雄(みずたなつお)役:沢村一樹さん
  • 比嘉莉湖(ひがりこ)役:木村佳乃さん
  • 室井セシル(むろいせしる)役:円井わんさん
  • 西條隼人(さいじょうはやと)役:時任勇気さん
  • 安原光顕(やすはらみつあき)役:西村まさ彦さん
  • 浜岡陽一(はまおかよういち)役:マキタスポーツさん
  • 浜岡あきら(はまおかあきら)役:中川大輔さん
  • 育田詩乃(いくたふみの)役:平祐奈さん
  • 真由美(まゆみ)役:猫背椿さん
  • 蒼井蛍(あおいほたる)役:永瀬莉子さん
  • 大木戸らん(おおきどらん)役:谷田部俊さん(我が家)
  • 浅野俊徳(あさのとしのり)役:佐戸井けん太さん

浜岡妙子(はまおかたえこ)役:若村麻由美さん

夫と息子と暮らすどこにでもいるような主婦で、スーパー『ラビットマート』でパート従業員として働いている。これまで子育てとパートに追われ、趣味も何もなくただ生きてきた。ある日突然、容姿だけでなく声も似ているということで失踪した大女優・若菜絹代の替え玉としてスカウトされ、人生が一変する。

若菜絹代(わかなきぬよ)役:若村麻由美さん(二役)

『プロダクション曼珠沙華』に所属する大女優で、夫は水田夏雄。数々の映画やドラマに出演し人気があるが、裏では”悪魔”と恐れられるほどワガママ放題。数年前のスキャンダルが表に出て謝罪会見に追い込まれるが、会見に出るのが嫌で失踪する。

水田夏雄(みずたなつお)役:沢村一樹さん

若菜の夫で、元は売れない俳優。結婚してからはヒモ夫となる。雰囲気はどこかチャラい。若菜になりすますことになった妙子に、女優の振舞い方などを優しくレクチャーする。

比嘉莉湖(ひがりこ)役:木村佳乃さん

芸能事務所『プロダクション曼珠沙華』の社長。創業者である父が倒れ、急きょ社長に就任した。事務所存続のため、若菜からひどい言葉を浴びせられ続けても耐えてきた。若菜が失踪したことで対応に追われる。

室井セシル(むろいせしる)役:円井わんさん

『プロダクション曼珠沙華』社員で、若菜の付き人。仕事のできる優秀な人物だが、3年もの間、若菜に虐げられ続けてきたため、若菜のことを”悪魔”と言う。妙子が若菜になりすます際には、若菜のプロフィール情報をまとめるなどしてフォローする。

西條隼人(さいじょうはやと)役:時任勇気さん

『プロダクション曼珠沙華』社員で、若菜のチーフマネージャー。若菜にそっくりな妙子を見つけ、なりすましを依頼する。妙子の女優生活をセシルと共にフォローする。

安原光顕(やすはらみつあき)役:西村まさ彦さん

『プロダクション曼珠沙華』の副社長。突然社長になった莉湖をフォローしている。なりすましを迷う妙子に対し、金をちらつかせて決断させる。

浜岡陽一(はまおかよういち)役:マキタスポーツさん

妙子の夫で、印刷会社に勤務している。妻である妙子に全くの無関心。家事を全くせず、一人では何もできない。会社では若手社員の扱いに苦戦している。

浜岡あきら(はまおかあきら)役:中川大輔さん

妙子と陽一の息子。社会人1年目にもかかわらず、出社せずに公園で時間をつぶすサボリーマン。妙子に対して冷たい態度をとるが、見た目や雰囲気の変化を敏感に感じ取る。

育田詩乃(いくたふみの)役:平祐奈さん

『ラビットマート』で働く新米パートで、妙子のパート仲間。手際が悪い上に、仕事を教えてもらってもメモも取らず覚える気もない様子。誰にも言えない秘密を抱えている。

真由美(まゆみ)役:猫背椿さん

『ラビットマート』で働く妙子のパート仲間。妙子とは気が合い、家族の愚痴などをよく話している。夫と離婚することを考えている。

蒼井蛍(あおいほたる)役:永瀬莉子さん

学生起業家で、数社の代表取締役を務めている。ITの天才で、抜群のプログラミングスキルを持つ。あきらと出会い仲良くなり、仕事仲間に誘おうとする。

大木戸らん(おおきどらん)役:谷田部俊さん(我が家)

ヘアメイクアップアーティスト。若菜になりすます妙子のヘアメイクを担当する。

浅野俊徳(あさのとしのり)役:佐戸井けん太さん

敏腕弁護士。ある人の依頼で『プロダクション曼珠沙華』を訴えようとする。

まとめ【この素晴らしき世界】7話のネタバレ考察!主婦は家族をおろそかにしたのか?感想や口コミは?

この記事では、『この素晴らしき世界』第7話のあらすじやネタバレ考察、感想・口コミ、そしてキャストについて紹介しました。

豆ねこ

次回の放送も要チェックだね!

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